Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2007年2月)


2007/2/28:
意識の糸を断ち切る睡魔との闘争

 今日は正に決戦の日と言えるでしょう。











 みんなでKaiを使ってMHP2を堪能した後に、eraslaveを始めたのが悪かった。


2007/2/26:
MHP2とVanguard

 タイトルにある2つのゲームにかかりきりです。でも映画ゴーストライダーを観たい気も。基になってるMARVELコミックは1巻だけ読んだような気も。

 全然関係ありませんが、最近気に入ってるのは、木曜19時からNHK教育で放映してるアメリカのコメディーホームドラマ「フルハウス」です。会話の内容を聞いてると、絶対原作と違うことを言ってる気がしますが、それが妙に合ってて面白い。思いっきり笑えるというわけでも無いんですが、見てて楽しいです。

 話は変わりますが、最近こうやってPCを利用して字をタイプしてばかりで、実際に書くことは確実に減ってるんですけど、それでよく漢字を忘れると言うじゃないですか。ここでも何度か書いたかもしれませんけど。
 で、会社で字を読み書きできるというのは非常に大事なことだという事が身に染みまして、漢字ドリルみたいなのでもやった方が脳の活性にもいいのかなと、少し不安になったりします。

 まあ、思うだけで実行に移さない時点で、やる気があるんだか無いんだか分かりませんがねー。仕事中のメモはメモ帳と万年筆で出来るだけ手で書くようにはしてますけど。

 で、テレビの話。

 ゲキレンジャー。うーん、内容的には微妙です。子供には面白いかも。ロボ(?)のデザインもスマートな感じだし。しかし役者は男女共に敵の方が顔がいいかも(笑)

 仮面ライダー電王。前回の予告で予感しましたが、やはり良太郎は複数のイマジンを入れ替えることでフォームを変更することができるようになるんですね。ソードフォームのモモタロス、来週明らかになるウラタロス、桃太郎、浦島太郎ときたら、3番目は金太郎でキンタロス?(笑)

 KIBA。急展開が続くというか、タスカー復活して、何がどうなるのかさっぱり分からない状況。予告を見ると救世主という存在も結局タスカーの依り代なだけって感じだし。ああ、あとノア変わりすぎ。エスメルダはグラサン取ったけど、片目は何かのギミックになってるのね。まあイメージ通りでキーラほどの意外性は無かった。

 月面兎兵器ミーナ。うーん、この時間帯でこの安定度。民放の横暴によって時間潰れないといいなー。この時間帯、GONZOとか最終回にならずに放送終了をガドガードとガラスの艦隊でやってるからなぁ。ミーナのスタジオは・・・・・GONZOか・・・(爆) まあ、大人の事情ばかりは仕方ないしなぁ。それにアニメそのものの製作工程も恐らく手工業が主流だろうし。デジタル化して爆発的に楽になるって作業でも無いからねぇ。

 あ!テレビで思い出した!テレビ東京の22時からやるカンブリア宮殿、今日は漫画家『さいとうたかを』さんじゃないですか。以前、TBSの『情熱大陸』でその仕事ぶりを拝見しましたが、常に漫画はリアルでなければいけないと、膨大な資料を基にするプロという姿を見て、こりゃ面白い漫画が描ける筈だと納得したのは強く印象に残っています。うーん、普段は別の番組観てるんだけど、今回はカンブリア宮殿かなぁ。


2007/2/19:
11日ぶりの更新

 11日ぶりの更新となってしまいました。

 何故か先週は忙しかったんですよねー。社長が会社のHPのサーバー会社を変更するから、丸投げしていい?とか。

 面倒臭いから嫌です。と、あからさまに顔に出してましたが、どうせ俺以外に頼む人間もいなさそうだし、ただでさえ社長の性格では味方も少ないんだろうからと思い直して、「はぁ、まあやってみます」と言いました。どうせ文句言いたくなったら口から出ちゃうしね!

 というか、出してるけど。いや、言った後に社長が一人で何とかしようと、分からないながらも、それなりに姿勢を見せるから、それが下手に俺の人情を刺激して、仕方ないな〜みたいになってしまう。

 なんだかんだ言っても、見捨て切れないところが、俺もね〜。人情で身を滅ぼすのか否か。

 そんな訳で、今週はウルトラマンメビウスでウルトラマンエースが登場。エース!エースだ!メタリウム光線だ!

 これだけでお腹いっぱい・・・って来週は新マンことジャックが!?!?見逃せねぇ!!!!!敵にメフィスト星人もいるし、この調子だとセブン→初代マンという流れか!!!!!!!

 今週から新番組のゲキレンジャー。第一回の印象では、今回もデカレンジャーの面白さは超えられなさそう。マジレンジャーも視聴率の数字はデカレンジャーより良かったそうだけど・・・正直デカレンジャーの方が面白かった気がするけどなぁ。ああ、でもガオレンジャーは面白かったかも。

 仮面ライダー電王は、先週に引き続きヘタレ役に適正があるのか、先週から登場の獅子丸ちゃん。相変わらずのヘタレっぷりが素敵です。今回は『俺の必殺技パーツ2’』のみで電ライナーの砲台モードは使わず。ていうか、砲台モードは普通に面白くなかったしな・・・。
 来週は別のイマジンが出るようだけど・・・ん?もしかしてイマジン1体に付き1フォームなのかな? モモタロスはソードフォーム担当で、別フォームには別のイマジンが乗り移るってこと?

 KIBA、先週に引き続き悲劇的に終わりそうな予感で始まったタスク編。サギリはキースピリットをゼットに預けてデスフラグ回避。流石か。
ノアは案の定、謎の騎士になってるけど、操られているのか絶望したのか。
ゼットは「キースピリットを集める」宣言。主人公なのにデスフラグの予感。最終回に向けて、先週のノイアが感じた「もうゼットとは会えない気がする」予感的中か。カームに逆戻りパターンもあるけどさ。

 と、そういえば、土曜の深夜にやってる『月面兎兵器ミーナ』が結構面白かったし、画質もなかなか頑張ってるのが感じられた。次から見ることにしよう。

 TVの話が終わってしまった!
 いやね、先週ってばVanguardかMHPか、くらいにしかやってないような気が。

 後は祖父の十三回忌でお袋の実家に家族で参加。

 やんちゃで優秀な親戚が多いもので、墓参りをして、食事をしながら食事しつつ話をしていたけど、まあ、親の世代と今の世代は大分違うなと感じた。正直、今は法に寛容さがなくなってきてると思う。うちの親父は自分らで自分達の首を絞めてると言い、全体の動きとしてみれば確かにそうなんだけど、果たして、周囲の人間がそれを望んでいるかと言えば、そうでもない。望んでいないのに、違う方向へと進むのは何故か。

 まあ、余裕が無いというのが実際か。懐にはほんの少しくらい金があって、道楽を嗜むことも難しいほど、物やサービスが高く感じるしなぁ・・・って、、これは単に自分で稼げるようになったからってだけかな?


2007/2/8:
Vanguard

 喩えるなら、Brad達Sigilが「ゲームへの思想」という遠大な旗を掲げて、大海(ネット)を樽舟(MMORPG)で航海しようとする姿を見てたら、待ちきれなくなって、それに乗ろうと待機状態。

 というわけで、結局電源ユニットも新規購入、ついでにFDDも半導体メディア対応のやつにしようと購入。

 電源ユニットはENERMAXからSeasonicのSS-500HMというものにしました。17,800円でした。それとメディアドライブが2,900円、支払いが20,079円だったので3%も割り引いてくれたんですね。

 少し話がずれますが、これら一連のPCパーツを購入したのは、ケーズデンキ水戸本店です。実はここ10年くらい、俺のケーズデンキへの印象は最悪でした。家電屋で最も高いと周りに言ってたし、PCパーツは置いてない、ソフトもダメと文句ばかり言ってたのは、周りの人も少しくらい聞き覚えあると思います。
 実際に、当初ケーズデンキではPCパーツを扱っていなかったし、家電も比較検討した時に高いことが多かったです。
 田舎に住んでる俺は、水戸周辺の家電屋に行く事が多いのですが、ここ数年はYAMADA電器を主体としつつ、PCパーツはパソコン工房(現在は閉店)とPC-DEPO、ソフト類(オーディオ関係もかな?)は石丸電器にしてました。

 しかし最近、YAMADA電器は何故かカー用品やブランド品の取り扱いを始めた上に、店員が頼りなく商品について聞いても、見たままの説明しかしてくれない印象で、それまでの信頼に疑問符が打たれました。

 PCパーツについてはPC-DEPOも種類は豊富なんですが、どうも本当に最新パーツしか置いてないのがちょっと。最近のパーツは技術革新のせいで、過剰性能のものが多く、少し古いくらいのパーツの方が欲しい時もあるじゃないですか。そういう時にイマイチ物足りない。あ、でもクーラー類とかアダプタ類はなかなか良い品揃えだと思います。

 で、最近のケーズデンキの水戸本店。悪友Fの奥さんが勤めていて、悪友F曰く「水戸本店はケーズの本拠だから云々」言うので、試しに兄弟でコンポを買う時に立ち寄ったところ、関東では珍しく、結構値段交渉してくれたので好印象。
 その後、PCパーツが意外に豊富に置いてあったのを知って好感度アップ。
 親父の無茶な要求、ハイスペックデジカメに、プロ仕様のCFカードの注文に付き合ってくれたので親の好感度アップ。
 その際にPC-DEPOには無かったUltraATAのHDDが置いてあって好感度アップ。
 更に今回、PCパーツを物色してた時に店員さんに聞いたところ、商品知識も豊富で積極的に値引きしてくれた(たとえそれが営業上の手順であったとしても、顧客側がそう感じるなら良い)上に、客側が忘れてそうな部分に確認をくれた(俺がこれをキチンと確認していれば、この時に電源も買えたのに・・・)など、値段は元より、何よりも接客が良くなってるのが更に好印象。今回の購入費も計算したり価格.comなんかで見ると、割引券があれば価格.comの最安値1位より安く、もし割引券がなくても2位よりも安かったとは・・・侮れません。そういやYAMADAで買った髭剃りの刃、替刃がYAMADAには無くてケーズデンキにはあったんだよなぁ。

 というわけで、最近のケーズデンキ水戸本店は超お勧め。平日は夜11時まで営業してるのもポイント高いですよ。仕事終わってからでも店が開いてるので、あ、欲しいと思った時に買いにいけるし、俺の自宅からだと地理的に他の店なら夕食後に行くと時間的に閉店ギリギリで慌しいくらいなのに、ここならゆっくり見て回る時間が作れる。

 ただ、あくまで水戸本店の話です。地元にもあるんですが、こちらはどうもいまいち垢抜けない印象。ただし、YAMADAが進出してきて2/9日オープンなので、梃入れがあるかもしれませんけど。とにかく値段はそこそこでも、頼れる店員がいるかどうかですね〜。でも、うちの社長の最近の動向を見てると、地元店も意外とやるかも。品揃えはイマイチですけど。

 さて、では話をPCの方に戻して、いざ組立に。今回購入のSeasonicのSS-500HMですが、奥行きが今までのものより大きく、5インチベイへの端子接続が少々辛かったですね。自作PC黎明期の頃に買ったPCケースを未だに使ってるので、ところどころの寸法が微妙だったり、バリが変なところにあったりで、手に傷を作りながら接続しました。はあ、いい加減新しいケース買おうかなぁ。

 それとCore2DuoのリテールCPUクーラーですが、今までのものよりも接続手順は楽になりましたが、怖いのは相変わらず。ピンを押し込んで固定する仕組みですが、グっと押し込むとマザーボードが歪んで恐怖でした。あとでネジ止め型のCPUファンに付け替えた方が良さそうです。

 というのも、この他は特に問題なく組み上げ、電源パネルの端子をいじりながら、いざPCの電源を入れると、マザーボードが途中でメッセージを出してシステムを強制終了させたのです。その際に、CPU電圧、CPU熱という表示をして危険信号を出してます。2回くらい繰り返したところで気付きました。CPUファンを見てみたら、4つあるピンの内2ヶ所が外れてぷらぷらしてます。




あぶねー!!!!!!CPUが焼きつかなくて良かった!!!!!




 今度はしっかり固定したつもりですが、次もまた外れるんじゃないか心配です。まあ、ケースに入れる前にCPUとファンを設置して、俺がファンのとこを持って持ち上げたのが原因のような気もしますが(笑)

 CPUファンで思い出しましたが、サブPCのYukikaが、電源ファンを回さないままに一年くらい動いていたという事実。道理で電源ファンから風が出てないと思っ(ry

 さてさて、今回初めて使ったSeasonicの電源ユニットですが、これは静かですね・・・。正直驚きです。Pen4-1.5G(Northwood)、GF4Ti4600でENERMAX365Wの方が五月蝿く感じます・・・。てか、やっぱENERMAX五月蝿かったんだな。

 で、Vanguardですが、案の定Loginできません・・・。一応Driver類は全て最新のものを使用しました。DirectXは分かりにくいけど、こちらに一連の対処方法が書いてあったのでそちらから飛んで。

 それと簡素ながらVanguardのコンテンツを。


2007/2/5:
墨攻

 映画『墨攻』を観てきました。

 春秋戦国時代、趙に攻められる梁の城を守る為、墨家の革離が1人現れて軍を指揮し、趙10万の兵に防衛戦を行って・・・という内容です。

 春秋戦国時代、大国趙に攻められる梁城を守る為に、墨家(墨子の思想を体現する集団)の革離が一人やってきて、防衛戦の指揮をとり・・・というのが大筋の流れです。

 全編を見た感想は、原作小説、漫画とはまた違うストーリーになってて楽しめます。武侠色が上手く取り込まれていて、恋愛、人間関係、アクション、切なさなどが上手くまとまってます。

 また、かなり印象に残ったのが、趙10万の兵が行う理路整然とした攻城攻撃。正に訓練された兵士達が行う戦争という感じで、盾を持った兵が防護しつつの弓兵の前進、盾を上に構えて攻城兵を守りつつの攻城兵器による門への攻撃などは壮観でした。

 でも、オープニングで紀元前370年と出てたと思いますが、この頃の梁はまだまだ強国な気がしますが・・・。フィクションなので野暮なことは止めておきましょう(笑)

 ちなみに、観客はやはり年配の方が多く、若い方は少なかったですね。そもそも春秋戦国時代を背景にした娯楽作品もあまり無いですしね。それに、墨攻は娯楽作品として十分に楽しめる出来だし、丁寧に作られていると思いました。

 久し振りに以下のPCパーツを買いました。いよいよ俺のメインPCも久し振りに中身を取り換えです。

 これで13万強かかりました。HDDを取り外し可能なスロット型のアダプタも買ったので、それも入れて、ですが。

 予想される最大消費電力340W程度。俺のPCの電源は365Wなので、ギリギリ納める事が出来ます。まあ、通常TDP70WくらいのCore2Duoがフル稼働して120W出すかと言えば怪しいです。

 何故ならOSがWin2000です。デュアルコアの特性は活かせないでしょうが、アクティベーションが嫌いなので仕方ありません。エロゲーがVista専用になったら考えますが、現在の市場の流れと技術的に考えてそうなることはほぼ考えられませんし。

 ちなみに一般PCゲームやネットゲームがVista専用とかになったら、普通にPCゲームからは撤退かも。ネットとメールが出来れば、後は特に家庭での用途も少ないので、その時はLinuxOSにしてる可能性は前回も書いた通り。

 とりあえずこれでVanguardをやる環境が出来てきました。後はPCを組み上げてインストールすれば、いつでも開始できます。ただMHP2とかペルソナ3フェスとかもやりたいので、本格的にやるのは相当先になるかも。

 アニメの話。ビックリマンでやっとヤマト王子がヤマト神帝に一時進化。水晶柱に封印された聖フェニックスが出てきたり謎を呼ぶものの、相変わらずだらだろと引っ張る手法は今までの作品と同じ。

 ボウケンジャーも来週でいよいよ最終回。今回印象に残ったのはお笑いシーンの落とし方かな。メインの流れはちょっと物足りなかった。やはりデカレンジャーの壁が厚い。

 仮面ライダー電王。過去と現在を変えようとするのがイマジンの目的と判明。モモタロスは基本的に面白ければいいらしい。そういえば敵イマジンも暴走して変身してましたな。うーん、でも今のところ、これでは平成ライダーの壁が厚く・・・あ、でも、「俺、参上!」のキメポーズは、仰々しくてキザったらしいので、その台詞との相乗効果で俺は個人的に高評価。まあ、まだ第二回なのでこれからこれから。

 牙−KIBA−は、サラ大暴走。ゼットも初めて出来た母親との会話がこれでは可哀想。母親がこれでは捻くれても仕方ないですね〜。でもこれだとサラが死ぬ展開になりそうな予感。そうなるとロイアの母性に期待か・・・って、あれ? よく考えたら、あと7回で終わりじゃない?


2007/2/2:
世の中

 Vanguard!
 多分やりますよ。いつ頃からかは分かりませんが、パッケージは既にAmazonで注文してます。発売日直後からは遊べませんが、わざとずらそうとしてるので良いのです。

 ハードウェアスペックが足りないという問題もありますからね。CPU、マザーボード、メモリ、HDD、ビデオカード、全てを買い換えるようですから経済的にも大変です。当面叩き売りしてる250GBのIDE-HDDを買って凌ごうかと考えてるくらいです。

 当然Vistaなんて買ってられません。大体、OSがあそこまで多機能ってのも少々不可解で、見た目とセキュリティで重くなってるだけだと思いますが、新規のアーキテクチャも増えてるそうですから困ります。

 いっそ、Linux系OSに乗り換えることも考えましたが、基本的にネットとメールとゲーム目的ですから、ゲームが無い時点でダメなんですよね〜。むしろLinuxOSでゲーム出してくれって感じですが。うーん、でも結果的に高スペックを要求するMMOをプレイしなければ、別にOSの変更まで考えなくていいのかなぁ。

 てか、PCゲーム用Linuxディストリビューションを作って、ゲームパッケージに全部一緒に入ってれば、勝手に普及しませんかね?(爆) まあ、そうするとハードウェアとドライバの不具合もありそうだから、難しいかな〜。常にゲームとバンドルする形で提供されれば実質無料で提供されるから、昔のDOSみたいな感じでいいんだけどなー。

 まあ、無いものねだりしても仕方ないけど。

 話をVanguardに戻して、やはり基本は野良Playで。Guildとか入ったり、Raidを目指したりすると自分の理想主義な部分が出ちゃって、自分の速度で考えてしまい傲慢になるからダメそう。

 それと緊張するけど、異文化人との交流は面白い。思想や常識が違うから、それは向こうも当然で、互いに新鮮で楽しいから、総合的にも楽しいし。

 やっぱKojaniでPaladinですかねー。今回もPal。明らかに厨房クラスですが、今回もきっと不遇の道程のはず。だってSigilが作ってるから!一見すると豊富な能力も、きっと中途半端さが目立った上に、そのうち追加するよ!という甘い言葉に乗せられてずっと実装されない専用コンテンツ、DPSの低さなど、愚痴の言いどころ満載になりそうで楽しみです。

 まあ、資金はあるものの、ハードウェア問題を解決してないというか、パーツ購入しても組立が面倒臭いなーとか、メーカーブランドやショップブランドを買うのはなーとかで決断つかずの状態です。しばらくこのまま悩む予定。

 久し振りに本の紹介。

なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?

 一個人でも、『できる人』になる時もあれば、『できない人』になる時も、環境や状況によって変わりますが、これは『できる人』になった時に陥る罠について、よく分析されています。

 読んでて理解できるのは、俺もここの事例のような体験をしてる人だからでしょう。うーん、俺も人材的にはまだまだ能力不足だなぁ。

 ところで、柳沢厚生労働相の『生む機械』発言が、色々と議論を呼んでいますが、個人的な見解。

 確かに厚生労働相として言葉の選択は悪かったと思います。が、謝罪して、今後は改めることを宣言したのですから、次は静かに彼の施策を見守り、しっかりした政策を実行するかどうかを確認して評価する方が、僅かでも生活が良くなる可能性が拓けると思うんですが。

 社民党とマスコミの言葉尻を捕えて糾弾する姿は、まー、怖いですね。いじめられっ子をいじめる中学生のようだ。言いたいことを言える政治家が減って当然だなーと思えるようになってきました。いや、政治家に限らず、この国そのものがそういう方向に向かっているのかもしれません。

 孔子も『過ちて改めざるは之過ちなり』といったのですから、許容を見せることも器の大きさを示す一つの行動じゃないですかねぇ。野党だから与党を批判してれば良いってもんじゃないと思いますよ。

 まあ、老子が『我に三宝有り。持して之を保つ。一に曰く慈、二に曰く倹、三に曰く敢えて天下の先に立たず。慈、故に能く勇。倹、故に能く広く。敢えて天下の先に立たず、故に器の長なり。』といったように発言してくれるといいんですけどね。

 おっと、でも橋本元総理が予算委員会で非難された三宝会の名付けの由来が、この老子の67章でしたね(笑)
 ま、言葉ひとつとっても解釈は千差万別にできますが、発言者が伝えたかった、たった一つの真意というのはあると思いますので注意しないと。
 つーか、老子も非常に勘違いしやすい言葉で書いてあるよなぁ(笑)


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...