立志モード日記:【司光】


 司光は俺的脳内設定の中で主人公に対するライバル格で、冷静で皮肉屋な実力派という感じにしたてたい。オールバックヘアー、顔No.3、冷静ボイスで背は高く、やや細めという体格にしたものの、適当なモーションが思いつかなかったので、何となく前作でかなり愛用した馴染みで劉備に仕官する事にした。最初のスキルは三段、四段攻撃。


 南陽の戦いはステージ2とは思えないくらい異常な思えない戦いでした。何故ならステージ開始当初から、劉備殿は守るべき趙雲殿と反対の方向に回ろうと迂回を始めたからです。上司がそちらに向かうのですから、部下の私が向かうのも当然ですが、そこには気が狂ったような徐晃、許チョ、荀攸の部隊が各々副将を2名ずつ引き連れて、私を狙ってくるのです。必死で離脱と応戦を繰り返してる間に趙雲殿が4回ほど散りましたが、ここは上司に逆らって真っ先に趙雲殿のところに向かい、荀攸、荀イクを順に撃退し、徐晃、許チョも続けて撃退しました。しかし、徐晃殿の私を狙うあの執拗さは異常としか思えません。明らかに一人だけ目が血走っている姿には流石の私も憎しみを覚えたくらいです。何とか戦果は挙げましたが、当初の目標を達成する事は出来ませんでしたので、スキルは五段攻撃と兵卒修練です。

 襄陽の戦いでも、劉備殿は敵大将の孫尚香向けて直行です。義弟である関羽殿が呉の増援である太史慈に攻められても見向きもせず、孫尚香直前で救援に行けと言われても間に合う訳がありません。仕方ないので先回りして太史慈を先に討った後に総大将を撃破。キエェェェェエイ!!!と雄叫びを上げる劉備殿が、自分は武に疎いというのは如何なものかと思います。

 その後、行軍指揮、火計覚えた私は、その知略とC6の力で南郡、夷陵の戦いの戦いを征し、続く南中の戦いで運命と出会いました。敵総大将祝融の近くで現れた輸送兵から没収した箱の中には、かの方天画戟が入っていたのです。与えられた鬼神鎧と共に、私は劉備殿の黄龍剣を脇において、方天画戟を握りました。

 その後、五丈原の戦いにおいて武力、知略を用いて絶大な戦果を挙げたのは言うまでもありません。人は私を稀代の武人と謳うようになりましたが、私の旅は続いています。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...