Angel of Black

過去Log(2005年7月)


2005/7/29:
地球防衛軍2(追記アリ)

 いよいよ発売された地球防衛軍2ですが、これがしっかりユーザーの期待に応える内容のようで、元々買うつもりで居ましたが、より一層安心して買えます。これを機に制作スダジオが繁栄してくれるといいな。でも入手できませんでした。案の定売り切れ('A`)
 やっぱ出荷本数も少なかったのかなぁ。

 そんなわけで、スパロボα3も出てはいましたが・・・うーん、最近の重いし、ストーリーのベースがガンダム種らしいし、昔のSFC/PS晩の第4次のような面白さを感じられないんだよなぁ。シャドウハーツは親父が買う気満々発言を炸裂させて喚いてますので、それを後で借りればいいかなぁ。

 それにしても、今年は俺的に楽しめる良いゲームが多く出てくれて嬉しいです。去年とか割と不作だったように感じてましたし。

 ゲーム会社と言えば、今日のニュースを見て驚きました。SNKプレイモアが家宅捜索を受けてるみたいです。その経緯は長くなりますが、『鹿砦社』(松岡利康主催の「闘う出版社」。「噂の真相」休刊を受けた雑誌「紙の爆弾」を発行。2005年7月12日、松岡利康社長が神戸地検に名誉毀損で逮捕される。)が発刊したアルゼ社のスキャンダル暴露本を、SNKプレイモアが数千部購入して、販売代理店に全国のパチスロ機販売代理店などに無料配布してたとか。

 この前提として、SNKプレイモアが事業の中心をゲームからパチスロにするという発表をして、一年半くらい経つようですが、この話を俺が知ったのはここ最近だし、後輩Mもそれを聞いて少し残念がってたくらいですが、このニュースで更に追い討ちを受けたようにショックだったようです。

 で、シェア争いってのはあるでしょうが、こういう事態になったわけですか。個人的に思い入れのあるゲームを作ってくれてたメーカーだけに、何とも言えない気持ち。

 戦国BASARAで信玄をクリア。すげーエンディング。まさか幸村エンディングの続きだとは思わなかったし、結局このノリかよ!と、幸村エンディングにオチが付いた感じで素敵に笑えて最高。これは適当に遊んで休んでまた遊んでと、繰り返し楽しめるタイプのゲームだから、オススメですよ。スタイリッシュなんだけど、どこか笑えてしまう仮想戦国時代にご案内って感じ。

 ぶっちゃけ戦国無双よりも良い感じ。熱血系武将な幸村も、こういう形にすれば素直に受け入れられるっていうか、かなりアリだなーと思えてしまう。

『ぅおぉやかたさぁまああああああっ!!!』
『ゆきむらぁっ!』

 しかし台風も過ぎてから暑いですねー、流石に。まー、うちの会社は火を使う仕事もありますから、現場などは滅茶苦茶暑いので、毎年この季節になると熱中症注意報が出て、自分も現場で働いてた頃は梅干を口に含めつつ、水分の補給を心掛けてたものです。
 でも人間の体は一度に250mm程度しか吸収できないらしいので、沢山飲んだ筈なのに喉が渇いて〜って症状もあるんだなぁと思ったのですが、これって当分があると胃が一回止めるので腸に飲んだものが送られないとか。

 まあ、こうして考えると、以前ウルウルで出たフランスのスーパーモデルを育ててる人が、

「毎日水を1.5リットル飲むこと。食事の時には水を飲まないこと。いっぺんに飲まないでちびちびと飲むこと。」

 と、言っていた事が思い出されます。これを上の生態条件に当てはめて考えると、

 水を1日1.5リットル飲む事で、血液の流動性を高め、尿の回数を多くすることで、体内の老廃物を排出し、それが総じて肌を綺麗にすることに繋がる。(老廃物が体内にあると吹き出物となって出たりして肌を荒らすから。)
 これはTVでも語られていました。

 食事の時に水を飲まないというのは、食事の必要な栄養素が水と一緒に出ていってしまう可能性の回避じゃないかなと。例えば水溶性のビタミンB1とか。ビタミンB1が少ないとバテるらしいですよ。それと食事も吸収するので、水の吸収率が低下することも含めるのかも。

 ちびちびと飲むというのは、正に吸収率の事でしょうね。まとめて飲んでも吸収出来ずに出てしまうから、しっかり吸収して1滴漏らさず老廃物の排出に使おうという事で。

 と、言うは易しですが、実際にこれを周囲の女性陣に試して貰おうとしても、続かない人の方が多いです。やっぱ何かと面倒なんでしょうけど、その面倒なのもしっかりやれるからモデルさんは仕事としてやってけるんだろうなーなんて思う暑い夏の日でした。

 ていうか、俺が地球防衛軍EDFに参加出来る日はいつだ?

追記

 シャドウハーツFtNW、今回も例の祭りがあるらしい。2chで見つけたその件。






「ヘイ!ラッシャイ!!」
「漢の血涙(なみだ)で濡れたネタ・・・」
「漢の酢汗(すあせ)で染まるシャリ・・・」
「漢の純情(こころ)で握り上げ・・・」
「ここは真の漢が集う、その名も漢寿司! 開店早々のご来店、真にありがとうございます!」






・・・・・(;゚Д゚)


2005/7/26:
戦国BASARA

 政宗、幸村、信長、濃姫、いつき、ザビー、利家でクリアしました。

 政宗は暴走族のリーダーみたいなイメージ、信長は魔王をイメージしてるみたいで、そのテンションは高いですけど、割と真っ当なキャラに見えてきました。

 で、お気に入りがまつですよ、まつ。萌えます。キャラはスピード系ですが、言動とかマトモです。あまりに真っ当な台詞なので、イカれた事ばかり口走る他キャラの中だから逆に目立ってます。

 それに台詞が良い。

出撃時:「まつに御座いまする。よしなに。」

バサラ技時:(発動)「はあ!殿方には負けませぬ!」
        (終了)「以上で御座います。」

アイテム取得時:「頂戴致します。」(これは違ったかも)

 特にこのバサラ技終了時の「以上で御座います。」が、かなり俺のハートを直撃。台詞が気に入ってるので、使ってて楽しいから思わず使ってしまうわけで。

 何が良いって、普通に女性なんですよ。キャラが。同系統であり先駆けでもあるKOEIの無双シリーズにおける同系列のキャラには、三國無双は星彩、戦国無双は稲姫が居ますが、まつ>>>>星彩>稲姫って感じで親近感が出ます。星彩はまあ割といいんですが、「想いを守る。」にやたらとこだわり過ぎてますし、稲姫に至っては「武」がどうのこうの言ってるし。まあ、これは無双シリーズのお約束コンセプトなんで仕方ないですが、あの時代に「武」の至高性、純粋性なんか求める人が居るとは思えないんですよ。食べる為、生きる為に武力で戦うんであって、その辺の方向性が出るのは生活が安定してきた江戸時代以降じゃないんですか?と、憶測で物を言ってみる。あ、でも剣豪将軍 足利義輝なんかも居たから、そうとも言い切れないか。どっちにしろ、女性でそれを言うのは奇天烈なわけで・・・あ、でも鎌倉時代以前に巴御前なんかも居たから、実例が少ないというだけで無いとは言い切れないか・・・。でも、まつの方が萌えるのは事実だし〜(笑)

 ちなみに槍の又左、前田又左衛門利家こと裸王も使っててなかなか楽しいですね。キャラは見た目通りで、バサラ技は正面のみだし、固有技も使い出が遅いですが、Lv09で『炎の跳躍』を覚えると途端に化けます。通常攻撃→炎の跳躍→通常攻撃が繋がる異常さ。もっとも炎の跳躍は炎属性付き(ブランカの)バーチカルローリングなので、位置調整は必須だし、タイミング次第では落とされるのですが、隙の無さ、炎属性によるダメージと利家自体の攻撃力が加わって、非常に楽になりました。覚えるまでは自由戦闘でザビー城に立て篭もり。

 始める度にまつが「なんと珍妙な・・・」と言うのに対して利家は「・・・・いい城だぁ。」というのも微妙です。
 逆にまつでここを始めると、利家が「こういう城を建てたいなぁ。」と言い始めて「この珍妙な城をですか!?まつは嫌で御座いまする!」と言うやり取りも面白い。

 利家とまつのやり取りと言えば、感心したのが三河攻めの時。当然ここでは本多忠勝ことロボが出るのですが、これを逃げながらやってると緊張しっ放しで疲れるので、先に倒してしまおうと画策。三国無双の呂布のスーパーアーマーとは違い、攻撃を加えれば攻撃停止モーションにはなるので、事故らなければ倒せる筈。
 と、思って濃姫みたいに遠距離から鷹をぶつけてたのですが、これが殆どダメージが出ないので挫折。そこでちょっと苦労して炎の跳躍を覚えてきて、連続攻撃で仕留めようと思った次第です。

 案の定、ロボは連続攻撃をガードしっ放しですが、段々と座標がズレて、何回かに一回はロボがドリルを振り回して事故の可能性があるんです。そりゃあ裸王ですから、当たれば大ピンチです。3発で逝けます。一般に低い防御力を暗喩する言葉として『紙装甲』なんてのもありますが、利家は『地肌装甲』なわけだから『紙装甲』でも良いので大渇望です。あまりの装甲の薄さに乳首も見えてますし。

 そんなわけだから、間合いが離れた時はやたらと臆病なプレイになりがちなのですが、そんな時に脇から走ってきてロボの動きを抑えてくれるCOMまつ。しかもこれが必ずこちらが動けない時には殴っててくれるという状態で、そのCOMまつの健気な愛情にほだされてみたり・・・(爆)

 政宗でザビー城に行くと「Oh,my・・・あんた最高だぜ!」って・・・。しかし政宗は普通に強いんだな〜。六爪流だとやはりダメージが凄いけど、攻撃力の高さと繋がり易さのせいで、激しく攻め立てられるし。

 まだやった事の無かった信玄を試すと・・・これCARCASS的にヒットしてそう(笑)

◆追記◆

 そうそう、もうちょっと書きたい事あったんだ。

 アーマード・コアシリーズと言えば、過去ログでも熱く語ってるくらいに大好きなゲームだったのですが、Nexusを最後にこのシリーズを買うのを止めました。きっかけは熱暴走のシステムですが、総合的に面白く感じられなくなったのが理由です。

 で、気紛れに2chのゲーム板を眺めてたら、【アーマード・コア】旧作信者が愚痴るだけのスレというのがあって、ホウホウ、ウンウンと読み耽ってしまいました。

 そうなんだよなー、初代ナインボールの圧倒的な強さとか、ビルの谷間を縫って近付いてきて、空中からのスナイピングするヴァルキリアとか、語る言葉は無いのにそれだけでインパクトが強い。一つだけ分かるのはCOMが無感情に伝える言葉。

「ランカーAC、ナインボールです。」

 それも今は過去の栄光というか。

 最近のゲームにありがちなのは、グラフィックが綺麗になっただけで、ゲーム的には面白くないパターン。初代バーチャファイターもレゴブロックのようながカクカクのポリゴンだけど、モーションキャプチャーによるリアルさが面白かったし、俺自身もハマってました。

 結局、数値管理とセンスの部分を調和させる時に大人数で制作すればする程、情報の共有が難しいんだろうなー。センスの部分を数値管理で表すバランス感覚とか、単純な記憶作業で養えるもんじゃないしねぇ。

 まー、なんつうか好きだったゲームの栄枯盛衰を見てるようで儚い気持ちになったってだけ(笑)


2005/7/25:

 土曜の休日、前日に絢爛舞踏祭をやり過ぎて寝るのが5時前くらいで眠る俺を起こしたのは、目覚ましにするにはけたたましく感じる携帯のラテンな着信音でした。

 体感で午前11時くらいだと判断した俺は、この時間に電話してくるのが後輩Mだと悟り、出掛けようという誘いだろうと思いつつ、「はい、もしもし。」
 寝起きだから何も出ませんでしたが、次は「はい、こちらギニュー特戦隊。」と出る事にしようと思います。

 そんな彼からの誘いはU市にカードバインダーの良い出物が無いか探したいとのこと。それで良かったらという事でした。まあ、俺も他にしたい事があるわけでも無いので、まー、某マニアなお店で色々堪能しようという事でそれほど迷わずに承諾。

 自宅で準備をしつつ後輩Mを待って、来たら来たで戦国BASARAのお笑いっぷりを後輩Mに見せ付けてから出発。時間も遅くなってしまったので昼飯はコンビニで適当にパンと飲み物で済ませ、そのまままっすぐU市に。

 で、まー、色々と趣味のものを物色。後輩Mにお薦めを買わせてみたり、好きな作家の知らない作品を見つけて思わず即買い。18禁ですがエロというよりも、笑いのネタが下ネタ満載だから18禁だろコレって感じで笑った。ポコチ○スキーって人の名前かよ(笑)

 その帰りの車で、馬鹿な事を思い付いて思わずCARCASSにもメールしてしまうくらいの素晴らしい閃きだと自分で思ったわけで。

 「そうだ、コキ麻呂指数の単位は『コキ』にしよう。」

 というわけで、後日、後輩Mに確認した所、自分の直感で買った本と、俺が薦めた本を足してコキ麻呂指数が60コキらしいです。というか、自分の直感で買ったのが大失敗だったという有様らしい・・・。

 そういえば、後輩Mって、俺と一緒に買い物する時に働く直感が悉く外れてるんじゃないだろうか。
 彼曰く「自分の直感はなかなかよく働くんですよ、ギースカードの時もそうでしたし。」
 とは言うものの、前回と今回も60コキという評価はどうなのかと。以前、別なとこで買った時も同じようなこと言ってたしな〜。

 その後、夕飯前に本屋兼ゲーム屋兼CD/DVD販売・レンタルの店へ蒼天航路の最新刊(34巻)を買いに寄ったところ、ヤングギースが最初から使えるという事でKOF NEO WAVE(PS2)の購入を散々迷ってた後輩Mですが、この時の俺は腹が減っていたので食欲を満たしたかったので、迷ってるならさっさと買えと嗾けてると、

後輩M:「いやー、最初からヤングギースが使えるかどうかが大事なんすよ!」

 と、力説。
 そんな力説よりも俺の腹の虫を収める方が(俺にとっては)重要なので、雑誌を見て『特殊な操作』をすれば使える事が分かり、彼もやっと買う気になったようです。最初はその『特殊な操作』に「特殊な操作をしなくちゃいけないなんて、ふざけんなって感じっすよー!」と、文句を垂れていましたが、その特殊な操作もRボタンを押しながらK'を選択するだけだったらしく、気持ちよく使う事が出来るみたいです。

 ちなみにこのことをCARCASSに話すと、彼曰く、

CARCASS談:「発売日に買わないあたりファンではないね!それはギースファンとしては許されない行為だね!」

 と、伝えて欲しいと言うので、後輩Mにそれを伝えた所、「その通りです(笑)」と、残念ながらCARCASSの期待する楽しい反論は出ませんでした。先輩からそういう強い言葉を使うと、上下関係に厳しい後輩Mは反論しないという部分を考慮して、言葉を選ばないと・・・(笑)

 で、腹の虫を抑える為には晩飯を食べなくてはなりません。後輩Mが1時間も迷ってたせいで、俺の腹はペコペコなので、握り三昧?だか何だかいうのを頼みました。特上より高いけど、腹が減ってる俺には何がどう違うか分かりませんが、非常に美味しく頂戴しました。つーか、後輩Mの肉嫌いはここでも発揮されて、何故かマグロ系は全部俺の皿の上に。あ、やっぱマグロはダメなのね・・・でも、個人的には大中トロを一貫ずつ食べられるのでラッキー!みたいな。

 ちなみに彼はそれとは別に河童巻きを注文。行った店は彼が昔通ってた店なので、彼専用に山葵が多めになってる後輩M専用河童巻きが出てきます。まあ、さり気無く注文を取りに来た時に、彼は「胡瓜巻きください。」と、謎の注文をしてましたが、その点はキチンと自覚してるので、使いたい時はさり気無く揚げ足を取るように使うと面白い反応が得られると思います。

 実はこの後ゲーセンで遊んで、その後にカレーを食べようかと話していたのですが、流石に3時間弱ではお腹は空きませんでしたよ。

 そうそう、そのゲーセンで、初めて1人で満足できるまでMeltyBlood ActCadenzaを楽しめました。いやー、普段はちょっとそっち系っぽい姿のお兄さん達が、




『初心者お断りだ(メ゚Д゚)ゴルァ!』




って感じに陣取ってて、軟弱な俺は怖くて近付けないのですよ。
 現に一度、対戦に入った事がありますが、本当に手も足も出せずにPerfectに負けてしまう始末。小Pすら当たらないってどういう事!?そんな状態ですから、練習とかする間も無いくらいで。エリアル(※1)とかどうやって出すの?くらいのレベルです。

 そんなわけですから、久しぶりにやってみたらコレが結構面白くて、2回目にはCOM戦をクリアする事が出来ました。

 そこで翌日MeltyBlood Re・ACT(PC版同人ゲーム)にFinalTunedパッチを当てたところ、ゲーセンのActCadenza仕様になったので、嬉しくなってシエラでアーケードモードをクリア。エリアルのやり方も何となく分かって研究。ぬー、面白い・・・。少し連続技とか練習しようかと思ったりしましたが、対戦相手が居なくて張り合いが無い・・・。

 そういうわけで、萌えと格ゲーを理解するCARCASSに相手をして貰いたく・・・。
 え?後輩M?彼は『萌え』を理解しないからダメです。

 どうせなら、CARCASS宅で後輩Mを入れてMeltyBlood大会を開催するしか手が・・・。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

 むぅ、こうなったらCARCASSの妹に連絡を取って、CARCASSが仕事の間に部屋に侵入、PCにこっそりインストールしておくとか、そういう作戦が必要なのかも・・・。

 つーか、これってもうそろそろ在庫が無くなってきてるんですね。通販サイトでも品切れのとこも出てきてるし。

 なんか単純に休日はこうだったって書いただけでオチがなくてすいません(笑)

注釈

※1 エリアル:空中で連続攻撃をすることを示す言葉です。(戻る


2005/7/22:
景気

 帝国データバンクの倒産速報&集計とか眺めてたら、やあ、やっぱり景気は大局的には良くなってるんですね。中小零細は厳しいみたいに書かれていますが、昔に比べてネットなどでエンドユーザーが情報収集しやすくなり、商品知識を高めた為に欲しい物を欲しい時に安く確実に入手出来る製品を選んでる為、しっかり仕事がしないとこが淘汰されてると考えるのが妥当かな〜。

 ま、お陰様で勤め先もパンクする程に忙しいです。中国の合弁会社の方もパンクしてるくらいで、昨日の元切り上げ効果もどこまで影響あるかと思いますが、NHKのニュースで生産拠点がベトナムに・・・って話が出たので、以前から小耳には挟んでいたので、この手の話もそろそろ表に出すのかなって感じです。ベトナムの方の国民性はどうでしょうね。ベトナム戦争時代の話を聞いてると、結構耐え忍んで粘る気質で、割と日本の生産方式と合うかもしれませんね。中国の人は欧米の人と考え方が近くて、いまいち日本の方式と合ってない気がします。その対応策も欧米方式と似てるなーと思ったし。

 俺自身は、相変わらず微妙に細々と頼まれたりしてます。まー、要求条件を最も効果的な方法で満たしつつ、自分の仕事が今までより楽になる事ばかり考えてますが(笑)

 戦国BASARA買いました。スタイリッシュ英雄アクションと銘打ってますが、とんでもないお笑い作品です。

 本多忠勝と徳川家康が鉄人28号と正太郎の関係っていうか忠勝がロボだし、政宗は六刀流で流暢な英語を使う暴走族のリーダーみたいだし、ザビーはステージも含めてネタの塊だし、前田利家は腰布しか履いてない露出男だし。

 お陰で征天魔王のイメージを前面に押し出した信長が割と普通に安心して見れるという異様な状況。でも濃姫は『極道の女達』の姐さんみたいなので、それを考えると信玄や信長は極道の組長みたいです。

 まずは政宗といつきでクリアしましたが、個人的に是非是非見て笑って貰いたいのが、いつき最終ステージであるザビーステージです!マジ必見ですよ!

 トンでもお笑いステージ&お笑いキャラの大集合ですが、ザビー自身は結構強いですよ。

 脳天から突っ込んでくるし。

 ザビー教の愛を具現するキューピットは髭面のおっさんだし。

◆追記1◆

 そうそうブラックラグーン4巻を買いました。
 パラライカ怖ぇーっていうかバトルジャンキー。雪緒ちゃんどーなるの?レヴィ、やたらと照れまくり?

 あ、でも雪緒ちゃんが組長になって、パラライカやレヴィを結ぶ一つのコネクションになるストーリーもアリなんだな。そうなるとこれは広江さんお得意の強い女が生まれる最初の物語になるのかも。

 で、ロックを巡ってレヴィと雪緒が繰り広げる恋の暴力戦闘とかありそうだな〜(笑)

 ホテル・モスクワ・・・いや、パラライカは最後に戦う相手なんじゃないだろうかと思ってしまう。それくらいに今までは支援者的立場で潜んでいたパラライカの本性が前面に押し出された東京を舞台にしたエピソードは、それを暗喩する計算された伏線なんじゃないかと邪推して楽しめる。

 雪緒ちゃん、やっと出てきたマトモな女性だったのに、このエピソードが終わる頃には笑顔で悪態を語れる強い女に変わってしまう(成長する?)んだろうか〜。

◆追記2◆

 ファンディスクが予定されているFate/Stay nightの記事を見ていて、そういやThird EpisodeなHeavens Feelをやってないなーとか思ってたら、お馬鹿なHPを発見。




Fate/Stay neet




 ちなみにFate/Stay nightは女性の方でも楽しめる事が実証されてきてるっつーか、まあ少しエグイ表現や描写も含めて18禁なゲームだからな〜。
 でも萌えというより燃えるストーリーでお勧めしてます。






 Stayneetはどうだか知らんけど(笑)


2005/7/19:
後輩Mの生態機能

 今年はオフラインゲームで傑作が多くて嬉しい。意外な裏切り方を見せたベルウィックサーガ、期待通りの結果を出した絢爛舞踏祭、これらよりは小粒になってしまうけどOZも悪くない。

 更にこれから期待するのは、カプコンの戦国BASARAD3パブリッシャーの地球防衛軍2アルゼのシャドウハーツ フロム ザ ニューワールドなんかも期待。

 で、絢爛舞踏祭の薀蓄を眺めていたら、式神の城シリーズも実は第六世界ゴージャスタンゴの話だったとか。高機動幻想ガンパレードマーチは、第五世界ガンパレードの話という風に、これらを作ったのはアルファスタジオというスタジオで、今まで作った他の作品は『リンダキューブ・アゲイン』『俺の屍を越えていけ』・・・






・・・・・マジで!?Σ(゚Д゚;)

 というのも、これらの作品は俺が一度はチェックを入れてた作品で、巷では派手なムーブメントにはならなかったけど、長く長く語り継がれてきてるゲームばかりじゃないですか・・・というわけで、俺もこのアルファシステムサーガという本を買う事にしました。今まで触れたようで触れてなかったこのアルファシステムのゲームに好奇心をくすぐられまくってます。商売性よりもゲームの面白さを優先させてるのが感じられるんだよなー。こういう創作は好きな方なんで、結構ウズウズして堪りません。

 というわけで、夜更かし→早寝→体力余って寝付けず夜更かし→勢いで夜更かし→早寝→体力余って・・・という寝不足スパイラル。仕事が一段落してる時で良かった〜(笑)
 まあ、そんな感じ。いつでも切り上げられるのは楽ですけど、各勢力の関係とか全然理解せずに女の尻ばかり追いかけてる気がします・・・。

 あー、まあ、こういう話は絢爛舞踏祭(Offline→絢爛舞踏祭)の専用ページで書けばいいんだ、俺。

 そういえば先日買ったDVDプレイヤーは、キチンとリージョンフリーとなっていました。

 ここまでが15日までにアップしようと思ってた話。

 先日みんなと遠出して買い物に行った時になかなかに気に入った漫画に出会いました。

私立彩稜高校 超能力部

 まあ、萌え系の青春に超能力のハチャメチャを足した感じ。キャラも結構お約束の定番キャラばっかですが、なんか微妙に面白いです。個人的にいいんちょとフミヲちゃんに萌え(笑)

 で、これが掲載されてるという月刊誌コミックSEED・・・俺が聞いた事なんて・・・余程局所的な限定販売雑誌なのかと思ったら、WEBコミックだったというオチ。しかも毎月無料。その代わり単行本が割と高めらしい。高めと言っても1冊A4版950円だから、そんなに高いという程でも無いですけど。
 で、ここのBBSに書いてある記事を読むと、月刊誌ってのは全部赤字で単行本で利益を上げてるから、WEBの方が逆に有利との事。まー、流通マージンが無くなる事を考えると確かに。試しにWEBに掲載されていた専用ツールで見てみましたが、ちょっとローディングが不便かな。やはり本は製本された方がしっくり来る感じ。
 まー、単行本を読めば良いだけですけどね。ただコレ、近くで売ってるとこあるかな・・・。

 ちなみにこの日のメンバーは、後輩M、Ituki、CARCASS、俺の4人だったのですが、晩飯は肉が食べられない後輩Mが居るのに韓国家庭料理の店に行きました。Ituki、CARCASS、俺の3人が肉食べたいと言い出して押し切った結果です。まあ実際に他に食べられるものもあるから行ったのですが、特製手羽先やカルビ、トントロ、ミノ、ロース、ハラミをビール(Itukiは運転なので烏龍茶)で煽りながら舌鼓を打つ3人に対して、嫌いな肉料理メインのテーブルで後輩Mが機嫌が悪いかと思うと超ご機嫌です。それもその筈、大好きなニンニクが本人も予想しなかった程に大量に出てきたお陰です。そのお陰で俺らも安心。

 美味しい料理に美味しい酒で酔った後輩Mの言動も益々ヒートアップ。最近は溜まってるからオカズが欲しいので某本屋に行きたいと言い出します。

後輩M「今日の俺はコキ麻呂になりますよ!」

 そりゃCARCASSの食い付きも良くなります。

CARCASS:「じゃあ、今日から俺はM君の弟子になるよ、コキ麻呂師匠!」

 ちなみにこの後に後輩Mが購入したエロ本のコキ麻呂指数は100点満点中60点だったそうです。

 その後、話題は以前も話したIQ300(相対性理論のアインシュタインで170くらい)の話になり、後輩Mが手持ちの余ったコモンカードで後輩Kに作ってあげた三国志大戦のデッキが、勝率8割という結果をたたき出してる事から、仲間内でIQ300デッキと呼ばれている事で大盛り上がり。

 そして次々と運ばてくる肉料理の数々に最近ダイエットをしているというItukiが体脂肪率どうのこうのという話に。高校時代はバランスの取れた精悍な姿だったCARCASSも今は飛躍して体脂肪率になっているだろうと笑い飛ばす自分も、最近は腹部の中性脂肪が気になって意識的な腹式呼吸を心掛けてたりしてるわけで。
 そんな風に体重や体脂肪率を気にする俺達の中で、一人やせ過ぎランクの後輩Mはこう言った。

後輩M:「俺の体脂肪はマイナスですかね。」











体脂肪率マイナスって、お前は空気中から脂肪を吸収してるのかよ(爆)











 IQ300で体脂肪率マイナスなコキ麻呂師匠って、どんな人間ですか。


2005/7/12:
運命と戦う絢爛舞踏

 ぎゃー!なんだこのゲーム!思わずハマり過ぎて寝不足だ!
 いや、むしろゲームでは無いのかもしれない。設定された特殊環境下における擬似日常生活シミュレータみたいなもんか。いや、オープニングでOVER SYSTEMと名付けられたプログラムの説明する通り、運命と戦う生活シミュレータなのか。うーん、やっぱりゲームはゲームか。

 我々の住むこの現実世界が第7世界。絢爛舞踏祭の世界が第6世界。高機動幻想ガンパレードマーチが第5世界。主人公は第7世界から召還されて火星に100年の平和を約束する(=50機撃墜に付き10年約束、他に勢力間の同盟締結とか)為に擬体を用意されて『夜明けの船』に乗って(とりあえず)地球軍と戦う。




戦力差 地球軍2,299vs火星軍1




無理だろ。




 ていうか、俺はラブラブを求めた生活を満喫するつもりで夜明けの船に乗ったですよ?それがどうにもタキザワという青年に引っ張りまわされてRBで戦場に・・・って、なんだこの戦闘システム・・・位置取りがさっぱり理解できん・・・。
 ・・・・・というわけで少し調べて少し理解しました。戦闘の位置取りは、深度、機動、速度のプラスマイナスで表現され、この3つの要素の数値(=XYZ座標みたいなもの)が一致するとその敵と接触するという事になる。で、この3つの要素はそれぞれプラスマイナスを対角線に持つ六角形で表現されていて、コマンドで自機の座標を表す三角形を移動させるってわけか。

 また、前作ガンパレと同じで、NPCが思考するのもポイント。通常のゲームのNPCは一定のプログラムに従って画一的な予定通りの行動をするが、このゲームのNPCは記憶容量(海馬、新皮質、旧皮質)を持ち(年齢等によって3つの記憶域の割合が違うらしい)、その記憶を自分の行動指針と組み合わせたロジック(論理結果)で行動してるので、傾向の似た行動は取るものの、それが画一的に一致する行動は取らないわけで。そんな中に自分という特殊な存在(原住民の言葉を借りるならグレートワイズマン)が入って、最初はたった一つの火星反乱軍『夜明けの船』の一員となって、外交カードも切りながら火星に100年の平和を約束する為に奔走するゲーム。ちなみに役職なんかも最初はRB乗りだけど、威信度が高まれば水測長とか整備士、艦長なんかにも自由に人事異動出来るようになって、当然そういうプレイを要求される。

 やれば分かる。その言葉を頼りに、とりあえず艦内を歩くと、主人公が擬体で第7世界人だと知ってる人と知らない人が居る事が分かった。ヤガミ、タキザワ、カオリは知っている人物、他は知らないっぽい。で、よく会う人と適当に話してたら、段々とメイと仲良くなってきて、彼女も満更でも無いらしい。

 しかし!マッサージと昼寝を実行するには夜明けの船で個室を確保しなくてはダメで、かつそれを実行するには艦内搭載のコンピュータMAKIに人事異動を頼むわけだけど、自分の威信度が低い人しか異動させられないらしい。しかも個室は士官部屋で、それなりに威信度の高い人間が住み込んでるわけで・・・。なんで途中から入った13歳火星高官の娘が個室で俺が相部屋なんだー!と思って、都市船でファウンデーションを買って威信度+100にして、後はRBで敵を撃墜しまくり。この時はやり方が良く分からないけど、適当に魚雷撃ってれば何とかなるだろという気概で・・・(笑)

 そんな訳で、水測長だか何だかやってた西アジア人みたいな格好した人が使ってた個室を入手。これでマッサージして貰える〜と、メイを追っかけてる間に鳴る激しく鳴りたてる紅のアラート、第一種戦闘配置を告げる放送・・・。






邪魔するなよ!ヽ(`Д´)ノ






 まあ、そんな壁に当たりながらも、マッサージをお願いしたら、年寄り扱いされつつして貰えて、その後、マッサージもお願いされた。って、ここで耳を疑うを選択すれば大人技能上がるのか。

 その後、メイに昼寝を頼んでみると凄い照れながら、
「新しいお茶漬けくらい出してあげてもいいわよ。」
 とか言いながらOK。で、コマンド名も『昼寝』だから、2人でベッドイン。
 そしてブラックアウトして、再び明かりが戻り2人で床を出た最初のコマンド。






よかったか聞いてみる






(゚Д゚)...ポチ






メイ:(照れ笑いながら)負けたけど・・・ ・・・よかったわ






(#゚Д゚)...エロイゲームダナ






 でも、この後メイにしつこく絡んでたら嫌悪感が上昇してきて機嫌取りに苦労した上に愛想が悪くなったので、他の人にしようかな〜なんて思ったり。
 ていうか、トイレに行きたい時、食事がしたい時、喉が渇いてる時、眠い時とかの反応をイマイチ把握しきれてないな〜。1回、トイレに行きたい時を呼び止め過ぎて、嫌悪感上がりまくりだった時もあったし(笑)
 まあ、ちょっとメイに絡み過ぎたので、他の人とも人間関係を良くしよう。そういえば、艦橋でいつもヤガミが倒れたコールがかかるのに笑っていたら、彼は真面目人間なので、すぐにいっぱいいっぱいになってしまうらしい。
 そういえば、火星の政治は動いていて、もうすぐエステルが来るみたいなダイジェストがあったから、エステルと仲良くなるのもいいなー(笑)

 しかし、戦闘が難しいーっていうか、理解してない。深度、速度、機動がそれぞれ+と−に分かれた六角の頂点で、レーダーグラフみたいになってるだけなんだけど・・・。何か良い手引きは無いかな〜、とにかく座標合わせが難しくて、シールド突撃も1回しか成功した事ないし。

 あ、そうそう女主人公も出来るので、女性から男性へのアプローチも出来ます。ていうか、同姓愛も可。まあ、なんつーか、100年の平和が約束できなくても、それはそれで楽しめるように動けばいいんじゃないかなーとか思っちゃうわけで。

 異世界での自由な生き方疑似体験って感じで楽しめて面白い。でも自分で方向性を決める自立が要求される放り出される自由というのが苦手な人は面白くないかも。某所に乗ってたガイドラインの中で余計だと言われた項目を削ぎ落としてリストアップすると、

  1. 想像力豊かとは言えない。妄想なんてしたこともない
  2. 周りから助言がないと何をするべきかわからない
  3. 暇なとき、自分で暇つぶしの手段を考えられない
  4. 完璧なものを求めている。多少の不満は我慢して、面白い所探すなんて愚の骨頂
  5. 一本道なRPGが好きだ。シミュレーションなんてやってられない
  6. 戦闘はド派手な演出がないと嫌だ。ついでに頭を使うのも嫌だ
  7. 3Dのキャラは嫌いだ。アニメみたいな2Dキャラがいい
  8. ボイスがないゲームなんてやってられない

 そうそう、ちなみに俺は未体験なんですが、前作『高機動幻想ガンパレードマーチ』はPS末期の作品ですが、中古でも未だに4,000円以下の値段(今の最安値は4,260円?)で見た事が無いような作品です。まあ、今回絢爛舞踏祭が出たお陰でやっと値崩れしてくれるかもしれませんが、それ以前に中古品も数が少ないという話も。

追記

 結局、絢爛舞踏祭のページで、プレイリポートとLinkを作りました。資料は作らず日記だけの構成にする予定。多分。

 そういえば創聖のアクエリオン、新展開になったような感じで、微妙に再び隊員育成物語。あのヴァイオレットヘアーの・・・カレン?が結構良い味出してた。ツンデレな萌え系か?

 ガンソード。ヴァンの意外な事実。後輩Mと同じで、名前を覚えるのが苦手らしい。それと調味料好きは前回も描かれてたけど、今回は掛けすぎて辛かったらしく笑えた。敵のヨロイも戦艦にデカいアームを取り付けただけのような姿と比較すると、ヴァンのヨロイであるダンは艶やかな白い剣士のよう。でも、降りてくる時は『Execution』とインプットされるのは、やはり何か意味があるのか。無いかもしれないけど、このスタッフは伏線を貼るのが大好きだから、何かの暗喩になってるのかも。


2005/7/11:
散財

 兎にも角にも、車の修理代を支払いに行った途中で直売と書いてあったさくらんぼがおいしそうだったので、1箱1,000円で買ってみました。瑞々しくて思わず手が伸びてしまう次第で。

 気付いたら、絢爛舞踏祭(PS2のゲーム。アニメ版剣乱舞搭載 The Mars Day breakとはパラレルワールド。)とか漫画とかリプレイとかSF小説とかをザザザーっと買ってました。買ったのは良いけど絢爛舞踏祭は未だ未開封。一緒に買ったガイドブックを眺めてます。

 SF小説は、蒼穹のファフナーを描いた沖方さんの作品。あらすじを読んで面白そうだったので買いましたが、やはりまだ読んでません。一緒に買ったソード・ワールドのリプレイなんかを先に読んでます。このヘッポコ冒険者シリーズもこれで9巻と今までのシリーズの中で最も長いボリュームを誇ってますが、やはりバブリーズシリーズ程のインパクトが無いんだよなぁ。てか、バブリーズをアニメ化して欲しいくらい。あれほど時間を掛ける陰謀術策ぶりが、やはり他のシリーズとは一線を画すというか。戦闘能力も財産も、他のシリーズと桁違いだったけど。あの笑いのインパクトをもう一度って感じ。

 DVDプレイヤーも届いて満足してる内、晴れた青空を見上げていたら壊れたままの2ndPC(=EQでYukikaを担当してたPC=YukikaPC)を組み立てようと思い立ちました。パーツは既に買い揃えていたので取り外して付けるだけだったので、おりゃーっと窓を開けて何故か炎天下のベランダで作業開始。日差しが心地良く明るさ十分。IT関連作業を行うというよりは、日曜大工でもやろうかという態勢でしょう。

 ここで盲点だったのがマザーボードをPCケースに取り付けるスペイサーとネジ。ていうか、このネジ式スペイサーが止めネジと結託しマザーボードを挟み込んで、離さなくなってしまった罠。つうか、インチネジとセンチネジの区別つかねーよ!
 仕方ないので奇妙な格好でスペイサーを裏からペンチで押さえ付け、強引にネジをグリグリと・・・。あー、やっぱねじ山が少し死んでる・・・。まあ、この止めネジはポイだからいいや・・・。

 更には旧マザーボードを取り外した際には、カランコロンという軽快な音を立てて落ちるプラスチックなパーツ・・・。うーん、これは一体・・・。そういえばヒートシンクを止める役目を担っていたピン止めもケース底面で発見。

 とりあえず中の埃を払いながら、インチとセンチの違いに四苦八苦・・・。どうも内部パーツは全部センチネジで、ケース関連のだけがインチネジになってるようで、しかも手持ちのネジはインチネジが多いようで、はめ合いがイマイチ微妙で初夏の日差しに照らされてイライライラ。イライラついでに額から汗がポタリとマザーボードの基盤の上に垂れ落ちて少し焦りましたが、まだ組み立て途中だったし、すぐに拭き取った事もあって問題なかったみたいです。

 そういう訳で、スイッチ系の電源の配置を少し間違えて『?』な状態が続きましたが、ピンが一つ分ズレていたのに気付いた途端に正常に起動。しかし今度は折角の250GBをBIOSが137MBまで認識しない模様。あー、そういえばそんなのあったね〜。ってな感じで適当にパーティションを分割してたら、非常に奇妙な構成になってしまって、少し考えるも、面倒臭いからこのままでいいやっと。

 ま、これで再び2アカ環境に立ち戻ったわけで。でもEQは今の自分には重く感じるから、PS2の絢爛舞踏祭で、戦闘そっちのけで大人技能を極めたプレイを楽しむのが今の俺の興味を駆り立てるものでは無いかと思ったり。ちなみに絢爛舞踏祭は高機動幻想ガンパレードマーチの続編の為、全ての行動が自由。そして時間は流れて結果に至るという構成。グレートエンディングというのがあるらしいけど、それは全ての答えでは無く、自由に生きるもう一つの世界を楽しむのが良いわけで。電プレガイドブックの帯にあったこのコピーが全てを語ってるのかも。

「この先の舞踏はお前一人のものだ。最後の舞踏を楽しんでこい!」

 俺は住人達とのマッサージをたっぷり楽しむ予定です!(爆)

 Guild Warsもちょびちょびとやってます。Xark Magzarn(W/M,L6?)とLucia Fon Ranam(R/E,L2)という2キャラでRPGモード。もう組み合わせとか超意味不明。タンクベースだからEnegy足りませんよー、みたいな。一人Guildとか作ってる時点でかなり寂しい。まあ、割とソロも出来るのでこのままRPGモードを楽しんだ後に終了〜になるかもですが、パッケージ代だけなのでいつでも楽しめるのは何となく気楽に楽しめそう。とりあえずアスカロン崩壊前でウロウロと楽しんでます。


2005/7/8:
ボーナス

 ボーナスは出ましたが、その大半は車のクーラー修理代として消える定めにあります。いくら懇意にして貰ってる自動車屋だとは言え、いつでも良いって言ってくれても、実際にいつまでも放置しておくのは心証が悪くなるだろうから、金が出来たら出来るだけ迅速にそれを払いに行くのは俺流の礼儀だと思ってるんで。親しき仲にも礼儀あり、ですか?
 その他にも家族への日頃の感謝を込めてお裾分けも含めて、色々と出費がありますので、ここは一つ方向性を定めたいと思ったところ、出た答えがリージョンフリーDVDプレイヤーとHDD/DVDレコーダーです。

 リージョンフリーDVDプレイヤーで何を観るんだとか言われそうですが、我が家にはあるんですよ、リージョンフリーじゃないと観れないのが。特に、中国旅行で璃江下りをした時に現地のカメラマンにぼったくられたとしか言えないDVDとか。その時の映像が1枚5千円って・・・。
 ・・・・・まあ、いいや、決めた。これはさっさと買おう。ていうか注文ed。あ、PCの方はリージョンフリーにしてますですよ。でもビデオ観るのにいちいちPC本体の爆音と熱風に晒されながら観るのが嫌なだけ。レイアウト的な問題もあるけどね。

 DVD/HDDレコーダーは正直、どれがいいか迷ってます。個人的に最近気に入ってるのは松下系列かシャープ製品なんですが・・・。どっか参考になるサイトでも無いか探してみてからでもいいかな。金は使わなければ逃げるわけじゃないし。

 つーか、ぶっちゃけ友人T石や友人K子が持ってるのに俺が持っていないなんて!
 まあ、NHK6時のニュースの天気のお姉さんしか録画しないT石よりは、俺の方が有効な使い方が出来ると思うんですよ!
つうかT石よ、いくら好みだからって、そういうマニアックな録画は止めろ。

 そういえばうたばんを観てたら、驚異的なユニットが出てきてビックリしました。名前からしても驚異的です。











プリプリピンク











 凄いネーミング・・・しかもメンバーが中澤裕子、飯田圭織、保田圭、稲葉貴子だし。中澤とか俺の一つ上なのにこのピンクのミニスカな衣装かよ・・・。そりゃMCやってるとんねるずの石橋だって、






うたばんのおかず






 と、表現するのは当たり前としか言えませんな。つうか、やはりモーニング娘。で一番大変だった時期を乗り越えてきたメンバーで揃えてるだけあって、ネタ振りに強すぎ。3ユニット・・・いや、むしろ今のモーニング娘。よりトークもリアクションも面白いし。
 まー、中澤が抜けた辺りから急激に面白くなくなってきたしなー、モーニング娘。曲もパッとしない感じになってきてるし。保田が抜けた頃にいじられキャラが居なくなって、その後の新メンバーもうたばんのいじりに応えられる程の力も無く・・・だったんですがね。かと言って、保田だけとか中澤だけだと押しつ押されつのトークになって、オチ所が無く全トークを聞くのは少し耳に堪える感じで、全盛期を誇っていた頃のモーニング娘。のメンバーは、全盛期になるべくしてなったと言えたんだろう、ウンウン。

 そうそう、Guild Warsが思いのほか遊べる内容だったので、専用ページを作成。自分で見易いスキルリストを作りたいんだけど、さーて、どんな感じにしようかなぁ。出来れば印刷しやすいようにしたいんだけどな。
 そう思いながらもデータ量の多さに既に疲労気味(爆)
 自分で使えるようになった側から書けば良いかもしれませんが、それ以前に概要しか理解してないのが最大の問題か。


2005/7/7:
雨に濡れる七夕

 今年の七夕も雨天になるようで天の川とは縁が遠いようですね。

 ニュースを見てると郵政民営化方案が衆議院通過らしく、基本的に反対派の俺ですが、民営化になると良い所って何があるのかなーと思って調べると、微妙に反対意見と同じような論調で、結局どっちに転んでも大して変わらない気もしてきてます。
 ただ一つだけ気になるのは、ドイツの民営化成功例をポイントにしてるのが多かったのですが、ドイツと日本じゃ環境が違うので、日本なら日本なりの民営化のやり方を生み出す気概が感じられないのがなー。そもそも日本の民主主義自体、他国の民主主義とは異質な、社会主義が善い方向に調和した社会的民主主義とでもいう形態になってる事を考えれば、国家事業の民営化もそういう方向に最適化した方が合うんじゃないかな、というのは俺の思い込み。

 OZが難しい!というわけで、EXステージで一度はクリアしたステージを再度やってエテリア稼ぎをしました。再生の護符を装備してみましたが、これは便利ですね〜。もっと作りたいのはあるんですが、エテリアが全然足りません。どっか稼げるステージ無いかな〜。ちなみに12話までクリアしましたが、そろそろキツイのですよ。EASYでも(笑)

 Guild Warsをダウンロード販売で買いました。パッケージ料金だけで月々の課金が無い事が買う事を決めた一番の要因かなぁ。英語版をプレイする事に抵抗はありませんし。

 ただ、ダウンロード販売のやり方が分かり難かった。クライアントのダウンロードは簡単でしたが、アクセスキーをどこで買うのかが分からなくて苦労しましたよ。というのも、NCSoftのアカウントはCoHをやったので既にありましたが、Storeに進んで、[Buy the game instantly(retail code online, download, no box) >>]を選んでも買えなかったので「はてな?」となってしまい、改めてそこの英文を読んでみると納得しました。NCアカウントの国籍がJapanだとアクセスキーの購入が出来ないとの事でNCアカウントの国籍を『United States of America』に変更しました。これで支払い発生し、画面にアクセスキーが表示されたので、それをメモし、Guild Warsを起動してGuild Warsのアカウントを作成するとすんなり通ってゲーム開始。

 男WarriorなXark Magzarn作成したら、どこぞの道に放り出されてました。色々悩んだ髪形も丸い皮兜らしきものに隠されてて少し残念でした。近くに女性キャラが居たので、NPCかと思い適当にクリックすれば何か話すだろうとマウスのボタンを連打しましたが何も表示されなかったのでジロジロ眺めた後に走り去りましたが、今考えるとあれはPCだったようです。そうすると俺の挙動はかなりのNewbie或いは隠れないストーキングな感じでしたな。ネトゲ暦6年の男の仕草とは思えません。

 Quest用のNPCはあからさまなマーキングがされているとの事でしたが、確かに一発で分かりました。そりゃ頭上に『』となっていれば誰でも怪しいと思いますって。
 で、成り行きで「君の事を待っていたよ、Xark。」とNPCに誘導されるままに街から出たら、幼子・・・というよりは、やたらロリータな仕草のNPCに頼まれてフルーツを採りに行く事になってました。その隣にイカついおっさんが居て、何たらかんたら言うモンスターを倒してきてくれというので、これも受諾。フルーツの位置が良く分からなかったので、Quest Logを見たり、幼女に話を聞いたりすると、

幼女:「川の側にあると思うのー。」

 その情報を頼りに川を探したらすぐそこにあったので、近くに居た紫色のモンスターを撲殺しつつウロウロしてました。Questの目印がMAP上に付いてるの、ここにフルーツがあるに違いないと思っていましたが、もう少しズレた所に「Broken Fruit」というのがあったので、これだと思い、渡してみると、

幼女:「I think I'm following you.(付いていこうと思うの)」

とか言い出したのでOKすると、本当に付いて来ました。えーっと、これはどういうこった?この幼女をどこまで連れ歩けと・・・と、思ってQuest Logを見ると、Questは完了しており、リストアップされていませんでした。

 うーむ、この幼女が成長してHenchmanになるとかいう光源氏計画Questなんだろうか・・・(多分違う)

 で、SecondaryにMonkを選んでQuestをこなしていると、First Missionとか言ってどっかのおっさんのお宝運びの護衛をやらされましたが、おっさんの方が強かったです。途中骸骨らしき敵に殺されて、おっさんが一人で頑張って戦っていましたが、復活後に現場に向かったら、おっさんの死体が転がっていたのには、諸行無常という言葉を感じます。ていうか、Questどうなるの?と不安を抱きましたが、予想通りZoneして依頼者に話したら、再度スタートしてたので安心しました。

 ここまでやったところで、お馴染みの見た目を楽しむ為の女性型セカンドキャラ「Lucia Fon Renam」を作成しました。

 顔のパターンや髪型は、やはり東洋人の好みをしっかり狙えてる感じがします。細面でキツい系の目尻、ボリュームのある髪型という感じですね。ProffesionはとりあえずRangerにしましたが、いざゲームをスタートしたら怪しい布をマスク代わりに付けてます。ポニーさんとこのKissmeが付けてたマスクにそっくりで、思わずKissmeを思い出しました。まあ、同じ企業の製品だから似たデザインもあるだろうって事で。
 で、手には弓を持っていて、戦闘ではバッキュンバッキュン放ちます。矢が無制限という素晴らしいシステムのお陰で、全く気兼ねなく撃てるのは気楽で良い。リアルなら当然と考える矢の補充も、時間も空間も限定されたゲームの世界まで持ち込まれるのは基本的に反対なのです。リアルと同じ時間を掛けて同じ体験をするゲームは娯楽の範囲外だろうと思うのが俺の意見。もちろん、そのゲームの形態によっても違いますが、オンラインゲームは必然的に時間がかかるので、こういう気楽な仕様があると遊び易い印象で好感触です。

 そんな感じで最初の感想は、総合的に『よく分かりません』(笑)
 パッケージ版では無いので、操作マニュアルとかも無いし、スキル概要も分からないからProffesionも方向性くらいしか分かりません。
 ま、なんていうか、スポーツライクに楽しむ方向で作ってるらしいので、気軽にちょこっとずつやってみようと思っています。とりあえず、Xarkは作り直すかな・・・(爆)


2005/7/5:
意外な展開

 ジルオールの1週目をクリアしました。風の巫女エアとのENDという意外な展開を見せての終了です。風の巫女エアは、古代魔道王国の支配者だった4人の巫女の一人で、魔法で子供を生み魔力を継承させる事で知識と魔力を維持してきた巫女です。なので見た目がまだ12歳前後くらいの子供なのに喋り方は老いてる感じ(「〜〜じゃ」とかいう感じ)です。

 まあ、最後の、

エア:「魔力を使わずに普通に子供を生んで・・・。」

酒場の店主:「そりゃ無理だ・・・。」

エア:「何故じゃ?ジークとわしはこんなに気が合うてるのに。のう、ジーク?」

ジーク:(やれやれというジェスチャー)

酒場の店主:「・・・・・あんたも大変だな。」

という会話は、確かに一部の人が萌えるというのも納得です。ま、初めて見たENDだったので善しですかね。2週目は気が向いたら、その内また始めます。

 OZで10話目くらいに来ました。レオンとはぐれ、片足立ちのアルミラと2人で戦っていたらファンネル娘ジュジュも付いてきました。が、その面のボスである自分達の偽者(偽フィール、偽アルミラ、偽レオン)に勝てません。なんか勝手に連携されるし、こっちの攻撃はガードされるし・・・。EASYでこの調子だと、これ、クリア出来るのかな・・・。

 創聖のアクエリオン。前回予告通り前回予告が全く予告になってなかったのは立派・・・なのか?(笑)
 アポロとシルヴィアは過去世を思い出すにつれて、段々と固い絆で結ばれていく様が描かれてると思うんだけど、最近は動揺を隠せないシリウス兄様はどうなるんだろう。ここはやはり不幸のどん底に落ちて、世界で最も不幸な女レイカと結ばれるんだろうか?まっさか〜。

 そんなわけで、実は4月の放映に制作が間に合わなくてガオガイガーFINALを流してたと噂される『ガンソード』の放映開始。
 って、主人公、いきなり童貞宣言ですか・・・復讐の男、タキシード、そして血染めの結婚式というカット・・・ああ、そういう理由の復讐なのか。今までCMで与えられていたキーワードがピタリとハマって納得。
 で、『鎧』ってロボットの事かい!

「Wake up, DUNN.」

 ヴァンのこの台詞は格好良い。でもキャラデザ木村貴宏って忘れてたな〜、なんか(笑)
 それで思わず木村貴宏の描く昔のゲームの設定集を引っ張り出して眺めてみたり。

・・・・・ハーレムブレイドのだけどね(爆)


2005/7/4:
ボーナスの使い道

 という訳で、車のクーラー修理代が68,250円となり、ボーナスの殆どが未来の冷房の為に費やされる事になります。今年も暑くなりそうだし、来年の夏だって暑くなりそうだから、仕方ないんだ。・゚・(ノД`)・゚・。
 でも自宅では今年も扇風機のみで過ごす予定。夏は暑くて当たり前で、身体も暑さに備える態勢になるのだから、暑い時は暑いように過ごさないと調子が狂う筈だ!

 ・・・・・多分ネ。

 そうそうサイト内の基本フォントをOsakaとArialにしてみました。今までは明朝体だったのですが、明朝体はモニターで見るとどこか見難い印象があったんですよ。見た目には格好良いんですけど、モニターという媒体には合わないのかなとは以前から思っていて、元に戻そうとしたらフォント名とフォント形状が一致しなくて放置してたという訳ですが。ま、これでも見難い時にはまた何か考えます。

 ジルオールはおおよそ予定通りになりました。エステルをラドラス墜落から救い出して、巫女服エステルで仲間になって喜びです。ザギヴも予定通り仲間になりました。武器と防具を変えられないのは少々不満ですが、前作では仲間に出来なかったので、今回はしっかり仲間にしますよ。で、今回のプレイで死亡が確定した仲間入り可能キャラは、ゼネテス、レムオン、ナッジ、イオンズ、ロイ、ヴァン、ペルセーヴァの7人ですかね。あ、ヴァンは寝たきりでロイは行方不明ですか。特にゼネテスの条件は不明でしたなぁ。レムオンとか全然考えてなかったし。まあ、自分的には誰か仲の良いキャラと旅に出るってENDが好きなんで、全員ENDを見るかどうか不明ですが。
 闇の神器は不覚にもあと1ステップという所で失敗しました。城砦都市跡でティラの娘をやって以降、そのままセラを仲間にしておけば良かった。お陰で今回もウルグのソウルとは縁が無さそうです。また、聖の禁呪アドヴェントも取れませんでした。

 とりあえず今回は、ルルアンタ、エステル、フェティというメンバーでクリアしてみようかと思います。一応全員激愛状態ですが、今までの調子だとルルアンタENDかな〜。この辺、コンプリートガイドで数値的にも分かったしまうのが少し寂しい。アナログチックな要素がある方が楽しいんだけど、コンピュータゲームにそれを求めるのも酷ですな。

 週末に後輩Mと買い物に行き、散々と漫画や2ndPCのP4P800SEや、DVDのディープブルーや、PS2ゲームのOZ-Over Zenith-を買ったりしました。

 ディープブルーは翌日に弟と観ましたが、その前夜に徹夜してしまったお陰で眠ってしまって半分くらいしか覚えていません。よって、俺はもう一度楽しむことが出来るという我ながら笑える話。でも、これ面白いですね。海に生きる生物達の生の姿をここまで撮ったものは、今までのドキュメンタリーでも少なかったし、学術調査用の映像とはやはりその捉え方・撮り方が違い、映像作品として楽しめる美麗さです。生命の営みを楽しむドキュメンタリーとしても面白いので、是非一度は観て貰いたいです。

 OZ-Over Zenith-、コンピュータ操る仲間との連携が面白いですね。自キャラが敵を吹き飛ばすと「アルミラ!」「任せろ!レオン!」「よっしゃあ!坊主!」という感じに敵をキャッチボールのように殴り連携します。ストーリーや中途のムービーなども面白いのですが、いかんせん少し難しくなってきて、気軽に楽しめなくなってきた感じです(笑)
 ストーリーの先を知りたいのでクリアはしたいんですけどねぇ。正直、ACTとしてはMHGの方が面白い感じ。

 漫画もかなり買ったのですがバーテンダーが面白いですね〜。俺は月に一度酒を飲むか飲まないかくらいに殆ど飲まない人なので、当然酒の味が細かく分かるという事も無いくらいですが、疲れてる時に飲む癒しの一杯があるという事は分かります。そういう時に適した酒というのは人によってそれぞれだと思いますが、この漫画の中で語られるエピソードのように色々と美味しい酒に会ってみたいなぁ。

 あと最近面白かったのは、ガンガンコミックの魔王と勇者の漫画も面白いのが一作品。タイトル忘れた。魔王以外はモンスターは絶対殺さないというのを有言実行してる勇者を魔王(女性型モンスター?)が罠にハメて殺そうとしたら、魔王は逆に勇者に惚れてしまって、そのまま魔王退治の旅を続けるという内容。勇者の方はそのモンスターが魔王じゃないかと所々で思うのだけど、まだ確証が無いままに「モンスターを殺さないなら付いて来ても良い」と言う。当然色々とジレンマが発生するんだけど、それに悩んだりしながらも何か答えを見つけるように旅を続ける一行の姿が面白くて。

 「お行きなさい。」でお馴染みの「スカイハイ」を描いた高橋ツトムが描いた幕末時代劇物も購入。タイトルは忘れた。身寄りの無くなった2人だけの兄弟(兄14歳、弟10歳)が、幕末の時代を生き抜く姿を描く。生きていくのは無理だと叫ぶ弟に、「兄ちゃんが守ってやる。」と言う兄。でもそこはまだ14歳で世間を知らずに、2人は知らないままに身売りされて、父の形見の刀も奪われて・・・。
 常に生と死をテーマにしてる印象のある高橋ツトムの作品らしく、命の儚さというか、躍動というか、そういったものが相変わらず込められてる。

 本屋で見かけた東京アンダーグラウンド最終巻。5巻くらいで買うのを止めたけど、表紙を見て思ったのは、「あれ?主人公ってこの娘だっけ?」って話。脇役が主役を喰ったのかしらん?

 そういえば我が社の若手の間では、後輩Mの普及活動のお陰なのか『三国志大戦』が大流行。連日連夜、仕事が終わった後に集団で通ってる様子です。俺も誘われるんですが、このゲームは嗜む程度で接しているので、上手く一緒する機会が無くて悪いなぁって感じ。つーか、1ゲーム300円って設定が流石にキツイ(笑)
 だから流行遅れな感じのデッキで適当に数回やる程度。仲間内対戦とか面白いのかなぁ。

 ついでに新作シューティングが入ってたので体験。タイトルは『鋳薔薇』
 面白いんだけど、難しくて1回目は1面ボスでやられ、2回目は2面に入ってすぐにやられるという悲惨な内容。ちょっと背景か弾かアイテムか判別し難かった。趣向としては面白かったけど、これもクリア出来ない嗜むシューティングになりそうだ。って、ここ最近クリアできるシューティングなんてゲーセンには無いのが事実。クリアする時=金を掛ける時だけだってのが俺の真実。1コインクリアできた頃が懐かしいなぁ(笑)

 1コインクリアと言えば、かつては幾度と無く1コインクリアした『餓狼伝説SPECIAL』があったので、テリーでアンディからスタート・・・・・ってあれ?撲殺されてる?と矢継ぎ早に4プレイで8ラウンド中1ラウンドしか取れなかったという話。思わず何回もプレイして5人目のビッグベアまでいけるようになりました。
 友よ!俺はヘタってる!
 そういうわけで悔しいので、一緒にいた後輩Mにギースでやらせて見たら案の定初戦敗退。それが悔しかったのか、後輩Mは当時使い込んでいたキム(最強キャラ)を持ち出したもの4人目までしかいけなかった。
 実際問題、自分達が弱ったのかと思い、脇にあった『豪血寺一族−闘婚−』をやったら二人ともラスボスまでいけてる。うーん、これも格闘ゲームそのもののタイプが変わって来てるからなのかなぁ。でも、久しぶりにやった餓狼SPECIALは面白かった(笑)

 ジルオールを早くやりたくて同僚達からの『三国志大戦』の誘いを断った後輩Mと帰宅する車の中で、格闘ゲームの今昔を2人で話してて気付いたのは、後輩Mの言う通り、今の格闘ゲームは連続業を叩き込んでナンボって感じになってて、昔ほどの『間』や『呼吸』の取り合いが無くなってるという事で意見が一致しました。連続技だけの殴り合いも飽きてきたのかなぁ。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...