第二章

(思考泡影より引用)
戻る

 前回に引き続きベルウィクサーガ(今後はBSと省略)継続中。BSは5ターン毎にセーブが出来、セーブ枠は最初に強制的に8枠確保されるので、細かくデータを残して、必要に応じてロードしています。前回書いた第二章任務についても同じなんですが、結局、最初からやり直しました。

 第二章任務MAPは24ターン以内に砦を制圧しないとならないのですが、名前を持った高レベル(Lv7〜14くらい、こちらは平均Lv2〜3)かつ特殊アイテムを持った盗賊が援軍として出てくるので、どうしても途中で進軍が止められてしまうのが難しいところです。

 さて、今回は前回の失敗を活かして、援軍で到着する厄介なLv12剣士のザーリアス(だったかな?)も撃破して進軍し、かつ街の人の依頼(妻の形見を取り戻す、怪我人の為に薬草を取ってくる、賞金首の捕縛又は撃破)を全てこなす事を目標にして・・・というか、思わずそこまで詰めてしまいました(笑)

 そんなわけで今回は全軍が北周りで騎馬の先行はしないで進軍しました。MAP東部に出る味方ゲストユニットは、クレイマーとフェイで何とか処理します。東部の敵にも名前入りが居ますが、武器が斧なので俊敏な傭兵と東方剣士ならば、そうそう当たる事はありませんし、クレイマーは安定してるし、フェイは攻撃力が低いけど必殺・連続・居合いのスキルで一気に敵を撃破できますし、セネ(女盗賊)は森に潜伏してやり過ごせます!(笑)

 ザーリアスに対しては、出てくるポイントをウォード・レオン・アデルで取り囲み、片側にイゼルデを配置し癒しスキル(毎ターン周囲の味方のHPを0〜3回復)で援護、その反対側にいるレオンをウォードが護衛。そのウォードの背後にリースを配置して指揮官スキル(周囲3ヘクスの味方の命中率10%アップ)で援護、その前衛の背後からクリス・シロックを配置しておいて射撃します。もう一箇所に出てくる増援はエルバートで単独撃破。

 そして前回散々な目に合わせてくれたザーリアス。案の定アデルが狙われましたが一撃でやられる程やわではありません。そこでクリスの狙撃、シロックの連射+再攻撃(1回当たりました)、ウォードで攻撃した所で残りHPは大体3割程度まで落とし、連携+指揮官で命中率30%アップ且つ出撃前の食事で待ち伏せスキルと筋力が上がっているレオンの死闘スキル(どちらかが倒れるまで戦闘し続ける)でザーリアス撃破。ここまでの過程でエルバートがレベルアップし、HPと筋力と盾スキルが上がりました。

 で、ここから何回かやり直す事になります(爆)

 というのも、MAP北部から南下する間に川がありまして、その前後で騎兵の移動速度が減速してしまう為、シノン騎士団の多くがそこで数ターンを消費してしまうのですが、そのタイミングで名前入りの盗賊が3体、(ソードブレイカーで剣を壊す盗賊フーバ、爆発する矢を放つホースメン(騎馬な弓手)ピサーロ、盾を破壊する斧を持つ盗賊オルテガ)も出て部隊を混乱させます。

 で、ここで足止めを受けると一番奥にある街の人からの依頼である薬草の確保が出来なくなってしまうのです。

 そこで渡河前のエリアに出てくるフーバはウォードとエルバートで待ち伏せて倒します。川を渡ったところに陣取って一撃離脱してくる鬱陶しいピサーロは、クレイマーとフェイで一気に畳み掛け、その近くに出てくるオルテガはエルバートで挑発し、ウォード、エルバート、リースで撃破。

 で、そこで中ボスで賞金首なボスの弟がダメージを負ったクレイマー、フェイ、そして何となく前に出てたシロックを狙ってきたので、弓が壊れたシロックを囮にしてボスの指揮官スキル発動範囲外に引っ張って、そこで待ち受けていたレオンで死闘スキル。レオンはアデルより一足早くLv4となりHP、筋力が上昇。

 この辺で雑魚1とボスのみとなり、小屋の探索にはセネ、薬草の確保にはフェイとクレイマーが行きます。どちらのイベントも敵が居て、セネの方は探索コマンドを使うので倒さなくても良いみたいですが、薬草の確保には中にいるマハルだか何だか言う盗賊を倒さなくてはならないのです。

 そしてボスは気合スキルで攻撃力32と命中率132%に高めていて、かなり致命的な状態になってるのでクリスの狙撃で気合を散らして、ウォード・アデルで削った所でレオンが死闘で撃破。そのままセネ、クレイマー、フェイで小屋のイベントをこなし、リースで砦を制圧。ジャスト24ターンでした。細かくセーブを取っていて、途中途中で何回もやり直してやっとと言った感じのクリアでしたが、とりあえずキーになったのはレオンの死闘で強い敵を一気に畳み掛ける方法でした。各個撃破しつつ進軍の歩を止めないというのがなかなかに難しい面でした。


 その後、武器を調達してからギルドに行ってフェイを雇い入れ、今回の依頼MAPに向かいます。

 盗まれた馬を取り戻し、宝をセネで頂戴しながらエルバートを軸にフェイを少しずつ鍛えながら進軍。大して強い敵もいないので、イゼルナで回復させながら進めば特に問題無し。フェイは無事にレベルを上げHP、筋力、俊敏が順調に上がっています。エルバートもレベルが上がり筋力が10に。元々少し強かったのに益々安定感のある頼れるユニットに育っています。剣スキルも21とかで命中率も安定してるし。・・・槍、使わせないとマズイですかね。


 その次は依頼MAPの実践訓練。リペアストンが欲しいですが、5ターン以内に川を渡河出来るユニットは傭兵のアグザルくらいなんですが、今回はアーサー、ルヴィ、フェイを雇ってしまって金銭的にちょっと辛いのと、この時点でアグザルの存在をすっかり忘れていた為、リペアストンは諦めました。

 デリックは見逃して、他の歩兵を倒していきます。Lvが同じくらいなので実に余裕で、アデル、ルヴィ、アーサー、フェイのレベル上げに使わせて貰いました。特筆すべきはアーサーです。なんと防御力が上がったのでラッキー!とか思ってたら、Lv3、盾無しの状態で防御8!このMAPで盾役になってるエルバートどころか、任務MAPで盾役であるウォードに匹敵する堅固さです!全力移動、捨て身、当て身といった有効なコマンドスキルを持つので、フェイと共に是非騎士団に入って貰いたい・・・。ビジュアル的にはルヴィも良いんですが、育てるのが大変な上に騎馬兵は、エルバート、レオン、アデルといった最初から毎回タダで出撃できる強力な三大ユニットの圧倒的存在感が・・・。

 今回はバリスタの登場です。設置型ユニットで移動は出来ませんが、3〜7ヘクスという圧倒的射程と高い攻撃力で倒すまでにダメージが蓄積してしまい、周囲の敵との絡みが非常に厄介なユニットです。今回は何故か補給部隊が矢を届けるまで時間がかかり発射が遅かったので楽でしたが、1度フェイがやられました。
 そこでエルバートの出番です。その有能さ故に先行して最前線に居たので、速攻でバリスタ相手に挑発して攻撃を引き受けてる間に、騎兵よりも荒地機動力の高い東方剣士のフェイで近付いて撃破。このMAPのボスらしき指揮官は、食事で待ち伏せスキルを持ったレオンと最初から待ち伏せスキルを持ってるアデルにいい様に遊ばれてましたが、他の敵ユニットも絡んで面倒だったので弱ったところをレオンが死闘スキルで撃破。しかしこの死闘スキル、使い所を間違わなければ鬼のような戦果を叩き出しますね。

 初期配置の敵を全滅させたので、経験値稼ぎがてらに、MAP開始時には上がって渡れなかった橋を降ろして、増援を出現させます。橋はエルバート、レオン、アデルで封鎖し、街道から向かってくる増援はフェイ、アーサー、ルヴィ、レオン、アデルで封鎖し、その背後にイゼルナという鉄壁の布陣、でしたが、経験値配分の都合でイゼルナが1回攻撃されました。しかもアデルと間違ってレオンで攻撃してしまいレオンレベルアップでHP、筋力上昇。

 そして第三章の「司祭三人」
 三人の司祭を山賊のいる神殿までの道のりを無事に送り届けるという任務ですが、まー、これがまた難しいらしくて、この三人の司祭がバラバラに向かっていくらしいんですよ。それをコントロールしながらクリアするのがまた・・・。またリース自身のクラスチェンジが任務の功績の高さで決まるらしくて・・・依頼MAPと違って任務MAPは難しいんだなぁ。主人公リースのレベルも上げたいとこだし。

 そうそう、リースに義妹リネットからの手紙というのがあって、これがなかなか。しかも2万という大金も一緒に包んであるというオマケ付き。未だに登場しないのにリネットの人気が高まるのも納得です。
 で、その金で装備を整えた後に、私室に名画【希望】(13,600D)を飾り、残金7000ちょいになってしまいました(爆)
 ごめんリネット!でも何か効果があるらしいから、きっと出した価値はあるよね!?

戻る

Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...