信Onを2月から始めて以来、毎晩のようにログインしてたのですが、先週末、遂に息切れして週末はログインしませんでした。
やはり社廃人ダッシュしてると長続きしませんなぁ。
EQの方もDX9対応になったとの事で、一度調整気味にログイン。星とか雲の表現も出来るようになってるし、コマンド入れなくても服の配色がキチンと出来るようになってたり、グラフィック的に古臭いというものを結構見かけるんですが、古臭いというか日本人好みじゃないだけで、技術的には時代相応だと思うんですけどね。信Onで例えると、全てがPC版戦闘用ハイモデルで表現されてるわけですからなぁ。だからよく「信Onって綺麗だよね。」と聞くものの、俺にしてみると「テクスチャ荒くない?」と思ってしまうわけで。
それはそれとして、信Onばかり遊んでいたので買い込んでいたPS2ゲームが溜まりに溜まっているんです。親父から借りたShadowhearts2、Armored Core Nexus、Gungrave OD、メタルスラッグXと、買ったのはいいけどクリアしてないタイトルが多くて。
ちょうど信Onも息切れしてたからと金曜夜にArmored Core Nexusを始めたら、結局AM5時まで遊んでました。
まだ資金は少ないけど、それなりに機体がいじれるようになったら楽しくて楽しくて、ミッションも相変わらずの難易度なんですが、AC3サイレントラインよりは簡単かも。
で、土曜はItukiと遊んで色々と店を回っていたところ、CPUの現在価格が見たい〜という流れでPC工房に行ったところ、液晶モニタもいいよなーって話に。うちの20インチCRTもそろそろ寿命らしく色落ちが激しくなってきたので、見えなくなる前に買い換えようと思ってはいたので、17インチアナログなら44,800円かーと悩んでいたところ、GAGAから携帯に電話が・・・
GAGA「菅沼落ちたでー。アレ?沙上は菅沼ちゃーへんかった?天野?ああ、侍大将なってんねんか。」
GAGA「俺も使ってねけど、液晶ええで。FXなら全部デジタル対応やしー。消費電力も低いし。」
お前は俺に金を使わせる為に電話したんか!ヽ(`Д´)ノ
買いました、買いましたとも!
あー、久しぶりだなー、衝動買いでこんなに金使ったの!
ていうか、5月に友人Mが結婚するから御祝儀用意するようなのになー。しかも彼と俺の仲だから、そりゃあ彼に恥ずかしくない金額を用意するし。
・・・・・・今月と来月は無駄な出費厳禁。
まー、その帰る足で「金色のガッシュベル!!友情のタッグバトル」とか買ってますがね!
だって、「チチをもげ」のフルコーラス聴きたくて・・・・・orz
とりあえずやった感想。フォルゴレ強い。タッグバトルだからキャンチョメ/フォルゴレなんだけど、見てると頑張ってるのは明らかにフォルゴレというか(笑)
Itukiとやったけど、結構悪くないです。操作簡単だし動きもよく出来てるし。「チチをもげ」もフルコーラスで入ってるし。
ん?「チチをもげ」が分からない?あー、この前カラオケ行った時ありましたよ。あそこはSYDAXだったかなー。まあ、笑いは取れると思いますよ。パーティソングって感じ(爆)(.....本当かよ)
で、Itukiと軽くメタルスラッグXをクリアしましたが、この手のACTゲームって減りましたねー、最近。友人や兄弟とワイワイ騒ぎながら楽しむの好きなんですけどね。
で、日曜はダラダラと過ごしつつ、ネクサスやったりガッシュやったり・・・。そして遂にShadowHearts2に手を出して・・・・・ああ、やっぱ面白い・・・・・。
しかも噂の、
「なんじゃあああああこりゃあああああ!!!」
と、
「ぼうやだからさ・・・」
を、初めて1〜2時間程度の序盤で聴けるとは(笑)
まー、これ以上無駄遣いしないように、溜まったゲームをやってなさいという意味なのかなと思い、コツコツやろうと思うわけですが・・・・・MMOとの兼ね合いでやるのがそれなりに時間管理が辛いわけで・・・・。ぬーん。
やっぱり癌の転移だったんですね。スマスマでビストロにゲスト出演した時の、
「食欲は全然無かったんだけど、やはり日本人なんだね。味噌汁だけは美味しかった。」
という台詞がやけに印象的で。
今年、三十路を迎える俺のような世代にとって、「八時だよ!全員集合!」を見た事が無い人はいないくらいで、その認知度は高く、今も昔もドリフメンバーから悪口を言われるリーダー役で、歳をとってからは円熟な演技で魅せてくれてて、いよいよもってこれからという時のこの死。
そして、死因はまた癌。
一説によると細胞の劣化性とも言える突然変異体である癌は熱を発する器官には発生しない為、湯船にしっかり浸かると発生率が減るという統計もあったりするんだけど、それでもやはり癌になったら切るしかなくて、転移に気付けなければ終わりだし、気付いても切れないところじゃどうしようもなく。
学も金も力も無い俺に出来るのは、こうやって自分のPCでUDを回して、ほんの僅かだけ刻を早める事くらい。
そうやってPCを起動させながら、アーマードコアネクサスを買いました。少ししかやってませんが相変わらずの硬派ぶりで安心して楽しめるんだけど難しい(笑)
しかし、こんなにゲームを溜めて、いつクリアするつもりなんだろう、俺。
それと久しぶりに1stPCのOS入れ直し。今度はパーティションをキチンと分けて、システムドライブとデータドライブを分ける事にしようと思いつつ、フォーマットされるHDDを眺めるわけで。
そういえば、そろそろメインPCのモニタが発色悪くなってきたような気がするというか画面が黄ばんだ感じになる。煙草のヤニのせいじゃないよ!
最近は吸う量が極端に減ってるし、マメに拭いてるし、なんと言っても時々鮮明な色に変わる時があるからね!(笑)
次は液晶モニターにしようかなぁ。
EQを作ったBrad McQuaid、Steve Clover、Keith Parkinson達が、第三世代MMORPGを目指して作成開始とのこと。
Brad達が去ってから遊び易くなったEQもいいんだけど、やはり強烈で鮮烈な思い出になっているのはSoVくらいまでの時代なわけで。ストーリー的にもまだまだ先がある深さがあったし。PoP以降はそれまでの設定を利用してるというより、食い潰してる感じだからなぁ。
EQのおかげで、英語でチャットするのもそれなりに慣れたし、β募集を始めたら申し込んでもいいな〜。数年先の話だろうけど、彼らが生み出す興奮はEQで実証済みだし、やはり自然と期待してしまう。
前回カラオケに行った時も、俺しか知らなかったみたいだし、意外と知られてないみたいなので。
日本ブレイク工業さんは立派で正真正銘の解体屋さんで、普通の工業系の会社です。
俺も初めて知ったのは、悪ティヴソナーで掲載されてた小さな『社歌CD化』という記事。スーパーロボットアニメのオープニング曲のようなのに立派な社歌ということで、最初はフーンって印象だけ。
その後、EQでRegaさんが、
Regaさん「いいっすよー、日本ブレイク工業社歌w」
と、着メロのURLを教えてくれたので見てみると、WMVファイルがあるじゃないですか。どーれ、一回聞いてみようと聞いたら、笑った。思いっきり笑った。
だって、ホームページを見る限りお堅い会社のHPなのに、この歌は無いだろう(笑)
意外な上に歌詞を聞けば、しっかり自分達で使う道具の名前とかを織り込んで、自分達の業務を主張させてるのもポイント高い。
分かり易く明るく元気の出るメロディー、分かり易く会社説明してる歌詞、激しい意外性。
これを自社だけで、しかも工業系の中小企業でやったというんだから、業種は違えど同じ工業系中小企業に勤める自分にとっては感心する事しきりなわけですよ。
2chのまとめサイトも出来ちゃって、世の中ってのは本当に分からないもんですなぁ。
週末、後輩Mに誘われてItukiと3人で買い物したり飲んだりしてたのですが、なんか久しぶりに人並みな服屋に行った気がします。
ファッションへの造詣はあまり持ってないので、いつも買う時はフィーリングで良いと思ったのを買っているんですが、流石にこういう店でそういうのを選ぶと一着で数万してしまいますな。
基本的にフォーマルな方が好きなんで、後輩MともItukiとも微妙に服の趣味は違うのですが、たまにはちょっとカードで分割払いもいいかなと思ってしまいます。
最近、現金をまとめて使おうと思うと引けてしまって、2万を越えるとカードで分割払いで、収入が幾らだから、支払いは幾らまでと試算してる事が多くて、結局いいなーと思った服やCPUやHDDを前にして、結局買うのを止めてしまったり。
ていうか、ちょっと気になる服があったので、Itukiに「コレ、結構イイ」と言ったら、
Ituki「どこ行くの?(笑)」
と、笑われました。
うーむ、やっぱり『普段着』とは言い難いかなぁ。
そうそう、そういえば行った店は後輩Mの馴染みの店なんで、サイズが小さめなんですよ。SかM、せいぜいLしか置いてないんですが、Itukiってば最近はLLくらいになってきたらしくて、好みのがあっても着れずに寂しそうだったので、
俺「んー、でもキン肉マンみたいに胸からビリビリビリっていけるかもしれないじゃん?(笑)」
Ituki「えー、分からないよ〜。もしかして乳首のとこだけピーンってなるだけで終わりかもしれないじゃん?(笑)」
俺「え!?いくら何でも乳首のとこから破れるシャツは無いだろう!?」
Ituki「いや、違うから。それあり得ないから。破れないで張るだけだよ(爆)」
俺「あ、なんだ・・・。てっきり力を入れたら乳首のとこだけビリって破れるのかと思った(笑)」
という会話を狭い店内でしてたのですが、改めて思い返すと恥ずかしいですな。
その間、後輩Mはひたすら服を選んでたようで。
で、その後も色々と回って、食事をしつつビールをジョッキで飲んだら、それだけで酔いました。
元々酒が得意な方では無い上に、ビールって得意じゃないんですよ。
そんなわけですから、その後にカラオケ入った途端に「日本ブレイク工業社歌」とか「チチをもげ」とか歌ってしまいます。後者なんかは俺と違って酒が強いCARCASSに是非聞かせてやりたいです。というか騙されて一回歌え。
色々あってItukiのカラオケ代は奢りです。仮に割り勘したら幾らになるか教えてあげました。金額的には大体2,500円程度です。それを聞いたItukiの発言。
Ituki「250円の10回払いでいいかな!?w」
月々の支払いが3桁の分割払いなんて聞いた事ないよ!
そういえばGungraveODを買いました。アクションも使用キャラも増えて、前作同様楽しめます。が、ちょっと難易度上がったかな〜。昔ほど根を詰めてゲームしないので、クリア出来るか不明。
エレキギターで戦うビリーがちょっとお気に入りですが、とりあえずグレイヴでクリアしよー、と思ったら機動戦車2台がクリアできません。EASYなのに_| ̄|○
昨夜、信OnをやりながらTVを付けっ放しにしてニュースを眺めていたら、浅田会長夫婦自殺という報道が流れて驚いた。"裏"日本工業新聞!!さんでも書かれているけれど。
今まではまだ、鳥のインフルエンザが流行ってるわけで、そこに起因する人の被害者の話は、まだ聞いてなかった。ワクチンも急ピッチで開発されてるだろうし、その対策として鳥肉には必ず一定温度以上の熱を通して調理して下さいと警告もされてた。世事に疎い俺でさえ、2004年1月14日に、この事を書いて笑ってた。
それなのに、鳥インフルエンザが原因の、人の最初の被害者は自殺が死因って、一体どういうことなのさ?
確かにそれを確認せずに出荷したのは悪い。自殺してしまったのも心の弱さかもしれない。でも、命を失って償わなくちゃいけない程、生きて償えないような事だったのか。そして"裏"日本工業新聞!!さんの3月8日の記事にあるように、追い詰めた人も自分の行動によって自分を追い詰めていってしまうんだろう。
だからもう一度、厚労省からのQ&Aを見て下さい。
基本的に自分は、自分を内向的な性格だと思っているんですよ。
もうダークな時は心の中がFATE/Stay nightの聖杯に溢れる言葉で埋め尽くされてても違和感を感じず嗜虐の悦に浸るかのように。
でも、そんな時に他人が食事してる時の顔とか見てると、どんな人でもこんな時は幸せを感じるんだろうなーと思って、ダークな気分に留まっているのが馬鹿馬鹿しくなってしまう。
で、昨夜の「学校へ行こう!」を見てたら軟式gloveのムービーが観たくなって、以前教えて貰ったとこでも探そうと思ったら見付からなくて残念だったのですが、軟式gloveのパーク・マンサー役の人もKOIKE役の人も元気で頑張ってるというのを見て嬉しくなりました。
後悔を繰り返して暗い気分に浸ってるより、失敗を積み重ねても少しずつでも笑顔で居られる方がいいよな。うん。
週末、洗車のついでに本屋に向かい、黙々と新刊を漁っていて、蒼天航路、バキの最新刊が出てるなーとか、アフタヌーン買うかーとか、白い巨塔の小説かー買ってみてもいいなーとかと、当初の目的である「動物のお医者さん」の文庫を買うという事を忘れていたのですが、KAZEの愛蔵版1、2巻が発行されていた事で驚きました。最近の復刊ブームでこれもまた・・・・・
未完のコミック、愛蔵版にて完結!
マジっすか!!!
KAZEが掲載されていた少年キャプテンが休刊となって、既に10年以上が経過しますか・・・。
当時、この漫画を読んで幾度の葛藤を繰り返したことか。
「建前」という虚言で事実から目を背ける自分主義の社会。単純な善や悪という言葉で区切ろうとする通念。無垢ならば常に保護しようとする甘い思想。
そういったものに惑わされず、自分は自分であり、自分で考え判断し行動することの大事さを確認させてくれたとも言える漫画なのです。
キャプテンが休刊した時、作者の神崎正臣さんが巻末で、「この続きを他の雑誌で描くつもりは無いが、またいつか描く事もあるかもしれない」と書かれていた時、最後まで読みたいがそれは仕方ないし、この漫画がそういう中途半端をするのも良くないと受け入れていましたが、そのいつかが来る日があるとは思いませんでした。
思想的には漫画「デビルマン」に近いものがあるかもしれません。
「正しさ」に救いを求めるだけで自分で考える事を放棄するならば、それを「正しさ」とは言えないでしょう?
更に自分で考えた「正しさ」だとしても、「自分を律する」事を忘れてるならば「正しさ」で居られなくなってくるものです。
これは孫子や論語といった書に語られる思想から繋がってるとも言えるでしょう。
そういう思想への始まりを、この漫画で最初に垣間見たこと、そしてそれを描いた物語が結末を迎えていない事は、俺の中で大きな印象となっているわけです。
恐らく、当時この漫画が語ろうとした答えを自分では既に導き出している気はしています。思想的にはその確認というものを得られるでしょうし、娯楽として物語の結末を楽しむことも出来るでしょう。
まあ、なんだ。簡単に言えば、何か迷ってるなら読んどけと。求める答えの全ては得られないと思うけど、求める答えに含まれる何かは得られる筈だから。
ちなみに俺が得たもので一番大きかったのは、「救いを求める無邪気もまた邪気」って言葉の真意だなぁ。
そんなわけで、これはオススメ。超オススメ。でも少し毒もキツイので、ある程度のレベルに達してから読まないと得るものも得られない無いかもしれないけれど。