Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2011年5月)

一覧に戻る

2011/5/31:
ベアルファレスとか

 ずーーーっと以前にPSアーカイブでDL購入して積んでたベアルファレスをやってみました。

最初の方のステージで解法が分からなくて積んでたのですが、ニコ動でやり方が分かったのでWikiなども見ながらクリアしたのですが、隠れた名作と言われるだけありました。
気になった欠点と言えば、UIが使い難いのくらいかなぁ。発売された2000年当時は店頭で少し迷ったものの、EQにドはまりしてた時期だったのでスルーしてたんですが、これ作った会社ってファイアーエンブレム作った関係者が関わってそうという噂も聞きましたが、世界設定とか半端無いし、キャラの個性作りがとても上手。
エレアノール、レイア、シャルンとクリアしましたが、個人的にはエレアノールが好きだなぁ。陰のある女っていいよね!(笑)
ゲームシステムそのものも凝った作りで、各MISSIONは頭使わないとクリアできないし。まあ、救済策的なものもあって、慣れると7時間弱でLv99にしてクリアできるし。それでもラスボスはちょっと面倒ですが、まあ、歯応えがあると言えば。

 そうやってゲームしながらテニスの全仏オープンを見てるんですが、今回はナダルもジョコビッチもフェデラーも強いですねー。 ミーハーかもしれませんが、フェデラーの試合を見るのは好き。見てて楽しいというか、鮮やかというか。解説者の人がフェデラーのテニスは『ダンスを舞うみたい』と表現してて納得。
意外性と言えば、ドルゴポロフの試合も面白い。こっちは同じ解説者が『フェデラーに似てるけど野性的』と表現してた通り。各ショットの精密さは甘く見えますが、意表をついたショットを連発するというか。でもランク的なものもあって中継少ないんだよなぁ(笑)

 アニメ銀魂で次郎長編始まりましたね〜。次郎長編はバトルメインだから面白くないんだよなぁ。
本誌の方でも日常のグダグダ感がウリなのに、無理にバトルやらせてつまらなくなってて、バトル編の辺りはランキング下げてるみたいだし。舞台が仮想幕末だから編集サイドがバトルさせたいのかなって気もするけど。
あと、ジャンプと言えば、ぬらりひょんの孫。女キャラをもっと目立たせろ(笑)
女キャラが出てない回は大抵ランキング下げてるという結果出てると思うんだけどなぁ。


2011/5/26:
AKIBA'S TRIPとか

 PSPで脱衣アクションって!(笑)

と、いうイロモノ決定だろうって感じの売り込み方で、イラストも良かったし、公式HPのアクション動画がそこそこ面白そうだったから予約して買ったのですが、これがストーリーも良かったというオチ。
ラノベ作家を起用したらしく、複数ルートのどれも上手く出来てる。

背景設定は、日本には古来からカゲヤシという吸血鬼が人間に混ざっていて、それが秋葉原に集中して現れるようになり、主人公は友人と共にカゲヤシに襲われた瀕死になったが、そこに居た女の子のカゲヤシに血を分け与えられた事で事なきを得るが、そのせいで身体能力が向上しで対抗組織であるNIROに強制的にスカウトされる。
カゲヤシの身体能力は人のそれを大きく上回っているが、太陽光を浴びると灰化してしまう(但し、普通に服を着てる分には大丈夫)。かつてはカゲヤシへの対抗手段として殺傷能力のある武器を使っていたが、周囲への被害も及ぶ為、NIROは秋葉原にいる『師匠』に脱衣技術を教わる事でカゲヤシを脱衣させ太陽光に晒すことで周囲へ被害の無い対抗手段を得た。
そうして、主人公は秋葉原を舞台としたNIROとカゲヤシの抗争に巻き込まれて・・・という感じ。

良いところは、イラスト、ストーリー、周回プレイのやり込み、ゲーム性、秋葉原の再現性。
残念なのはモデリング、集団戦時の処理落ち、UIの細かい部分。
個人的総合評価と100点満点中75点といったところだが、今後の発展性には期待大。
ぶっちゃけ、1回クリアすれば飽きるだろうと思っていたのに、気付いたら3周してるし。選択肢が面白いんだもん。NIROに保護(?)された時、「お姉さんのスリーサイズ教えて」とかラストシーンで「そんな事はどうでもいい。いますぐ合体したい」とか(笑)
あと、割と妄想を掻き立てられるシーンもあるし。師匠からチェリーを要求された時はどこで調達すんだよ!と(笑)

久しぶりに『作りが粗くてもいいから、面白いと思うゲーム』だなと思った。下手に作り込んで大作然としているゲームより心に残る。

 あと神採りアルケミーマイスターも面白くて遊んでるけど、エロゲーだって事を忘れるわー。相変わらず。現在はユエラ無双状態。てか、水獣の鱗どこで出るんだっけ・・・。冷却属性の衣装が作ろうと思ったら、他に使ったらしくてなくなってた。


 あ、あと映画観ましたよ、パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉と塔の上のラプンツェル。どっちもディズニー映画だけど、ビジョナリーカンパニーという本を読んでディズニーに対する視点が変わったので、そういう部分を考慮して観ると実に丁寧に作品を手掛けてることが分かって驚いた。ああいうことやってるんだから結果が付いてくるのは当り前なんだなぁ。
ちなみにどっちも面白かったですよ。観て損は無いと思う。

そして、遂に紙兎ロペのDVDを購入。くだらないけど、好きなのよ、コレ(笑)


2011/5/20:
現実逃避行

 うわー、気付けばもうすぐ6月だよ。暦の上ではもう夏だよ、夏。

なんかもうパッとしないから、頭の中を空っぽのしようとドラッカーのマネジメントを読み、ビジョナリーカンパニー2を読み進め、V字回復する企業の分岐点にいる第五水準のリーダーシップとドラッカーの言う真摯さに共通点があるんじゃないかと考えたりして。
ドラッカーのマネジメントは読んだには読んだけど、読み違えがありそうで怖いわー。筆者の意図を履き違えて受け取ってないか、読みながら途中で読み返してみたりしたけど大丈夫かな?

 そんな流れに身を任せて、エロゲーばっかやってたり(笑) 某同人ゲームの派生に色々と手を出して、某RPGの派生版をやったらドップリはまってしまい、しまいには自分で俺用にと改造する始末。ついでに、他の人も使ってくれるかなとアップしたりして、ちょっとプログラム構文を調べてみたりして、エラー潰しとかやってたりするとゲーム作るのって大変だなと思うと同時に、フリー同人でこれほど遊べるのに昨今のゲーム業界ってのはぁ高い割に・・・と、無意味に嘆いてみたりして。
つっても、餓狼伝で言う路上の喧嘩と公式戦の差くらい違うものだから、比較すること自体が間違ってるとも認識してるけど。

そう思いつつ、エウシュリーの神採りアルケミーマイスターを買って遊んで、ニヤニヤしてしまう。
相変わらずここのゲームは普通に面白い。今回はメインヒロインの一人がMAP兵器(魔法だけど)搭載なのね!素敵!装備に限らず工匠の店舗設備や家具、製作設備も自前で合成かー・・・と、途中で積みゲー化したロロナのアトリエを思い出しつつ、炉を置きたいーとか、店頭に受付カウンター欲しいーとか、ベッド作りたい〜とか、素材どこだよ!など、励んでしまい、エロゲーだって事を忘れる。うん、面白い。

PSPのAKIBA'S TRIPも買う。ちょっとしかやってないけど、お馬鹿ゲーかと思っていたらオープニングにして結構真面目な展開でアニメやイラストなどは力入ってる。3Dモデルはイマイチ原画を再現できていないけど。うーん、企画は良いのに金がかけられないとこうなってしまうのかーと、業界を越えても現場と金の切ない関係に諦めの溜息が漏れたりする。

あと、Twitterを始めてみたけど、自分で呟く以外の機能がよく分からない。分からない内にフォローしてくれた人が居て、どう返していいのか分からないというオチ。


一覧に戻る