神風物語

〜Kamikaze Story〜
〜Heal of Rodcet-Nife for you〜

第1話

「Kamikaze誕生」

さあ、いよいよ新キャラKamikazeの冒険が始まります(笑)
 突然誰かが補助魔法をかけてくれました(笑)


更に、Leloraさんという人がバックパック(要はリュックサックです)を
6つもくれました(^-^)
いやぁ、金の無い序盤では、大変助かります。


そして、遂に登場した私の初めての仲間です。
その名も写真のとおりBardの「Bambino」
私が、「Sorry,Im Japanese so,poor English....」と言ったところ、
「Np,Im American but poor English」との事・・・・・
おいおい、マジかよ(爆)

二人で協力して戦いながら、たまに休息する。
言葉は上手く通じないけれど、
向こうも聞く耳を持ってくれているし、
分かりやすい言葉で会話してくれるので、
意思疎通ではさほど困らない。


そして、彼が落ちるというので、別れの言葉を交わす我々、
私は片言の英語で素晴らしい時間だった事を伝え、
彼は、素晴らしい出会いだった事、そして再会を望むと言ってくれた。
文化も言葉も違う我々が、この時間だけ素晴らしいパートナーであった事、
そして、互いに理解しあい、協力しあう事が出来るという事実、
それだけでも、私にとってはこのゲームを始めた大きな意味がある事を実感させる。


Bambinoとの素晴らしい冒険の後、
泳ぎの練習をする私(爆)
そして、そろそろ落ちようという頃、
1:1で連絡が・・・・・

どうやら、深刻な負傷をしたから回復して欲しいらしい・・・
しかし、私はもう落ちる準備をしてしまっていたので、
(というか、この時は意味を理解できなかったとも言う(爆))
「すまない、私はもうすぐ落ちてしまうんだ」
というと、理解してもらえたらしく、
「問題ない」との事。
そして、彼の幸運を祈り、私はEQの世界から落ちた。

この日の冒険には大きな意味があった。
たとえ、文化も言葉も違うとしても、理解しあう事は可能であるし、
理解できないのは、自分自身が勝手に作った壁でしかない事である。

もし、あなたが外国人を恐れているとしたら、
自分の心の深層部分を覗いてみるといいだろう。
そこに、外国人というだけで、
彼らを理解しようとしない自分の存在を確認できるだろう。

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