Angel of Black

思考泡影 &過去Log(2006年5月)


2006/5/30:
今更テイルズ・オブ・エターニア

 最近、PSPでToEを再開しました。そしてそれなりにハマってます。

 MH2はHR53になったのですが、ぶっちゃけ欲しい装備が無いので素材集めに意欲が湧かないのと、上位クエストの雑魚の面倒臭さと、ラオと蒼ラオが砦を襲撃しに来ないので、遊ぶ意欲が湧かないのです。

 ついでに何となく観たいドラマもあったし、精神的に低迷期なのか、能動的に活動する意欲も湧かず、ドラマを脇で見ながらToEをやってたら、面白かったので再開したのです。また『ながらプレイ』を寝っ転がったまま出来るのは大きいらしく、携帯ゲーム機のゲームに関心が湧いてきました。

 本当はDSも欲しかったのですが、相変わらずの品薄状況で未だに店頭に並んでいないので買えません。そこでPSPでRPGやりたいな〜と思って、亡國覚醒カタルシスを買いに行ったついでに店頭を眺めていたら、やはりPSPのラインナップは微妙なゲームが殆どですな。移植物ばかりを中途半端に作ってばかりで、PSPの性能と操作性などに最適化されたゲームは無い気がします。

 そんな中でFalcomの英雄伝説ガガーブトリロジー3部作が気になったので、少し調べてみると、ロードの長さ以外は気にならない品質らしいですね。そのロード時間もファームウェアを2.5以上にすれば改善されるとか。ファームウェアが1.5だか2だかに縛られるエミュはやっておらず、既に2.7にしてあるので、この辺は問題ないでしょう。

 シリーズ一作目の白き魔女は、俺がまだ専門学校生だった頃に友人から勧められたことがありますが、プレイ時間はそれほど掛からないものの、ストーリーが良いと言われたのを覚えています。

 ま、とりあえず物語性の強いRPGがやりたかったので、このシリーズをやってみようかなと考えてます。とりあえずToEが終わってから、ですが(笑)

 最近、なんとなく見てるドラマが『トップキャスター』 ノリがいつもの月9のノリなんですが、まあ、なんとなく。よって観てるというより見てる。英語で言えば、EnjoyっていうよりLookって感じ?

 楽しんで観れてるのがTBSの木曜10時からやってる『弁護士のくず』 豊川悦司は、『NIGHT HEADS』の頃から気に入ってる役者さんです。5歳年下の会社の後輩に話したら、『NIGHT HEADS』の話が通じませんでした。10歳年下の後輩Y.Mに話をしたら豊川悦司を知りませんでした・・・って、おい。
 なんとなく探偵物語なテイストを弁護士でやってる気もしますが、豊川悦司が演じる主人公のくずはいい味出したキャラです。まあ、一番インパクトが強いのはオカマバーのママですが。話も面白いのでこちらは楽しんで観れてます。

 ま、このドラマな話もEQ関連のサイトをぼーっと眺めていた時に、いつも見てる某SHDなサイトの日記で面白いと書いてあったから観るようになったんですけどね。ここの管理人さんのドラマ評は結構当たってるんで、観るドラマを選ぶ時に頼りにしてたりして(笑)


2006/5/26:
DIE YABO!

 数日ぶりにKOFMI2でネット対戦をして、崩し方を覚えようと昇り小JKとかしゃがみ大Kを意識しながら闘ってみましたが、いやはや、慣れない身には難しい。でも何となく、自分のワンパターンさが見えた気もするので、これはこれで上達しかけてるんですかね。

 さて、今回メインにしたかった話は、タイトルの台詞『DIE YABO!』です。KOFMI2にて使えるPCとして、かつファンの期待に沿った能力を持って復活を遂げたナイトメア・ギースの勝ち台詞の一つです。

 今まで、この台詞はギースの日本かぶれっぷりを背景に、『大野望(ローマ字で綴ればDAI YABO)』を英語で言ってるだけだという話を信じ込んでいたのですが、どうやらこれが大間違い。実は英語のスラング(日本でいうところの卑語)に相当するらしいのです。

 では、この台詞を分析していきましょう。
 『DIE』の部分は、死ぬとか死ぬほど(望む)とか、そういう使われ方をする言葉です。そして『YABO』の部分が、どうやら『Young Boy』のスラングらしいのです。

 よって、この言葉の意味をきちんと表記すると、

DIE YOUNG BOY!

 で、これを邦訳してみると、

死ね、若造!

 と、なりますね。『若造』という言葉も日本語では『若い人』に対する卑語(=スラング,Slang)相当ですからびったりの表現だと思いました。DIEは相手に向かって言い放ってる使い方ですから、このような訳し方をするのが適してるでしょう。というか、日本語に訳してみたら、妙に聞きなれた台詞だと思っていたら、全国一億二千万の人間がギースファンであると公言して憚らない後輩Mの口からよく出てきてるんですね〜。なるほど。

 後輩Mはどちらかと言わなくてもヤンキー系で、学校もそういうとこを出たせいで、年上には弱く、年下に強いという特性が身に染み付いてしまってますからね。それでも最近は大分良くはなりましたが、最初プライベートで遊んだ時は少々カルチャーショックを受けるくらいでした。よって、先輩に対しては物腰低く礼儀正しく常に敬語な彼ですから、こういう言葉は彼自身の後輩に向けて使われる事が多いです。

 では、この言葉の使い方の事例を紹介しましょう。


俺:「昨日(5/24)は(入荷したての三国志大戦2をプレイする為に)ゲーセン行ってきたの?」

後輩M:「行きましたよ。」

後輩N:「(新しい)レア呂布は手に入らなかったけどな!(チラっと後輩Tを見る)」

後輩T:「ぷっ。」

俺:「ほー、後輩Tは新レア呂布が手に入ったんだ。」

後輩N:「そうなんですよ!あっさりと!」

俺:「で、後輩Mは手に入らなかったんだ?」

後輩M:「そうですよ!入りませんでしたよ!(後輩Tの方に振り向き)死ね、若造!笑ってんじゃねぇヨ!(笑)」

後輩T:「(勝ち誇った目で)ぷっ。」


 さすが、(自称)ギース使い!言葉ひとつとっても自然とギースと同じ言葉が口から飛び出てしまうのですね!




 多少は分かりやすく編集したものの、事例内容そのものはネタのようですけど実話です。


2006/5/23:
さあ、決闘だ!

 突然ですが俺の記憶が正しければ、日本における決闘は法律で禁じられています。確か。で、今回のタイトルは、マフィアの名文句?『血は血を求め、名誉は血を求める。』に続く掛け声として、とある漫画で使われてたもの。そういえばマフィアと言えば、その語源は年、フランス占領下イタリアのシチリア島で地元の女性がフランス兵に暴行を受け、怒った住民がフランス兵達を殺害した「シチリアの晩鐘事件」におけるフランスへの抗議の合言葉「Morte alla Francia, Italia anela!」(フランス人を殺せ、これがイタリア人の叫び!)だと、マスターキートンに書いてありました。本当にこれが語源らしいですけど。

 さて、現代日本に生きる俺には決闘というものはほぼ無縁ですが、ゲームの格闘対戦は嫌いじゃありません。で、翌日が休みだったのを利用して、後輩MとKOFMI2の対戦に明け暮れてみました。特に面白かったのは後輩Mのネット対戦鑑賞。時間の9割をそれに費やした気もしますが、後輩Mは自宅でネット対戦が出来ないので、こういう時にやらせてあげないと遣り甲斐が無いじゃないですか。

 特に面白かったのが、最初は尻込みしていた後輩Mも、段々と白熱してきて、仕舞いにはランクの高い相手とやりたいと言い出す始末。そんなわけでランクフリーのネオジオ4号店に入り浸ってギースで連戦連敗ときどき連勝を繰り返していたところ、いたよいました、以前も見た事があり、某ギース使いで有名なあの人、Rankも相当高く、同じギース使いとして後輩Mは堪らない様子で2,3回挑戦してましたが流石に連敗。

後輩M:「ありがとうございましたぁ!」

 と、人の部屋で対戦相手をありがたがるのは良いんだけど、なんでお前は中国の古い軍礼をしてるんだ(笑)

 ちなみに対戦模様は、距離を取って烈風拳と疾風拳をベースに、慎重に攻める後輩Mに対して、飛び込みや昇りJ小K、昇りJ大Kと下段K、SAを利用して揺らしてくる対戦相手。なんつーか、スト2世代とGGX世代の対戦を目の当たりにしてる感じ。スト2世代な俺達の場合は、相手の隙を窺いつつ、重い一撃を加えるのを主とした戦い方をするのに対して、上・中・下に崩しながら、ヒットを確認してコンボを決める戦い方の違いをまざまざと見た感じ。

 つーか、三十路を超えた旧世代格闘ゲーマーズな俺達に勝利の星は輝くのか、コレ(笑)

 ちなみに俺も軽くやって、3連敗ゲット!!!

 あ、でも某スレで噂のあの人とやってみましたが、1ラウンド目は強かったです。正にギリギリで勝利しましたが、勝負は時の運みたいな戦いが出来て面白かったので、2ラウンド目も楽しみにしてたんですが、捨てゲーされてしまい、ちょっと残念でした。

 で、まあ、結局おっさん格闘ゲーマーズはそのまま朝4時半まで熱を出しすぎて・・・正直、部屋が熱気で気温が上がってましたよ(笑)

 2人で対戦する時はPARTYモードが結構お薦めです。同じキャラで続けて対戦しても、ルーレット結果でまず最初の一喜一憂ができます。続いてその実際の効果を体験して一喜一憂できます。最後にその対戦結果で一喜一憂できると3度美味しい感じです。対戦キャラをRANDOMで選ぶと、もう阿鼻叫喚の世界です。使えないキャラと最悪の効果が出た日には、翌日の運はきっと良くなるだろうと思うくらい何も出来ず弄ばれます。

 やはり格闘ゲームは対戦相手がいてナンボですね。


2006/5/19:
縄文文化と越文化

 神話の森が語る日本文明の未来を読んで、日本文化というものは、やはり世界的には極めて特殊なものだと改めて認識しました。それが蛇や狼を神とした文化に、太陽と鳥を神とした文化の融合が、現代日本の始まりというのは興味深く、これが天津神と国津神の物語であったこともワクワクします。

 社員旅行で中国に行った帰りの飛行機の中で見た、NHK特集で司馬遼太郎が長江を旅するドキュメンタリーを見て、そこにこの太陽と鳥を神とした『越』民族を日本人のルーツがあると締め括っていたのを思い出しました。恐らくこの民族が『天津神』と呼ばれた神でしょう。

 そしてそれ以前に土着していた蛇や狼を神とし、森を崇めていた文化が『国津神』と呼ばれた神というわけです。

 で、邪馬台国は恐らくこの中には入っていません。この時代は国というか邑が沢山あった時代でしょうから、この中で当時一番勢力の強かったのが邪馬台国で、神武天皇率いる天津神は、この時に東国の勢力と手を結んで、邪馬台国を追い詰めていったらしいですから。この東国というのが、今の茨城、埼玉、千葉の辺りを中心した平野部を指し示した常陸国らしいんですよね〜。だから常陸国風土記のような古い文書も多く残っているというわけで。

 まあ、古代浪漫というやつですが、もしかすると邪馬台国や蝦夷、熊襲、隼人といった民族も吸収・・・いや、互いに影響し合いながら同化して今の日本人になったのかもしれませんね。アイヌと琉球は近年になってからなので未だに色濃く独自色を伝えていますが、今の自分達が当然と思っている文化の中にも、かつては違う民族同士のものだったものがあるのかもしれません。方言なんかそういうものの典型だと考える事も可能ですね。

 また、この記事にはそういう日本の文化が特殊である事を書いていますが、本当にその通りだと思います。これだけ他文化を受け入れられる文化は極めて特異な特徴だと思います。日本語なんか良い例ですね。他言語のものを意味を元に造語してしまう。中国に行った時に、外来語辞典というのがあって驚きました。カタカナ、というかこの場合は外来語というものが中国人には難しいようなのです。そりゃあそもそも当て字ですからねぇ(笑)

 ま、たまにはこうやって自分達のルーツを辿って想いを馳せてみるのも面白いものです。


2006/5/18:
KOFMI2勝率28.2%

 4日ぶりくらいにネット対戦に行きました。前日に弟と1時間くらい対戦してましたけど、顔が見える対戦でも、見えない対戦でも、やはりCPU戦よりは面白いですしね。

 ま、相変わらずの黒星スタートですが、4号店に入ると、製作者のFALCOONさんがいるのを発見。上手いと言われているのを見て、是非一度は戦ってみたいと思い、待ち受け状態になるのを待って即乱入してみました。

 この時のFALCOONさんはアルバを使っていたので、同キャラ対戦となりましたが、なんかこう、勝てそうなのに勝てないという感じで、ストレート負け。うーん、何と言うか、こう対応が上手いというか、いわゆるサッカーで言うところの決定力と、攻撃する時を見極めるのが上手いという感じでした。単に強いというだけではなくて、強くて上手かった。

 その後ジェニーの人とやったらギリギリで勝ったり負けたりして面白かったので、2回続けて乱入したから嫌がられちゃったかな。同キャラだったし。この辺は顔が見えたり、声が聞こえたりしないだけに読み取るのが難しいですね。チャットがあれば良いかもしれませんが、それはそれで罵詈雑言の嵐になりそうだから、やはり無い方が良い気がしますしねぇ。

 で、久し振りにデータを見たら31勝79敗で勝率は28.2%でした。まあ、こんなもんでしょう。

 最近、指向性が欠けてるらしくて、物語性の高い和製RPGがやりたくなってきました。和製RPGがロールプレイと言えるかどうかは微妙かもしれませんが、頭使わないで物語が進むので楽ですしねぇ。映画とかだと1作品辺りにかかる時間が2〜3時間ですから、それよりはもう少し長く楽しみたいという気持ちと、ゲームを楽しみたいという気持ちがあって混ざってるのかもしれません。

 そんなわけで.hack//G.U.でも買おうかと考えてますが、前作はVol.2に入って即挫折したので迷うところ。前作の時は果たして何に飽きたか分かりませんが、続編をやろうと思わなかったからなぁ。ネトゲRPGみたいに同じことを繰り返さなくちゃならないのをシングルRPGでやるのは苦行だしね。ネトゲをテーマにしてるからって、そこまで真似されても困るし。
 うーん、正直、ROOTSの志乃のキャラが好みだからTVアニメを観てるのと、トライエッジとかの謎が分かればいいだけだから、ゲーム媒体である必要性も無いのかもしれないけど。

 それならいっそ、PSPでやりかけのテイルズ・オブ・エターニアをやるか、ストーリーの面白さには定評のある英雄伝説白き魔女シリーズでも買った方がいいかなぁ、とか思う。

 まあ、適当に悩んでいよう。

 ここから、ちょっとリアルな話。

 以前に買った雑誌『プレジデント』の会議の進め方特集号を部屋で見かけて再び眺めました。日本で90%以上の会社の殆どの会議が無駄だという話。
 会議の役割は意思決定の場というのが本質で、相談の場では無いとある。確かにうちの会社でも会議と銘打って話し始めて、気付いたら雑談、愚痴を言うだけになってる事が多々あります。

 この特集には、会議のスケジュールを決めるとか、意見を分かりやすく図示する方法とか書いてあって、勉強になる特集ではありました。寂しいのが、最初の統計にもあるように、こういう事を理解して会議に挑む人というのが少ないことですね。

 結局、無駄話が多くなって、時間をかけるだけかけて、会議が終わってみたら、「何か変わったことあるの?」という事もざらにあるわけで。

 や、うちの会社もそういうこと多いんで、どうしても韜晦してる時の方が多くてね〜。どこをどう改善したらいいかというイメージはあるんだけど、それを実行したら急進すぎて干されそうだから、小出しに小出しに。

 それは無理だと言われる事もありますが、基本的に上司と職人さんに教わったことを守りたいだけなんだけどなぁ。

 あ、そういえば、全く話は変わりますが、電撃オンライン売上ランキングを見ると、後発のMH2がMHPに差を付けられて負けてる点が気になります。やはり個別に見れば色々言われてますが、総合的に見れば市場は自然に面白い方を選ぶようになってるんですねぇ。MH2のスタッフの動向は割とどうでも良いですが、MHPのスタッフについては気になります。MH3は様子を見て評判が良くないと買う気になれないけど、MH2Pが出るならば、それは問答無用で買う価値があるという感じですね。


2006/5/16:
DDO 7Days Trial

 DDO英語版の7日間トライアルがあるんですねー。Win2kで動くか試してみたいから、やってみようかな。ついでに雰囲気味わえるし。でもなんかそのまま英語版をやっても良いかなって気分になったらどうしよう(笑)

 そうそう、殆どの人にどうでも良いことですが、自宅の地域が自然保護地域に指定されることになったそうです。まー、自然しか無いですからね。住むところとしては良い所です。遊びに行くには車が無いと不便ではありますけど、免許も自家用車もある我が家にとっては、特に問題もなく。

 あー、なんかネタが無い。うーん、最近何か変わったことってあったかなぁ・・・ああ、そういえば今週に入ってから寝覚めが良いです。理由は知りませんが、体内時計が上手くリセットされて起床時間を記憶したらしく、朝の支度も悠々と出来てて不思議。寝る時間は大して変わらないのになぁ。

 でもまあ、確かに起きる時間が一定してると体調も良くなってくるというのは本当ですね。なんとなく身体も楽になってる感じがします。

 そう言っても、TVをつけっ放しに漫画を読んでダラダラしてる時間も増えてるんですがね。でも最近読んでて面白い漫画が『史記』だったりするのは何の因果か。春秋戦国時代末期〜始皇帝〜項羽と劉邦の辺りを読んでました。絶対権力を握ると自分が万能のように感じられるのかもしれませんが、猜疑心に取り憑かれるのは必定なんでしょうかねぇ。そのカリスマ性は史上屈指だと言える高祖劉邦ですら、晩年は人と会いたがらなくなるくらいになってしまったというんですから権力というのは怖いものです。

 そういえばその時にTVで流れていたサザエさんで気付きましたが、この前の日曜は母の日だったんですね。毎年終わってから気付くもんですから、カーネーションの花のことすら、母の日が終わってから思い出してる気がします。

 あ、もう一つ気になったのは、笑点の円楽さんがこの日で引退でしたね。俺の人生の中では、笑点大喜利の司会が変わるのは2回目で、円楽さんは若い若いと思っている内に引退ですから、時の流れですねぇ。


2006/5/12:
MacとPS3

 E3の記事とかを読んでいて、要はPS3がMacのようにパーツ交換などが出来ないタイプの汎用コンピュータなんだと考えると、あの値段もそこそこだなと納得は出来るようになりました。

 もっとも、それと購買意欲は別物ですけれど。Linuxを筆頭にして、現在のPC業界における事実上OS標準状態を破壊しようという意味合いなら判官びいきな気質が惹かれるものもありますが、それは遠回しに否定してるような感じでしたし。

 連休明けに気が滅入っていた俺ですが、火曜日くらいにかなりどん底な状態で無気力の極致に陥りそうでしたが、ヘルシング→ベルセルクの蝕のシーン→デビルマン最終巻を読んだら、何故か元気が出てきました。やはり牧村家の惨劇は何度読み返しても壮絶です。画的にも技術的にもヘルシングやベルセルクの方が何倍も綺麗でグロテスクなんですが、これらを読んだ後になお、デビルマンを読めば、やはりデビルマンの方が何倍もゾッとするのです。

 現代で例えるなら、現代日本で発生したどんな殺人事件よりも、中世ヨーロッパで実際に起きた魔女裁判のおぞましさには至らないという感じなんです。伝わりますかね?

 そうすると、この前買った蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFTも効くかも。あの絶望感と切なさは、デビルマンのおぞましさとはまた別のものですが、滅入って冷めた心に熱を取り戻させてくれそうです。

 KOFMI2はここ2日ばかりプレイしてませんが、先日Linkをした動画が見れなかったと、MH2で最近一緒に遊んでいるSさんから言われました。

 もしやと思って話を聞いたら、やはりMacユーザーで、動画のファイル形式がWMVなので、Macでは見れないという話です。という事で、手元の変換ツールで無理矢理MP4にしてみました。これで見えないかな? それとも無理矢理Flashに押し込んだ方が良いのかな〜。QuickTimeで再生できるみたいだし、MacでMP4は大丈夫だよね? まあ、とりあえず試してみてください。

 って、MacとWindowsのファイルそのものも何か手を掛ける必要があったような・・・。

 そうそうFlashと言えば、この『ParaFla』と『ParaDraw』は、フリーツールながら、なかなか良さそうですよ。根拠は相変わらず『勘』ですが、コンセプトや周囲の動きも良い雰囲気ですし。


2006/5/11:
KOFMI2流行語大賞『モウヨッセ!』

 で、タイトルと関係ありませんが、俺がKOFMI2のオンライン対戦で戦ってる動画が公開されました。

 見てるとどうも、小K→小K→小K or 大K→小K or 大K→小K or 大Kしかやってないですね。これは自然と2択できるし〜と自然と頼ってしまうのです。これで切れ目のある4発目にキャンセル縛竜散打を入れて、3択にできないかな〜。キャンセルが利けば出来そうな気もしますけど。
あとしゃがみ小K×2→風方拳。これはダウンでバウンドしてると入りやすくて使いやすいのです。
それと頻繁に当身を狙ってますが、結構効くんですよ、今回は。基本的にラッシュ主体のゲームなんで、読みが当たればバッチリです。動画でRound2の開幕に下段当身を狙って超必殺投げを喰らってるのは愛嬌です。
また、距離を取った時に立ち小Pを2、3回してるのは、残光の入力ミスです。

 この時、相手はマキシマでしたが、モウヨッセどうがさんはあまり慣れてない感じでした。他のマキシマの人とやった事ありますが、下段3連のSAと中段のリッパー、それとマキシマバスターだけしか使ってなくて、マキシマ強いなーとは思ったけど、単調な動きでモウヨッセどうがさんとの方が面白かったかも。あ、でもそれは小Kからの2択SAしか使ってない俺も似たようなものか・・・。

 あと記憶に残ってる対戦と言えば、初めてリチャード=マイヤを使う人とやった時。自分で使ったときもマイヤの動きには爽快感があると思いましたが、戦ってみるとやはり強いなという印象でした。それでも勝てない〜という程ではないんですけど。

 あとAラルフ!押し返しきれません・・・。まあ、このキャラだけは別のゲームですから、当たった時はくじ運が悪かったとしか言えませんけど。

 テリー、ロックでラッシュのかけ方が上手い人が相手だと文字通り手も足も出せてません。パーフェクトで負けた事もありますし。

 あ、ちなみに今日のタイトルの流行語大賞『モウヨッセ!』もテリーの台詞です。テリーのストーリーモードでデモ画面を見て貰えれば分かって頂けるかと。

 そういやE3始まりましたね〜。NHKのニュースで流れるくらいに話題になるようになったんですねぇ。ゲームもかつては市民権なかったもんですが、今じゃ一大産業ですからねぇ。発展したものです。

 昨日、あれだけPS3を叩いてましたが、もう、PS3でもWiiでもXbox360でも何でもよくなりました。そもそもよくよく考えてみれば、どんなに高性能でどんなに長く遊べるゲームが出てきても、ゲームはかつてのものより遥かに長い時間を必要とするようになりましたが、自分がゲームにかけられる時間は変わらないって事です。だから最近、増長なゲームの多い中、その傾向の強くなってるコンシューマ機よりも携帯機とか、別の趣味に流れそうな気もしてきました。ゲームそのものは従来機で楽しめてないのを漁っている間に、次世代機闘争も結論づくことでしょう。だからまあ、別に何でもいいです。

 そもそも、今年の俺的キラーソフトはDDOですからね。ああ、それにPCとかPSPでやってみたいのもあるし。OBLIVIONとか白き魔女シリーズの最新版2作品?なんかもちょっと興味あり。後者はあの日本ファルコムですからね〜。ストーリーやゲームの面白さは相変わらず定評ある職人造りですし。問題はインターフェースとかグラフィックとかが古臭い感が否めないことくらいで、やり始めてハマってしまうと関係なくなる項目ですからねぇ。

 最適なものが最新であるとは限らないということでしょう。


2006/5/10:
DDO日本語版

 Dungeons&Dragons Online日本語版の公式サイトがオープンしましたね〜。ここで今年夏を目標にしてることが書いてありますが、夏に出るのかな。まあ、D&D信者の俺としては是非ともやってみようと思ってます。しかもルールがD&D3.5Eベースというのが堪りませんな。欠点はレンジャーのSummon Animal、DruidのSummon Animal、Shape Change、PaladinのSummon Horseが使えないところですが。

 また、サーバー運営とゲーム運営は別々の会社で行いますし、サーバー運営はこのサイトのレンタルサーバーでも利用しているさくらインターネットで、ここの社長はEQ初期の頃から今でもプレイしてる人で、TRPG版D&Dも経験してるらしいですから、インタビューを読んだ限り、ゲーム好きの考えをかなり理解してるっぽいです。

 更に、ゲーム運営をする会社の方は、どうもSEGAで昔D&D関係のPCゲーム、Bulder's GateやIcewind Dale、NeverwinterNightsの日本語版を手掛けた方が独立して作った会社らしいんですよね〜。以前は定評のあったSEGAのD&Dシリーズでしたが、ある時期から微妙な対応になってきたのは、この人が抜けたせいかなと推測してます。

 なんにせよ、今までの日本企業の中では思想的なものに透明感があって、邪推せずに楽しみに出来る運営体制で、自然と期待してしまいます。英語版で英語圏の連中と遊べないのが残念ですがね〜。英語圏の人とオンラインゲームした事がある人は知ってると思いますが、言語の違いから彼らは雰囲気のある言い回しが上手なんですよ。最近思ったんですが、日本語では情緒的な言葉があるので、彼らのような表現をしなくても気持ちを表現できるのだけど、英語は論理指向の強い言語だから、ああいう言い回しをするんじゃないかなと。まるっきり直感で裏打ちする理論はありませんがね。

 KOFMI2は105戦29勝76敗、勝率27.6%になりました。って、勝率下がってますね、俺。まあ、元々それほど強い方じゃ無いですからね。ゲーセンに通ってた頃も、3、4連勝できれば良かった方で、それも10くらい年前の話ですし。

 ていうか、自分の動画が観たくて、2chのKOFMI2スレで動画とりますと言ってくれてる『モウヨッセどうが』さんに動画公開OKで乱入してみました。批判の対象になる可能性もあるだけにちょっとドキドキです。ちなみにモウヨッセどうがさんはマキシマで、俺はアルバでした。

 あ、というか俺、アルバしか使ってません。他のリチャード=マイヤとかルイーゼも面白そうなんですが、幾つも使ってるとなかなか上達しないので、まだしばらくの間1キャラだけずっと使うつもりなんで。

 とりあえずここ最近、勝つ時は勝つけど、負ける時は負ける状況になってきました。何となく感じる勝負の分水嶺は、後輩Mが言ったように今は『捌き』にあるようです。強いSAを持っていても、割り込める所には捌きで割り込む自分の攻撃ターンに切り替えるという展開の早さとそれが出来る人に負ける事が多いようなので。その次に軸移動による回避などじゃないですかねぇ。直感的統計ですが。

 昨日、PS3でMH3が出るという公式発表がありましたが、この記事を見ると、やはりPS3はゲーム好きにとっては微妙です。というか、ゲーム好きなら安く沢山のゲームが出来るハードが一番なのに、この価格設定。さすがにコンピュータエンターテイメントを狙ってるハードウェアは違いますね。やはり基本設計思想に『ゲーム機では無い』というのが気に入らない。

 やはり期待できるのは任天堂Wiiだけですか。任天堂Wiiの懸念は、ゲームタイトルが絞られ過ぎないかというとこなんですよねぇ。任天堂自身のゲーム開発力が高すぎて、他のメーカーが警戒して入ってこないという現実があるらしいですし。逆に小さい会社でもバックアップして出せるようにしてくれると、下請けで面白いゲームを作って頑張ってる会社なんかが表舞台に出てこれるようにしてくれればなぁ。

 コンピュータ業界と言えば、この記事に驚き。確かに最近はパッとしなくなったもんなぁ、SGI。昔は本格的に3D-CADを使うならSGIマシンを使うって感じはあったけど、今じゃぶっちゃけゲーム機マシンで動かせる100万円代クラスの3DCADがザラにあるからなぁ。憧れを持っていただけに、頑張って欲しいところ。

 そうそう、月蝕グランギニョルは買いました。うーん、やっぱ好みだなぁ。ALI PROJECTの他のCDも聞いてみようかな。


2006/5/9:
裁判員制度と勝率28.2%

 ニュースで裁判員制度について色々と報道されていますが、正直微妙ですよね〜。手当も日給1万円らしいし。正直、同じ1日働くよりも安いのに、不慣れなせいで余計に疲れそうですね。そもそも多数決とはいえ素人判断の共通意識で罪を判断するのはどうなのかなと。

 あれ、この制度は裁判員の意見を裁判官が参考にするだけだっけ?

 悪法も法なりではないですが、法というのも解釈次第で幾らでも捻じ曲げられますから、そこに一本、芯が通ってないと本来期待された機能を発揮できません。そういう重要な部分を何の特別な訓練も受けてない一般人に委ねるのは危ないと思うんだけどなぁ。無論、時代に適合させやすいという利点はあると思うけど、人は流されやすいものですからねぇ。

 流されやすいと言えば、消費者金融なんかも同じですね。高い金利であるのは最初に明示されていて、いざ返す時に返せない。無論、本当に正当な理由で返せない人もいるでしょうが。漫画『闇金ウシジマくん』の登場人物のような人もいるんじゃないでしょうか。

 何が言いたいかと言えば、目の前の欲に駆られる時は、自分の分相応にしておくしかないってことで、一般人が裁判員になるのは分相応なのかなぁという疑問があるだけです。個人個人が自分の考えで犯罪に対して善悪を判断するのは良いんですが、それが他人の一生を大きく左右するわけですから、そういう決意で望まないとならない役割なのに、他に役割がある人にそれを配分しようというのは無理があるだろうと思うわけです。でもまあ、これも社会の流れなんだろうなぁ。

 まあ、もしも白羽の矢が刺さった時に公平でいられるように、自分を磨いておくしか無いですか。
『学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。』
というとこでしょう。

 こんなことを書きたくなったのも、昨夜読んだ文庫版デビルマン最終巻の影響かも。その直前にヘルシング6〜7巻を読んだり、ベルセルクで蝕のシーンを読んでましたが、未だにデビルマン最終巻の壮絶さ、絶望感、愛と憎悪を超えた表現を見た事がありません。何度読み返してもゾッとします。

 そんな状態でしたから、すぐに寝付ける筈も無く、思わずKOFMI2でオンライン対戦に。結果は3勝4敗。全体勝率はこれで78戦22勝56敗で勝率28.2%です。そういえば対戦中にニノンでやたらと挑発してきた人がいましたが、あれは俺と挑発合戦をしたかったんでしょうか。それとも3ラウンド楽しみましょうという意味でしょうか。しばらく対戦現場(?)から離れていたおっさんには理解しかねて、挑発中は間合いを取るだけにしていましたけど。

 お、そうそう、余談ですが折角だからここに記録しておこう。
 ニノンのLv3超必殺技の台詞、

ザーザース ザーザース ナースタナーダー ザーザース

というのは、「オノリウスの教書」というグリモワールの地獄の門を開くという呪文で、アレイスター・クロウリーが悪霊の召喚で使っていたそうです。

 ちなみに今回の3勝はこの前の時みたいに連勝でした。考えた技がハマるというか読めるというかリズムに乗ってたというか。軸移動攻撃や捌き、当身を駆使してたとも言えますがね。やはり格闘ゲームの真髄も『水は地に因りて流れを制し、兵は敵に因りて勝を制す。故に兵に常勢無く水に常形無し』ですね。

 などと思っていたら、バッタな感じのナガセに負けました。その後もう一度別な人のところに入ったら相手はマキシマで下段攻撃3段→ベイパー中段な流れで翻弄された挙句、攻め込んだと思ったところをマキシマバスターでそんな馬鹿なぁ!です。俺の対応パターンも薄すぎます。


2006/5/8:
GW明け

 皆様、今年のGWは如何でしたか。俺は相変わらず友人達と遊んだくらいで、他には特に予定も無く殆どゴロゴロしてたせいか、少々気が滅入った感じです。なので、ぬるめの風呂に額から汗かくまで入って、体内の重金属イオンを排出することで、脳の疲れを取りましたが、まあ、今ひとつスッキリしません。そういう季節だと言われれば、そうなのかもしれませんが。

 最近、TVアニメ『Avenger』のOP曲だった月蝕グランギニョルと、今シーズン放映されているアニメ『.hack//ROOTS』のED曲である亡國覚醒カタルシスが気になって調べてみたら、どちらもALI PROJECT(公式サイト:Salon d'ALI PROJECT)というアーティストの楽曲のようで。少し他の曲も聴いてみようかなと思いました。なんていうんだろう、ゴシックというか奇妙というか、そんな感じの曲調なんですが、TVで月蝕グランギニョルを聞いた時に一発で気に入ったんですよね〜。アニメ本編は俺にはあまり面白くなかったんだけど、この曲が聞きたくて観ていた記憶があります。お陰でアニメのタイトルは忘れていましたが、曲名だけはすぐに出てきました。
 亡國覚醒カタルシスは買うつもりだけど、まだ発売(※5/24発売予定)されていないみたいだから、やはり先に月蝕グランギニョルを買って音を楽しんでおこうっと。

 ぶっちゃけ、この曲のせいで.hack//G.U.も買ってしまいそう。前作はVol1しかクリアしてませんけどね。Vol2は持ってるからVol3&4も安くなったのを購入して、一度クリアしておこうか迷う。でもBest版だとLiminality無いから、やはり中古でも買うか。クリアするだけなら1巻あたり15時間くらいで終わるらしいし。・・・でもやってる暇あるかなぁ。

 KOFMI2の戦績は19勝52敗(勝率26.8%)と順調に低下中。まあ、毎日やってるわけじゃないし、ちょこっとしかやってないですから、なかなか上達してないですねぇ。しかし、もう少し攻め方を考えないとダメだなぁ。と、思いつつも以前のように多彩に攻め手を思いつかなくなってるのも事実。ストゼロの頃とか、ゲーメストムックを買って研究してた頃が懐かしい(笑)

 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFTを買いました。TVで観たからまだ観てないけど、一度観ただけでも思い出し涙が出るくらいなので、心震わせて泣きたい時に観ようかな、と。まあ、このDVD高いんだけどね〜。でも内容の方は保証できるし、まだ観たことが無いなら、この金額でもお薦め。ファフナー本編が分からなくても内容は分かる構成になってるし。

 そういえば、今回のARIAはちょっと不満。アリスが周りと打ち解けようと努力するエピソードで、アテナのドジっ子エピソードも多数なのに、食堂でケチャップを取ってあげる気配りネタが省略されてたのが残念。

 あー、なんか毎回のことですが、アニメの話ばっかですね。えーと、別の話題、別の話題・・・ああ、そういえば、弟がサーフィン始めました。俺も以前やろうかと思ったんですが、車が軽なのでボードが運ぶの大変なんですよねぇ。キャリア載せるのも手ですが、道具を揃えるだけでも結構な額になりますからねぇ。もっとも、これで色々と教えてもらうツテは出来たので、後はその気になれば良いだけですが、まあ、今は時期が時期なだけ微妙です。

 とりあえず6月頭のISO9001サーベイランス審査が終わるまではこんな調子なのかも。これも毎年の事ですけど。


2006/5/1:
勝率28%

 気付いたらもう5月になりましたね。GWとか普通に気付いてませんでしたよ。気候もぽかぽかした春日和の翌日には冬に逆戻りしたように寒くなったりと、寒暖の差が激しいし。

 風邪を引いてからMH2はお休み気味で、KOF MAXIMUM IMPACT2のネット対戦で3戦/日な感じで軽く遊んでたりしますが、日曜に遊んでたらなんと5連勝してしまいました。6戦目で通信エラーが起きて強制切断でしたが。しかし5連勝というのは少し嬉しかったです。何せ普段は軽く10連敗とかしてますからね。個人統計で16勝41敗なので、勝率は28%程度です。かれこれ格ゲーの対戦を本格的に離れて10年くらいになりますから上々です。

 そう言っても、対戦もリズムがありますから、今度やったらまた10連敗に逆戻りしてる可能性も大です。それに強いSA連打して固めてれば勝てるという感じになってきてますから、ここは一つSA連打を止める策を練りたいところ。もっとも今のところは先読み当身でプレッシャーを与えてるくらいなんですよね〜。軸移動もSAの長さによっては自動補正で持っていかれますし。捌きは成功すると、成功した自分に自分が驚いてしまうので、その後の流れをつかみ辛いんですよね〜。自分的には先読み当身の方が得意かもしれません。

 後輩Mはネットをしない人なので、彼が遊びに来た時にネット対戦をやらせてみました。すると対戦待ち受け中の中に『ぎーす』という人が居たので乱入させたところ案の定相手はギース使いで後輩M大興奮。




後輩M:「そのうち他の人も全員ギースを使うようになりますよぉ!」




 ムリムリ、ギース使用率2.054%アルヨ.

 そして華麗な連続技の前に後輩Mは敗退したものの、打撃から疾風拳で締める華麗な連続技を喰らうも、「美しい!」と後輩M感動。まあ、彼の論からいけば、一億二千万のギースファンみんなが使えるようになるのでしょう。法務省調べでH17年の日本総人口は一億二千七百七十五万七千人しかいませんがね。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...