Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2007年7月)

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2007/7/31:
色々考察する

 前回の話で、漫画キングダムの主人公『信』は『李信』であることが明示されているが、ここで王セン将軍のことを書いておいて、この時代に当時『李信』よりも年上であろう彼が、キングダムで描かれた時代にいない筈がない。と、すると、王騎とは王センのことではないだろうか。或いは昭襄王に仕えた王乾(おうきつ)将軍か。王乾将軍だったら、常勝不敗の名将白起の副官を、正にあの長平の戦いでした人物だから、あの強さでも納得だな〜。うーん、王騎将軍の話をする時に、長平の戦いを引き合いに出してるから、こっちのが有力かな。

 そういえば、周に反乱して、この軍を倒した蛮族として犬戎族のことが出てるけど、李信は犬戎の一族であると言われてたとか。なかなか上手い逸話の挟み方してるなと感心する。

 ホームコメディードラマ『フルハウス』のDVD-BOXを購入。1枚目を見始めたら6話まで見続けてしまった。面白い。これだけの作品を作り上げた人々も多くは、今も成功した人生を送ってるようだが、一部、辛い出来事もあったらしい。人生とは色々だ。

 でも、この作品そのものに対すれば、心癒されるドラマだと思う。男のオムツ交換なんかもあんな会話をしながらだと楽しくできるのかもしれない。

 内容は王道だったけど、今週の週刊ジャンプの読み切り漫画は画も丁寧で面白かったかも。最強スパイラルに陥りそうだけどね。最初は単なるドタバタ劇だったあのリボーンも、今じゃ最強スパイラルだからなぁ。今の方がそれなりに面白いかもしれないけど、どうせなら格闘漫画みたいな個人戦じゃなくて、マフィアの抗争みたいに脆謀術策を繰り広げる感じのが良かったかも。まあ、少年漫画だから仕方ないのか。

 KOFMIA、三番手はセスで固定かと思ったところで、使用率の低さからフィオも練習中。P投げがレオナと一緒だが、アナザーの格好だと萌える。髪型好みじゃないけど。とりあえずK:A:M:I:K:A:Z:E周りの連続技、というか、それに尽きるだろうなぁ。
それとプラクティスで捌きのあ反復練習。SA割り込みの練習にも使えるのを知り、今度試してみる予定。
ロックや舞辺りかなぁ、やっぱり。


2007/7/30:
最近すっかり週刊日記だなぁ。

 一週間に一回くらいしか書いてない気がする。まあ、ずーっと以前に比べれば頻度は安定してる方だけど。

 会社の休みと重なって、金土日の三連休。

 金曜に入院中のお袋のところへ行って、諸々の用事を済ます。経過は順調みたいだし、心配することも特になし。お袋が入院してから、事あるごとに躁鬱のような状態を繰り返していた親父の精神状態も、ここにきてやっと落ち着きを取り戻してきたみたいで、俺も少し緊張を緩められそう。

 土曜に後輩Mと買い物等々。プレミアが付いてきた同人誌を買いすぎて、正に想定外の出費をしたと思った。そりゃ、BASTARD!の作者本人が作った同人誌じゃ高くもなるわな。でも中身は・・・うーむ、デビュー作の『WIZARD!』が一番面白かったかも・・・。

 他に、小説『ドグラ・マグラ』を購入。夢野久作の昭和10年に書かれた書で、日本三大奇書の一冊。読んだ者は一度は精神に異常をきたすと言われているそうで。一応、概要を調べてみると、自分にとっては許容可能な狂気的かつ猟奇的内容のようなので、店に置いてあるのを見てとうとう購入。ゆっくりと読み進めてますが、物語の進行にもどかしさは感じますが、読み進める気になってるので面白いと思う。
そもそも、Amazonのレビューにあったが、この本を読もうとしてる時点で少し異常なのだから、読んで異常をきたす事は無いとのこと。なるほど、確かにそうかもしれない。
内容は・・・上手に解説してるサイトが他にあるので、そちらを検索して貰った方が分かると思う。

 こちらも以前から気になっていたキングダムの既刊6巻を全巻購入。
春秋戦国物である。と、言っても秦王の政が既に即位してるから、秦の始皇帝時代前夜って感じだけど。
主人公は信という少年。一巻冒頭で李信と呼称されてる将軍がいるので、これが将来の姿だろう・・・って、聞いたことあるなと思ったら、秦が楚と戦う時に王セン将軍が兵士60万(秦の全軍)必要だと言った時に20万でいけると言って項燕(項羽の祖父)に負けてきたあの将軍か。子孫には漢の名将である飛将軍『李広』がいるのか〜。

 内容は爽快なアクション歴史絵巻って感じ。出てくるキャラクターも魅力的で、主人公の信のやると言ったら達成させてしまう豪快さが最大の魅力。他のキャラクターも魅力的で、どことなくオカマっぽいのに最強(?)な王騎将軍と山民族の隊長ことバジオウなども見せ所が多い。

 河了貂による巻末漫画もほのぼのとしてて面白い。

 この日の晩飯に天麩羅屋で食べる。鮎の天麩羅を塩で頭からガブリと食べる。ここのご主人が朝わざわざ久慈川に行って採ってくるらしい。養殖の鮎だと背脂が多く、焼くと生煮えのようでイマイチなのだけど、この鮎は香りというか、爽やかさが違ったので天然物だろう。一度、天然の鮎を塩焼きにして自宅で食べたけど、鮎という魚は爽やかな風味のこんなに美味いものなのかと驚いたものだ。あれを食べてしまったらとてもじゃないけど、養殖の鮎は食べようと思わない。
あまりに美味かったので、思わず三杯も御飯を食べてしまった。最近この店では二杯としていたのに食べすぎた感もあるが、実に美味かった。

 夜はゲーセンに行ったものの、KOFMIAの対戦に、何となく割り込めずお茶を濁すものの、いくつか面白いものが見れた。
一つはアテナのフリーズバグ。アテナで特定の必殺技を使うとゲームがフリーズするという、正にその現場に居合わせた。この不安定さはWindowsベースのシステムだからと言ったところか。
もう一つは、俺達の間で『マリーの人』と呼んでいる人のプレイ。名前の由来は、以前俺達でプレイしていた時にブルーマリーでバックジャンプ→ストレートスライサーしかしてこないので一同驚愕していたから。先週はバックジャンプ→ストレートスライサーに加えて、小足連打→ストレートスライサーを使えるように進化していた。今週はジャイアントスイングを覚えたようだ。週間で進化しているのが窺える。今週面白かったのは、彼が使っていたMr.カラテ。開幕に飛燕疾風脚→斬烈拳→小足連打→飛燕疾風脚→斬烈拳orビルドアッパー→小足or小P連打・・・止めに龍虎乱舞。ユリは覇王翔吼拳連打という、まあ、何というか、ワンパターンというか、それしかしないというか。でも、それに最初勝てなかった俺達。読めてしまってからは脅威にはなりませんけどねぇ。そりゃバックジャンプしたら必ずストレートスライサーじゃ・・・。

 結局『マリーの人』を堪能できたので、家に戻って自宅で後輩Mと対戦。後輩Mがギース、チェ・リム、ロック。俺がアルバ、ルイーゼ、セスで楽しみながら一時間ほど。その後、史上最強の弟子ケンイチ、KOFMI2の特典DVDを見たところで、弟が帰宅。折角だからと後輩Mvs弟で対戦。弟もキャラで悩んでて、最近になって丹念に練習した半蔵が一番強くなったという有様。以前少し使っていたソワレはレギュラー落ちっぽい。後輩Mはネタチームとしてハイエナ、ジヴァートマを使ってネタキャラを加えたいと言って、色々なキャラを試して楽しむ。
まだまだ揃って捌きに弱い。ふっ飛ばしで対応すればいいのに捌かれっ放しだ。ネット対戦に行っても、この辺で防御が弱いせいでどうにも押し負ける。
でも、個人的には各キャラでここぞって時に差し込むコンボが見えてきたので、少し勝率が上がってきた感じ。それと3キャラ目をフィオに差し替えようか迷いながら練習中。少し幅を広げたいってのもあるけど、アルバ、ルイーゼももっと鍛えたいしなぁ。

 そういえば、久しぶりに後輩M語録に加えられそうな一言。キャラの技キャンセルの話をしていた時のこと。

後輩M:「今までも最速入力だったんですけど、今回はもう少し最速に入力しなくちゃいけないんですよ!」
俺:「『最も速い』と書いて『最速』だけど、それよりも『もう少し最も速い』って、どれだけ速いの?」

 いや、言いたいことは分かるんだけど、突っ込まざるを得なかったのだよ。今までよりも速くとか言えば良かったのに。

 こっからはテレビの話。

ルパン三世 霧のエリューシヴ
アイキャッチが帰ってきたのは良かった。でも、本来は最強の敵である銭形警部がボケ過ぎなのと、色ボケ過ぎるルパン、声優に下手な俳優やアナウンサーを使ったTV局のあからさま人気取りを狙ったいやらしさ、犯罪である『盗み』に対する背徳的な美学へのルパンのこだわりを感じなかったなどの点が大きな不満。

ヒロイックエイジ
馬鹿兄貴を何とかしてくれ。

ハピラキビックリマン
こんな内容で二話またぐのかよ・・・。次界編にあったワクワクドキドキ感とか全く無いなぁ。

仮面ライダー電王
上手に映画とコラボしてたかも。

天元突破グレンラガン
世界の秘密が判明。螺旋の力=無限に発生するエネルギー。それが宇宙を滅ぼすと恐れ始めた反螺旋勢力アンチスパイラルは螺旋の戦士達に勝利し、宇宙を制圧する。ラガンは螺旋の戦士達の究極兵器の一つ。コアドリルは螺旋の力そのもの。人間は螺旋の生物。ニアは螺旋王の娘で人間であるが、偶然にもアンチスパイラルのメッセンジャーとして覚醒する。アンチスパイラルは戦争に勝利した後、螺旋の生物が一定数に達すると殲滅する為のシステムを各惑星に設置。ロージェノムはかつて螺旋の戦士だったが、人類という種を守る為に人の頭数を管理する為に王となって、人間を地下に押し込めていた。恐怖制を取ったのは、理由を知っても人は衝動や欲望、情のせいで100万という数を守れないから恐怖で縛り付けた。
とりあえずニアが帰ってくれば全て善し、なんだけどなぁ・・・。


2007/7/23:
スピリタス

 土曜に後輩MとKOFMIAをやりにゲーセンに。夕方に弟も合流して、対戦を楽しむ。やはり3キャラを使える人には今一歩及ばない。それとやはり捌きされると捌き返し、捌き返しふっとばしなどで対処できてないのが、まだまだ練習の余地が必要なところ。

 結局23時半くらいまでいて食事をしようとなったんだけど、流石にその時間で開いてる店はファーストフードかチェーン店くらい。が、肉嫌いの後輩Mがいるので、牛丼系は全滅だし、ファミレスってのも味気ないし・・・と、アイリッシュパブのKellsならまだ開いてるなということで行くことに。

 数ヶ月ぶりに来たんだけど、食事メインだと物足りないかもという不安が少々。頼んだのは、ガーリックトースト、ビーフシチュー、今日のペンネ(アスパラとシーチキン)、ケルズバーガー、満腹オムライス。
強敵だったのはペンネ。まともなペンネなのか、結構コシもあったし、シーチキンが入ってるので腹に溜まってきたわけで、そこでケルズバーガーがどっかりと来たので俺は満腹に。しかもバーガーは弟に1/3を食べて貰ってるわけで。で、満腹オムライスが来て、俺も一口貰ったんだけど、食感は軽くて美味しかった。が、俺の腹は既に食べすぎ状態でした。

 後輩Mと弟がそれぞれ車なので、俺以外は飲めなかったのだけど、酒が好きな後輩Mは何か飲みたそう。そこで弟から、

「Mさん、兄貴に家まで運転して、俺が兄貴を向かえに行けば、Mさんは飲めますよ」

 という提案があり、折角来たのだからと後輩Mは飲酒モードに。ソルティードック、ジントニックと飲んだ後に、アルコール度96%のスピリタスに挑戦したいんですよね〜と後輩Mが言い出す。絶対説明文にある「世界最強の酒」という言葉に引っ掛かってるよ、コイツ。と、思うも、どうせだから飲ませてみようと聞いてみると、ロックは嫌らしい。我侭なやつめ。というわけで、スピリタスベースでソルティードックを作って貰って飲んだところ、美味い美味いと喜んで飲む後輩M。弟が試しに一口舐めてみたところ、それだけでも標準的なソルティードックよりも相当強くなってるとのこと。それを美味いと言って飲めるんだから、舐める程度にしか飲めない俺から見ると、後輩Mが少し羨ましい。

 ちなみにそれでご機嫌になった後輩Mは、会計時にサっと万札を出して、「我侭言ったの俺なんで、ここは俺が持ちますから」と、ご馳走になってしまった。ふーむ、でもまあ、予定外にこういう店に来た時は俺が運転するってのも手だなぁ。

 テレビの話。

機神大戦ギガンティックフォーミュラ
主人公はギガンティックに精神を侵食されない特殊なタイプらしい。主人公を研究すれば、侵食の進んでる前のパイロットとトランスレイターを助ける方法が出てくるのかな?

仮面ライダー電王
映画の内容と少しクロスオーバーさせてるのか、良太郎が連れていかれることが多い回。丁寧語を使う耽美なモモタロスとキンタロスがなかなか面白い。今回ゼロノスのベガフォームで剣を使った必殺技があったけど、ゼロフォームの完全アッパーバージョンなのかな。てっきり遠近別々に分けたタイプだと思っていたんだけど。

天元突破グレンラガン
7年後の世界。政府を樹立したけど世界は悪役を倒せば全て万事が治まるほど簡単ではなくて、元大グレン団の面々も色々と苦労してるわけだけど、その中でもロシュウは凄い気負ってる。ダヤックの三姉妹の長女は結婚して子供を生んでるし、三女はロシュウに心酔してるし、シモンはニアにプロポーズしたら、それを同じ人間になるって意味で取ってしまって「やだ!」と言うニアの話を聞けば、そりゃ姉妹じゃなくてもズッコけるわ。で、説明されてニアもOKだしたのに、ダヤックの子供が丁度運命の100万人目。アンチスパイラルシステムによる第二段階の監視行動?で、人格の変わったニア・・・。変わったというより予定されていたプログラムが発動した感じ。つーか、遂にこの3クール目でニアは死亡するのだろうか・・・? 来週は世界の謎の説明があるらしいけど・・・見逃せぬ!

ヒロイックエイジ
姫は男が近寄れないという設定は何だったんだろう。メヒタカ、仲間になる。つーか、メヒタカの契約は軽いなぁ。でも今までの描写で悪い奴ではないので一緒に戦ってもいいというのは悪くない感じ。


2007/7/17:
敵は海賊・正義の眼

 10年ぶりに敵は海賊シリーズの新作が出てました。売り場で見かけた時は一瞬我が目を疑いましたが、即座に手に取ったのは言うまでもありません。正直、『敵は海賊・A級の敵』から、いつの間にか10年も経過していたのですねぇ。
ちなみに作者は戦闘妖精・雪風でお馴染みの神林長平さん。

 何となく気になったので、シリーズを発売日順に並べてみると、

『敵は海賊・海賊版』(1983年1月)
『敵は海賊・猫達の饗宴』(1988年1月)
『敵は海賊・海賊たちの憂鬱』(1991年5月)
『敵は海賊・不適な休暇』(1993年9月)
『敵は海賊・海賊課の一日』(1995年5月)
『敵は海賊・A級の敵』(1997年7月)

と、なります。
今までは最長でも5年くらいで新作が出てたので、あまりに出ないものだから、このシリーズも終わりなのかなーと、半分諦めていたので、嬉しい誤算だったと思います。小説売り場を見に行って良かった。

 感想から言えば、今回は今までに比べて海賊課の出番が少ないので、ラテルチームの掛け合いを楽しみにしてる人には少々物足りないかもしれません。特に今回はその他の登場人物で好感の持てる人物が少ないのです。一般的には疎遠に扱われるであろう人物が多く描かれているので、後半になって海賊課と市警の合同捜査という形が始まると、何故これらの登場人物がこのように表現されているかが分かる気がします。
この作者さん、上手く世相を皮肉するよなぁ(笑)

 というわけで、今回もお勧めの一冊です。ただし、今までこのシリーズを読んだことがない人は以前に出た本を読んでからが良いと思います。できれば出た順に読むのが一番良いと思います。

 台風が通り過ぎたのを見計らって、後輩MとKOFMIAをやりに行きました。しかし3時間遊んでも1000円も使わないなんて、1プレイ50円のゲーセンって素晴らしい(笑)
ちなみに俺はアルバ、ルイーゼを固定キャラとして、3人目を誰にするか色々と試しましたが、どうもピンと来るのがないままでした。練度的な意味でセスが最も戦えてた気はしますが、どうも地味というか何というか。

 アルバは一応MI2で主人公という位置付けだったので、割と標準的なキャラです。対空必殺技が当て身ですけど。ただ、意外に弱点も多い。そのせいで使うのが難しいキャラです。MI2のネットワーク対戦結果による順位も中堅どころという感じでした。

 ルイーゼはテクニカルキャラというか、とかくクセの強いキャラです。そのせいで初日に行った時は散々だったので、家に帰ってからMI2を引っ張り出して練習しました。思わず大Pキャンセル断罪のメヌエット(近距離46282+A/C)を出せるように練習したりして、随分と戦えるようになりました。ただ、先手の取れるスタイリッシュアートがピンと来ません。MI2のネットワーク対戦結果による順位はビリから2番目。ただ、これはどちらかというと、みんなが使いこなす前に使うのを止めてしまったという気がします。
クセが強いというのは、天使のアド・リブによる空中移動、飛び道具は忘却のカルテット中じゃないと出せない、スタイリッシュアートはくるくる回ってどこで攻撃してるか分からない(笑)という部分ですか。それと2ゲージ超必殺技の断罪のメヌエットが上述の通りに、コマンド途中に"上"が入ってるので、単発で出しにくいというのもあるでしょう。でも、慣れてくると面白いキャラですよ(笑)

 そして未だに決められない3人目。標準的なキャラとクセの強いキャラがいるので、パワーキャラとかの方がいいのかなぁ。パワーキャラと言えば、マキシマビームの為だけにマキシマって手もあるんだけど。それともやはり使ってる人が少ないという理由でセスもいいかなぁ。まあ、もう少し迷ってみようと思います。

 ところで後輩Mですが、彼も意外なキャラ選択になってきました。

 当初、彼はギース、溝口、笑龍という組み合わせでやると言っていたのですが、二人でゲーセンに行ったら、ちょうど上手く笑龍を使っている人がいて、それを見た瞬間に自分でこれは使えないと思ったようです。なんか以前に使えなかったキャラと似たような技を使うとか何とか、訳の分からない理由でした。その結果、彼は3人目を誰にすべきか色々なキャラで対戦に入ったりしてたんですが、その中でキラリと光るキャラを発見しました。

ハイエナです。

 公式サイトのキャラ紹介にリンクを張ろうとしたら、公式ストーリーが無かったので、ここで簡単にバックグラウンドを書いておきましょう。

 口先三寸でデュークの腰巾着となった男。メフィストフェレス時代は、『サウスタウン一の伊達男』と呼ばれ、情報収集がてらに惜しみなく金をばら撒いていたので、そこそこに人気はあったが、メイラ兄弟にデュークが敗れた事によりメフィストフェレスは解体。それにより、経済力がなくなり自慢のブランドスーツは一張羅どころか唯一の着る物となり、住む場所もなく、場末のバーで安物のバーボンをすする日々。そんな自分に嫌気がさして心機一転。金がないなら自分の腕で稼げばいいとKOFに参加したらしい。ちなみにその際に自分の門出の祝いとばかりに景気良く出した酒代の100ドルは、バーの飲み代には足りなかったらしい。

 こんな感じ。画像を見れば分かりますが、見た目は後輩Mにピッタリです。その台詞も、
「俺様の本気を見せる時が来たようだな」
「次のキングは、あんたで決まりだ」
「ハ〜イ〜エ〜ナ〜ま〜つ〜り〜」 「ゲッツ!ゲッツ!」
など、後輩Mにピッタリです。特に最初の「俺様の本気を〜」という台詞は、後輩Mも時々口にしてます。
 CVは島田敏さん。Zガンダムのシロッコや、北斗の拳のユダ役の人が有名でしょうか。もうね、キャラにハマリ過ぎで、ハイエナと言ったら、この人しかいないって感じです。

 そういう訳で、後輩Mはギースとハイエナというのは決まったようです。3人目としては、キムかチェ・リム辺りが有力そうです。

 ちなみにゲーセンに行った時は俺達の他にもう一人やってる人が居て、その人が割と不屈の投資をしてきたので、その人vs俺達、みたいな構図になってしまってました。時間も遅く、他に客も居なかったので、それはそれで良いのですが、その人は溝口、ブルーマリー、極限流の誰か、でした。
動きを見てると、どうもインストカードのみの技で戦ってるようでしたので、あまり詳しくないのかなと思いましたが、ブルーマリーのレッグスライサーを出す時は必ずバックジャンプしてたので読めましたが、レッグスライサーそのもが出た後の隙が少なく、こっちの最速の攻撃(小P、小K)でもガードが間に合ってしまうので、これを連射されるだけで結構辛かったです。まあ、そればっかりとなるのが分かると昇りふっとばしとか色々と手はあるのですけど。あとバックジャンプのせいで、微妙にタイミングをずらされて下段当て身できなかったり。

 そんな訳で、勝ったり負けたりしてたのですが、とうとう相手の動きに慣れた後輩Mのハイエナが壁になってしまったようです。いや、ハイエナそのものの動きになれてなかったというか。まあ、初めて見る『今世紀最大にして最凶の演技』は、誰でも一瞬勝ったと思いますからな・・・。俺もMI2時にネットワーク対戦をやって、あれで負けた時は何が起きたのか分かりませんでしたし。

 そんな訳で楽しく遊べました。もっとも、地元で対戦が盛んになるかどうかは不明ですけどね。ここ最近はビデオゲームで対戦というのも、昔ほどの盛り上がりはありませんし。それはそれとして、それなりに客はついて欲しいなーとは思います。

 ここからテレビの話。

ヒロイックエイジ
エイジ&ベルクロス、狂乱後、自己崩壊前に冷静になる。姫様のお陰。

機神大戦ギガンティックフォーミュラ
アメリカのギガンティック、ジュピター2ですが、俺には白いゴーグに見えるんですが、どうしたらいいでしょう(笑)
 てか、性能的にも反則ではありますけどね。まあ、ジュピター=雷神、天空神であるゼウスを表しますから、あの性能でも納得ですけどね。むしろ、日本のギガンティック、スサノオ十式がアレスというのが意外ですけど。『日いずる国』に例えてアポロンなのかとも思ったんですが。あ、でもそしたら名称にアマテラスを使うだろうから、戦神ならスサノオか。流石は後藤さんといったところでしょうか。

スカルマン
いよいよ最終決戦か。で、このスカルマンは結局隼人なのかな?

仮面ライダー電王
今回のこれ、ウィングフォームじゃないの? 映画版のみの特別フォームじゃなかったのかよ(笑)
ただし、イマジンのジークはなかなか良いキャラだった。消え去りそうなのにウィングフォームで守る為に戦ったり、恥も外聞も捨てて良太郎にお願いしたり、消え去る寸前にポーズをとって、自分で宣言した通り、ねぎらいの言葉をかけたり。最後は飄々としてたけど、それもまた善し。

天元突破グレンラガン
今回は総集片。なぜ編ではなく片なのかと思ったら、こういう見せ方の為か。これはなかなかに上手い方法だったと思う。クドクドと今までの経過を語られるよりも軽快で、全話を見てきた自分でも楽しく見ることができた。
次回からは7年後。成長した彼らの新しい物語が楽しみ。


2007/7/13:
KOFMIA開催

 アーケードは7/13稼動予定で、家庭用は7/26ですな。今回も買いますよ〜。ネット対戦で練習も出来るし。

 仕事で頼まれた資料作りも楽しくノウハウを盗みながらできて、今回の顧客クレームの対策で、上司の職人さんの口振りだと、チャイナ出張に連れていきたかったらしいけど、母が入院してるので大変だろうから、今回は止めておくという話でした。もしかすると、近いうちにまた行くようなのかもしれないなぁ。

 それに関して言えば、組織作り関連だったら少し自信あるけど、品質絡みだと、上司の顧問二人に到底適わないと最近感じてるから、そこをどうするつもりなのかと思う。知識は自発的に補えるものの、やはり経験的に目に付くものが明らかに違うのが、一緒に工場を周ってると感じるからなぁ。その辺は完全に俺の力不足なのだけど。

 ま、そんな訳で、仕事も一息ついてみたら、KOFMIAがアーケードで稼動というわけで楽しみ。正直、MHP2→MHFでガッカリだったから、KOFMI2→KOFMIAはどうかな。ロケテ情報を聞いてるとこれは楽しみにしていいんじゃないかと思ってるけど。

 しかし今回は3on3だからキャラの選択に迷う。アルバとルイーゼのカップリングを使うとして、アルバはそれなりに使えるけど、ルイーゼは非常に弱いので要練習なんだよなぁ。それと3人目はどうするか。うーん、溝口しかないかな、やっぱ(笑)

 溝口と言えば、新技が色々増えてるわけで、超必殺技の新世界とか、爆衝・神鬼撃(ばくしょう・しんきげき)とか、おいおい!駄洒落かよ!みたいなのもあるけど、溝口らしさを表現してて非常に良い。そもそも溝口がKOFに参戦という時点で相当良い。過去の格ゲーを知らない人にはこれがどれだけの驚きか分からないかもしれないが、例えてみれば、過去の格ゲーを知る人にとってすれば、日本の参議院選挙にアーノルド・シュワルツェネッガーが立候補するくらいの驚きを感じたと思う・・・大げさかな?

 会社でこの話をして、この驚きを理解してくれるのは後輩Mだけである。他の後輩にとってはQoDの最新バージョンの方が気がかりのようで、全く以って残念です。

 というわけで、楽しみにしてるのですが、冒頭で書いた資料を持って説明に行った成果がCome back!
 したのはいいんですが、案の定、人材的問題の部分を指摘されてきたみたいです。ヤバイですね。この改善には金と権力が必要ですから。模範行動による心服効果というのもありますが、外地人の入れ替わりが激しい異国では、やはり金の力が強大です。やはり『貧しくして怨むこと無きは難く』と言う通り、貧しいままでルールを守れというのは殆ど守られないと思って間違いないでしょうしねぇ。

 さて、携帯ページにでも自分の使うキャラの技表でも作っておくかな(笑)


2007/7/10:
最強ちびロリ泣き虫姉キャラ?

 今だに週刊ジャンプと週刊マガジンは欠かさず読んでて、どちらも全作品に目を通してるんですが、今週のジャンプに凄いキャラが出てきましたな。

 作品はエム×ゼロ。作者の叶泰弘さんは、デビュー作から好みの画風と丁寧な作風で結構気に入っていたんですが、最近は少し画質を落としてるなーとは思いますが、それでも週刊では頑張ってる方かも。
エム×ゼロはキャラがなかなかに個性的だと思ったんですが、今回のキャラはその中でも特に強烈でした。ジャンプ得意の編集部の梃入れ策じゃないかとも言われてますが、そこは与り知るところではありません。

 エム×ゼロの背景は、主人公・九澄大賀が一目惚れしたヒロイン・柊愛花と同じ高校に入学しようと頑張ったものの受験失敗。成り行きでその学園に侵入したら、実は魔法学校で、その秘密を守る為に学園長とヒロインの父であり学校教師であり強力な魔法使いである柊父の力を借りて、魔法を使えない身でありながら、天才という仮初めの評価を持って入学し、その学園生活を描くドタバタコメディーです。

 で、今週現れた注目のキャラは九澄大賀の姉の九澄胡玖葉

 見た目がロリっつーか、小学生低学年くらいというか、身長140cm前後くらい。しかも自分は姉だと主張する前にカワイイカワイイと騒がれてしまい、そこに口を挟めずに泣き出してしまう泣き虫で、その実態は中学時代に一般の空手大会で準優勝した程の実力者であり、大賀は友人の目の前で龍虎乱舞のような乱舞で吹き飛ばされた後に、マッスルスパークのような謎のサブミッションで極められて、のされてしまいます。
苦労と努力の甲斐あって、友人の間では最強魔法使いの肩書きを今だに保っている大賀ですから、その彼を一瞬でのした胡玖葉に一同愕然。
そこに柊父が娘を迎えに車で現れた所、胡玖葉は以前、柊父に一目惚れしていたので、「今度一緒に食事でもどうですか!」と申し込んだところ、「小学生は帰りなさい。ん?それとも幼稚園生だったか?」という柊父の言葉にまた泣き出しつつ、柊父に殴りかかるという凶暴さ。

 まあ、今までにもこの手のキャラはいましたが、その攻撃の描写が優れていると言えます。通常この手の描写でよくあるのが、欄外で殴っていて血飛沫だけがコマに写り、コマ内のキャラがゾーっとした表情をしているという、強いのは分かりますが、どう強いのか分からない強さで、その他の描写でその力の内容を匂わす描写が無いとピンと来ないものなのですが、胡玖葉の場合はそれを明確にコマ内で描写したせいで、『こいつは明らかに強い』を読者の頭の中に印象付けました。
 あと、泣き方がカワイイ(笑)
正直、このキャラの為だけに単行本全部買おうかなと考えたくらい。

 インパクトが強いと言えば、トニーたけざきのガンダム漫画を買って、サクとサムの出自を確認。量産型MSの量産型MSという総パーツ数7パーツのマニュアル付きでサクサク作れてしまうという解説がされていました。
でも、個人的にお気に入りなのが、シャア専用ボールVer.Kaです。頭にサイコミュ(どう見てもジオングの手ですが)が付いて、更に台座が三倍高いそうです。凄い・・・というか、馬鹿ですね(笑)

 ついでにインパクト勝負で言えば、強大さのみが伝えられててゲッターエンペラーの数値設定がWikipediaにありました。


●ゲットマシン一機のビームで衛星の破壊が可能
●合体時にビックバンを凌ぐエネルギー量が発生する。
●ワームホールを物理的に手で握り潰せる。
全長120億km(=冥王星を含めた太陽系と同じ大きさ。端から端まで光速で11年強の時間かかる)


コミック版で複数の惑星を体当たりで破壊していた姿は、まだ成長途中だそうで。
その目的は「全ての物質は、一つであるという進化の究極に至ること」らしい。
・・・って、それってYog-Sothothじゃないか(笑)

 うわ、今回は我ながらかなりマニアな内容でビックリだ。
全部通じる人・・・いないだろうなぁ(笑)


2007/7/9:
溝口で遊ぶ

 週末に後輩Mと今度でるKOFMIAの話をしてたら、久しぶりに格ゲーもいいねーみたいな流れになって、格ゲーが最も盛んだったゲーセンへ。

 このゲーセン、以前はSEGA系列だったんですが、契約切れでSEGAが撤退することになったのを店長が再び地主に借りて、一部最新のSEGAゲームはなくなるものの、個人店舗として頑張るという話を耳にしたものの、その頃には行かなくなっており、どうなったかなとは思っていたのです。

 とりあえずバーチャ5や三国志大戦2など、SEGAに借り受ける形式であろう大型筐体ゲームはなくなって、少し寂しくなっていましたが、シューティングや他ビデオゲームはそこそこ揃っていて、店員の店内見回り兼清掃も以前と変わらず頻度が多く、俺達が最も盛んにゲーセンに通っていた頃のゲームも維持されていて、そこそこ客も入っていたので安心しました。

 そして相変わらず1プレイ50円という価格帯は、近くの学生にも優しい。これでKOFMIAが入れば、客入りも上々も更に良くなるかな?

 今回後輩Mと熱中したのはファイターズヒストリーダイナマイト。
KOFMIAで参戦が確定した溝口誠が出ている格ゲーで、溝口参戦おめでとうの意味も込めて、CPU戦を堪能しました。
久しぶりにやると難しいですね、やはり。せいぜい5〜6人程度のところで負けてしまいますが、画面端限定即死コンボ(ピヨらせる→ごっつい→(小Px2?)→チェストx4→通天砕)だけは何となく思い出しました。

 思わず買った文庫漫画版の鬼平犯科帖が面白くて、気付いたら1〜7巻が揃っていた。それと貧乏姉妹物語も買わずにいられなかった。

 テレビの話。

■フルハウス
米国ドラマのアレ。今週は2話連続放送で少し幸せな気分になれた。

■機神大戦ギガンティックフォーミュラ
ギガンティックの決闘が切なすぎでした。今回はどちら側の感情も見える形になっているだけに、決闘で殺さざるを得ない状況になっていく悲哀が切なかったです。

■ハピラキビックリマン
懐かしいな〜、ヘッドロココ。

■仮面ライダー電王
また、変なの出てきた。王子タイプのイマジン?来週は変身するらしいけど、一度限りなのかな?キャラはかなーり濃いんだけどなぁ。

■天元突破グレンラガン
ニア生き残ったよ!来週の総集片を経て、7年後の世界になるらしい。戦う相手は文明管理人みたいなものなんだろうか。でもニアが死亡フラグ回避決定で良かった!
螺旋の力=滅びの力、みたいな意味合いで使われてる感じだけど、どうなんだろうね。つーか、総集片いらないっつーの。カミナの雄姿はDVD見るからいいのさ〜。
というわけで、大人のシモンとニアの姿は今月発売のアニメ雑誌か。うーん、久しぶりにニュータイプでも買ってみるかなぁ。とりあえずDVD買って、周りに視聴させよう。

■ヒロイックエイジ
エイジ狂乱中。無能王子2人が更迭。

■瀬戸の花嫁
人魚は猫が怖いらしい。しかしマサさんが相変わらず渋いわ〜。

 お袋は目で見て分かるくらいに順調に回復していて、食欲も少しずつ出てきてる模様。でも電話でわざわざ胡瓜持って来てといわれたのには驚いた。


2007/7/3:
母の外科手術

 母の外科手術が終わりました。腫瘍そのものは良性という疑いが強いという判断でしたが、明確な症例がない為に、外科手術のリスクを含めても、将来のことを考えて取っておいた方がリスクが良いだろうと判断したからです。
今後は、術後の経過次第ですが、今までの様子や身体が健康であることを考えると大丈夫だと思っています。

 ざざざーっと、今週のTVの話。

 鋼鉄三国志。
狙いすぎたやおいにノーマルな俺には気色悪い。

 仮面ライダー電王。
リュウタロスの(子供の)我侭が鬱陶しく感じる。ずっとあの調子でやられると、同じのばかり視聴させられる気がして面倒だなぁ。

 天元突破グレンラガン。
既に螺旋城との総力戦に入っていた大グレン団。ニアの「皆さん、ごきげんよう」って、ここで入るのか。ニアとシモンのコンビネーションが燃えるわー。来週は「私は明日に向かって歩きます」だけど、あのシーンを見るとこの言葉は螺旋王に向かって言う台詞に感じる。
しかし、いつの間にかニアが調理主任か・・・あの謎の料理群で・・・きっとココ爺とかが手伝ってるに違いない。
気になる言葉が一つ。「人間共め、螺旋の力が自らを滅ぼす力だとも知らず・・・」というのは、螺旋城テッペリンのことを言ってるのか、それともラガンの力を指しているのか、どっちなんだろう。

 週末に後輩Mと買い物に行ったら、後輩Mの車のバッテリーが突然あがって立ち往生。たまたま隣にブリジストンのサービスカーがいたので、声かけてブースターケーブルないか聞いてこいと、後輩Mが聞いてきたところ、残念ながら持っていないとのこと。とりあえずエンジンかからないと充電もできないしなーと、店の人にでも聞こうかと思っていたところ、家に電話した後輩Mが近くの整備屋さんをお袋殿が知ってるとのことで、そこに言ってみろといわれたらしく、更に隣のブリジストンのサービスマンの方がそこに寄ってきたばかりだと、整備屋さんに電話してくれて、結局バッテリー交換をして一難去ったという話。
そうそう、世の中ってちょっとした事でも親切にしてくれるんだよなーと、ちょっと暖かい気持ちになる。そういや学生の頃に真夜中に弟を乗せて縁石に乗り上げて困っていたところ、通りすがりの調子良さそうな兄ちゃんが笑顔で助けてくれて、お礼とかいいから気を付けてねーと去っていった時のことを思い出す。
本当に世の中は前よりも治安が悪くなってるのだろうか?

 その後はグルメ求めて、喫茶店ルトン。メインが喫茶店だから、軽食でカレーセットとハヤシライスセット、それ以外はケーキとコーヒー、紅茶。でも店内の雰囲気が洒落てる。周囲の水田風景とは異質の空間なのに、そこにあるのが当たり前のような雰囲気で、なんともゆったりとした時間が流れていく感じ。許されるなら、コーヒーとケーキを楽しみながら本を読んで過ごすなんてのもいいなぁ。

 そして訪れる腹痛の時間(爆)
お袋がいないから、食生活が乱れているせいか、それともはたまた季節のせいか、ともかく、最近は腹の調子がいまいち良くないというか、お通じが良いというか。渋滞の続く中、入れそうなトイレを見付けて、後輩Mを待たせること30分強、何とか通常モードに移行する。
そういや学生の頃、冬休みにCARCASSと買い物に行って神社のトイレに駆け込み、寒い中こうやって待たせた経験を思い出して苦笑する。

 そして目的地に到着して、買い物前にまずはトイレに駆け込んで残り物を片付け、買い物を済ませて表に出てきたら雨が降ってて、傘を持ってくれば良かったなぁ、と、ぼやいたところ、




後輩M「車の中にありますけどね、傘(笑)」




 誰か、彼にIQを分けてあげてください。


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