Angel of Black

過去Log(2004年1月)


2004/1/28:静かな激情


2006/2/14:追記

 どうやら、これは探○ファイルのでっち上げ記事だった模様。本来はもっと複雑な事情で、探○ファイル側はそれを自分達のアクセス稼ぎに利用したということで、2chでも騒がれています。この文章を読んで、御気分を害された方々に深くお詫びします。


感情的に書き殴ったので文章がつぎはぎだらけ。

人というのは重い。他人だからと軽んじたところで、相手は自分と同じ能力を備えた生命体、精神体、意識体を持つ。だから、人を一人愛するのも信じるのも殺すのも、最低でもそれと同等のエネルギーを必要とするわけだから大変。

探偵ファイルこの記事を見てると、どうしようも無いのかと思う。このような事件は潜在的には社会に存在していたのかも知れない。が、これからは浮き彫りになってくる社会の隠れた面を解決していく社会にすべきではなかろうかと。

統計で日本の治安が悪くなったと感じる人が全体の81%だったというニュースがあったが、それは本当に「治安が悪くなった」のか?
楽観的に言えば、隠れていた部分が浮き彫りになるくらいに社会が浄化に寄りつつあるのかもしれない。
つまり、今やっと浮き彫りに出来たこれらの事件を俺達はキチンと解決、そして予防するような精神や道徳を身に付けろと、示唆されている気もする。

正直言って、自分にもこの記事の原因になったI先生と似たような暗黒面がある。人に認めて欲しいという願望もあるし、一人では寂しいという気持ちもある。レイプ願望やサディズムもその中の要素と持っているのも自覚している。更に深く見つめれば、破滅的な嗜好も見受けられる。けど、それを実行することが周囲や社会どういう影響を与えるかを理解している光の面があり、その二つの面が融和して、コミュニケーション下手で独立心、忍耐心が強い頑固なところもあるが周囲との関係も重視するという自分を形成しているわけで。
まあ、それ以前に、そういう欲望はエロゲーとかエロビデオでも見て消化出来るだろって。現実でやってはいけないって事くらい、社会性を持った知的生物なんだから悟れ。

正直こういう子が自殺する程に追い込まれていたのが悲しいし、そういう状況を作り上げた犯人、及びそれを助けきれない社会の空気に、やり場の無い憤りを感じる。

こんな闇に甘えた意思の弱い大人の出来損ないに、少女の未来を封殺されたかと思うと、犯人を古の拷問法で苦しめても物足りないと思う。その魂が悔いて悔いて悔いて、それでもなお悔やむくらいに悔やませてやりたい。
なんか、寂しくて欝だと言ってたらしいが、こんな行為をしたんだから当り前だ。そんなに鬱ならもう人目に付かないよう富士の樹海にでも行って欲しい。富士の樹海でもこの社会でも、ああいう人間が寂しさを感じるのは当然。何故なら、本人が周囲の人間を受け入れていないから、他人がその人を受け入れる筈が無い。もっとも仮面を被らない一人の人間の本心を受け止めるというのは、それだけで自分の本心が全力で受け止めないと出来ないのだから、大変なのは当り前だし、辛い事もあるし、自分の意にそぐわない場合もある。けれど、そうやって受け入れた時に、その人を本当に友人だと思う事が出来るというのは、自分で経験済みだし。

少女が、刑事裁判を選択しなかったのには、そうなった場合に公開性が高いからだ。罪は万人に知られる。そこまでは良い。だが、それに起因して被害者を卑下して見て、少なからずそういう態度を取ってしまう人間の弱い心がある。これが過度になればイジメになる。
こういう弱い心は俺にもあって、小学校時代に似たような行為をした事がある。もっとも、その後、軽いイジメにあった事もある。だから少しは気持ちも分かるつもりでいるが、それでも実際その場に合えば、そういう偏見的なものは持ってしまうとは思う。だから俺はこの部分をもっと優しくなれるように、被害者の気持ちを、ありのまま受け止められるようにならないといけない。少しだけ、僅かでも苦しんでる気持ちを汲み取れるだけの厳しさと優しさを、この社会で教われたのだから。

じゃあ、もしも自分が探偵ファイルのBOSSの立場になった時、自分に何が出来るのかなんて分からない。だから俺はこれを戒めとして、自分が闇に陥らないように、他人に僅かでも光を分けられるように努力する事を心掛けて実行するしか無い。UDのTeam 2chじゃないが、やらぬ善よりやる偽善。僅かでも努力できる道を選択するのみ。先日の「学校へ行こう!」ハマコーさんも「栄光は努力した人だけが得られるのです。」と力説してたし。小さすぎる僅かな努力だけど、今の俺にはそれしか思いつかない。だけど、何もしないよりはマシだし、ここにこう書けば、このような悲しい出来事を起こしてはならないと思う人が一人でも増えるかもしれないし。それだけで一粒の改善の種になる。

無意味だと笑ってくれてもいい。でも「ふーん」で済ますよりマシだろ?


2004/1/27:General BBSバージョンアップ

バージョンがかなり上がってて、セキュリティ関係や使い勝手などが激しく強化されていたので、General BBSをバージョンアップしました。

それに伴い、あまりのバージョン格差によりログは引継ぎ不可でした。ま、これも心機一転ということで。


2004/1/23:日本の秘密

日本は、広島への原爆投下の復讐を忘れておらず、表面上はUSAの友人の振りをして、1950年代からある研究をしていたという。それが巨大生物兵器「ゴジラ」の製作であり、これはコモドドラゴンを成長させて作られており、この生物兵器が使用されたなら北アメリカはジュラシックパークの如く地獄と化し、日本は帝国化し太平洋を治めるだろう。CIAは極秘裏に非常な危機感を抱いている・・・。

なーんて、知らないアメリカ人が見たら本気で信じそうな記事をWWNが書いていて笑ってしまいました。

でも実際、ゴジラという映画は反戦、反核を暗喩していた映画でもありましたし、この記事に書いてある事も全部が全部嘘というわけでもないのですね。これも暗喩としてみると非常に面白いと思いますが、そこまで意図したものかどうかってとこです。意図してのことなら、俺は感嘆するしか他に方法を知りません。

でもなー、コモドドラゴンを育成しては無いだろ〜。せめて『機龍』にしてくれ、と!(笑)


2004/1/22:梅チューハイ後日談

ああ、そうそう!忘れていました!

後輩Mが自分の汚名をどうしても晴らしたいから書いてくれと懇願してきたので、ご報告させて貰います。

流れを要約すると、「居酒屋で後輩Mが『梅干チューハイ』を意図して『梅チューハイ』と注文したら、店員は『梅酒チューハイ』を持ってきたので、後輩Mは店側の間違いとして『梅干チューハイ』を持ってこさせた疑い。」なんですが、大筋の意見で「後輩Mが悪い」という筋で決着が付いたものと思っていたら、どうも本人はそう思っていないらしく、「自分は悪くない」論を主張。周りの弁護を全く得られないままになっていたのですが、過日、同じ系列の店に飲みに行った時に店員さんに聞いてみました。

「梅チューハイと頼んだら、『梅干チューハイ』と『梅酒チューハイ』のどっちを持ってきますか?」

意味不明の質問に、店員さんも困っていましたが、たまたま後輩Mが3杯目の梅干チューハイを飲んでいたので、それに引きずられたのか、『梅干チューハイですね〜。』と答えてくれました。

それ以来、「僕の正しさを理解してもらえましたか?」と、ニヤけながら言う後輩Mを支持する弁護が未だに無いのが、きっと世の中の不条理というものなのでしょう。


2004/1/14:鳥インフルエンザって何?

先日、正看護士の弟が遊びに来た時に、

弟「みんな狂牛病と騒いでいて、吉野屋もカレー屋になるかもしれないようだけど、あれは正しい知識を持っていれば騒ぐ事じゃないと思わない?」

俺「その通りだ。あれは脳と脊髄の神経系の病気だと聞いた。だから、脳と脊髄の神経系を口にしなければ大丈夫。だと、CARCASSと話をして、丁度あの騒ぎがある頃はステーキや焼肉を食べてたな。店すいてて待たされる事なかったし。」

弟「俺もバリバリ食ってたよ。なんだ、知ってたんだ。」

ふふふ、少し俺の鼻を明かしたかったようだが、その程度の一般知識なら準備しているぞ!弟よ!

そんなわけで、今度はインフルエンザ。それも鳥のインフルエンザですか。俺は鶏肉も好きなので、食する機会が減るのは困ります。そもそも、鶏肉を食べただけで感染するものなのか、実際、肉類としては痛み易い鶏肉は、必ず火を通すわけですから、熱によってウィルスは死なないのかなどの知識を正しく仕入れておこうと思っていたら、今朝のニュースで厚労省からQ&Aが出てました。なにげに紹介記事の法でURLが全角文字になっていて素直にコピペできなかったのは、きっと特務機関の陰謀です。

これによると、保護具を着用しないまま鶏舎へ入らないこと、まだ生きている病鳥に接触しないこと、ですか。注意するのは。食料として食べる分には加熱を行えばウィルスを不活性化できるので大丈夫とあります。つまり焼き鳥は大丈夫なわけです。ここまで長々と書きましたが、結局大事なのは「焼き鳥は大丈夫」という事を知りたかっただけというのに気付いた気がします。


2004/1/7:年明けは良いのだけれど・・・

残してきた仕事を何とか終えたら、いつの間にか休みも終わりに・・・物悲しい。やはり年越しの仕事なんて作るものじゃないと改めて自戒。ついでに新年早々仮面ライダー555を見忘れて無念。

ちなみに、信長の野望OnlineのWindows版、予約しました。EQほど熱を上げる事は無いでしょうが、その未完成さから来る気軽さはお手頃感があります。廃人ゲームとか言われてますが、EQと比較すればさほど・・・・。

そういえば、EQの新拡張パックも買わなくちゃですね。というか、LDoNのAdventureをまだ一回もやった事が無いのですが。それ以前にPOPしろと言われそうですけど、EQをPlayしたいと思う自分と共に、MUST EQに陥るのを警戒してる自分が同居しているというのが正直なところです。まあ、気楽にやればいいだけですか。

まあ、オンラインゲームに対する自分のスタンスはIntroductionを読んで頂くとして、年末年始は色々あってドタバタしました。友人Mの結婚とか、友人Wの事故とか、友人Fに二人目の子供が出来たとか。時の流れを感じると共に、自分だけがあまり変わらない感じはしてるけど、仕事をしてて自分の成長を感じたりしてっつーか、微妙に忙しいー。

やはり事の始まりは仕事を正月に持っていってしまった事から始まり、年末年始は友人達と飲んだり騒いだり、気付いたら休みも終わりかけていてドタバタするがままに書類を仕上げ、初仕事から細々と色々頼まれて・・・ドタバタドタバタ。

ていうか祝い事、ゲーム、ADSL費用等が重なって、今月〜来月の支払いが多くなりそうで怖い・・・。倹約しないとー。


2004/1/1:あけましておめでとうございます

地元の神社に初参りに行ってきました。父は氏子として参加していましたし。

そういえば昨夜、つまり大晦日に父の打った年越し蕎麦を食べたのですが、父が気合を入れて打ったせいか、とても根性蕎麦になっていました。コシがあるを通りこして硬いのですよ!
よく見ると芯が残っており、実に父の性格がそのままに現れたような根性蕎麦でした。まあ、父曰く、

「お母さんのけんちん汁に救われた(笑)」

だそうです。

何はともあれ、昨年は皆々様にお世話になりました。今年も何卒宜しくお願い致します。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...