Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2006年6月)


2006/6/29:
何故かTV版で人物紹介

 リー・ヤーポン版の笑傲江湖を全40話まで観終わりました。それとこれ、台湾ドラマと書いてきましたが、中国中央電視台(=中国中央テレビ局、略して中国央視らしい)版の間違いでした。すいません。

 原作者である金庸にも改悪と言われていたストーリーの変更ですが、武侠小説のTV活劇として、これはこれでアリだと思います。

令狐冲と任盈盈
令狐冲[リンフー・チョン](李亜鵬[リー・ヤーポン])と任盈盈[レン・インイン](許晴[シュイ・チン])
 李亜鵬さんの令狐冲は飄々としていて、令狐冲のイメージもほぼ原作通り。任盈盈役の許晴さん、演技は上手いんですが、やはり声質に年齢が出てしまって厳しい。そこで日本語吹き替えにすると不思議な事に若く見えてきました。いやー、声でここまで印象が変わるとは思わなかった(笑)
岳不群
岳不群(巍子[ウェイ・ズー])
 見事な偽君子ぶり。原作ではあっけなく最期を迎えた岳不群でしたが、中国中央TV版では、かなり壮絶な最期。岳不群自体が原作と大分違う立ち回りで、下手すると小悪党さが表に出てしまうくらいの脚本だったと思いますが、巍子さんは見事に偽君子とし立派に演じてくれました。この方、悪役専門で有名な人のようです。そりゃ上手いわ(笑)
林平之
林平之(李解)
 序盤よりも後半の演技が素敵。吹替え版の声優さんも辟邪剣法体得前後の演技がどちらもハマってて良かった。
岳霊珊
岳霊珊(苗乙乙[ミアオ・イーイー])
 序盤で変装してた時の方が可愛かったような・・・。薄幸加減は原作通り。演技は年相応っぽいし普通。でも慣れないアクションシーンが重なった時は心労から心筋炎になってたとか。
東方不敗
東方不敗(茅威涛[マオ・ウエイタオ])
 かなり有名な舞台女優さんらしくて、演技も文句なしに満足の出来だったんだけど、やはり東方不敗は男じゃないと何か足りない。それでもこの女優さんは巧みで、東方不敗の妖しさは十二分に出てたと思う。
儀琳
儀琳(陳麗峰)
 向こうじゃ坊主を演じる時のハゲヅラ無いのだろうか。アップの生え際を見ると明らかに剃ってるんだけど。そうなると向こうの当時の経済を考えた時、費用面から考えてもやはり剃ったのか・・・。髪のある時はどんなかと思って調べて見つけた画像が右側。他にも艶っぽい画像なんかもあって、知的美人って感じ。あ、演技は儀琳の優しい面と強情な面と可愛い面が上手く出てて良かったです。 陳麗峰
陳麗峰

 って、いつの間にか人物紹介してる!まるでどこかのミーハーBlogみたいだ(爆) いや、まあ流石に37時間とか付き合ってると感情移入度も結構あるわけで、岳不群の特徴ある鉄扇の動かし方や嘆息の仕方とか、やはり印象深かったらしく記憶に残ってるのですよ。

 つーか、かなりどっぷりハマッてたらしく、40話を見終わった途端に、時間をどう潰したら良いか深夜アニメが始まるまでの1時間を使って考えても答えが出なかった自分。やばい睦月の虚無感再到来の予感。とりあえず仕事で負荷になってる部分をこなして気分を入れ替えないと・・・。。

 あ、でも、28日に放映した「はねるのとびら」の塚ジーコ監督は強烈で面白かったです。特にプレートメイル&関根さんでビアホールと、本当に裸&関根さんで前だけガードの辺り。ドランクドラゴンの塚地、やるなぁ。笑ってるだけのキングコングと違って、身体張ってる感が伝わって面白かった。けど、はねるも深夜枠→ゴールデン枠への移動で定番通りコントが無いに等しいしな〜。ワンナイもそれで面白くなくなったし、その手の企画はとんねるず、ナイナイ辺りが総ざらいしちゃってて、今更感が強いしなぁ。まあ、久し振りにはねるで笑えたネタだったってことで。


2006/6/27:
笑傲江湖DVD-BOX(2001年台湾ドラマ)

 全40話中28話まで観ました。

 話の内容が結構違いますが、任盈盈はやはり可愛かった。任我行はもっと熊男っぽいイメージだったんだけどなー、自分の中では。蘭鳳凰は普通に綺麗どころ。もう少し年増っぽいのかと思ったけど、ちょうど良い感じ。

 これから楽しみなのは、辟邪剣法を身に付けた林平之と岳不群の演技。どっちも玉抜きになりますから、そのカマっぷりをどう演じてくれるのかが楽しみ。林平之役の俳優さんは結構上手そうですが、割とおっさんキャラな岳不群の俳優さんが、その偽君子ぶりと合わせて、どう演じてくれるのか。でも結構評判良くて、笑傲江湖の主役は岳不群と言われるくらいだから楽しみ。

 玉と言えば、俺の玉の炎症も治まってきた様子。つーか、今度は尿道炎(爆)
 まあ、尿道炎→副睾丸炎→睾丸炎というコンボが存在するらしいので恐ろしい。診断して貰ったらまた薬貰いました。どうせなら7日分と言わずドバッとまとめてくれれば楽なのにと思うものの、クラビット錠そのものは医師の処方が無いと出せないくらいに強力な抗菌剤で細菌のDNA分裂を阻害する効果があるという。抗菌と聞くと何故かMH2の抗菌石を思い出してしまう。抗菌石をガリガリ齧ったら、この手の病も治るのだろうか。

 そんな泌尿器の調子の悪さとは相反するように、身体維持機能の方は健康体そのものな事を証明するような健康診断。血液も正常値、血圧も108/64と低めだけど普通。まあ血圧が低かったのは午前4時くらいまで笑傲江湖を観ていたせいで睡眠時間が2時間ちょいくらいだった事に起因しているのかもしれないのは内緒。

 最近は気力が湧かないのであまりゲームしてないです。ですが、久し振りにSRPG板とか見てたら、ステラデウススレがあって思わず懐かしむ。そういえばプリエは確かに可愛いかったな〜。思い起こせば、最終戦手前でセーブしたままだったから、クリアしてみようかな。微妙なエンディングと言われてるけど・・・。

 ちなみに近似で面白そうと思っているゲームはペルソナ3。CMの見せ方が巧み、システムで学生生活1年間というのが素敵、写真で観る限りの画面デザインや演出もしっかり練って努力した部分が感じられるので、楽しめる大作という雰囲気を醸し出してて、素直に楽しみって感じです。

 それと7月27日には戦国BASARAで親方様クオリティ。8月10日にPSPでヴァルハラナイツという感じです。ヴァルハラナイツは協力プレイも可能らしいので、遊べる人がいるといいんですけどね。PSPで遊ぼうオフとかはアリかも。でも、きっとソロでオフ会です。タノシソー。


2006/6/21:
『秘曲 笑傲江湖〈第7巻〉鴛鴦の譜』

 仕事から帰ったら届いてました。読める嬉しさと読み終えてしまう寂しさが入り混じった気持ちで数時間のうちに読了。

 しかし7巻は最終巻だけあって、一気に高まった緊張が爆発して終わるのかと思いきや、ゆっくりと収束していき、最後は穏やかな陽光に包まれるような終わり方で、7巻前半までの殺伐とした疑念と愛憎渦巻く滅びへの切なさとの対比が印象的。

 そして任盈盈のデレっぷり炸裂。3巻も凄かったけど、岳霊珊への想いを断ち切った令狐沖の愛情が自分に向いてからは更に凄い。

「二人一緒に死ねるなら本望だ!」

 と、二人で言い始めるし、髪を剃られた令狐沖が、

「坊主はこのまま少林寺に入門し、俗世を捨てなければなりません。」

 と、冗談を言えば、「そんなの嫌!」と言ってしがみ付くとか。それで居て、人に茶化されるのが恥ずかしくて、誰かがいると澄ました顔してたり隠れたりしてる辺りがまた可愛い。そのくせ、裏切り者を殺す時とかは容赦が無い。さすが魔教の聖女。

 そして結婚式当日は、群雄が今や武林最高の剣士となった令狐沖に剣舞を求めたところ、それは無粋なので夫婦で一曲奏でましょうと、二人で練習してきた笑傲江湖を演奏し、そこに莫大先生の胡弓の音色が贈り物。莫大先生イカす。でもやはり1巻で劉大風と曲洋が評したように、音色が哀しすぎて音楽の腕は凡庸という評価は変わらなかったらしい。ただ、ここで笑傲江湖を奏でるところに物語のポイントがある。

江湖を傲然と笑い飛ばす

 という意味の名を持つこの曲は、江湖とは世間一般のことを指す言葉で、劉大風と曲洋という正派と魔教の達人同士が、武林(=武術界)に嫌気を差して引退を決意し、音楽を通して真の友情を通わせた結果として生まれ、それが最初から令狐沖と任盈盈の運命と、正派と魔教の戦いの結末を象徴付けていて、それがこの物語の題名であり命題であるところにまた感心した。

 つーかさ、この二役を林志穎(ジミー・リン)と李小路にやって欲しかったかも。でも林志穎は最近レーサーらしいしな〜。

 とかく面白い小説なので、一通り読み終わった筈なのに、ところどころのシーンを引っ張り出しては読み直してる始末。DVDも面白いけど、自分のイメージで生まれる笑傲江湖の世界もなかなかオツなもの。というか、何度読み返しても飽きない文章には自分でも驚きだ。普通に恋愛シーンは分かるものの、江南四友との駆け引きのとこをちらっと見たら読み出しちゃったりしてるんだから不思議。

 岳不群vs左冷禅も面白いし、令狐沖に率いられながら、出家した筈なのにキャピキャピした感じの恒山派の弟子達もなんか気に入った。

 うーむ、しかし笑傲江湖をここまで気に入ると、逆に他の武侠小説を楽しく読めるのか不安になってくる(笑)


2006/6/20:
『秘曲 笑傲江湖〈第7巻〉鴛鴦の譜』が来ない!

 6巻まで読み終えてしまいました。それなのに7巻がまだ手元に届いてなくてウズウズしてる管理人です。こんにちは。

 ところでまだ未読の方は、読むならやはり最初からの方がいいかもしれません。俺は成り行き上4〜6巻を先に読んでしまいましたが、1〜3巻の伏線があると4〜6巻は更に楽しめそうです。俺も7巻が来るまで1〜3巻を読んだ流れで4〜6巻を読もうかと思ってるくらいですから。

 で、まあ、とりあえずDVD1巻を弟と観ました。ちなみに1巻4話(192分)収録で全10巻です。

 一話目からいきなり令狐沖が出てます。原作では1巻中頃からなのに。日本で言えば陣内孝則に似た感じの李亞鵬。パッケージの写真写りが悪いので印象が大きく異なります。この辺の品質がさすが中国TVって感じ。

 そして老人が登場。いきなり曲洋長老のお出ましとはコレ如何に。しかもその流れで任盈盈まで・・・って、なんでそこで琴を令狐沖に託してるの!?(爆)

 田伯光に襲われる儀琳、それを助ける令狐沖。この辺の流れは同じ。そのまま衛山の劉大風の屋敷に。そうそうここで儀琳が来て事情を説明する筈・・・って、最初のおちゃらけ会話だけで要約された話の本筋部分がまるまる吹っ飛んでる(爆)

 広間での会話が終わった辺りで、何故かいきなり木高峰と余滄海が戦ってるし・・・。もちろんこの後も続々と話の内容が飛んでいく。細かい流れが違うのは良いんだけど、スパっと切ってしまう辺りは全40話でまとめる為に仕方ないのだろう。

弟:「最後を端折られるより、最初を端折られる方がマシ。」

 全くである。

 話の内容が後半になればなるほど、どんどんダメになっていき、終いには人気俳優を起用したせいで後半はスケジュールが合わせられなくなったり、金が足りなくなったり(出演者のギャラだけで日本円で1500万以上だそうな)して、10〜20話分くらいをまとめて1話に詰め込んで最終話にしてしまったような絶世雙驕を考えれば、この程度はどうということ無い。というか、小説で読んだばかりなので、細かい部分は脳がどんどん補完してしまうというのもあるけど、初見の弟では理解できない部分もありそうな感じ。

 でも俳優、装飾、CGの取り扱いに関しては絶世雙驕の方が見栄えあったかも。まあ、そのせいで話の方がグダグダになったのかもしれないけど。この笑傲江湖2001年TV版は、その辺は地味だけどアクションシーンが多くて面白い。それと任盈盈役の役者さんが30代?流石にそれは無理が・・・。

 つーか、こんな序盤で盈盈が出たら、原作3巻のあのシーンのツンデレっぷりが劣化しそうだ。でもまあ、これはこれで面白いかな。原作を読んでても、どういう流れにするのかが楽しみ。

 そういえば唯一残念だったのは、東方不敗が男装の麗人であること。東方不敗はやはりおっさんが演じてこそ味があると思うんだが。例えば絶世雙驕に出た天門門主を演じた人とか、不二楼の大師兄役の人(役名不明)とか・・・。特に後者のオカマっぷりはなかなか良かったからな〜。


2006/6/19:
笑傲江湖1〜3巻

 現在3巻を読み進めているところ。

 普通、過去の物語に遡るのは好きじゃない俺が、偶然とはいえ先に4〜6巻を読み終えてしまったのに1巻から読み直して、また一心不乱に読んでるわけで。

 正に珠玉の名作とはこの事ですな。文章量はあるのに読後感が軽く、それなのに物語の味わいは実に奥深く強く残ってて、また読み返してもいいと思えてしまう。正直、少し読んでから軽くゲームでもやろうとか漫画を読もうと思っても、ゲームや漫画の内容も薄味に感じてしまい、自分の中で比較してみれば、ここ最近でもかなり傑作だと感じていた月姫やFate(以下、型月作品)すらも、笑傲江湖の前では薄味に感じるくらいに濃厚な味わいだという印象を持っている事に驚きです。

 総文章量やキャラクターの個性の出し方など、外伝も含めれば型月作品の方が量が多い筈なんですが、強烈なインパクトとして魅力を感じるのは、やはり笑傲江湖の登場人物達なわけで。

 もっとも驚いたのは、これだけ優れた娯楽作品が1967年だったということ。例えばここ数年、ツンデレというのがキャラクターの1アーキタイプとして確立したが、ヒロインの任盈盈は現在見られるどんなツンデレキャラも及ばないくらいにキャラクターとして完成度が高いように感じる。もちろんそれは他のキャラクターとそれらを包み込む世界との相乗効果もあるのだけど。

 つーか、まだ最終巻の7巻が届いてないのに、もうすぐ3巻を読み終わってしまう!しかもDVD-BOXは発送済みメールが来てるし!
 大体の結末は解してるんだけど、やはり至る物語が面白くて仕方ない。

 うーむ、1巻ずつ感想を書いてみてもいいかなー。


2006/6/17:
秘曲 笑傲江湖

 先日Amazonに注文した本が金曜の夜に届きました。在庫があったからとAmazon自身に注文した4、5、6巻です。実際、中古の方1〜3巻はこの土曜日に届いたので待っていれば最初から読めたのですが、本を前にしていたらウズウズして堪らず、4巻から読み出してしまいました。まあ、武侠物は話の区切りで別編みたいに読めるので、時系列的出来事も意外と問題なく理解できます。

 しかし、笑傲江湖を読んで分かりましたが、絶世雙驕はこれのパクリが多すぎですね。もっとも笑傲江湖が優秀すぎるというのも分かりました。4巻を途中まで読んだ時点でこれが面白くてハマった。朝5時くらいまで読み続け一気に6巻まで読み進み、土曜の昼間に6巻終了。更にその時点で、この作品は世間が言う通りに絶品だと思った自分は映像作品も手に入れなくてはならないと思い、AmazonでDVD版を注文。吹き替え版2本を同時に注文して支払いが35,910円にも躊躇う事はありません!(爆)

 ふ、次の給料を貰ったら節制に努めなければ!どうせ買いたいゲームもあまり無い筈だし〜!

 しかしこうなると武侠なゲームもやりたくなりますね〜。笑傲江湖のPCゲーム版もありますが、どうもこれは東方不敗戦から始まるとかでいきなり端折り過ぎです。そうなると以前やった天地の門がいいですね〜。あれは雰囲気も出てるし、色々と問題はあるかもしれませんが、次回作を期待したいとこですし。

 というか、今から1〜3巻を読まねばなりません。最終巻の7巻が届いてないのが残念ですが、これも時間の問題ではありますし、それまでに1〜3巻を読んでおかないと。そうしてるうちにDVDが届くと思うと楽しみですね〜。

 というか、俺の周りで唯一武侠物の話が出来る血を分けた弟よ。今度こそキチンと完結し、且つ言葉の壁を越えて、本当の武侠を楽しめるぞ(笑)


2006/6/16:
時間を忘れる遺跡探索

 積みゲー消化のつもりがどっぷりと九龍妖魔學園紀にハマってます。思わず当日発売のマガジンを読むのを忘れて没頭するくらいに遺跡探索に精を出してしまいました。

 前回に引き続き、今回の目的はバディ(白岐・雛川)の好感度上げ、クエスト依頼者である新宿の魔女の好感度上げ、それとレベルアップと装備の強化を目的に、クエストを6つ受注し、エリア1からエリア8まで、全ての化人(けひと)を一掃していくことにしました。

 ちなみに薔薇十字団財団の依頼から横取りしたアンクの護符を利用して、先に荒霊剣を作ったので、その切れ味を試すのにも絶好の機会でした。このお陰でボスをノックバックさせてのハメ殺すやり方も理解。具体的にはボスを一方の壁まで押して、自分は反対側の壁まで移動すれば、ボスの移動コスト+攻撃コストの問題で、ボスのターンでボスキャラは自キャラの目の前まで移動してきて行動を終了してしまうというものでした。これでバディにあまり左右されずにボス戦も楽々。

 第9話探索パートスタート時には白岐4、雛川6だったバディLvも、この日の終了日には白岐8、雛川9になるくらいに連戦してたみたいです。みたいという表現なのは、なんつーか、時間が過ぎるのを忘れていて、23時頃に帰宅した弟が週間マガジンを取りに来た時に、自分が19時くらいに親父から受け取ったマガジンを読んでいなかったことに気付いたくらいなんですよ。

 第10話『七瀬ふたたび』は白岐の出番が多くて善かった。でも夕薙はどうでもいい。微妙に奈々子さんも嫌いじゃないんだが、端麗先生のキツネ目も好みだったり・・・。まあ、白岐の黒い長髪と鎖ファッションには適いませんが。

 ここ最近、毎週木曜日はTVの日だったりします。ゼーガペイン、いきなり黄金伝説、うたばん、みなさんのおかげでした、弁護士のくずと立て続けに楽しんでます。

 ゼーガペインはアークが死ぬ話で哀しい。残された方は辛いよなー。ああいう世界なら一緒に死んだ方がマシだと思うけど。そして来週はかみなりが覚醒する話か。あれ、先輩は置いてけぼりなの?

 いきなり黄金伝説は、オリエンタルラジオのまぐろ生活最終回。やっぱどう調理されるとしても、16日間全食マグロは厳しそうだよな〜。でも、贅沢な挑戦だ。

 相変わらずどこが歌番組なのか分からないうたばん。でも始まった頃、火曜10時の時代から10年前から見てるんだよねぇ。俺。まあ、ネトゲで一時期見なかった時期もあったけど、なんつーか、笑いのクオリティは相変わらずで楽しい。それにメジャーどころよりもマイナーな人が多く出るのも好みだし。

 みなさんのおかげでしたは・・割と惰性かも。中学校の頃は流行ったけど、最近は食わず嫌いばかりだからなぁ。嫌いじゃないけど。

 弁護士のくずは考えさせられるというか、爽快な無罪要求でホッとする。HEROとか、この弁護士のくずみたいに、こういうドラマはもっと増えてくれるといいのにな。気軽に楽しく観れる堅苦しくない道徳が秘められた連続現代劇。そして、望むべくは太陽にほえろ!や西武警察のように、熱ーい刑事ドラマを!

 幼い頃は大門団長に憧れて、自分は絶対刑事になると思ってたな〜。まあ、西武警察装備(ライフル+フェアレディZ)が出来ない事が分かった時はショックだった(笑)


2006/6/14:
世間はサッカーワールドカップ

 日本が3-1の逆転負けを喫した頃、俺は「たま」は「たま」でも自分の「たま」の方が心配でした。いきなり下ネタですが、自分の身体を心配するのは避けられませんから仕方ない。

 まあ、病院行ったら「薬で治るから大丈夫。」と言われて安心しました。症状も軽かったらしいし。自分で触った感触では分かりませんでしたが、やはり専門医だと診るポイントがあるんですね。さっさと医者に任せて安心。

 あ、幼い頃の病弱が原因で横になっている事が多かった俺は、身体的性能に関わりなくスポーツに苦手意識を持っているんで、サッカーも時事ネタとしてしか興味を持てないんですよねぇ。スポーツで興味を持てたのは自分で触れて評価された事から始めたバドミントンくらいなんですよねぇ。

 でも、日本叩きに躍起になってばかりの某国々には是非勝つように頑張って欲しいので結局は応援します。ただまあ、日本が精神論のみで頑張ろうとしてたら無理だとは思いますけどね。

 そんな世間の流れと身体の不調に加えて、定例の5〜6月における精神力衰退期を癒す為に始めた積みゲー消化の九龍妖魔學園紀では、無事に白岐をバディにして第九話「6番目の小夜子」の夜・遺跡探索パートで、まったりとクエストを消化しながら白岐&ヒナ先生の好感度上げ(遺跡探索に連れていって戦闘をすると好感度上昇)+レベル上げをしてます。特にヒナ先生のパッシブスキルがレベルアップ時のスキルボーナス追加なので、今まで適当に上げてきたスキルもバンバン上がりまくりです。お陰で数学、地学、体育、生活はSSです。ここで安定して陶片を手に入れる為に歴史を上げるか、生物・倫理を上げてダメージ効率を上げるか、どちらを先にしようか悩んでるとこです。能力値は知力と敏捷がメインで、それぞれ91、82になってます。この二つが最大になれば、他は半分おまけみたいなものですからね。

 そして更にこの段階で沢山クエストをしているのは、第十一話においてルイ先生をバディにする為に必要なアイテム八卦碑を入手する条件、依頼者『新宿の魔女』の好感度最大(20)を達成する為です。クエストは同時に6つ受けられて、1つ達成する度に好感度が1上がりますので、クエストを20個達成するには最低でも4回の遺跡探索が必要になるわけですから、ちょうど良い出稼ぎタイムなのですよ。それに少し火力不足を感じてるので、英国博物館館長の好感度も上げて、銃火器『丹波』も頂戴したいとこなのです。ちなみに今はAUG。

 しかし、白岐の声、低音なのでドスが利いてます。身体は弱いという設定なのに、陰気さを強調したらドスが利いてしまったというとこでしょう。見た目とイメージがかなり違いますが、このギャップはそれなりに善哉。しかし回復と呪い無効化の能力は良いんですが、このゲームシステムそのものがやられる前にやった方が有利というゲームなので、システム的にはやっちーの方が使いやすい・・・。

 そういえば、俺のキャラはデジタル部に所属にしてたんですが、同じデジタル部はタイゾーちゃんでした。でもタイゾーちゃん、心配してくれるのはいいんだけど、デジタル部をデ部って訳すのはどうかと思うよ・・・・・。そのタイゾーちゃんにこう言われました。

「○○クンもたまにはデ部に顔を出しゅでしゅよ〜。そして一緒にネットでお料理特集をするんでしゅ!」(第8話にて)

 やっちーも賛成しないよーに。素直に白岐と同じ美術部にしておけば良かったとちょっとだけ思った瞬間でした。

 このゲームの影響で最近、久し振りに日本神道系の八百万の神々の逸話を調べていたら、面白いものに出くわしました。

 地元茨城で工業でもそれなりに名の知れた日立市に大甕神社という社があります。以前近くに住んでいたことのある弟の話では小さい社だとのことですが、ここには武葉槌命(たけはづちのみこと)という神が祭られています。また那珂市にある静神社も同じように武葉槌命を祭っているそうです。北関東に他にも同じく武葉槌命を祭る神社が点在しているそうですが、これがどうも天香香背男(あめのかがせお)という星神を誅したからで、その天香香背男(あめのかがせお、別名:天津甕星{あまつみかぼし})が大甕神社に封じられているというのです。そして天津甕星は金星を指しているとか。

 で、更に茨城と言えば有名な鹿島神宮があるじゃないですか。あそこは何を祭っているのかと思ったら驚くことに軍神『建御雷神(たけみかずちのかみ)』でした。これがどうもこの雷神という属性そのものが後付けのような感じで、『武甕槌神』という表記もされてるのです。どちらにしろ武神という属性は古代からのものなんですね。ちなみに武葉槌命は武甕槌神に命じられて天香香背男を誅しに行ったとされてるとか。

 更に驚いた事に鹿島神宮に国宝として剣『十握の剣』が奉じられてるそうで。これは記紀にも出てくる有名な剣で、国造りの祖神『伊邪那岐命(いざなぎのみこと)』が火神『(火之)迦具土神(ほのかぐつちのかみ)』を斬り殺した時に使った剣で、そのせいで『(火之)迦具土神』の霊力を秘めたとされてる霊剣です。更に関係ありませんが、『火之迦具土神』と言えば、俺が属する鋳物業においても毎年、鎮守祭を炉の神様でもあるんですねー。火を扱う仕事ならどこでも、必ずどこかにその信仰の名残があると思います。

 で、この神話に隠れた歴史的背景を想像すると、大和朝廷が東に勢力を広げた際、今の茨城である常陸国の勢力と手を結んだという話があります。この時、大和朝廷は邪馬台国と敵対しており、常陸の勢力とは手を結ぶを得策となったようで、それが同勢力となってきた際に、常陸の土着神がそのまま武甕槌神として組み込まれたのでしょう。そうなると天香香背男は常陸の北部勢力、武甕槌神は南部勢力として考えると当時の勢力図が浮かんできます。ただ、そう純粋に歴史的背景のみを考えると、なぜ天香香背男を星神とするのにピンと来るものがありません。まあ、古代浪漫は浪漫としておくのも良いのですがね。

 ところで、茨城県民と言えば潜在的ヤンキー度の比率が高いという話があり、意外とこれが自分達でも納得できたりしますから、武甕槌神vs天香香背男の争いなんかも、「なんだ手前ぇ!」と、ガンの飛ばし合いから始まってるところを想像してしまいました。

 面白いです。古代浪漫。


2006/6/13:
探索、そしてチーム戦

 九龍妖魔學園紀は7th Discoveryに入りました。白岐のバディ加入まであと2話です!

 今のところバディに出来る仲間はみんな出来てますが、これも全て攻略本のお陰です。本当はこういう楽しみ方もどうかと思いますがね〜。もっとも東京魔人学園剣風帖の時のように、狙ってたのに失敗して寂しいエンディングを迎えるよりはマシです。それにそもそも時間が無い現代人には攻略情報は必須な気もします。が、その分、ドキドキワクワクする楽しみを失ってるのも確かなんですよねぇ。昔みたいにRPGを2週することもめっきり減りましたし。ゲームの数が増えたら、個々を心底楽しめなくなったというのは皮肉な話です。

 後輩M、CARCASSの3人で、いつも遠出して買物に行ってるU市のマニアなビルの最上階に新たなショップが出現しました。VOLKSモデルショップという危険な店です。Tales of Jokerとか売ってるし!マシンメサイアオージェすげー!ルミナスミラージュすげー!プラスティック・スタイルなメガエラすげー!でもガレキ制作技術ないからな〜。特にカラーリングとか自信なし。でも見てると欲しくなるんだよねー(笑)
 ちなみにCARCASSが1/8塗装済み完成品版ベルクトを買ってました。もうね、この辺は好きな人じゃないと分からない話になってきました。

 続いて後輩M、CARCASSの3人でKOFMI2。最初は3人で対戦していましたが、後輩Mと俺はこのゲームを持っているので、CARCASSは練習がてら連戦で。ミニョンとリチャードばかり使っていましたが、せっかくだからとネット対戦でチーム戦(3on3)をすることにしました。

 ネットの向こう側の対戦相手はどうだか知りませんが、こっちは1人1キャラ担当です。後輩Mが主にギース、CARCASSがミニョンかリチャード、俺がアルバという構成で2時間くらい遊んでいました。どちらかというと意図的にチーム戦を挑んでくるというより、たまたま対戦で入ってきたらチームだったという人が多かったように思います。やっぱシングル対戦の方が多いですね。

 そんな中、俺達は連敗に連敗を・・・(笑)

 それでも、やっぱり人とやる格ゲーはワイワイと騒げて面白いですね。ましてや1チームを3人でやってると、あーだこーだ言ってて面白いです。後輩Mがあっさり負けたのを見たCARCASSは後輩Mに対して、

「罰としてギース使用禁止ね!」

 などと言って、後輩Mがハイエナを使ってみたりと、夜中なのに大騒ぎでした。楽しかった。

 ところで最近、健康マニアを自称してた自分にも少々、身体的な悩みが。ズバリ副睾丸炎にかかったらしいです。

 最初は玉に鈍痛を感じて、どっかから病気を貰ってきて、性病のクラミジアか淋病などの細菌性のものかなと思って、泌尿器科にかかったんですが、尿検査では異常が無かったとの事で、どうも普通に炎症が起きてる様子。通常性病の場合は細菌の反応とかあるらしいんですが。それでクラビット錠という定番かつ強力な抗菌剤を5日分貰って服用してたんですが、これが無くなってから2日後にまた痛み出してきて・・・という感じなのです。

 ざっと調べた感じだと治療に結構時間がかかるかもしれませんねぇ。痛みも鈍痛という言葉では治まらない痛みになってきましたし。また病院に行ってこよ・・・。

 過日、高校時代からの悪友で集まった時、仲間内で最も身体が弱いパイナップルマンFが、

「お前が心配なのは煙草吸うから肺癌くらいだな。」

 と、言われたばかりなのに、まさかから来るとはね!から!困ったま






 寒。


2006/6/9:
九龍妖魔學園紀、2年越しのDiscovery

 会社でISO9001の審査が終わったので、少し仕事のストレスから開放された管理人です。こんにちは。

 部屋で九龍のジャケットを引っ張り出して開いてみたら、中にディスクが入っていませんでした。

 これで新たなDiscoveryも終了か・・・と、思いましたが、働いて得た金を払って買ったのに、無くなった〜で済ませるほどセレブな生活してませんから、積み重なりゴミ化した雑誌の付録などを捨てながら、何とかディスクを捜索。この捜索を持って探索終了と・・・しようかと思いましたが、せっかくだからと再開してみます。

 うーん、データは3日目の夜になってますね〜。自由行動に入ったとこでセーブして終わりにしてたみたいです。根暗な音楽少年からメールが届いてましたが、さらっと読み流して、とりあえずギルドからクエストを受注して探索をしてみることにしました。

 しかし、操作をすっかり忘れてますね。探索モードと戦闘モードの切り替えとか忘れてましたよ。それと銃火器、近接、爆弾の使い方とか、ジャンプの仕方とか、アイテムの使い方とか。

 お陰でカレーパンを食べるのに、どれだけ苦労したことか・・・。まさか、H.U.N.T.を起動をしてヘルプ画面を見ればすぐ分かる事だったなんてね!

 困った時はまずマニュアルとヘルプというのはお約束です。マニュアルとヘルプを見て分からないのは高額なソフトウェアばかりです。ていうか、ソフトウェアのマニュアルやヘルプは、高額なものになればなるほど、分かりにくく書かれてるのは、何かの陰謀なんでしょうね。きっとセミナーという名の集金システム運用の為に必要なんでしょう。

 おっとっと、話がずれた。

 まあ一通り操作方法を思い出したら、クエストを10回くらいやって慣れ馴染んで、3日目をクリアしました。リカがばっちりバディになったので、2年前の自分はしっかり条件をクリアしておいたのでしょう。

 そして第4話の夜パートまでストーリーを進めたんですが、このオカマキャラも強烈ですな・・・。CARCASSが喜びそうなキャラです。

 ところで最近、武侠小説の金字塔と言われる『笑傲江湖』が気になって仕方ありません。DVD版も気になって気になって、吹き替え版のBOXを買おうかどうか迷ってるくらいです。送料とかも考えると約18,000円か〜。

 武侠物に興味を持ったのは、中国中世ファンタジーみたいな感じで、TVでグリーンディスティニーとかを観てそこそこ面白かったからというのが最初なんでしょうが、それを武侠というジャンルで意識するようになったのは、去年の中国出張の時に現地TVで放映されていた絶世雙驕の影響でしょう。グリーンディスティニーは面白いものの全体的に暗い話だったんですが、絶世雙驕の登場人物達の明るさや人間関係、画面の華やかさ(チープなとこありますが)、そして何と言ってもそのアクションと、人を吊るしたワイヤーロープとクレーンアームがカメラに映ってしまっているなんてのは魅力的です。そうか、これが本格的な武侠なのかと思ったものです。まあ、絶世雙驕は話の内容がグダグダですが・・・一番面白いのは序盤というのが・・・。

 そんな訳で、武侠というジャンルの入り口に立った気がしたので、ここは今でも傑作と言われてる笑傲江湖を読んでみようと1、2巻だけAmazonで注文してみました。発送予定日が酷く先なので、どこかの書店で見つけたらAmazonはキャンセルしてしまうかもしれませんけど。

 つーか、ヒロインの設定だけでかなり萌えです。やばいでしょー、この設定は。魔教教主の娘なのに主人公に惚れちゃってるとか。そういう意味でも楽しみで、もうね。早く読みたくて読みたくて。

 そんな感じでポチポチと購入ボタンを押してばかりの今月。無駄遣いし過ぎだな・・・。


2006/6/6:
積みゲー消化期間到来か?

 最近、何事にもやる気が出なくて困っている管理人です。

 TV見たり、PSPでToEやったり、DVD見たり、本読んだりしてるんですが、本を漁ってる時に九龍妖魔學園紀の攻略本を見かけた事から、どうせなら積みゲーになってるこの九龍妖魔學園紀を消化しようかな〜なんて思いつつ、攻略本を眺めるだけに留まっていたりして。

 しかし、一般的に人気があるのは雛川先生らしいですが、個人的には白岐幽花の病的儚げな雰囲気と、黒いストレートな長髪と鎖の付いた首輪が萌えます。ええ、ええ、そりゃもう、わたくし本質的にSですから。自虐好きなMの香りを感じると、虐めたい衝動に駆られて暴走する自分を自覚して抑えるのが大変なんです。


 ・・・話がそれてる。

 つーか、どこまで進んでいたんだか忘れちゃったな〜。多分2〜4話くらいだったような。そういえば何でやらなくなったのかなと思ったら、Quest of Dを始めた時期か。この頃はQoDをローグライクのハック&スラッシュな迷宮探検ゲームだと思ってたからな〜。今じゃすっかりローグライクな時間制限付き有料迷路記憶マラソンゲームな感じ。

 まあ、そういう意味でも九龍はゲームとしての面白さも、ストーリーもしっかり好評の作品だから安心して楽しめるというか、こう学園に忍び込んだトレジャーハンターになりきって溶け込んでしまう、ある意味ときメモにも似た現実逃避可能作品の一つ。よく考えるとなかなかに楽しみ。

 なんですけどね〜。いまいちゲーム機に触れる気の出ない今日この頃。

 お陰で暇潰しに読んでいた司馬法・尉繚子・李衛公問対は目を通し終えました。というか未だに読み終わってなかったのかよという感じですが。いや、それが正直『尉繚子』が自分にはきつかった。性悪的な考え方をベースにした信賞必罰徹底重視な具体例がたくさん出てきたというか、くどい感じがして読み進まなかったんですよ。逆に言えば、司馬法と尉繚子と立て続けに似たような話が続いたので飽きたのかもしれません。

 逆に李衛公問対は対話型の文章で面白かったですね。そうそう、論語や孟子、六韜のような記述の仕方でしたから。自分の体験談を交えた会話だというのもあるんでしょうね。

 中でも個人的に興味が出たのは、諸葛亮の『八陣』と李衛の『六花の陣』です。部隊数は違いますが、基本的な運用は同じだそうで、部隊を入れ替えながら、適した部隊を適した場所にぶつけるという感じらしいんですが、この話を読んでいる内に、日本のとある陣形に似てるなと思いました。それが『車懸りの陣』です。

 真否はともかく、漫画『センゴク』でその運用法が書いてありましたが、中央部隊を中心にしながら、風車のように部隊を配置し、それらの部隊を回転させながら突撃する陣形で、これも敵部隊に対して適した部隊を回転させて合わせながらぶつけるという意味で八陣や六花の陣の流れを汲んでるんじゃないかと思いました。また人間工学的に人は一方向に回転しながら作業する方が能率が上がるのは今日の製造業でも知られていますから、車懸りの陣を一方向に回転させて運用すれば効率が高まったであろうことが推測できます。

 これらは優れた陣形ですが、それはこれを統制する武将と、しっかりと訓練された兵士による報告・連絡・相談=ほうれんそうが完成されてないとダメってところが、現代の会社組織に通じるものがあります。

 その他に読んでる本は、『QC7つ道具を使ったものづくり』な本ですが、ここでも真っ先に出てきたのはリーダーが方向性をしっかりと示唆するということ。そしてそれらが実行されてるかを監視する為に管理者があり、管理者の重要さというものが語られてるわけですが、これも最近自分で身に染みて感じる部分でもありまして。

 あとは漫画ですね、漫画。あとはだらだら出来るシャーロック・ホームズの冒険をDVDで観たりしてます。

 ああ、なんか6月最初の話はだらだらですな。毎年のことですが、今年も5〜6月は精神状態がだらだらっぽいです。一人だと出不精なので、どうにも溜まったものも発散できないみたいで。

 微妙に観たい映画あるんですけどね〜。ズバリあれ、ダミアン。じゃないオーメン。ほら、悪魔の数字666に合わせて2006年6月6日封切りなんて粋ですよね。でも怖いんだよなぁ。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...