Angel of Black

過去Log(2005年9月)


2005/9/21:
出張

 9月22日〜10月2日の10日間、中国に出張してくるとは前回ここにも書いた通りです。この期間に御訪問された方には申し訳なく思いますが、どうせ毎回気紛れ更新だから、さほど期待されていない予感。

 何にせよ、ホテルからネットに繋げる事は可能なようなので、BBSくらいはチェックしに来る予定。メールは・・・今でも相変わらずスパム多いからなぁ・・・、というのも、中国はまだ従量制なので使った分だけ加算されてしまうのです。しかも電話代はかけた方も受けた方も課金されるというシステム。国土も広いし、地形も色々と特殊だから設備投資に金が掛かるからでしょうが、日本の通信環境になれていると、酷く使い辛いものを感じます。

・・・・・よく考えれば更新しようと思えば出来るじゃん(笑)

 ところで、三国無双4猛将伝は立志モードが面白くて何回も再プレイ。3猛将伝の時と同じく、同じ名前で作っては上書きを繰り返してますが、惜しむらくはこれだけ愛着を持って作ったエディット武将を活躍させる場が修羅モードかフリーシナリオしか無いということ。

 フリーシナリオよりも修羅モードの方がやや脳内補完ストーリー付与効果で楽しいのですが、立志モードで愛育てた愛着の湧いたキャラが使えないという悲しさ。2chでも言われていますが、ここまでよく練って作ってあるのに、痒い所に手が届かないKOEIクオリティは健在。悲しすぎます。

 それさえ打開策があればな〜。修羅モード、アイテムが装備できる数だけ保存可能、装備スロットにあるもののみ持ち越し可能で、能力値は毎回初期化されて、武器は立志モードのものを持ち越みでこれを更に修羅モード中で拾った鉄で強化可能、他モードのように1Pプレイと同じように2Pプレイも可!って感じだと楽しそうだったのにな〜。

 そんな感じで暫くはゲームもお預け。出張中はPCで花札ゲームくらいしか出来ませぬ。それと会社の後輩Y.Mが貸してくれたFF7アドベンドチルドレン。でも鑑賞した後輩Y.Mの感想は「普通」だそうで・・・。FF7、好きだったんだけどな。無駄なミニゲーム以外は。


2005/9/20:
三国無双4猛将伝

 むしろ4じゃなくて、3のシステムでこのエディットモードが無かったのか無念に思う次第。ていうか、今回はエディット機能のみ付け足しただけ?
エディット武将で無双モードも出来ないしな〜。

 そんな印象残した最初のプレイは曹丕配下で立志モード。名前は志征、男武将で熱血ボイス。

 計略がよく分からないので殴りまくってるばかり。最初のスキルは3段攻撃とチャージ攻撃をとりましたが、無双乱舞の重要性を身に染みて知り、一生懸命ポイントを稼いでいたら、周瑜から裏切りのお手紙。破り捨てると曹操がやって来て、埋伏の毒になって工作してこいと言うので、ちょっと呉まで行ってきました。そこで周瑜と共に2戦程こなすと、曹操から次の戦いで寝返るようにと連絡が来たので、曹丕の元に戻るべく、周瑜を誘き出して伏兵をぶつけて魏に復帰。

 そのまま蜀漢、孫呉と立て続けに衝突。特に孫呉と戦った建業の戦いでは、曹丕に言われるままに特攻したら司馬懿がやられてしまい、司馬懿を助ければ曹丕がやられるという二重構造。

 2回やり直して、曹丕と共に先走らないように慎重に進んで何とかクリアという感じでした。その後も武将5段攻撃→副将5段攻撃→副将5段攻撃→武将無双乱舞とか、無名な一介の兵士に対して、そこまで執着するのはどうなのかという思いではちきれそうでしたが・・・。

 KOEI、このアルゴリズムおかしいだろ。普通は有名武将狙うだろ。無駄にゲーム性を重視したせいで、肝心のとこで燃えられない。2無印の頃は大軍に斬り込んでいく感覚が燃えられたのに。 そんなわけで貰った称号は『語られぬ者』

 曹丕モーションはC4が使えるようになってからが楽でした。

 次は女キャラで星彩に仕官。このモーションはC2が使えるようになってからが楽になって、この目標も全8ステージで全成功出来なかったのは1ステージだけという優秀ぶり。名前は静那、女武将で妖艶ボイス。ていうか雫にしたかったんだけど、漢字が見付からなかった・・・。

 このキャラも埋伏の毒として活躍。最初は曹魏。その後は孫呉と2回行ったせいで、星彩と共に戦う機会が少なかったのが残念。

 印象に残ってるのが、2回目の孫呉に潜入して孫権配下になった時のこと。

 このモードでは体力がピンチになった時に上司の近くに行くと、肉まんや肉などの体力回復アイテムをくれる事が多いので、この時も孫権を頼ったところ、

孫権「大丈夫か。これをやろう。」

と、肉を出・・・・・てない。視界に無いだけかなと、少し離れてみても無い。こっちはもう死ぬ寸前の体力赤ゲージだと言うのに・・・。
 仕方ないので逃げて体力赤ゲージ特典の無双ゲージ自然回復で無双ゲージ溜めて無双乱舞で武将撃破の肉まんで命を繋ぐ。

 その後、さっきのは何かの間違いだったのだろうと、再び体力が減って死にそうになったところで、孫権の近くに向かうと、

孫権「大丈夫か。これをやろう。」

と、肉が出て・・・・・無い






「孫仲謀、貴様何者だ。」






 もっとも、お陰で諸葛亮から寝返り指示の密通が来た時は心躍った静那です。
 妖姫衣を主体とした防具構成で、しっかり寝返りました。

 そして称号が埋伏の刃。なんか当初の作成イメージとは大分違ってしまいましたが、これはこれで良いでしょう。

 その脇で弟が興味津々な調子で見てたので、風呂に入ってくるついでに弟にやらせたら、周瑜配下の女武将してました。てか、周瑜モーション強い。

 同じ孫呉でもこんなに違うのかと思うほど、

周瑜「これをやろう。無理はするな。」

 という優しい言葉と目の前に転がる肉や肉まん。絶対孫権は何か隠してるに違いない。史実でも張召と喧嘩した挙句に家に火を付けてしまう我侭君主と、史実では知勇兼備、美麗端麗、品行方正と君子の鑑のような周公瑾では、配下に対する扱いも全く違いますなヽ(`Д´)ノ

 ちなみにそのまま『語られぬ者』になってましたが、周瑜モーションは女性キャラにも合いますね。そんな風に風呂上りでボーっと眺めていた時に気付いたCARCASSからの携帯メール。






「隊長の黄蓋武器で頑張ります。」






 と、書かれていました。ちなみに黄蓋の武器は鞭(べん)と言って、金属の棒状武器で柄となる部分以外には、威力を増すために節などが付けられている鈍器です。漢字は『ムチ』と同じ『鞭』ですが。

 CARCASSの鈍器好きも相変わらずで、俺の期待通りに最初のキャラを黄蓋モーションで作ってくれてて安心しました。

 そんな感じに中国の歴史に触れ込んでいたら、中国出張行ってくれと言われました。給料日前なのに。しかも、9/22から10/2と結構長い・・・酒と博打をしない俺には、娯楽が少なくて暇でだれちゃうかも。つーか、俺を連れて行くのを断行する程に担当のSさんも思う出来事があった・・・んだろうな、前回戻ってきた時、随分と文句言ってたし。

 向こうはADSLは通ってるらしいけど、定額じゃなくて従量制らしいから、ホテルからネット繋げたら余計に金取られそうだしなー。

 と、まあそんなわけで更新やレス等が遅れますが、少々気長にお待ち頂ければと・・・って、そこまで言うほど人っ気のあるHPじゃないってツッコミ受付中。


2005/9/14:
選挙後と謎の痛みつれづれ

 選挙の結果はニュースで騒がれている通りですが、まー、自分にとっての影響に対する興味は、祖母が年金等で利用してる郵便局が撤去されるか否かだけで、祖母が今まで通りに郵便局を利用出来ますようにと願うだけです。

 郵政民営化で銀行族が得をするのだろうとかの金の動きは色々とありますが、まー、うちらのような小市民に還元される事はまず無いでしょう。詳しく分からないので根拠となる理論は無く、単純に俺の直感です。つまり政治など今も昔もそうそう変わるものでは無いでしょう。

 むしろ、日本的社会主義なところが壊されて非常に不安定な自由社会になるんじゃないかというのが不安ですけどね。

 それで言えば、鈴木宗男さんも当選しましたね〜。数年前にEQで知り合いのギルドが何かと「ムネオ!ムネオ!」とネタにしてたのを思い出しますが、彼の選挙活動を特番で観てたら、成る程、この人は当選するだろうと思えるだけの選挙活動をしてたんですね。住人全員と握手で挨拶するという姿勢や走り回る姿は見ていて熱意を感じますし、何より印象的だったのは選挙区の住人の言葉で、

「鈴木先生じゃなくちゃ仕事を持ってきてくれなくて食べられないからねぇ。

 という言葉でした。ああ、これがあっせん収賄罪と言われた部分なのかと思いましたが、果たして地元民が食べられなくなる(表現は大げさかもしれませんが)程に仕事が無いならば、あっせんしなければ生きていけない人も出るのかと、複雑な思いがします。

 北海道で冬は雪に閉ざされる土地柄で、果たして冬場にどこまでの経済活動が出来るのかは確かに疑問ですし、それならば冬場も働ける都市部に引っ越せというのは問題外ですし、そんな時に一定予算の出る仕事があるならば、それを頼みの綱とするのも分かりますし。

 全国民的な金額的折り合いもありますけど、最近は他人にそういう配分がされるのを嫌う傾向もありますしね。個人主義、自由主義の悪い側面が加速されてる昨今ですから、仕方ないのかもしれません。それに、地元の人がどれだけ苦労してるかが伝わらないというのもあるでしょうしねぇ。

 何にせよ、これからの政治は今回の郵政民営化みたいに国民一人一人が政策を理解して選択しなければならなくなってしまいました。つまり全員が政治家に近いレベルで制度や政策を勉強しなくてはならないと。何と言うか、民主主義的です。ツリー型な縦割社会の主従型な組織形態が崩れて、フラットな横割社会の役割分担型な組織形態になったというか。

 未来に引っ掛かる部分としては、弱者排除の傾向に陥り易い事に対する不安かな。日本人的思想がそれをカバー出来ればいいけど、その思想も今や廃れてきてる傾向を感じるし。

 ま、未だ来ぬ未来に不安になった所で、未来の事は分からないのだから、出来る事をする方が建設的ですからね。とりあえず今回の選挙結果が良い方向に流れるように祈りますか。今回は多くの人が投票という行動は取ったのですから、何か動く波もあるでしょうけど、それは権利上既に一般庶民の手を離れたものでしょうから。

 ところで最近、何やら謎の痛みに襲われてまして、この前まで腰が痛かったんです。脊椎の辺りだったんで、神経痛か何かかと思いましたが、今ではすっかり痛みは無くなり、代わりに右側の肩甲骨の裏辺りの広背筋?が痛んできました。とりあえず拳を突き出す姿勢になると痛むので、何か殴ったのか、それとも落ちそうなのを右腕で支えて、腕が伸びたせいで痛んだという感じですが、そんな行動を取った覚えがありません。

 そういうわけで、身に覚えが無い割にはかなり痛いので対処法に困ってるわけでして。湿布でも貼っておけば良いのかなぁ。

 稲刈りも近くて、これで作業したら痛そうだなぁ。早く直らないかしらん。

 弟がジョジョ体操を見つけたから、是非見て欲しいというので見てみたら、以前EQで知り合ったYの人に教えて貰ったHPとの合作だったので、少し懐かしく思う。

 でも、体操は無理です。関節を伸ばす前に痛めそう。そんな風に見てたら広背筋の痛みがシャキーンと来たので、実践するのを思い留める事が出来ました。危ない、危ない。

***追記1***

 広背筋の痛みの原因が分かりました!しかも我ながらあまりにも馬鹿な内容で三十路の男としては笑い飛ばすしかない原因だったので驚きです。

 まず状況を考えると、弟とゲーセンに行った帰りの車で座席に座る時に痛みを覚えました。行きの時には痛みは無かったので、ゲーセンで取った行動が原因と考えられます。

 ゲーセンで取った行動は、ジュースの購買と飲食、煙草の喫煙、QoDのプレイ、1回だけ三国志大戦、でした。

 上述の中で、三国志大戦だけが腕を伸ばす可能性があり、尚且つ、腕を伸ばす事で痛む事と、どうやら筋を伸ばしてしまったので痛いらしいという事から察するに、三国志大戦で慌ててカードを動かそうと腕を伸ばす際に、広背筋の筋が過剰に伸びて筋を痛めたというのが、状況的にも症状的にも至極妥当な原因に思えます。

 ・・・・・・・・・・馬鹿か俺は(*ノ∀`)


2005/9/9:
Shadow Hearts II Director's cut

 以前途中で放り出していたので、毎日少しずつやってたりします。うーん、やっぱ映画を観てるような感じですが、全体の雰囲気作りや音楽なんか良いですね。

 でも、以前投げ出した理由を考えたら、ふと最初から攻略本を覗いてやってるからだと言う事に気付きました。そうやって時間短縮を図ったのですが、キャラやイベントが記号化されて、RPGじゃなく感じてたのが原因みたいです。

 あ、そうだ!ここは是非Despさんにもチェックして貰いたい!
ワンダと巨像

 あのICOチームの新作ですよ!一人の少女を助ける為に一人で巨像を狩る男ワンダを描く燃え境遇の脱出アクションアドベンチャーです。俺がこれだけ騒いでる理由を知りたい人は、是非是非一度ICOを遊んで下さい。今ならBest版で安価に入手出来ますし、条件反射のようなものはあまり要りません。代わりに罠や仕掛けに気付く観察眼と機転とかは必要ですが・・・数年前のゲームなので、攻略サイトとか見れば楽勝かな。

 というわけで、『ワンダと巨像』は絶対買い、買いです!
 つーか、Despさんには名指しで購入要求。買わなかったら嫌がらせに毎日プレイリポートをメールで送る(←覚えていたら)

 らぶデスで、メインヒロイン(?)の幼馴染な真帆ルートをクリア・・・。って、こういう流れはアリなの?デスが英字でDEATHだったから、きっとこれは暗喩だろうと思ったけど、やっぱり・・・。ま、結果的にはどっちもハッピーエンドなんだけど、自分だったら一度しか選べない最後の選択をどっちにするかなぁ・・・って、まあ情愛、愛憎がどん底まで深い蠍座的には、『自分の命を・・・』という選択肢だなー。もちろん、このルートだと、『二人とも・・・』という流れになるので、自分的にはそれが好みなんですが。まあ、結果的にはどっちもハッピーエンドなんで途中の切なさ加減は良しとしましょう。

 つーか、この展開で強制的に別れざるを得ないとかなったら、相手を殺して自分が死んでも良いと考えるのが蠍座的愛憎。でも、得てしてこの考えで悦ぶのは俺の周りでは蠍座の人間だけという局所的統計結果。他の座の人には、そういうとこ、あまり印象はよくない様子です。でも、今流行のツンデレ系(他人が居るとツンツンしてるが、二人きりだとデレデレしてくるから)としては最強形ですよ、きっと。

 その代わり納得出来ない形で裏切ったら地獄の底まで・・・・・だけど(爆)

 エロゲー話が何で『蠍座の傾向分析』話に変わったんだろう(笑)

 あ、そうそう、コンスタンティン観ました。面白かったですよ、多分結構日本人向き。気さくでダンディーなルシファーが素敵ですが、勘違いしてるガブリエルは御使いを国教にしてる国の作品にしては扱いが酷くて皮肉っぽかったな。十字架+トランペット+銃器みたいな形状の『ドラゴンブレス』は、大して目立つ得物じゃありませんでした。それよりも、コンスタンティンのヘヴィスモーカーぶりの方がよっぽど目立つ感じで。キアヌ・リーヴスの演技は文句無しでしたが、演出はもう少し良く出来そうな感じ。次回作とかあったら期待しよう。

 そういえば、もうすぐ三国無双4猛将伝ですね。KOEI商法に踊らされてるのが悔しいですが、内容が非常に俺好み!しかも今回のEDIT具合は完全に前作3猛将伝の不満点を改善してる予想。
 というわけで、悔しいけど、既に楽しみです。

 楽しみと言えば、魁!男塾の格闘ゲームも予定されてますが、地雷の薫りを漂わせつつファンが期待で呻いております。てか、この流れは反則。マジで吹き出すから勘弁してくれ。


2005/9/7:
新ノートPC

 新しく注文していたノートPCが届きました。

 で、OS無しで買ったのでOSを入れてたのですが、ドライバ周りで少し苦戦。手当たり次第に付属CDからドライバを突っ込んでたら上手く動き出したので、WindowsUpdateをして、セキュリティ関係やメーラーとブラウザに代表する頻繁に使うツール類を入れて、次はゲーム類をインストール。

 やりかけの歌月十夜なんかも新PCにインストールして、旧PCからフォルダをコピーして現在のデータを保持。

 折角だから、3Dのパワーを試してみようと『らぶデス(18禁です)』をインストールして起動。インストールしながら気付いたのは、光学ドライブがかなり静かだと言うこと。気になってシステムのデバイスマネージャで見るとTSST・・・東芝サムスンの製品かな?それにしてもここまで静かとは。東芝系列は今期決算があまり良くなかったと聞くけど、なかなかやるじゃないか。あ、でも、うちの会社が取引してる東芝の某工場は好景気で、うちへも大量発注で賄い切れないと現場の方で騒いでたっけな。などと考えていると、

ブフォォォォォォォォ!!!

 うむ。やはり負荷が高まると冷却ファンの音はけたたましくなるか。・・・それなりの機器をこの容積に詰めてるんだから仕方ないか。でも、らぶデスはスイスイと動きました。快適。

 らぶデスそのものは、まー、3D青春恋愛ADVですが、ADVと言ってもルート選択の為だけにあるようなもので、月姫のようにゲームオーバーになったりしないから思う通りに選んで大丈夫です。で、俺はとりあえず委員長ルートっと・・・(爆)

 しかし、トゥーンシェイディングでエロゲーってのは思い切ったもんだと最初は思いましたが、これはこれで逆に合うのかもしれませんな。キャラのデフォルメとしては現実に有り得ない体型ではありますが、それなのに臨場感があるというのは、俺みたいなアニメ世代には素敵です。

 ちなみに、ストーリーは普通に青春恋愛モノ甘酸っぱく微笑ましい感じ。

 ところで話は全く変わりますが、以前にもここで俺はファッションに対する興味が薄いと書いてましたが、どうもそれが和服にはかなり興味があるらしくて、男のきもの大全というHPを興味津々と眺めては、自分の無知から感心することばかり。ふーむ、着流しって着こなしの事を指していたのか・・・。マジで知らなかった。

 本当に一着くらい欲しくなってきたなぁ。

※追記1※

 そういえば、この前の休みに、QoDを久しぶりにプレイした時の話。

 後輩Mに店内協力で遊んで貰いましたが、その後輩Mがタラニスサンダーチェインを引いたので、たまたま気紛れに虚空の神殿に行ってGDでもやろうという話になりました。

俺「これって最強魔法の一つじゃん?ならフレスピなんていらねぇって、置いてけ置いてけ!」(と、Mのデッキからフレスピを抜く俺)
後輩M「本当に大丈夫っすかぁ?GDって雷効きましたっけ?」
俺「大丈夫だって!雷系は万能だから効くって!」






ぶっちゃけ効きません。






 タラニスサンダーチェインのダメージがGDに対して3pts/発だという驚愕の事実。3〜4回くらい回復されましたが、仕方ないので根気良く殴って勝利。

 頭の悪い戦士は困ったものです。


2005/9/6:
夜半に冷えて・・・

 台風の影響か、蒸し暑い日が続いていますが、蒸し蒸しするだけで実際にはそれほど暑くは無い様子。風呂上りにパンツ一丁で扇風機に当りながら牛乳(瓶)を2本ほど飲んだら、寝る前に腹を壊してしまい、自宅トイレにて引き篭もり事件発生。犯人、俺と魔道書ネクロノミコン(ただの文庫本です)。

 今週もアクエリオンが面白かった。何が面白いかハッキリとした事は知らないけれど、CMが入って時間が経過した事に気付くくらい没頭してるらしい。シリウス+シルヴィア=片翼+片翼=太陽の翼の力というシナリオでしょうか?
 どちらにせよ、アポロとレイカに頑張って貰いたい。

 ガンソードはまだ微妙。でも今回出てきた海賊キャプテン『カイジ』は良かった。

「カイジ、海は誰のものでも無いと思うんだよね。」
「だから反対に、誰のものでもいいんじゃないかって思うんだよ。」
「カイジが頑張れば、皆カイジのもの。」
「ガール、バイ。」
「自分の可能性にダイヴしな。」

 男のくせに一人称が「カイジ」かよ・・・。しかも初登場シーンがトイレから出てきてベルトを締めながら、

最っ高。

 馬鹿だ、このキャラ。しかも海から這い上がってきてるし、またいつか出す気に違いない。

 ところで内輪でちょっと評判になってるのが、アーケード版格闘ゲームの『北斗の拳』で、日々の説得工作も空しく後輩Mは未だにケンシロウかラオウ等の主役クラスのキャラを使うと言い張って聞きません。仕方ないのでCARCASSにその言葉を伝えたところ、以下のような返答が。




〜This message is for Junior M from CARCASS.〜






「・・・思い上がり甚だしいな!(爆
よし、こうなったら俺様がハート様で彼を徹底的に痛めつければ・・・彼も改心する事でしょうよ。」

.....('A`)コレハ......。

 面白いことになってきたじゃないですか。この言葉を真っ先に後輩Mに伝えたところ、

「僕はもう色物は止めたんですよ!(笑)」

 なんとなく盛り上がりそうな気配がプンプンしてきましたよ。ちなみに、登場キャラは、『ケンシロウ、ラオウ、トキ、ジャギ、サウザー、レイ、シン、ユダ、ハート様、マミヤ』ですので、これを後輩M流に分類しますと、

主人公クラス
 ケンシロウ、ラオウ、トキ、サウザー、レイ、シン

色物クラス
 ジャギ、ユダ、ハート様

Out of 眼中
 マミヤ

 そして現時点でCARCASSはハート様を使い、CARCASSと俺は後輩Mにジャギを使わせたいわけですから、この調子ですと必然的に俺がユダを使うという形で収まりそうです。むしろ後輩Mを嵌める為に俺が率先してユダを使い、A型な後輩Mの協調性に訴えかけて追い詰めるという心理作戦も選択可能です。

 フフフフフフ、楽しいなぁ。彼がジャギを使って喜び勇む姿が目に浮かぶようです。

 そういえばギルティギアの新作でも後輩Mは、「聖騎士団ソルを使う。」と世迷い言を口にしていますから、このように間違った見解は修正してやらねばなりませんな!

 問題は、ギルティギアシリーズに関しては彼に負け込んでるという自分の腕前だったりしますが・・・('A`)


2005/9/5:
久しぶりにQoD

 久しぶりにQoDをやったら面白かったので、ちょこちょことやってきました。でも流石に昔ほどはハマらないと思います。

 メインキャラの戦士Xarkは片手剣/両手剣のコンパチでしたが、やってみると片手剣スキルのヴァンガードラッシュで突破口を開くように斬り進む方が多くなって、両手剣系のカードは抜こうかなと思ったり、サブキャラの魔法使いLuciaの格好がゴスロリ風になったり、新鮮でした。出来たら新しい技カードが欲しかったんですけど、パンとかキノコとか面白いカードばかりが出て微妙に苦笑いです。遂にキノコ3枚集まったし・・・。

 ま、Guildも毒キノコ試食会ですからね。以前通ってたゲーセンで知り合った人と2人ですが。(実際は弟のキャラを俺のD.NETに登録してるので3人なんですけど。)

 ちなみに合間にMeltyBloodの対戦に入ったら、これでもかというくらいに撲殺されました。うーむ、まだまだ要練習ですか。

 久しぶりに人情話系の漫画を買いました。金魚屋古書店という漫画で、どんな漫画も見付かるという古本屋『金魚屋』で、そこに行き着いた人達の人情話です。題材に出る漫画が実際の漫画なので、意外にあー、あるある!と思ったり、俺の親父が読んでたような時代の漫画に纏わるエピソードもあったりで、まったり読めます。

 ・・・・・そうして本を少し整頓してたら、チラっと見えた二宮ひかるの漫画が読みたくなった。この人の作品、切ない別れ話が多いけど、なんつーか、前向きっていうか。出てくる男は軟弱なんだけど(笑)

 ああ、あとコンスタンティンを買ったんですが、まだ観てません。それと、TYPE-MOONの奈須きのこさんが面白いと日記に書いていた「あやかしびと」を買いました。18禁な伝奇物です。絵柄は結構自分好み。叩きも見かけないし、これは物語としても楽しめそうで楽しみ。新ノートPCが来たら、そっちで秋の夜長を楽しもう。

 エウレカセブンの話が暗いのばかりが続いて朝から微妙。昔のポップな感じの方が好みだなぁ。なんかエヴァを見てるような錯覚をしたから、オタク・腐女子層に対するアンチテーゼ的なものを感じますが、第二のエヴァでも狙ってるのかな。

 そういうものも感じるけど、何となく戦争に対する否定的意見が埋め込まれてるのかもしれないなとも思う。或いは、大人は少年が考えてもいない細かい所まで前提として生きてるんだと伝えたいのかもしれない。

 つーか、タルホさんみたいな彼女が居るといいんだけどなー・・・家族に揶揄されるくらい縁が無いけど。

 響鬼は、相変わらずの安定して観れて楽しい。嫌味ったらしく登場した天才肌の桐生君も、明日夢君の素直さに何か惹かれるものがあったんだろうって感じ。こういう出会いってあるよねー、実際。終いには響鬼さんを「お父さん!」って・・・響鬼って31歳って設定だから、うーん、16歳の時の子供?
 そんな馬鹿な(笑)

 そうそう、弟と捜索した結果、地元でシガーを売っている可能性は極めて低くなりました。某市のタバコセンターも閉店していたように見えたし。やっぱ通販が確実か・・・コイーバのは高い(1箱25本入りで25,000〜76,000円程度)んだよな〜。


2005/9/2:
長月の始まり

 TV観て、歌月十夜をやって0時くらいには寝るという、夜型な俺とは思えない生活状態です。お陰で朝は楽に・・・・・ならない上に、カーステレオのCDを入れ替えようとしたら上手く入らなかったので無理矢理押し込んだらCDが詰まって出てこなくなるという不運ぶり。

 そんな感じに歌月十夜。今回の狙いはシエルのカレー覚醒イベント。インド料理店でカレーパンを食べたシエルが覚醒する(何に?)というイベントですが、壊れっぷりが面白かった。壊れっぷりと言えば、おまけエピソードの「妹切草」も出来るようになってたので、イベントで見た予告編の再生だろうと思ったら、一本のエピソードになってて驚きです。って、これが暗黒翡翠拳の始まりか〜。

 「妹切草」、当然サウンドノベルズの先駆け「弟切草」のパロディーですが、要所要所で変になってたり、本当にあった誤字(秋葉→秋歯)をネタにしてたりして、読むだけなのでのんびりと笑ってました。

 そうそう、そんな風に過ごしてるので、手近にあった未読の本を手に取って読み始めました。

魔道書ネクロノミコン

って、秋の読書は不吉な言葉で彩られたり。まあ、狂えるアラブ人アブドゥル=アルハザードの書いた魔道書ネクロノミコンの全訳です。

 と、言っても、ネクロノミコンはH.P.ラヴクラフトの創作ですけど、ラヴクラフトが少しおかしい人だったのは、全集のあとがきなんかで書かれてるので、まあ、これはこれで伝奇文書として楽しむのが良いのです。ぶっちゃけ、書かれている儀式とか出来るようなものじゃないですし。

 逆にラブクラフトの作品のプロットとか構成とかを分析してる部分を読み出したら、これが結構面白くて・・・って感じです。

 あ、そういえばですね、ゲーセンでQuest of D(以下QoD)をまた極めてたまに遊んでたりするんですよ。それで、これってカードを使うゲームですから、カード入れで良いの無いかな〜と見てたわけです。レザーハウスとか。で、結局はセガの直販サイトでオフィシャルデッキケースを見てたら、欲しくなって注文。「ダイキャスト製」とかの言葉に弱いな〜、俺。

 そういえばこの画像を見ると、北斗の拳の格闘ゲームが出るみたいですね。ちなみに制作はアークシステムワークスで、ギルティギアシリーズを作ったメーカーです。どうなるか分かりませんが、とりあえず何も言わないとラオウを使うだろうギース・ハワード好きの後輩Mに釘を刺しておきました。。




「M、ジャギ使うんだろ?」




 ラオウを使うとか言わせませんよ。


2005/9/1:
月姫→歌月十夜

 葉月の最後の日に、月姫本編の最終ルートである琥珀ルート終了。今までの悲劇的結末の全ての結果を吹き飛ばして余りある衝撃の結末に満足。最後の一枚絵と琥珀の一言だけで、他の全てのエンディングを超えるインパクト。そして静かに物語の終わりを告げる『月蝕』

 もっと浸りたいー!というわけで、ファンディスク『歌月十夜』をインストール。とりあえずHelpの『教えて!知得留先生!』で猫アルクvs知得留を見つつ、進め方は理解したので適当にイベントを見る。本編は基本的に切なかったり、寂しかったり、悲しかったりする物語だったので、そこから思い付かない日常生活の描写に思わず楽しくなってしまうのです。

 てーか、俺はどれだけTYPE-MOON作品にハマってますか。ぶっちゃけここ最近の記憶は月姫と仕事のことしかありません・・・。どんな生活だ。

 当然、MeltyBlood Re・ACT(FTパッチ)も遊んでます。弟もたまに秋葉で遊んでますが、俺のシエルが負け越してるのは何故ですか。もっとも今は全然練習とかしてないですからねぇ。そりゃたまにCPU白レンに玩ばれて終わってたりとかしますし。

 そんな感じにボーっとTVを観てたらCMでスパイダーマンのオープニング曲が!

「やぁ〜みのー谷間の暗やーみでぇ〜、スパイダーマン!!!」

 そうそう、コレコレ、コレだよ〜。と、DVD-BOXの購入をまた迷う。うーん、ノートPC買ったばっかだしな〜。再来月には友人Mr.Bristleの結婚式もあるから無駄遣い出来ないしな〜。ていうか、誰だ、これ。

 ・・・・・あ、そうだ、それで思い出した。私信で大変恐縮なんだけど、出産祝いだとMiyaにプレゼントのスパイダーマンコスチュームセットなんだけど、あれを是非貸して欲しい。Mr.Bristleのキャンドルサービスでテーブルを回ってる時に、スーツ姿のスパイダーマンが礼儀正しく祝福している姿は受けると思うんだよねぇ・・・。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...