第五章

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任務マップ「城砦防衛」

 いよいよ第五章『城砦防衛』です。最初に始めた時にダウドが武器を全く装備してなかったのでやり直したとか、そのやり直した時に武器を持ったダウドの代わりにシロックが居て驚いたとかいう逸話もありますが、無かった事にしました。

 同盟国ナルヴィアの公子率いる2000の兵が守る砦に、突然同盟を裏切ったボルニアから3万の兵が押し寄せてきたという背景。
 王に1万の兵で遠征を提案するナルヴィア公王の言葉に最初は乗り気だった王ですが、奸臣の言葉に疑心暗鬼になり、いきなり出撃を取り止め、代わりにシノン騎士団だけに行かせても良いという始末。
 それを聞いたリースは、公王の気を察し、シノン騎士団の栄誉だと言い出撃します。

 砦では、ナルヴィア公子に城砦の守りを任せ、自分達は城下を守るというリース。マーセルとの会話で、実は自分達は騎兵が多い為に隙を狙って本体を陥とす事も視野に入れてるのが明らかになり、理知的な戦略家の一面を見せてくれます。

 さて、そのマーセルですが、今回のマップが終わると仲間になる一人で、ガードナイトという装甲兵と呼ばれるクラスです。高い防御力とLサイズの盾を使えるFEシリーズのアーマーナイトですね。彼の他には傭兵のデリックというのが既にいるんですがね。デリックは全身鎧尽くめなんですが、実は女性でクラスチェンジすると顔を見せるらしいです。
 で、かたやマーセルは、「王を守るのが騎士の役目だから砦に逃げろ。」と命令する上司に対し、「騎士は民を守るのが役目だから、自分はここで街を守る。」と、一人その場に残って戦い続けます。ゲーム画面でもたった一人で川辺に立ち盾で敵の攻撃を受け続ける彼の姿は男も惚れるというものです。リースで話し掛けると、「我らシノン騎士団は騎馬兵で構成されており、その機動力を活かして隙あらば本体を強襲しようと思っている。その時に君のような装甲兵が街を守ってくれればこれほど心強い事は無い。」という説得で意気高揚、そのまま味方ユニットとして操作可能になります。
 が、その次のターンで肝心の盾が割れました。そりゃあれだけ攻撃をガードしてればなぁ。

 今回の部隊構成は、リース、ウォード、エルバート、クリス、レオン、アデル、フェイ、イゼルナ、ダウド、セネ、ラレンティア、アイギナです。
 砦の南門の守りにエルバートとクリス、北部のマーセルが守る道にアデル、レオン、ウォード、中央にフェイとダウドを主な守りにし、遊撃的にリース、ラレンティア、アイギナが動きます。セネは街の探索、イゼルナは少し下がって回復、ウォードは安定してきたら3ターンかかる説得イベントを行う為に街に戻ります。

 とにかく、戦闘開始時の配置が終わらない時がかなり辛いです。城砦の南門は必ず破壊されますが、味方の軍としてシルウィスがNPC扱いで出てるのでエルバートが一人いれば程なくして敵を全滅させられました。

 中央は最初手薄でしたが、リースがリネットが送ってくれたロードグラム(致命率+18%、2回攻撃)を振るう事で持ち堪えます。

 北部は盾のあるマーセルが一人でかなりの時間持ち堪えてくれるので、2ヘクス分ある通り道の片方にマーセル(初期配置)、もう片方をアデルにして待ち伏せスキルを活用します。当然その背後にレオンが連携で援護しつつ、いつでも交代できるようにしてるわけですが、イゼルナは会話イベントと敵の配置上の問題から大きな移動もできず、アデルとレオンは少ないポーションで耐え抜きます。

 中央にフェイとダウドが到着して押し返し始めた所で、無敵状態になってるリースが北部に急行。その頃増援が来たのでクリスも会話イベントの為に北部に。レオンが予想外のダメージを受けて、イザベルの元に行きつつ、クリスが突出して会話イベント、それを守る為にロードグラムwithリースが突出。イベントNPCは中立勢力になって逃げようとするので、それが安全なとこに行くのを確認しつつ、リースとクリスは徐々に下がります。この間にラレンティアはその援護に。

 城砦南門ではエルバートと城砦守護軍が敵を駆逐し、エルバートはそのまま徐々に近付いているバリスタに突貫して撃破。そして折り返し中部防衛の援護の為に転進。

 中部ではフェイが鬼の働きを見せますが一撃を受けた時の怖さが常に付きまといます。その脇でダウドがその能力の一面を垣間見せていました。これは育てると頼れるユニットになりそう。

 そんな苦しい状況にポーションなどもふんだんに使っている内に楽になってきました。リースがこのMAPだけでLv4→7になるくらいの激戦で、ロードグラムも強度が黄色になってしまいましたが、何とか雑魚は全滅させられてイベントもこなせそうです。ボスを倒せそうに無いのと、将軍の盾が入手できそうにないのが残念ですが、生き残ってクリアする方が大事ですから。

 その後のイベントで、マーセルが正式にシノン騎士団配下に。てか、性格的にもこいつは良いやつだな〜。誰と効果したらいいのか(笑)


依頼マップ『ルミエール』

 山賊にさらわれた娘達の中に、職人工房で世話になる錬金術師のルミエールが居て、娘同然に接してきた職人達は彼女が安全に助かるなら身代金を払っても良いと、必死に集めた10億Dという金。それを預かって、山賊退治にシノン騎士団から兵が派遣されるという内容。

 そして、アデルとルミエールに会話イベントが!

 「怖くならないように、お守り代わりにこの鍵を持っててくれ。」

 で、戦闘そのものはボス以外に苦戦は少なく経験値稼ぎさせて貰ったり。ボスは少し手こずりましたが、エルバート、マーセル、フェイで囲んでバッサリ。増援で出てくる賞金首もエルバートとフェイの手でバッサリ。ここで二人はLv10になり、フェイはクラスチェンジ条件を満たした事になります。エルバート、やっぱ槍スキルも30まで上げないと駄目なのかな・・・。上がらないんだけど。

 で、この後のイベントでアデルは振られました。


依頼マップ『山狩り』

 捕縛兵が脱走したのを内密に捕まえるという内容。

 イベントで帝国軍増援が来るらしいのですが、その前に脱走兵を潰してしまいました。
 で、じっくりと賞金首の山賊を相手してやろうと思ったら、細々と逃げ出して賞金首も逃げ出す始末。仕方ないので経験値だけで我慢して終了です。

 戦闘はカーリーアクスを持った山賊が怖いですが、フェイの受け流しであっさり返り討ちにされてました。最初は弱くて育てるのに苦労したフェイも、メインと言われる時代が到来したようです。

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Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...