マイナーで幾つかの欠点はあるけど、発想や着眼点は良いので思わず期待してしまう武侠系アクションRPG。
ダンジョンのカメラワークと、ローディングの頻度のせいで損してる作品。相変わらず自由に組み合わせられる剣戟やレーヂ舞、新たに2人で戦うシステムなどは類を見ないし、ストーリーも武侠らしさがある。
欠点は上述の通りダンジョン内で勝手に動くカメラ、NPCと会話する度に読み込まれるローディングと、移動が頻繁でゾーン区画が小さいので頻繁なローディング。またストーリーも如何せん説明不足の部分があり、少し脳内補填した方が理解しやすい。
最前作のような悲劇性は薄い。大MAPの移動が場所を選択する形式になったので、前作のように江湖を感じられないのが残念。帝都はファンタジーっぽくて如何せん武侠色が薄くなってしまった。
戦闘は飛剣術と気功術がなくなったお陰で多少幅が狭くなった。2人で戦うシステムは良いが、非コントロール側PCのAIが悪すぎて共闘感が無いのは残念。
前作からの期待度が大きかった為、意外に酷評されているが、これらの欠点以外はよく出来ており、多用なモンスター毎のアクションなどは楽しめると思う。次回作ではこれらの欠点を改善して頑張って貰いたい。
セイグウ関連
依頼文にある通りに嘆きの島で狩っても99%手羽なので肉屋で買ってクリアしよう。依頼人が肉屋なのは気にしない。
また、とある依頼では場所に注意。三番街地下下水道を地下墓地と勘違いしやすい。
シャンジエイ関連
シャンジエイ関連のクエストを受けたら、砂漠の2番目のMAPに行くと巨大シャンジエイが現れるので、それを倒そう。
バルベルボルムの地下研究所の扉
同じく地下研究所にある石人の譜を舞って奉納すると開く。レーヂ殿が小さい上に石人の譜は大きく跳ねるパートがあるので、舞い始めるのは円の端から始めないと失敗する。
武器屋関連
依頼を達成すると、武器屋と装飾屋で陳列される品物が増える。
掲示板関連
掲示板は三番街に3ヶ所、二番街に2ヶ所、一番街に3ヶ所
誤字・脱字に注意。操作法はPSPの説明書を読もう。
ガクイチの孫
隕鉄レーヂ盤
アンゴノール湖の下位レーヂ殿で江湖の譜を奉納すると貰える。依頼があるので一緒にやればOK。
十傑レーヂ盤
嘆きの島フィンデルムンドの洞窟にある下位レーヂ殿で、同じく洞窟にある譜を舞って奉納すると貰える。穴が10個空いてる。
くまのレーヂ盤
嘆きの島フィンデルムンドのクエスト「娘を探して!」1回目の報酬である「粗品」
アン・キ
小型の偵察機械。ちょろちょろ動いて単発の砲撃。鬱陶しいので対空用の武芸緑を用意した方がいいかも。
カーラ
禁衛隊の黒毒槍。自分で使う時と同じ。起き上がりに棒立ちになるので攻撃を重ねておけば余裕。シュンカの個性的な字が読める唯一の人間。
カツショ
鹿だか犬だかの四足歩行動物。遠距離からの突進がメインだが、中には抜刀牙みたいな多段技を使うのもいる。意外に素早く、脇を走り抜けようとすると攻撃に当ってしまうこともある。
キンサン・ギンサン
蜘蛛。小さい蜘蛛の巣を足元に作り、その上に乗ると動きが遅くなる。巣は破壊可能。攻撃は体当たり、小さいので対地用の攻撃を組み入れる方が良い。
ギキョウ・アルタイ
剣技を使うシュンカの兄。シスコンの寂しい人。自分で使う時そのまま。起き上がりに棒立ちになるので、そこに攻撃を重ねておけば良い。武芸録は恐らく文臣七連。
キョウユ
兎。突進くらいしかしてこないが、クロキョウユは突進に減衰毒が付いている。身体が小さいので下段じゃないと当らない場合がある。
クツイツ
食肉植物。触手の打撃、触手でペチンと弾いて口?でパクっと含んでモグモグされる。また毒(衰弱、減衰、眠りと色によって違うらしい)を自分の周りに撒き散らす
ゴウイン、ゴウゴウイン
角のある熊。腕による引っかき1〜2段、体当たり、回転攻撃、飛び上がってヒップアタック
ザーン
剣技を使う哀しい琴聖。大セーマ剣を持って攻撃してくるが、リーチが多少長いだけでシミビトと同じ。全ての攻撃をガードできるし、起き上がり直後に棒立ちになるので攻撃を重ねておけば良い。武芸録は恐らく天剣十連。
シミビト
セーマ門の染みから生まれる人型モンスター。ロウと同じく、剣、槍、拳を持ち替えて攻撃してくる。どの攻撃もガード可能。ダウンから起き上がり直後は棒立ちになるので、攻撃を重ねておけば良い。
シャンジンエイ
幼体は甲羅付き芋虫で体当たりのみ。成体は依頼を受けた時のみに発生し、風圧攻撃、飲み込み、潜ってからの突き上げ
ジュウ・キ
10本の爪を持つ制圧機械。二本の直線レーザー、8本のマニュピレーターでの囲い込み攻撃、ファンネル
スッタ・モンダイ
拳技の破戒僧。自分で使う時と同じ。起き上がりに棒立ちになるので攻撃を重ねておけば余裕。
セイグウ
鳥。空中からの火の玉と滑空体当たり。。
セーマ神狂信者
女性ばっか。レーヂ盤型と大砲型がいて、レーヂ盤型はシュンカと同様、舞った後に遠距離攻撃、大砲型は距離を取ってから火炎弾を撃ってくる。どの攻撃もガード可能。
タイサイ
溶岩と岩の塊に足が付いたような巨大生物。遠くからでも見える大きさ。体当たり、正面に炎弾、上を向いて炎弾ばら撒き
ドウ・キ
攻撃機械。腕が誘導性ミサイル(破壊可能)、胸からの火炎放射がある。赤いのはワープもする。
フケイ
巨大怪鳥。滑空体当たり、ブレス攻撃、ダッシュ体当たり、引っかき、滑空体当たりなんかは貧乏神属性が付いている。
ブンリン
アルマジロみたいな硬い甲羅に包まれたモンスター。丸くなって固まるとダメージが1しかない上に攻撃が弾かれるが、ブンリン自身も攻撃できない。他には体当たり突進
メン・キ
守備機械。砲撃、回転攻撃がメイン。型式によって違う攻撃をするとか。
セーマ神
卵は適当にひたすら殴る。孵化したら羽から登って本体を殴る
攻撃パターンは、尻尾による全域地震(ダウン効果、ガード不可)、六方向に放出される2パターンの黒い衝撃(吹き飛ばし、ダウン効果、ガード不可)、蝶の群れのようなファンネル(攻撃で破壊可能)、白い誘導光玉(ガード可)
金鈴・銀鈴の楽な集め方
二番街地下一階入ってすぐの2つの箱は、金鈴と銀鈴しか出ず、出現頻度も高いので集めるのが簡単です。
五色の玉
黄玉はクエスト報酬で1つ貰えるが、他の色の玉はなかなか手に入らない。ここでケイモウ関連のクエストを受けて、湖にニジイロケイモウが現れると、稀にニジイロケイモウが五色全てを落とす。また、黄玉は大シャンジエイが腐るほど落とすので、癒し系装飾品は仲間に作ってあげて問題なさそう。一番出ないのは赤だが、ラスト直前で出るタイソウから1つ出た
必須アイテムと持ち物欄
持ち物がいっぱいの時に必須アイテムを貰ったら、預り所に移動してるので確認しよう。
シュンカの秘密
剣術
剣02剣03剣06剣01剣05剣19剣30剣21剣33剣34
槍術
槍19槍26槍05槍06槍21槍12槍22槍29槍34槍18
拳術
拳01拳05拳25拳22槍19拳24拳08拳07剣19拳23
15時間でクリアできるものの、最大10段まで自由に組み合わせられる剣譜による剣戟が面白い。また雰囲気も武侠らしくて、海外での評価も高いものの、パッケージで損してる作品。ただし、ストーリーは武侠らしい悲劇らしさがある。
地面に五行に対応した色をしている盤があり、その中から気が出ているところに剣を刺して、気が放出されている間だけ攻撃可能。この際の攻撃手段は剣技、気功術どちらでも可。ただし気功術は出ている色に対応した五行相克がある。息を吸い込むと五行が変わるので、その都度、盤に剣を刺すこと。
全ての盤を封印したら後は普通に攻撃するだけ。
最大レベルは20
龍牙の近くの柵はセイダツ先生の近くの男性に、長陰山脈の柵は白千家の門のおばあさんに話しかけると開く。
2週目の引き継ぎは、タイチー、武芸録、剣譜、玉鋼、気功術、アイテム、プレイ時間、撃退数、預けているアイテム。吟鳴剣のレベルはまた一から。
三精三盤剣は2週目になると使える。でも最後の決めポーズが超弱点(笑)
2週目は雑魚が強くなる。