Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2009年11月)

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2009/11/19:
はっぴーばーすでー to 俺〜

 気付いたら三十路も折り返しだわ!(爆)

最近の日記は愚痴ばっか書いてるけど、今回は折角の誕生日なので、最近いいね!って思ってるものの列挙でひとつ書き挙げてみようかと。

 まずは定番でゲーム。
 色々とやってますが、今のマイトレンドは『ウォーシップガンナー2 ポータブル』です!
自分で設計した艦船で1930年代を舞台にした仮想戦争を戦い抜く・・・艦船STGで、PS2版は昔書いた事があります。
 さて、PSP版では通信プレイで協力や対戦も可能なのですが、現在は付き合ってくれる人がいないので、独り妄想プレイをしています。
鋼鉄の咆哮と言えば、何と言っても常識を逸した性能の兵装や、超兵器群なのですが、どうやらPS2版から移植するに当たって、バランスの再構築が行われたらしく、航空機は頼れるレベルになってるし、かつては『超兵器(笑)』だったので、超高速巡洋艦ヴィルヴェルヴィント、超巨大潜水戦艦ドレッドノート、超巨大双胴強襲揚陸艦デュアルクレイター、超巨大爆撃機アルケオプテリクスと、立て続けに主砲一斉射撃で倒せてたので、この次に控えていた超巨大双胴戦艦ハリマも、PS2版WSG1と同じく『ハリマ(笑)』だろうと、高を括っていました。
PS2版WSG1の経験と、難易度がNormalで、その時の船体が戦艦V(装甲厚41cm完全防御)に加え、補助兵装として防御重力場V搭載だったし、この時は40cm砲75口径四連装×5基(船首側3基、船尾側2基)で、今までのミッションは『余裕(笑)』でクリアしてきていたので、その勢いで出撃。
固定砲台を精密射撃で破壊し、飛んでくる航空機、魚雷、ミサイルも迎撃兵装の自動射撃で次々と打ち落とし、ハリマが射程に入ったので、精密射撃でロックしたと思ったら、突然『大ダメージ!』の表示と共に赤く染まる画面。




え?(゚д゚)?




何が起こったのかと思い、検証の為に再出撃。
今度は精密射撃にしないで、少し視点を引いてみた所・・・


ハリマの主砲を一発被弾しただけで沈没しとる!( д)  ゚ ゚


なんじゃこりゃああああああああ!!!!!

と、思って、少し演習で金を貯めて、防御重力場Wを作成し、兵装を絞って装甲厚を46cmに変更して再挑戦、と。




ハリマの主砲を一発被弾しただけで沈没しとる!!?( д)  ゚ ゚


どうやら、この時点で最も頑強な設計をしても、ハリマの主砲はそれを一撃で貫く威力があるようです・・・。

この後、イージスシステム搭載のフリゲート艦でミサイル主体で挑んで一撃必殺され、主砲を203mmガトリング砲に変更して機動力で削る作戦で挑んで一撃必殺されて心が折れたので、このステージのみ難易度をSUPER EASYにしてクリアして、先に進めました。
あまりの驚きに2chを見たら、超兵器が超兵器してると評判になってました。難易度バランス的にも古参プレイヤーのウケがいいので、どうやら、シリーズの中でもかなりいいバランスみたいですね〜。
ちなみに、超巨大ドリル戦艦アラハバキも一撃必殺系に強化されてるらしくて、既に怖くて仕方ありません。ドリルが超強力なのはいつもの事ですし、近接専用兵器(と、言っても、アラハバキの船速は異常なので脅威ですが)ですし、射撃兵装まで一撃必殺なのは怖い・・・。

なんて思ってたら、それ以前に超巨大レーザー戦艦グロースシュトラールの荷電粒子砲で戦艦Yの41cm装甲+電子防壁Wを貫かれて一撃必殺されました(ノ∀`)


 次に本〜。 『宮城谷三国志八巻』が出てたので即買い即読み。時代は蜀の南征まで進み、群雄割拠を生き抜いた英傑が次々と亡くなっていきます。その中で思わず「あー(笑)」となったのが、呂蒙と陸孫に敗北した劉備が白帝城へ逃走する時の文章。この時、呂蒙が攻めて、陸孫が想定される全ての道を封鎖したにも関わらず、劉備は白帝城に逃げおうせるという所の一文で、『だが、逃げるということにおいて、劉備にまさる天才はいない』というのには思わず笑ってしまいました。まあ、そうなんだけどねぇ(笑)

 次に珍しく音楽。
 CARCASSが「戦う司書のAliProの曲がいい!」と、ニコ動のURLを送ってくれたので、一聴して即AmazonでMaxiシングルを注文した『堕天國宣戦』。ここ最近のAliProの曲と言えば、鬼帝の剣みたいに全体的に激しい曲調のものが多いかな〜って印象だったのですが、これはメロディにメリハリのあるタイプで更に歌詞が格好いい。「戦え のたうち 幾度と 破れど」とか「奪わん 最後に止めを差す剣 掲げよ 全てを 突き刺す 切尖」など・・・・・まあ、この辺はいつものAliProですが、いつもだとJIS第二水準レベルの難しい漢字が無いのにシビれる歌詞だなーって感じで。

 それともう一枚。スキマスイッチの『ナユタとフカシギ』です。俺がこういうメジャーどころを買うのは珍しいですが、このアルバムの中に、獣の奏者エリン(教育TV)のED曲が入ってるんですよ。この曲がなんつーか、心地良い寂寥感というか懐古の情というか、そういうのを醸し出してくれるお気に入りなのです。

 次は手帳。
 俺は普段、筆記用具として万年筆(PelicanのSOUVERAN)を使っています。ただ、使っているインクが水性の黒なので、用途に応じてシャーペンやボールペンを使うのですが、メモ帳に筆記する時は万年筆です。もう使い続けて何年になるかなー。後輩MのZIPPO買いに付き合ってて、そこに置いてあるのを見たらピンと来て金をおろしてまで買ったのですが、これも確か昔ここに書いたと思います。
で、その手帳が200円くらいのメモ帳だったのですが、リフィル交換タイプで頑丈なやつが欲しいなーと、ずっと思ってた所、ジャスコで良いのを見つけて、自分に合うサイズを検討してたのですが、転職を機に良いのにしようと思って、遂に購入に至ったという訳です。
それが、この手帳です。
こういうタイプはリフィルの構成を自分で選べるので、自分にあった手帳作りってのも楽しめて面白いですね。ついでに六穴パンチも買って、リフィル自作も出来るようにしちゃいました(笑)
あ、ちなみに俺は携帯性を重視したので、ポケットサイズです。でもリフィルを突っ込み過ぎて、少し分厚くなってるかも(笑)


2009/11/9:
OK!今回は早めだぜ!

 管理責任者なら、もっとリードしてくれよ!ISO事務局なんて本来必要の無い期間性部門だぜ!?

と、ぎゃーぎゃー騒ぎながら、是正処置をまとめる。入社四ヶ月でよくやったよ、俺!


・・・・・早く新しい職を探さなければ・・・・・




 そんな感じで日々を過ごしております。ていうか、ヤバイくらいに世の中が無味乾燥な感じ方をし始めたので、何か熱中できるものが欲しいですなー。
こういう時期は大抵、神話や歴史なんかをガーっと調べたり、超ひも理論や量子力学の概論だけ調べてたりしたんですが、今はどうもそういうのが無いもので、何となくパッとしません。
それで言えば、ビックリマン神話も凄い事になってますね。人間では理解できない超然力のものを神話体系として描いたH・P・ラグクラフトのクトゥルフ神話も面白いのですが、こちらは基本的に『理解できない未知なる超存在』を描いたものでしたが、ビックリマン神話には色々と理論的なヒントが詰め込まれてて、想像するのが面白い、と。超聖神を超える超存在の姿も見え隠れするようになってて・・・ただ、シールデータがあまりに膨大で、いまいち把握しきれないってのもありますがね(笑)

 まあ、どうでもいいっちゃどうでもいいですが・・・。

 最近は白騎士物語とファンタシースターポータブル2体験版で遊んでます。

 白騎士物語はオンゲー体験記のブログの方に書くようにしましたが、オンラインに行って誰かと遊ぶというのはしてないので、飽きたらそれまでかな・・・。でもまあ、割と気楽に楽しめてます。

 PSp2体験版は、2つまでしかセーブできないので、元々メインであるヒューマンのゼクリウスはガチとして、もう1体はニューマンのアーシュミタか、キャス娘のエルターディナか迷ってます。奇抜デザインな和服か、ゴシックドレスっぽい装甲?か、どっちがいいか迷ってる訳で、厨二病っぽいですが初期服のデザインがどれも割と好き。あと、ヒューマン/ニューマンが、ビーストのナノブラストとキャストのSUVウェポンみたいな超必殺技として、召喚が出来るようになったのも嬉しいのですが、その召喚ポーズがどう見てもJOJO立ちです(爆)
承太郎のオラオラ時に指差すポーズあるじゃないですか。まんまアレ。ありえねー(笑)
前作のPSpのマルチは弟としか楽しんでいないので、他の皆はどうなのかなーと聞いてみたら、どうも周りの人は誰もやっていなかった模様。この分だと、弟夫婦が来た時くらいしかマルチは出来ないかなーと思ってます。
前作は、弟とは割と熱中してたんですけどね。ゲーム難易度は低く力押し可能だったし。今作は緊急回避やガードもできるようになって、動きのバリエーションは増えた感じですが、雑魚的の動きはモンスターハンターほどの奥深さは無いので、まあ、そのバリエーションも毛の生えた程度?ですか。
ただ、キャラ育成の要素は色々あるし、エステで外見変更の自由度が高いので、そういう部分は強く惹かれる訳です。白騎士物語も似たような理由で楽しんでる訳ですが。

 そう考えると自分はどうもキャラクリや、その後の育成の自由度が高い、自分のイメージを投影できるシステムを持ってるゲームが好きみたいですねぇ。

 あ、あと宮城谷三国志の最新刊が出てたので速攻購入して読了です。時代は蜀の南征時まで進み、曹操も劉備も舞台から降りていきました。史書を基に描かれてるので、その死に際はあっさりとした描写でした。これから更に時代は混迷を極めていくんですが、晋による統一で一旦終わるんでしょうなぁ・・・って、調べてたら、隋の皇帝って四知(「天知る、地知る、我知る、子(なんじ)知る。どうして誰も知らないと言えようか」)で知られる楊震の裔なんですね。だから一巻であれだけ詳しく書いてたのかなー。


 さて、だらだらと書いてきて、どうやって締めようかなーと考えていたのですが、最近はこの通り鬱屈気味なので、「いいことねーかなー」で締めようと思ってたら、一つだけ楽しみにしてたことを思い出しました。

劇場版 宇宙戦艦ヤマトの新作が12/12に封切するみたいで、今はこれを楽しみにしてます。


2009/11/4:
あ、もう11月・・・。

 10月は忙しくて、更新してる余裕無かったみたいです。

最近も、土日とか休んでも休んだ気がしないしなー。
あと多分、親が勝手に俺の部屋を弄ってるという幼稚な理由で、親との関係に悩み始めたので、精神のバランスが若干狂ってるみたいですわ。まー、モノを捨てられない自分が悪くて、強制執行されたので感情的になってるというのは理性で理解してるんですがねぇ。まさか、この歳でそういう事に悩むとは思わなかったわ。

 会社は順調に「ついてけねーなー」気分増大中。いつまで続くか、自分でも分かりません。

 ゲームはTales of Vesperiaにハマッてましたが、続編も確定した白騎士物語を久しぶりに遊んだら、これが楽しくて、たまにGeoNETとかにも繋ぐようになりました。もっともソロばかりですが。
欲しいと思ってたゲームが続々と延期になってるので、12/3発売予定ファンタシースターポータブル2まで、白騎士物語で遊んでられるかな?って感じです。

 それと、BDでDARK KNGHITを買って観ましたが、封切後10週以上トップ10に居続けた理由がよく分かりました。凄い面白いです。題材はバットマンですが、ジョーカーの描写が凄すぎる。
あと以前に書いたように、グラン・トリノもBDで一緒に購入しました。


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