Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2009年7月)

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2009/7/24:
毎日半休なんです

 未だに続いていますが、まあ、色々とありまして、同Grpの方々は「新しい仕事探してる」とか言うし、今の会社が前の会社との付き合いを始めようとしてるしで、さっぱり先が読めません。
数年前、自分はこんなんでいいのかな〜と、思いつつも、様々な企業の重役の方々と接する機会を得られて、世界の広がり、業界の広がりを感じ、これからはもっと会社は良くなるし、自分もますます成長していくぞと思っていた事が、まるで夢のようですわ(笑)

はてさて、どうなることやら、俺の人生!(笑)


 Tower of AIONですが、PvPレギオンに入りながらも、自分はまったりとプレイしています。最近、仲良くしてくれる社会人プレイヤーなキュアウィングの方がいて、PT専用ミッションなんかもペアでクリアしたりで楽しんでるんですが、さすが韓国産MMOだけあって、RMT業者が凄まじいです。どれくらい凄まじいかって、クエスト対象のMobが狩り尽くされてて、俺達のような課金プレイヤーの障害になるくらいです。更にパーティ募集チャンネルでのスパムも大量だし、Wisper(=Tell)で売り付けに来たりで、ブロックリストが次々と増えていってます。
 天族が魔族エリアに次元の裂け目を通って来る事があるので、その時にBOTを掃討していってくれないかなと期待しているんですが、なかなか上手くいかないですね。自分が天族のエリアに行ったら、BOTを大量に掃討してやりたいな〜。
そういうわけで、RMT業者はかなり必死な感じで営業をしているのですが、課金プレイヤーからしてみると、クエストの邪魔はする、スパムは流すでウザイ限りで、憎々しいわけで、本来なら自分達が得られる筈だったら成果を向こうが邪魔をして奪っているのに、それを金出して買う人いないだろうと思う訳です。それが理由かどうか分かりませんが、日々、値段は低下していって、最初は10万=260円だったのが、今は10万=210円になっています。

 レギオンメンバーのレベルも上がってきて、PvP色が濃くなってきましたが、俺は自分のスタイルでまったりとやってくつもりです〜。


2009/7/17:
不況の波

 不況のせいで、会社が連日半休状態に・・・就職した筈なのに、バイトの給与の方が高いんじゃないかと思われるような状態で、はてさて今年の波乱万丈な変動っぷりは留まることを知りません。
とりあえず、CAM操作で旋盤のNCデータは作れるようになりました。でも切削加工は工具の選択が難しいですね。自分で切削した経験が無いので、選択するにも情報が無さすぎで、現場の人に確認することは必須でしょうなぁ。
ま、とりあえずこういう状態なので、新規データが必要になることも無く、微妙にやることが無いので、CAM操作のマニュアルとか地味に作ってます。
そんな事をしてたら、どうも今の会社にはQC(Quality Control=品質保証)に関するデータが極めて少ない事に気付きました。QC7つ道具を使った資料とか見かけてないわけですよ。不良データとか、一覧はあるのにまとまってないから、どこから手を打ったらいいかの判断資料が無いんですから、不良も減らすのも一苦労する筈です。
そんな訳で、マニュアルの雛形を作ったら、今度はQCデータでも作ろうかなと思ってます。

 あと、航空機に関する仕事を目指す為に、ISO9100を目指してると聞いたので、ISO9100シリーズを調べたら、ガラスに関する規格が出てきて、アレ?って感じに・・・。もしかしてと思って、JISで調べたら、JIS Q 9100シリーズというのが出てきて、アメリカ規格でAS9100というシリーズらしいですね。中身はISO9000シリーズを一層厳しくした内容でした。ま、航空機及び宇宙開発に関する製品の為の規格らしいので、一つの不良が大事故に繋がる訳ですから、納得の内容ではあるんですが・・・これをキッチリ守れる会社は相当に力を持った組織じゃないと辛くなるだけじゃないかなぁ。それはもう上から下まで一丸となれるような所じゃないと・・・。

 うちの会社、どうなんでしょうね。まだ入って2週間程度しか経過してないのでさっぱり分かりませんが。


 Tower of AIONですが、いよいよ17日から正式稼動です。
もうね、BOTだらけで笑っちゃう(笑)
暇潰しにはなったかなと思いますが、遊べる内はチマチマ遊んでようかなと思います。
あと、レギオンに加入したと書きましたが、まったり適当馴れ合いレギオンだと思っていたら、PKレギオンを目指してると言われて驚きました。そりゃ、エンドコンテンツがPvPだから、そこまで楽しみたいってのは分かるんですが、俺自身は適当に遊べればいいや〜って程度なので、加熱するメンバーの気持ちに付いていけるか分かりません(笑)
一応、PvP推奨を掲げてる副団長の方には話はしたんで、最悪、思想的に合わないと感じるようになったら、脱退しようとは思ってます。ま、今のところはしばらく現状維持ってことで。

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2009/7/11:
人材、人財

 金曜夜に会社で暑気払いがあって、入社の挨拶をさせられたりしましたが、グループリーダーOさんが色々と面倒みてくれたので助かりました。

 彼と話をしていたら、元部下Mと同い年で、まあ、色々と仕事をやらされているみたいですが、どうもそういう時に話していたら、ゲームやアニメなどの趣味の範囲が極めて近い事が分かり、お互い親睦を深めました。
地元は一緒だし、趣味は一緒だし、仕事の造詣も深く、気さくで人当たりも穏やか、と、まだ若いのになかなか良い人材だと思いました。
ていうか、自分より若くて優秀な人材は、自分より年上の優秀な人材よりも怖い。いつ、彼らが自分に追い付き、追い越していくか分からないし、自分より生きる時間が与えられてる訳ですから、自分より学ぶ時間と機会を持っているわけで。まあね、そういう良い人材は良い先達をなけなしにするような人は少ないですけどね。

つうかさ、まさかここまで自分の話題に通じてるとは思わなかったよ(笑)
元部下Mには理解できない古めの内容でも付いてきてたのは驚きで、ゲームの話題にしてもネットゲーム、格ゲー、エロゲー、TRPGまで通じていたのには驚きです。しかも自分でイラストも描けるみたいで、俺に見せてくれました。


 で、驚いた事に暑気払いが終わった18時40分から、朝5時半まで2人でずっと喋ってて、話題が尽きなかったという・・・・・本当に地元にこんな人間がいたというのも含めて驚きでした。
話題は豊富で色々なジャンルについて話しましたが、まあ、個々についての深度はまだ俺の方が深いかな?という感じでしたが、それでも会話は弾みました。切削加工の仕事については、流石にOさんに一日の長がありますがね。

 話題の中で盛り上がったのは、やはり金属製造業で働いてきた自分達にとって課題とも言える、『機動戦士ガンダムシリーズで登場するMSの装甲を、現在の自分達の技術で、どのように製造できるだろうか?』です!!!
以前に前の会社の後輩達と、『ガンダニウム合金の金属特性は架空金属の為に考えないものとし、一般的な金属特性を前提として鋳造を行う場合に、どれだけの鋳造力が必要か』という内容で話しましたが、今回は切削加工技術に精通した人との話題という事で、既述に加えて切削加工での製造も可能か?という内容も加わり、会話が弾みまくりです。
 最初の強敵は、やはり、MSのふくらはぎ部分で、R面の作成は可能か?強度はキープできるか?など、非常に興味深い検証ができました。とりあえず、やはりあれだけ巨大で滑らかなものを製造するのは、一部品の製造に約1ヶ月は必要だろうということで、ジャブロー防衛線時にあれだけのジムを製造する地球連邦の製造力は異常である、という事になりました(笑)

ただ、製造技術を行うに当たって、部品をゼロから製造することよりも、補修する事は非常に難しいという事は現場の常識です。金属製造業において補修する場合、金属強度は明らかに劣化するし、同形状を維持する事すら難しいのです。
つまり、ビームライフルで打ち抜かれてめくれた装甲を元の形に戻すのは非常に多大な労力が必要だ、という事です。もっとも簡単なのは、予備の新品と交換する事ですが、ホワイトベースなどの戦艦構造を考えた場合、それらの補修装甲を保存する倉庫を持っている事は考えられない為、戦闘により装甲が破損し、それを補修する場合、溶接・研磨仕上げ(グラインダー仕上げ)を行っていただろうと考えられます。
この際、機械設備により補修ではあの滑らかな曲面を維持する事は現在のCAD/CAMシステムが発展したとしても考えられません。と、なると、補修作業の工程を考えた場合、破損部でめくれた部分をある程度叩いて形状を近い形状に戻し、溶接によって多めに肉盛りを行い、それを機械で荒削りした後、最終的には人の手で研磨仕上げを行っていたと考えるのが、もっとも現実的で理論的な作業工程でした。
しかし、更に問題なのは、その作業に与えられる猶予時間がどれだけあるか、という事です。これだけの工程をあの巨大な装甲に行う訳ですから、単純に考えても早くて一週間は必要でしょう。その一週間のうち、寸法検査、強度検査などの品質保証行為は行えないと考えます。そうすると、仮定としてアニメ放映時間通り、1週間ペースで戦闘が行われたとしたら、それを映像で見受けられる人数でやれていたとは考えられません。
また、あの形状、強度を維持するだけの技術力を持った職人の力量を考えると、現場を見知って50年以上の経験を使って、やっと何とか出来るレベルであろうと推測できます。

アストナージ、金属製造職人の神じゃね?

という事になりました(爆)
すげーよ、アストナージ!マジすげー!見た目、30代くらいなのにあそこまでの技術力を持ってるなんてとんでもねー!!!


 この話題だけで3時間以上話していられます。




 Tower of AIONですが、ソロプレイの孤独に耐えられず、気分が乗ったタイミングで『漆黒の住人』というレギオン(ギルド、クランのようなもの)に参加しました。
中の人達は気さくで接しやすくありますが、世代差による認識の違いなどはありますが、概ね上手くいっています。ただ、その中でMMO暦10年の人が居て、EQや信Onなども経験しており、世代的にも同じらしく、彼との話は非常に弾みます。というか、レギオンチャットでの俺の無駄口を上手に相手してくれるのは彼くらいです。でも、JOJOネタでボケたらスルーされました(ノ∀`)タハー
ま、そんな訳で課金形態を見るとちょっと高めですが、少しいい感じに出会いがあったので、少し遊んでみようかと思っています。

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2009/7/3:
運命の3日目・・・なのか?

 出勤3日目です。

ちょうどモデリング途中の図面があって、それで試したい事もあるし〜と、意気揚々と出勤したものの、駐車場がガラガラ・・・・・あれ、そういや、

「3日は全員休みですか〜?」
「いや、一部だけだよ」

という会話があったからなぁ・・・と、駐車場から社屋まで歩くと、道々すれ違って挨拶をしてくれる人がいるし、出勤だよなぁ、と、タイムカードを押して事務所を見ると、誰もいない・・・おかしい・・・。

 喫煙所に行くと、お偉いさん数人と社長も出勤してきたので、

「あの〜、今日って休みなんですか?」
「ああ、今日は休みっていうか、代休なんだよ。伝わってなかったのか」
「え!?そうだったんですか!?」

という訳で、出勤したら会社が休みでした(爆)
おいおい、誰か教えてくれよって感じで苦笑い。

「まあ、折角来たんだし、半日くらい居たら?」

という人も居れば、

「まあ、帰ってもいいよ」

という人もいるし、はっきりしねぇ(笑)

 仕方ないので、とりあえず事務所に行くと、社長が一人で居て、

「そういえば、前の会社は、今、仕事ないのか?」

と、聞かれたので、ちょこちょこと立ち話をしていたら、

「まあ、こっち来て座れよ」

と、なったので、そのまま一時間くらい話してました。よく分からんけど、何故か相変わらず老年との話は弾むらしい(笑)

んでまあ、そうやって話した結果、この社長はなかなか話が分かる方みたいで、7/1に書いた「コスト低減」とか「ライバルから仕事を奪う」という話は、経営者としての焦燥感から出た言葉だと理解。恐らく他人をグイグイ引っ張る強力なリーダーマンシップを持ったワンマン型で、自分で苦労をした成功者タイプっぽいですねぇ。
そうやって話をしてる内に、これまた結構自力を持ってるなーって感じの顧問?みたいな人も来て、話をすると、この人も多分かなりの実力者型。どうもこの会社の上役の方々は、個人個人で強力なリーダーマンシップと実力を持った独立型のタイプが揃ってるみたいです。
初日から、事務の女性陣が図面内の寸法やRなどについて、案外造詣が深いと感じさせる会話をしてるので、人を選んで入れてるっぽいなってのは感じてたんですが、それもこれもこの経営陣の目かなとは思ってましたが。
で、会話をしてる内に、「社長をサポートする人は沢山いるんだけど、息子をサポートする人がいないから、頑張って貰いたい」とか「面接した時に案外できる人だと思ったんだ」とか言われて、俺の初日の印象はなんだったんだ(笑)って感じになってしまいました。
ま、振り返れば、それはこの不況における経営陣の危機感だった訳で、ISO9001が厳しめだったのも、その上のISO9100(この認証を貰うと航空機の仕事ができるらしい)を見据えたものだった、と、全てに理由があったというのが垣間見えて納得できた訳です。


 振り返ってみると、前の会社で仕事の分からないのに威張ったり、偉そうにしてる事だけは上手い連中に納得が行かずに飛び出して、今の会社に入社して、初日に「あれ〜?」と違和感を感じて将来を考えてしまったものの、3日目にして、なんじゃこりゃ!って感じで勘違い出社をしたら、たまたまそこにいた経営陣の人と会話をする機会を得て、互いを知る事が出来たってのは、正に因果というか、運命というか、そういったものと捉える事が出来るんじゃないかと思ってしまいました。不思議だよなぁ。

まあ、それでも、切削加工については殆ど分かってないので、自分の勉強ってのは必須だからと専門書を買っては来たんですがね。

 そうやって話してたら、色々と因果があって、社長が今度、前の会社と付き合いが持てるように顔合わせに行く事になったとか言い出して、俺、びっくり。こんなに仕事を分かる人が、前の会社の経営陣と会ったら、「なんでこんなのが〜」とか言うんじゃないかと思って、帰宅後に職人Sさんに連絡(笑)

 そうしたら、職人Sさんは、

「ああ、明後日から中国だから、俺いないわ(笑)」

うひゃー!(爆)

「まあ、余計な入れ知恵はしないでいいんじゃないか。そのまま、会わせてみりゃいいんだよ(笑)」
「でも、それだと、俺、恥ずかしいじゃん(笑)」
「そりゃ、そうだわな。ははは(笑)」

と、笑い話になってしまいました。なんだかな(笑)




 で、突然一日の予定がいきなり変更になってしまったので、元部下Mに連絡して、映画行こうぜってことになり、トランスフォーマーリベンジを観てきました。重機合体デストロンかっこいい(笑)
でも、パンフレットの購入意欲が湧く程ではなかったので、未だに今年のお気に入り映画はグラン・トリノとスタートレックのままです。
ついでに焼肉を食べて、色々と話をしてきました。やっぱ出来れば、またこいつと一緒に仕事が出来るといいなぁ。


 という訳で、またまた先が分からなくなりました。まったく、自分の人生はどうなっているのか。波乱万丈って言えるのかもしれません。驚いてばかりで、飽きない人生だって言えばそうなんですけどねぇ。




 あ、あとですね、Tower of AIONのOβ先行予約サービス(1キャラのみ)が始まったので、早速キャラを作ってみました。ジケルワールドに魔族ソードマンで「ゼクリウス」です。天族はどこも作成規制がかかって作れなかったので、結局魔族になってしまいました。まあ、魔族の方が人気無いらしいので、マイナー好きの自分にはいいかな〜(笑)

ゼクリウス

 こんな感じです。そこそこマトモな見た目には出来たかな?
そんなことを思いながら、公式を見てたら、あれ?なんか公式サイト、変になってね?その辺のテキストにやたらと『魔族』って字が溢れ返ってる・・・前はこんなのなかったような・・・って、魔族応援CMムービーってなんだ?

やべぇ、ちょっと面白い(笑)
このまま魔族メインな線で過ごしてみるか・・・。
まあ、Kataはスルーみたいだし、ニート時期の頃ほど時間がある訳じゃないので、せいぜいまたソロオンラインだろうけど(笑)
最後に魔族コンセプト字幕無しバージョンのムービーも足しておこう


2009/7/2:
初出勤から2日目

 同僚のHさんと少し親しくなれました。
元設計出身だったそうで、モデリングに困った時に相談したら、経験の裏打ちを感じさせるやり方を教えてくれたので、これだけで信頼感増です。相変わらず単純ですな、俺。
そのやり方そのものは、以前、実際に『物』を使って木型屋さんに教わっていたので知っていたんですが、SolidWorksで、上手く要素を完全定義(3次元拘束)できなかったんですよねー。そうしたら要素同士の幾何拘束が足りなかったというわけでした(笑)
いきなり、分かる人じゃないと分からない内容ですが、そういう訳で、昨日も書いたように、上役の人とは上手くやれるか微妙な感じなんですが、以前の会社と違って、上役さん達と俺自身の立場に大きな隔たりがあるので、直接的に接する事も無さそうだし、以前の会社では将来を期待されてたものの、今の会社ではどこぞの馬の骨扱いみたいなものだから、逆にあんま気にしないで、言われた事だけやってりゃいっかなーって気になったら、気が楽になりました。同じCAD/CAMオペレータ?の同僚さん達は気さくで話しやすいので、相談もし易く、その視点だけで見れば、CADの操作は俺にとってみれば、ものづくりしてるようなもんで(思い通りにモデリングできれば)面白いので、まあ、どうにでもなるかなと。

 でも、昼飯を食いながら、前の会社で顧問Fさんと職人Sさんが期待をかけてくれていた頃を思い出したら、少し寂しい気持ちに。どんよりとした梅雨空のせいもあるのかもしれませんね。

 あ!それとですね、今の会社あれですよ!朝の挨拶をしてくれる人が少ないんですよ!挨拶重視派の俺にはすごい違和感です。朝、出勤してすれ違う時とか、こっちから声かけないと無言で通り過ぎようとする人多すぎだわ〜。
これも社風、なのかな?つーか、ものづくりの会社で5Sを掲げてたら、挨拶励行って第一歩じゃないの?違うのかしらん?まあ、自分から挨拶してるし、自分の作業をしてるだけにして、余計な事を言わなければ気楽だからいっかー(笑)


 ところで、みんなのGOLF5をBEST版で買いました。
9ホールを30分くらいで遊べるし、操作も難しくないので、気楽に遊べて楽しいですね。オンラインにするのに凄い数のパッチが当たってたけど、ロビーもそれなりに賑やかみたいですね。人数だけ見て落ちたけど(笑)
流石に出てから1年以上経過してるゲームなので、オンライン行くの怖いわ〜(笑)


あと、最近はこれと言って本腰入れてるゲームが無いので、Tower of AIONのOβでも遊んでみようかなと思ってます。前回はソードウィングでアタッカー寄りTANKだったので、今度はシールドウィングやってみようかなと。ソロコンテンツでレベル毎にクエストがあって、それをこなしていればそれなりにLvも上げられて、それなりに楽しかったので。
以前に話題にした時には書きませんでしたが、実はキャラ作成が面白いのです。Oblivion形式なんです。顔だけじゃなくて体格も(笑)
腕の長さや太さ、胴や肩のいかつさ、足の長さや太さ、それらが個別に設定できるので、キャラが千差万別で、中にはすっげーおっさんキャラや、明らかなネタキャラとか作る人もいて、それを見るのも面白かったんですよ。
正式サービス開始後に続くかどうかは不明ですが。最近はMMOとかやっても、自分で積極的に接しようとしないので、EQや信Onの時みたいな出会いもなくてですね〜、むしろ引き篭もりソロばかりですよ。まあ、それでもソロでやっててそこそこ楽しくLv21まで育ってたんですから、それなりには楽しめるのかなぁ。PlayNCだから、コンテンツ的には悪くないですし、PvPもGuildWarsみたいに特定エリアでのスポーツPvPですが、アビスポイントというのがあるらしく、PvPでしか得られないらしいですが、それで良い装備も貰えるそうです。

 もうちょい簡単に説明すると、職は基本4職、上級8職で、Lv10までのチュートリアル的なクエスト群をクリアすると上級職になります。簡単に説明すると、

基本4職

 ■ソードマン:Tank、ソードウィングとシールドウィングに派生
 ■ストライダー:物理アタッカー、ボウウィングとシャドウウィングに派生
 ■ウィザード:魔法アタッカー、スペルウィングとスピリットウィングに派生
 ■クレリック:ヒーラー、キュアウィングとチャントウィングに派生


上級8職

 ■ソードウィング:攻撃型Tank、いわゆるサブタンク
 ■シールドウィング:Tank、少しキュアとかも出来るようになるらしい
 ■ボウウィング:遠距離物理アタッカー。読んで字の如く、狩人(笑)
 ■シャドウウィング:近距離物理アタッカー。二刀流とか使う。
 ■スペルウィング:遠距離魔法アタッカー兼CC屋らしい。
 ■チャントウィング:ペット使い兼Debufferらしい。ペットは四大精霊らしい。
 ■キュアウィング:ヒーラー(笑)
 ■チャントウィング:サブヒーラー兼Buffer

この内、ソードウィング(Lv21♂)とチャントウィング(Lv16♀)を育ててました。どの職も共通で持ってるらしい媒体を使った弱い回復魔法(復帰時間が14秒と長め)があるし、HPの回復も少し休めば全快するので、Tankでもソロ狩りが出来るのは案外良かったです。
 あと、良くも悪くも「うわ〜」と思ったのは、スペル詠唱時にVoice入りだったこと。
上述の回復魔法を使った時にソードウィングが「ティティティンティン」と喋った時は、お前本当は「チン○ン」言いたいだけじゃねーのか(笑)と思いました。
チャントウィングは、攻撃魔法の時に「ゲーゲルゲール
もう少し良いの無かったのかよ(笑)


2009/7/1:
初出勤

 この日は再就職しての初出勤でした。

 家を出る時間は以前より1時間くらい早くなったし、自宅から32.5kmほど離れてるので、移動時間も長いのですが、まあ、以前もっと遠くまで出勤してた事もあるので、そんなでも無いかな〜って感じです。学生時代の登校時間の方が長かったですしね。


 んでまあ、恐らく同じグループの同僚だと思われる人はいい感じの人達で、気軽に声もかけてくれたし接しやすくて有難かったです。サブリーダーっぽい人は自分と家も近いので、この人達とは結構時間もかからずに馴染めそうな気がします。

 ただねー、ちょっと違和感はあるんですよねー。俺の持ってるものづくりの会社のイメージとしては。
この製造業不況の最中ですから、週に2日は半休にするとかは仕方ないと思うんですが、朝礼時の経営陣?の話が、あんまり良い印象を受けなかったというか。
不良低減、5S、コスト低減、これらの話がメインで、ものづくりの会社として当然の話題なのですが、品質という言葉が一度も出なかったのが気になるんですよ。その上、「ライバル会社から仕事を奪う」という言葉まで出たのは違和感を感じました。
先日、以前の会社で世話になった職人Sさんと元部下M(後輩Mとは別の人です)と、3人で食事とボーリングを楽しんだ時に話してた事で、職人Sさんとも意気投合した話題なんですが、

「不況を乗り越えられる会社は、まず人を大事にして活かす、それと実直に品質向上を図る会社」

という内容で、これが自分にとって、「ものづくり」をメインとする会社にとって最も基本的、根源的な思想だと思ってるんです。

 その結果として、不良低減、コスト低減、受注増加に繋がり、その内容によってはライバル会社から仕事を奪う事になってしまうかもしれませんが、受注増加の内訳には新製品や試作品の受注などもあり、どちらかと言えば、そちらの方が魅力的だし、将来性もあるわけです。奪う事が目的ではありません。少なくとも、同じ社会の共同体に生きる限り、奪う事を目的としてしまうのは悪因悪果に陥るのでは無いかという不安の方が大きいです。
小耳に挟む内容を聞いていると、人の入れ替わりも激しいみたいで定着率は良くなさそう。更に、同じグループのサブリーダーの方はISO9001の事務局もやっているのか、色々と言われてるみたいで、声に覇気が無く、以前の自分が陥った抑うつ症になるんじゃないかという、近い仕事を経験してただけに少し心配です。
社長の話の中にも、「経営陣は仕事拡張の為に努力してるから、作業者も本気になれ」とか、ISO9001に関連するであろうPDCAも作業者の士気を誘引する、現場から意見を汲み上げるというよりは、押し付け感が多い印象で、これだと作業者への負荷がかかり、二つのシステム(文章面のシステムと、現場の状況から生まれて実働するシステムの乖離が生まれ、二重の手間を作業者に押し付ける流れ)を生む傾向だな〜って感じでした。認証後、一度目のサーベイランス審査を終えただけみたいでしたから、文章面のシステムが前面に出てしまう時期ではあるんですが、方向性としては危険な香りです。
 あと、工場内の案内もしてもらえなかったし、福利厚生やハローワークへの手続きについての説明も、自分から聞かないと教えて貰えなかった事も、『人財』を軽視してる印象でした。

 で、3DCADのオペレートとしては、まあ、多少なりとも触れてた事があるという事で、それほど時間はかからずに、図面のモデリングには取り組めるかなという印象でした。CAM(Computer Added Machining)や加工方案については、知識として知ってるだけで、触れた事が無いので分かりませんが、同じグループの同僚の方々が気さくに接してくれたので、この人達の手伝いが早く出来るようにはなりたいという気持ちは生まれました。


 という訳で、この先どうなるかは分かりませんが、次の身の振り方を少し考えてしまったというのは事実です(爆)
その理由が、ニート生活が9ヶ月もあったので仕事をするのが嫌なのか、それとも社風が自分に合わないと感じたのか、その辺はハッキリと言葉には出来ないのですが。


 うーん、正直な所、試用期間中にそういう所も見据えて判断し、どうしてもという時は、弟の勤める病院に医療事務や電子化関係で働かせて貰った方が自分は活きるんじゃないかって考えが浮かんでしまったのですよ(笑)
先日のニート最終日に弟から、弟の勤める病院の院長先生が弟の話を通じて俺に対して、好印象を持ってくれてるという事を聞いたというのもあるんですがね。以前からちょこちょこと聞かされていはいたんですが、ニート最終日に聞いた話には、それまでよりもより具体性を感じたというか。もっとも、当然、弟は血の繋がった兄弟ですから、伝わってる話の内容に色眼鏡が付いていて、過大評価になっているんではないかという可能性も否めないのですが、自分を評価して貰えてることは素直に嬉しいと思っています。
それに弟から聞く院長先生の話は、俺が院長先生に対する好印象にもなってるんですよ。院長先生は最新の研究結果より経験重視の姿勢らしく、今までの経験からすると、そういう職人肌の人とは何故か気が合うんですね〜(笑)

面接前に話を聞いていれば、間違いなく弟に、「お前のとこの病院で、働かせて貰えないか」と相談を持ちかけてたでしょう(笑)
いやー、帰宅して上述のように少し不安になって、思わず普段から見てて、なかなか信頼できる携帯の占いサイトで職業運を見たら、俺はどんな仕事でもこなせるけれど、特に活かせるのは医療か芸術関係ってあったし、恋愛運では伴侶は医療関係者とあったし、マジでそっちの方が運命なんじゃねーの?と匂わせる内容ばかりで。
弟の話だと、事務関係なら夜勤やる訳じゃないし、給与も前よりは良くないけど今より良いし、うーん・・・。


 ま、まあ、本当に再就職したばかりで、慌てて判断する事ではないですから、このまま勤めながら様子を見ていこうと思いますですよ。


 あー、ニート最終日の弟の話では、院長先生が病院のPCで「とりあえずお気に入りに入れておくか」と、このサイトをお気に入りに入れて「えー!?だった(笑)」とか言ってたけど、まあ、流石に年代がかなり違うから、このサイトの中を見ても面白くないだろうし、頻繁に見る事もないだろうから、こんなこと書いても多分大丈夫だろう・・・。


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