立志モード日記:【志征】


 志征は俺的脳内設定の中で主人公格である。よって、それなりに強いモーションにしようと考えるも、三国無双はACTゲームなので、それなりに腕でカバー出来るから、やはり格好良いモーション最高!という具合で関平殿に士官する事にした。

 似非ちょんまげ髪、熱血声で作成し、まるで友達のように接してくる関平の口ぶりが気に入ったので、このまま関平殿に仕える事にしよう。

 初戦の黄巾の乱を終えると、上司である関平殿からお褒めの言葉と共に彼の大剣を頂戴した。これで今まで使っていた貧弱な槍と別れる事が出来る。このゴツくていかつい鉄の塊を振り回したくて、この上司の下で働いてると言っても過言では無い。早速戦場で振り回そう。

 南陽の戦いは激戦だった。諸葛亮殿を守るという指令だったが、夏侯淵や夏侯惇などの名立たる名将からやたらと狙われる気がするが気のせいだろう。とりあえず鉄塊のような斬馬刀で何とか乗り切った。必死ではあったが、関平殿からは褒められたので、それなりに良い戦果だったのだろう。戦後は共に書を学び偵察や火計の術を学んだ。

 この後の戦いで火計に始まる知略の限りは俺にとって大いに興味を引くものだった。行軍指揮、戦闘指揮、補給指揮、伏兵、援護射撃を学び、飛天裂竜刀を振りながら味方を指揮し、伏兵を忍ばせるのは面白い。建業の戦いにおける司馬懿、夷陵の戦いでの陸遜と戦った時は智と武の鬩ぎ合いだったが、俺の方が上手だったようだ。

 人は俺を神算の士と呼ぶが、俺の旅はまだまだこれからだ。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...