ストーリー考察

MIAはMI2のアッパーバージョンらしいので、ストーリーは共通らしい。


アルバ、ソワレ、ルイーゼ、ジヴァートマは『ゾア』という宇宙生命体らしい。

アルバとソワレは『闇の牙ユーダイム』、ジヴァートマは『闇の爪』、ルイーゼは『ラキア』というらしい。

秘密結社アデスの最高幹部はコカベルの子供たちと呼ばれているらしい。D型強化人間(TypeD)のデュークも数えられていたらしいので、コカベルの子供たち=ゾアというわけではないようだ。。

では、ゾアとはどのような生命体なのかということを考えると、ジヴァートマが器として優れた肉体を必要としていること、数千年という長い時間も生きていられることから考えるに、精神生命体のようなものだと考えられる。服部半蔵のプロフィールでは、江戸時代の半蔵と『闇の爪』が対峙しているエピソードがある為、ジヴァートマやルイーゼはそれ以前に地球に降り立ったことが分かる。

ゾアが生物に寄生するタイプの精神生命体だとして、元の生物の精神がどうなるのかは不明。ジヴァートマが肉体を器だと言っているのを考えると生物を乗っ取って生きていると考えられるが、ルイーゼのような思想の持ち主が、人の子を勝手に乗っ取るのは考えられない。実際は意識のない肉体にのみ乗り移れるのかもしれない。そうでなければジヴァートマは戦闘する必要もないわけだ。
ここまで書いてたら、クトゥルフ神話に出てくる「古のもの(Elder one)」を思い出した。もしかするとこれをモチーフにしているのかもしれない。

アルバ、ソワレは自分達がユーダイムというゾアだとは認識していない。ルイーゼとジヴァートマは自分がゾアであることを認識している。

ジヴァートマはメイラ兄弟のことを両方ともユーダイムと呼称している。これはユーダイムは双子に分かれたのか、それとも双子が融合してユーダイムなのか、それともそもそもユーダイムとは双子のゾアなのか、そこのところは不明。

ルイーゼとコカベルの子供達は敵対関係にあるが、ルイーゼとジヴァートマの会話から察すると、彼らはゾアの同胞達を大量に殺したらしい。殺した理由は不明だが、彼らが地球に移動し、それをラキアが追いかけてきたらしい。

ジヴァートマらコカベルの子供たちは大気圏外まで行ける宇宙船を必要としている。理由は故郷に帰りたいから、というだけらしい。迷惑な話だと思う。
宇宙船開発の為に科学者を誘拐し、技術提供をしているとのことだが、それだけの技術力があるのに、なぜ自分達で宇宙船を建造しない(できない)のか不明である。

ソワレは戦いの後に何らかの理由で頭痛によって動けなくなり、それをジヴァートマに捕われアデスに連れ去られた。
アルバはルイーゼにより助け出されたが、その後ソワレの影を追い掛け続け、ルイーゼが再び彼の前に現れたことでソワレを探す旅に出たようだ。

ナガセもデュークと同様に、N型強化人間らしい。