Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2007年5月)


2007/5/28:
季節の和食と冷酒

 MHP2オフ会を終えた後、後輩Mと合流して食事をしようと初めての和食屋さんに行って、和食と日本酒という組み合わせがどうしても食したくなって、珍しく普段は飲まないのに冷酒を頼んでみました。

 八仙という酒で、頼んだ季節の膳料理(煮魚、寿司、天麩羅)を食べながら堪能。料理とも合うし、多分純米吟醸酒らしく、芳醇な香りと爽やかの飲み口で、思わず調子に乗って飲みすぎた(と言っても180mlなんですが)らしく、その後は思いっきり後輩Mに気を遣わせてしまいました(苦笑)

 まあ、次回は久しぶりに俺が運転して後輩Mに飲ませてあげようと思いました。

 毎度おなじみになってきた今週のテレビな話。

 機神大戦ギガンティックフォーミュラ。
むー、今回はイギリス勢かー。キャラいいのに、これも結局死んでしまうんだろうなー。死ぬ時の描写は淡々と戦闘のみを描き、心理描写を入れないのがこのアニメの上手いところ。それまで描かれた人間ドラマを前提にしてあっけない幕切れを作ることで、戦うことの切なさが伝わってくる。ギリシャのパイロットとトランスレータのニヤリとするフラれた男同士の友情関係(お互いフラれたけど彼女が笑顔で暮らせる国を守ろうと意気投合)の幕切れが、海底でコクピットから弱々しく伸びた一本の腕ってのは切ない。でも、だからこそ目が離せなくなってしまう濃厚さを感じるんだけど。

 仮面ライダー電王。
うーん、もしかして桜井さんって裏で何か操ってる人? 龍騎におけるお兄ちゃんみたいな感じ? そうしたら、電王ってまた一個人の偏屈な感情で運命が翻弄されてしまう話なのかしらん。

 天元突破グレンラガン。
強烈なインパクトを持った兄貴がいなくなっての第二部の始まり。ここではヒロイン(?)のニアが登場することで、シモンの成長が加速するんだろうけど、どうせ最初はウジウジした話だろうなーと、見たいけど見たくないような感じだったけど、予想外だったのは見た目とは裏腹にニアが意外と自立したタイプの、完全な受動型ヒロインではないということでした。俺的に好みの展開。これからも期待。

 ヒロイックエイジ
エイジが一人目のノドスを倒して帰ってきました。うーむ、蒼穹のファフナーの方が面しr(ry

 瀬戸の花嫁。
また変なキャラ出てきた。それよりも今回は珊ちゃんの眠りの歌「ラリホーラリホーラリラリホー」が強烈なインパクトでした。てか、なんでそんな声で歌うんだよ(笑)
って、この声がCARCASSが好んでる『桃井はるこ』って声優さんかー。なかなかに芸達者だわー。


2007/5/25:
ネットセキュリティ

 アクセスログを見たら、163datacom.cnというのがあり、.cnというのはチャイナの国ドメインだし、163.comとかって、向こうのフリーメール系列だと仕事上の関係から思って、軽く調べてみたら、案の上スパム発信源になってるホストだったので、htaccessで蹴るように設定してしまいました。それと参考にしたところにあったので、cndata.comとか、その辺も。

 実はここ1,2年の間にスパムが非常に増えたという印象が強いです。このサイトで掲示板を減らした大きな原因が、スパム削除が面倒になったからというのも大きな要因になっています。もっとも、掲示板よりもメールのスパムの方が酷いですけどね。

 ま、とりあえずhtaccessの使い方も理解してきたので、これで負荷も軽減されるといいなー。

 負荷と言えば、ウィルスバスター2007の最近のアップデートでとんでもないのがありますね。不正アクセス制御の為に、66.180.82.xxxというIPで先読みするとか何とか。URLフィルタをOFFにすると、この動作はしないらしいですが、その動機は別として、動作負荷的にはスパイウェアと似たようなもんですな。あとSpybotを使用しているPCで、スパイウェアの監視、不審ソフトウェア警戒システムをONにする動作が重くなるらしいです。というか、重いです。これを知ってから、すぐにOFFにしました。大体、PCシャットダウンに数分かかるとかおかしいと思ったんだ。それにソフトウェアの起動とかもモッサリしておかしくなって、エクスプローラが落ちたりしてたので、これで多少は快適になるでしょうか。

 個人的にウィルスバスター2007の評価はよくないんですよ。インストールした時から、PC全体の動作が重くなったので気に入らなかったんですけどね。いや、ぶっちゃけ別のソフトに乗り換えようかと思ってるくらいで。あ、家では別のソフトで快適なんですけど。

 でも、そうやってPCそのものを使いにくくさせて、PCを使わせないこと=究極のセキュリティという捉え方をするとブラックユーモアっぽくて笑える。

 PSで伝説のクソゲーと評された星神がDSに移植されていたこと。俺も無駄に時間がかかると途中で投げてしまったのを覚えていますが、DS版では難易度の選択ができるらしく、良ゲー化してるとのこと。
驚きです。あの脅威的に狂った敵とのレベルバランスが調整されてるなんて!正直がっかりだ!今回もまた伝説化するくらいの難易度だったら再び伝説化して話題になった筈なのに!良ゲーで普通になった星神なんて、星神じゃない!(爆)

 心理の複雑さですね(笑)

 ストレスケア.comというところのストレスチェックをしたら、『全く無いか或いは非常に少ない』という結果になりました。ついでにストレス耐性チェックもしたら、『非常に高いストレス耐性』を持つという結果で、どうやら普段からストレスとは無縁の生活をしているらしいです・・・・・と、言いたいところですが、ストレスとは生命活動の中で必須の要素なので、ストレスを感じない人間はいません。そもそも、『ストレスを感じない環境にいる』ことそのものですらストレスになるのが人間という生物です。

 という事は、答えは簡単で、ストレスも循環する圧力のようなものだと捉えて、上手く付き合うのがいいのです。溜まったら、澱む前にその分を出せばいいだけ。
もちろん、それには出し方というのもあります。例えば、上司に怒られた時というのは、ストレスが溜まるのは当然です。でもそれは言葉を文面通り受け止めてしまう真面目さから来るストレスだから、その受け止め方を変えるのです。

 例えば上司に怒られた内容をよく反芻して分析しましょう。今まで怒られた時に比べてレベルの高いことを言ってはいませんか? 細かい重箱の隅をつつくような、例えばあまり重要ではない部分の誤字脱字程度なのに激しく怒られたのですか?

 まずレベルが高くなっている可能性があります。その上司は貴方の力に合わせて怒ってくれたのです。つまり、その上司は貴方のことを認め、その力を更に伸ばして欲しいという思いから怒ったのですから、卑下することはありません。思いっきりぶつかってしまいましょう。

 次に重箱の隅をつつく怒られ方をした方、貴方の上司のレベルはその程度のことしか見抜けない方です。よって、出る杭は打たれますので、適当に流して真面目にぶつかるのは止めた方がいいでしょう。揚げ足を取られるだけですから、適当な距離を維持して、面倒を言われないようにしておくと楽です。窓際になる可能性がありますが、上司と力の限りぶつかっても窓際になるなら、自分の力を見せるタイミングを待つ時だと解釈すべきです。

 それと最も根幹的に理解しておくべきなのは、自分は自分だけでは生きられませんが、人との関わりとは水面を漂うようなものなので、力任せに突っ込むと溺れますし、弱々しかったら流されます。流れに乗りつつ、その流れの力を利用して自分の道を選択するのが重要で、人間関係も同じということです。

 まあ、そういう心がけでいれば、大抵のストレスとは上手く付き合う事ができます。そのストレスが自分の糧になる事もありますから。あ、一言でまとめるとですね。






あるがまま自然に受け止める






 ただ、それだけでいいと思うんです。難しく考えすぎて自分から疲れて悩んでるなんて、生まれた時から死への時間を消費している我々には、その疲れて悩む自分の時間が勿体無いじゃないですか(笑)


2007/5/22:
天元突破グレンガラン第9話

 カミナの壮絶な退場がインパクトの強い回でした。今週一番熱かった。資料にあったグレンガランのドリライズも初登場ですか。

 うーん、でもカミナの退場がやはり辛い。シモンという主人公の成長には欠かせない要素で、第一話OPを見た時から誰もが最初から分かっていたことなんだけど、演出良かったからなぁ。さて、来週からはヒロイン(?)たるニアの登場で、シモンに恋の炎が燃え上がるとか。悲恋に終わるのかどうなのか、気になるところですが、これ、シモンがカミナ級のインパクトを持つのは容易じゃないよなぁ。

 2chのスレでもカミナ追悼の声が上がりまくり。うーん、でもやはりこの回だけを見てもいいけど、折角なら第一話から見た方が「理想の漢」をコンセプトにデザインされたカミナというキャラの良さが伝わって、このカミナの死という喪失感を味わうことができる展開だしなぁ。ちなみに次は80年代にシフト・・・捻くれたアムロのようになるのかな、シモン。

 のだめカンタービレ、アニメ版の視聴をするようになりましたが、やはり面白いですねー。ほのぼの楽しめる感じ。

 ビックリマン、とりあえず、このまとば編のストーリー概要を知りましたが、いや、複雑です(笑)
 氷ミコがサタンマリアの祖先で、七因能が若神子となると、あれ?ゲンキって、聖フェニックスの祖先なのかな?

 仮面ライダー電王。お姉さんの失われた記憶といなくなった(亡くなった?)婚約者=桜井という新しいキーワードが登場。そしてその全てを良太郎は知っていて・・・と、なかなか興味深いエピソード。

 母が検査入院で3週間ほど家を空けるので、ちょっと色々と大変に。
 まあ、精密な血液検査とかの結果は悪くないんですが、ちょっと事例の無い変わった症状らしいので、精密検査で調べて、その結果を見て処置を決めるということになったんですよ。

 そんな訳でまあ、少なからず何かと影響でるかもしれませんが、御了承ください。


2007/5/14:
中国人研修生

 土曜は仕事で、夜は中国人研修生の送別会でした。

 うちの会社では6年間2回、中国人研修生を受け入れましたが、これからはとらないという方針に切り替えました。まあ、中国の風習はその歴史に育まれて、色々と根深いです。儒の良いところも悪いところ丸出しですからね。でもまあ、別な意味で日本もうかうかしてられないかもしれません。日本が追いつかれるというより、日本が自分から追いつかせるかのように後退している部分ってのがありますからねぇ。

 先進国だと持ち上げられて、驕ってる部分もあるんじゃないかなと思うわけで、自分の中で自分にも警鐘がなると。

 それはそれとして、うちの方では住民税が6月から2倍になるらしい。あうー、日本も住みにくくなってくもんだー。うちもその分、切り詰めないとダメかなぁ。祖母がやってくれる田畑が無かったら食費も辛いんだろうしなー。

 ここからはアニメの話。

 のだめカンタービレ。
 GW中に昼間にやってたのを見て面白かったので視聴決定。つーか、のだめってこういうボケボケコメディだったのか・・・。うーむ、単行本の大人買いも検討中。

 鋼鉄三国志。
 相変わらず毎回毎回ホモい。腐女子狙いか。

 史上最強の弟子ケンイチ。妹、オセロ強いなー。

 スカルマン。
 あの2人は獣人?だったのか。スカルマンは恐らく神父さんだろうなー。でも、彼が戦う理由は未だに不明。死んだとされる某達也氏が神父だというとりあえずの個人的推測。復讐って、何の為に何に復讐してるんだろう。多少汚い人生を送ったとしても、関わりの無い人物まで撃ち殺せる程の意思とは何なのだろう。

 ビックリマン。
 やっと話が進んだよ、オイ(笑)
 今回の舞台が次界探索時代の遥か過去であり、若神子達は、神帝チェンジ直後に過去を救う為に召還されたらしい。って、チャラチャラしてそうで、意外にこの話って深いのかー。

 仮面ライダー電王。
 最後のオチが、ほっと一息安心させてくれる。でも今回も響鬼のように毎回オムニバス形式で片付けていく流れなのかなー。度々登場している謎の男が、一本、筋のあるストーリーのキーになるんだろうか?

 天元突破グレンラガン。
 敵の大ガンメンでかいなー。って、何気にカミナに死にフラグが立ちまくってるツケが回ってきそうな雰囲気に。このアニメ、1クール事に、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代の手法で描かれるらしい。つまり現在1クール目であるからして、70年代手法で描かれている筈である。70年代の手法と言えば、熱い友情と自己犠牲は欠かせない。やはり1クール目のクライマックスはカミナの自己犠牲技で締められて、シモンが自分の運命を覚悟する流れなのだろうか。予告で流れた
「お前を信じるお前を信じろ!」
というカミナの言葉が気になるところ。

 ヒロイックエイジ。
 エイジとベルクロスが頑張ってる。姫様と言えば「エイジ・・・」という台詞が反芻するようになってきたな・・・。

 瀬戸の花嫁。
 ヘタレキャラが可愛いドタバタコメディは相変わらず。てか、この作品に出るキャラ、二重人格多すぎる(笑)


2007/5/10:
UD終了、そしてBONICへ

 いつだったか、まだEQにどっぷり浸かっているいた頃、「無菌の国のナディア」スレ 「Godbless... All the Patients!」を見て堪らなくなってUDをインストールし、Team2chの@mmoチームに参加。それから累積演算時間として2年30日11時間45分19秒間、分散コンピューティングに参加してましたが、連休明けから演算結果の報告とかが行われてないなーと思って、大規模MMO板のUDスレを見たら、UDそのものが終了していました。

 これで白血病に対する新たな新薬が出てくるまで必要だといわれていた2740年という時間を短縮できたという訳ですが、何となく物寂しい感じ。スレによるとBONICというツールを使ってWCGに参加する流れになってる模様で、向こうのBBSにも「Who is Team2ch?」というのがあり、この中の以下の書き込みを見て、また俺も参加してみようかと喚起されてみたり。

We all appreciate your team's help in finding cures to these diseases....Welcome!!!!
(私たちは皆、これらの病気の治療法を見つけるのに、あなたのチームからの助けに感謝します…ようこそ!)

 俺ってば、どうもこういう言葉に弱いらしい。早速ここを見て、俺もまた参加しようと思ってる次第。Team2ch内ではどのスレに住むかなー。

 余談ですが、この流れの中で英語版Wikipediaに2chそのものの項目があって、田代まさしについても特記されてて思わず笑ってしまいました。超田代砲も向こうでは『Super Tashiro Cannon』なんですね。その説明が、「"Super Tashiro cannon" was so powerful that it crashed Time's server.」で、思わずニヤリとしてしまいました。

 さて、気になるのは、WCGは何の為に分散コンピューティングを必要としているのか、です。上述のTeam2ch Wikiを見ると、現在演算中なのは5項目で、そのうち、がん撲滅活動は現在休止中(近いうちに再開予定)、筋ジストロフィー治療支援はBONICから参加できず、らしいですね。というわけで、現在稼動中なのは、ゲノム比較、ヒトたんぱく質解析フェーズ2、エイズ関連で、この順番で処理の重さも重くなるみたいです。
うーん、個人的に、がん撲滅、筋ジストロフィー治療支援、エイズ関連に興味はあるけど、ゲノム比較とヒトたんぱく質解析は詳細を知らないと、倫理的に少し躊躇するなぁ。

 個人的に緊急優先順位としては、筋ジストロフィー治療支援がトップなんですよねぇ。TVの特集でしか知りませんが、この病気と戦う親子の姿に心打たれたことがあるので、僅かでもその力になりたいと思うのです。ま、選べないから仕方ないし、一番思いらしいけど、エイズ関連を優先するかなー。

 ま、そんなわけで相変わらず自己満足の為の偽善なのかもしれませんが、行動しないで高説を述べてるより、無言でも行動する方が何か結果を生み出しますからねぇ。

 そういえば、テレビでやってたのですが、希少血液型の為に、血液、骨髄、皮膚などから細胞を採取され、それを知らされないままに実験に使われて、画期的な新薬が開発されてしまい、訴訟を起こしたものの最高裁で敗訴になってしまったという実話ドキュメントをやっていましたが、人類全体としては恩恵は高いですが、この医者に騙された細胞提供者への見返りが無いのは、あまりに酷い話だと思います。
てか、騙した医者に何もお咎め無しなのが納得いかねー。新薬開発とそれに気付いた功績はあるだろうけど、人を騙して損害を与えてたんだから、その対価か責任は取るべきと思うんだけどなぁ。全体への恩恵を考えたら、義理人情だけで判断しちゃダメなのかもしれないけど。


2007/5/9:
アダルトトレジャーエキスポ2007

 日本でこのようなイベントが開催されることに驚きの『アダルトトレジャーエキスポ2007

 最初に思ったのは、ちょっと行ってみようかしらんということ。いや、中身はエロもありますが、アダルトに関わること全般らしく、AV業界、ラブホ業界、スキン業界、アダルトグッズ業界、アダルトアニメ・コミック業界は元より、妊娠検査薬なども取り扱うみたいなので、性病関係やエイズなどの感染症に関わる薬品などの業種も範疇に含まれるらしい。

 性というものを、遊びとしても、健康としても総じてみられる面白いイベントかも。

 んー、しかしまああれだね。アダルトメディアってのも、ネットと同じように開放されていったメディアで、最近じゃ情報が蔓延してて、単なる『エロティシズム』じゃ面白くも何ともないからね。その他に何らかベクトルが無いと燃えないってのはある。

 そういったことを考えると総合的に、性が軽視されるようになってきたというのはあるかもしれない。子孫繁栄という生体的機能に起因したメディアではあるけども、そこに社会性というものを加わった時に、正しく扱うべきものというのがあるわけで、そういうものも見直しつつ、新たなベクトルの発掘というものを模索するイベントとしていいのかも。
健康や悩み相談、また性教育なんてとこにも是非活用して欲しいと開催主旨に含まれてるので、なんつーか、真面目に性についてやる気なんだなってのが伝わってくる気がするしね。

 まあ、なんだかんだ言ったところで、このイベントに対する俺の興味の殆どはエロだけどね!(爆)

 いやー、本当に行ってみようか考え中(笑)


2007/5/8:
いまさら『レッツゴー!陰陽師』

 俺と同じくらいの世代の方なら、豪血寺一族というAtlasの格闘ゲームも記憶に新しい方でしょう。稼動当初は、選べるキャラの中に魔法少女が混ざってたり、ババァが混ざってたり、着ぐるみのポチがいたりで怪しかったのに加えて、そのババァが相手に吸い付くと10秒間だけ16歳に若返り、見た目と共に、技の性能まで若返るというアイデアに、ガッツリと食い付きました。俺。持ちキャラはもちろんババァでした。その後の作品では赤褌で戦うジジィでした。

 更に、驚きなのは、キャラデザがあの村田蓮爾の美麗なタッチ。そしてバックに流れる謎のつぶやきソングや魔法少女の明るいテーマソングなど、これ作った人はバカだなーという内容でいっぱいでした。ちなみにゲーム難易度も最初は高いと思いましたが、これが意外と遊べる難易度に設定されていて、ラスボスだけは異常に強いというパターンでした。

 そして今回、PS2版『豪血寺一族-煩悩解放-』ですが、ここでの坊主ステージの曲が『レッツゴー!陰陽師』という怪しい謎の歌でして、なんとそのPV動画というのがこちら

 視聴して貰うと分かりますが、まあ、よく考えるなーという感じですね。そりゃ実際に踊ってみようと思う人も出ますわ。てか、3Dモデルの表情も上手くできてるし。ちなみに、この坊主ステージでは、2Dグラフィックで描かれた彼らが踊ってます。全く戦闘の曲ではありませんが、こういうのを起用しちゃうのが面白いですよねー。

 あと、モンスターハンター関係ですが、こちらのページにある、『蒼穹のモンスターハンター』『天罰!モンハンラヴィ』『ヤンマーニ』はお勧め。ちなみにこちらはZip圧縮されたAviファイルです。

 以上、今回はこの動画紹介だけです(笑)


2007/5/7:
ゴールデンウィーク

 今年は八連休でした。

 4/29にCARCASSと北斗の拳の映画を観た後、Miyaが合流できたので、3人で地元にあるというアイリッシュパブ『Kells』に行ってみました。俺は運転だったので酒は控えましたが、アイリッシュビールが大分品数揃ってる上に、料理も出るのが遅い分、しっかり作ってるのか味は美味かったです。サラダとかをメインにしてしまったので、シーフードピザとオマール海老のオリーブオイル焼きがやたら美味かった。でも、この後CARCASSが風邪を引いたらしいので、ビールは体を冷やす飲み物なのに、そこにキュウリやトマトなどの初夏〜夏が旬の野菜が多かったので、余計に冷えた上に、丁度その日は寒く、夜道を歩いたせいというのも一因だったと、誘った自分もちょっと責任感。シチューでも頼めば良かったなぁ。
 でも、良い店だったのでまた是非行こうと思います。

 後輩Mと宇都宮に買い物&ゲーセン。なんだかんだとこの肉とトマトが食えない偏食男とも長い付き合いになったなー。晩飯の席では互いに職場の愚痴を言ってみたりして。
 後輩Mはゲーセンで相変わらず三国志大戦2ですが、俺はそちらに興味が湧かず、のんびり出来そうなドルアーガオンラインを今更初プレイ。チャットアイコンが最大三回まで吹き出しが大きくなるのは面白いですね。
「ありがとー」
「ありがとー!」
「あーりーがーとー!!!」
みたいな感じで、少ないコミュニケーションの中で感情を入れやすいですし。
 ゲームの操作もインターフェースがタッチパネルとボタン一つなので、直感的な操作が可能なのは、当初に持った異質的な印象とは全く違い、分かりやすくて使いやすいですね。どう使いやすいかと言えば、Quest of Dではコントローラ+タッチパネルだったので、考えてみれば2つの操作系が混在した状況で非常に忙しかった印象です。それがほぼ全てタッチパネルで操作できるという事で、そういう忙しさは感じず、やりやすいという印象が残ったらしいです。やはり操作系は従来コントローラなら従来コントローラ、タッチパネルならタッチパネルと、絞ってくれた方がユーザーとしては良いですね。ヒューマンインターフェース搭載だと下手に混在されると、逆に面倒に感じるんだなと思いました。

 それともう一つ。以前から少しずつやっていた頭文字D4。今まではCPU戦ばかりしてましたが、思い切って全国対戦に挑戦してみました。結果、驚きの勝率5割。でも実は抜くのがへたくそでガンガンぶつけて強引に抜いてるなーと自分でも思うので、少し恥ずかしいんですが。レースゲー好きの後輩N山も始めるなら、携帯サイトに登録してもいいなーと思ったり。

 MHP2の地元オフ会に再び参加。今回は4人揃っての狩りで宝玉祭りになりました。まあ、この詳細はMHのページにて。

 アニメの話。
 昼間にボーっとTVを観てたら、『のだめカンタービレ』のアニメがやってたのですが、これ、面白いですね。ドラマで話題にはなってましたが、フジテレビお得意の自社宣伝だと思ってスルーしてたんですが、アニメの話が面白いので、これは原作が面白いに違いないと思い、いっそ大人買いを・・・と、思いましたが、既に17巻も出てるし。うーむ。最近は漫画の買いすぎで部屋が埋もれてきてるしなぁ。

 漫画と言えば、私立彩陵高校超能力部5巻鉄のラインバレル(大人買い)デトロイト・メタル・シティ3巻等、その他にも色々と購入。というか、買いすぎで部屋が埋もれてきてて、何とかしなくては云々。新しい本棚は必要だなぁ。色々と寸法測らないとダメだろうなぁ。

 仮面ライダー電王。紫のはタツタロスじゃなくて、リュウタロスでしたね。勘違いしてたので訂正。しかし、今週の話はコメディタッチなドタバタ劇ですが、リュウタロスが暴走気味。モモタロスの吹っ飛ばされる時のポーズが笑えました。

 天元突破グレンガラン。半分総集編みたいな感じになってましたね。こっちもドタバタでした。温泉ネタな割にサービスカットは男のばかり。シモンにはドリル。カミナにはブタモグラの何たらが股間に付いてたのは笑えましたが。

 ヒロイックエイジ。エイジが頑張ってました。ですが蒼穹のファフナー程には痺れません。あれはここ数年の中でも俺的傑作に入る一本だったからなぁ。

 瀬戸の花嫁。相変わらずのドタバタコメディですが、今回はちょっとラブコメ気味。幼馴染みかー。小中学校と転校をした俺には殆ど関係ない話なので、もしも転校しなかったらそういう人生もあったのかもなと思うことも少し。それにしてもボケの時のデフォルメキャラの作画やタイミングは上手いなーと思う。

 そうそう、明らかに逆説的な意味で伝説になったキスダム。作画は割と頑張ってると思いましたが、話がすっ飛んでましたね。主任の妹出ましたよ、妹。次の「やっちゃった!」はどうなるのかが楽しみ。

 あと面白いのは機神大戦ギガンティックフォーミュラ。話の中身は割りと王道だけどね。キャラが頬を染める時の画が個人的にちょっと苦手。

 まあ、こうやって書いてみると色々あったGWでしたか。