第六章

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任務マップ『前線の街』

 最前線の街が帝国軍の軍勢に囲まれた。その中にリースも世話になるロストール公の娘が居て、孫娘のエニードは前線に救援部隊を送って欲しいと食い下がるものの、兵は送れないと言うロストール。そこにリースが入ってきて、「ロストール公、我らシノン騎士団に救援の御命令を。」と静かに申し出る。

 ここではエニードというLv1のキャラが市民を説得して奔走しつつ、東、南、北の三方向からの帝国軍の波状攻撃を防ぎ、市民撤退後に自軍も撤退しなくてはなりません。

 出撃メンバーは少し経験値稼ぎも含めて、リース、ウォード、エルバート、クリス、マーセル、イゼルナ、セネ、ダウド、フェイ、ラレンティア、エニード地形的に東、南には川があり、幸い上手く1ヘクスで封鎖できるので、そこにユニットを置いて、エニードは南側の川の向こうにいる市民から中央、西部と周るように走ります。
 配置については、北部にウォード、ラレンティア。南部はリースのみ。そして激戦が予想される西部にエルバート、クリス、ダウド、マーセル、フェイ。セネは探索に奔走し、イゼルナは中央で回復を務めます。

 案の定、西部は激戦の様相を呈してきました。ダウドはイマイチ活躍出来ずにすぐにイゼルナの世話になり、北部もウォードとラレンティアだけでは支えきれない様子。そこで北部に居る一番遠い市民(ゴージ)が安全なエリアに移動したのを確認してエルバート、クリスを北部に移した事で安定してきました。民家に配置したウォードが受け止め、クリス、エルバート、ラレンティアで倒します。

 西部では、フェイとマーセルが凄い事になってました。ダウドは相変わらず大ダメージを受けてはイゼルナの世話になっています。フェイは避けては弓も槍も斧も全て華麗に避けて反撃→必殺で片っ端からダメージを与えていき、マーセルは全ての攻撃を盾で受け切っており、敵は自分達の攻撃でやられていく気配です。ダウドは人選ミスだったとしか言えなくなってきました。

 一方セネは家屋探索で賞金首を発見。丁度5ターンセーブ直後だったので、ガラドヴルグに持ち替えて何回もトライして経験値を見事に入手。その後、撤退しました(爆)

 そうこうしてると南部にのほほんとしたベルスヴェルというNPCが歩いてきて「?」と言った感じ。実際渡河されるまで無視してて、ふと攻略本を見たら重要会話イベント扱いに。しかも会話相手は北部辺りをうろついてたエニード。おいおい!マジかよ!これじゃ離脱されちゃうよ!!!と、慌ててラレンティアで離脱ポイントを封鎖。何とかエニードと会話して援護に来て貰いました。

 そして、セオドアとミーメアの登場。セオドアのランス突撃があまりに強くて、思わずロードグラムとペレンティア?を装備し、リース一人で片を付けようとしたものの、逆に敗走させられそうなとこまで追い込まれたので、さっき仲間になったばかりのベルスヴェアを急行させ・・・お、この人は雷使いだから遠距離攻撃出来ると思い、装備してる魔法を見るとブレンサンダ。はて?攻撃力のところに「+」が付いてるなと思ったら、セオドア相手に2回攻撃であっさり粉砕。うわ、こいつ強いな。雇う金無さそうだけど。

 市民が逃げたのを確認して、残った軍も一斉に離脱ポイントに。ここで24ターン以内に逃げられないと敵に捕縛されて次章の月次報告で賠償金を払って交換ですから、それは避けないと。ま、これは計算通り予定通り全員離脱完了。

 ミーナスイベントを見て、レオンとアデルの「悪友は滅びず」を見る。これは必見ですよ!
「恋は男と女の死闘って言うだろ?」
「それはお前の得意技で、俺には出来ん。」
「待ち伏せみたいな地味な得意技じゃ駄目だぜ。」
「ほっとけ。」
 いやー、いいわ、これ(笑)二人とも長く使いたくなるね〜。

 今回はこういう会話イベントが多くて、キャラクター達がなかなかに魅せてくれます。今までは最初だけ話して後は無言だったりとか。それはそれで想像力が働いて良いんですけど、もう少しだけ垣間見たいなと思う時もあるわけで。今回はそれがクラスチェンジイベントとして使われるので、これもまた楽しませてくれます。

 そうそう、ここで3つの依頼マップが出てきました。最後の一つ『ラーズの祭壇』はフェイのクラスチェンジイベントでこれをこなした次の章でフェイがクラスチェンジ&騎士団入りを果たします。今まで育ててきた甲斐がありました。次はエルバート辺りいきたいけど、スキルがなぁ。

 最後に今回のコッファーの中身。











ポーションT


依頼マップ『幽霊部隊』

 同盟側の補給ラインを襲う帝国のゲリラ部隊が居るとの情報で、逆に偽情報を流して焙り出す作戦を提案するエルバート。

 そんな流れで戦いが始まりますが、こちらの進行した場所によって敵の増援が出てくる仕組み。そんなに難しくありませんが、ボスを囲んでセネを成長させようとしたら重傷になってしまったので面倒でそのまま撃破。


依頼マップ『食料調達』

 食堂のおばさんに頼まれて、食料供給先になっている村を襲ってる盗賊退治に行く事に。

 最初に家屋から出てくる盗賊5体を全て倒したかったので、エルバート、クリス、アデル、レオン、シロック、ラレンティアで電撃作戦。数回の失敗の後に成功しました。特にシロックが普通に活躍してた。うーむ、シロックもクリスも使ってみたい・・・。

 ボスの賞金首を放置してたら逃げてしまったので、やり直して離脱ポイント封鎖。クリスとシロックで削ろうとしたら『弓回避』発動であちゃー。エルバート、フェイ、マーセルで袋叩きにしました。

 どうも最近アデルとレオンが受けるダメージが大きくて気になる・・・。


依頼マップ『ラーズの祭壇』

 シノン騎士団は、ヴァエルの信仰者の血を捧げる祭壇を作っているとのタレコミを聞き、リースは出撃を命じる。一方その頃、酒場でそこに神剣ヴァジラを持たないカオスが居ると聞いたフェイは・・・。

 スタート地点からファラミアとフェイが離れた位置に居て、更にフェイはHP5とかなり不利な状況。ターンの最初にダメージを受ける毒の沼地があり、移動も制限されます。最初はフェイとファラミアを一旦安全な場所に移動させようとするも、この面のボスがスリープを撃ってきてファラミアが眠ってしまう始末。祭壇オブジェの効果で敵に支援効果を与えてるのも大きな要因です。

 そこで逆の発想をして、ファラミアで手近のオブジェを殴りつけました。するとボスは反応しなかったので、そのまま近くの信者を倒しつつフェイと共に東部に。フェイはポーションを持たせておいて、最初の移動で自力回復。

 騎士団側は初期配置を計算して、レオン、アデル、クリスが移動攻撃→再移動で毒の沼地を避けつつ1ターンでオブジェ破壊。

 合流地点には強力な名入り信者が居て、反撃装備(攻撃された時、攻撃距離に適した装備を自動装備)スキルやらサンダーやらヘルウォームに悩まされますが、エルバート、クリス、レオン、アデルで一気に片を付けます。

 こちらのダメージをイゼルナがヒールしてる間、1ターン目にラレンティアを攻撃して毒の沼地入りしてる愚かな信者がそこから動かず、脇で別な信者が一生懸命ダークヒールしてたので、それを放置して見てるとダークヒールが壊れ、沼地の上の信者はそのまま毒の沼地に倒れました。お疲れ(笑)

 そのまま北部周りでオブジェを破壊しながら、ボスの方に向かい、最後のオブジェはボスのスリープ範囲外からラレンティアが移動攻撃→再移動で破壊。このボスの魔法も痛いので、その時動けるキャラで総攻撃してクリア。

 この後、フェイは母国に戻ると言って7章に入った途端に戻ってきて、『聖剣士』としてシノン騎士団に入団しました。神舞剣イカス!

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Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...