Angel of Black

過去Log(2005年6月)


2005/6/29:
車のクーラー大破!?

 というわけで、遂に送風しか出来なくなったので修理に出しました。恐らくコンプレッサー、タンク、配管関係の取り換えになるんじゃないかなーと。てか、ボーナスはあって無いようなものになりそうで、早く見積り出ないかなー。

 ちなみに自宅の部屋では今年も扇風機一本で生き抜く予定。夏は暑くて当たり前と思ってれば、クーラーが無くても、何とか耐えられるもんです。今年はタライでも買って、その中に氷水と野菜を入れて冷やし、好きな生野菜を取って好きに齧り付くなんて涼もあって良いんじゃないかと想像し始めました。水はまだしも氷が問題だけど(笑)

 ジルオールはジークという名で旅先の小さな町から始めて順調に進み、ネメアが即位した時には既にLv47になっており、雑魚はほぼ一撃という状態で、街道にはリッチマンティコアフェニックスが跋扈するという、およそ有り得ない様相を呈してきましたが、これもジルオールの世界では常識です。

 歴史を止めて冒険を楽しむのも飽きてきて、ネメア即位前にネガヴァニティア、アムドゥシアスと2つの隠しソウルも入手し、勢いで邪竜エルアザルに腕試しに行ったら倒せてしまい、未開の森で大イカを倒して古城に行って、調子に乗って探索していたら闇の円卓の騎士ダナン、邪竜シャンマが襲いかかってきて、セーブしていなかったので致し方なく必死に戦ったら倒してしまい、思わず闇の神器『憤怒の槌』が手に入ってしまいました。

 そして歴史を動かして、成り行きで勝手に仲間になってきたセラの能力値を見たら、STR、VITが220を越えてるのに、他の能力値は60台(この時点での他のキャラの平均能力値は150前後)で、特に命中率に関わるというDEX、魔法に関わるINT、MINが極めて低い筋肉馬鹿になっていました。つか、ドワーフのデルガドよりも鈍いってどういう事よ・・・。とにかくルナシャドウを宿らせてDEX、AGIを中心にあげる事にします。

 逆に歴史が進んで出てくるようになったエステルは、魔法系が鬼と言われていたのに、トリックスターのまま放置してたので、VIT、AGI、DEXが鬼のような数値に・・・。この先まだイベントで色々あるので、とりあえずネガヴァニティアを宿らせて放置。まあ、このネガヴァニティアは成長率がバランス良く高次元にまとまってるので、特に方向性を持たない時は便利ですね〜。ややMIN寄りにはなってしまいますが。主人公は専用ソウル『インフィニティア』が入手出きれば、それで良いんですけどね。

 そういうわけで歴史を進めたら、どうやらセラの運用を間違えて『忘却の仮面』が手に入りそうにない事が判明。まだ推測ではありますが、セライベントが明らかに停止してしまっているような。また、ザギヴのイベントも微妙な停止具合を見せています。

 とっつぁん(=赤い巨星アンギルダン)が山越えの視察に行って戻って来ないのに業を煮やしてウルカーン、ロセンで闇の神器&ティラの娘イベントを終了し、それでもまだとっつぁんが帰って来ないので、クリュセイスのイベントを進めて剣闘士イベントを終了。そこでやっと墓地で苦しむザギヴが見れたので、そのままとっつぁんと一緒に山越え。

 いきり立つとっつぁんは、勢いで主人公を騎士にしてしまいますが、主人公ジークはこのあとアキュリースで聖地防衛する契約をする予定なのは秘密です。山越え作戦で一気にロストール王都の喉元に喰らいつき、そこで陣を張って周辺地域から食料を略奪する朱雀将軍アンギルダン率いるディンガル帝国南方攻略部隊。その中で略奪行為に反発するジークの脇でルルアンタが慰めてくれた時に、本陣奇襲の報を受け、すぐさま飛び出す主人公。

 本陣に辿り着いくと、かつては冒険者として共に冗談を語り合ったとっつぁんと兄貴(=ゼネテス)が命のやり取りをしていますが、主人公がこの舞台に上がる事で双方痛み分けの状態になります。この後、兄貴は『奇跡の名将』と呼ばれる事になりますが、その格好のまま陣に立つんですかねぇ。もっとも次の防衛線で相手となる尻出し将軍カルラに比べれば露出は少ないですが。まー、ゼネテスの兄貴って金さん役っぽい立ち回りだと思っていましたが、放っておくと15日で6つの国を落とした『蒼い死神』カルラも撃破するんだから相当に有能だったんですね。更に放っておくと身内の姦計にかかって死にらしいですけど。あ、でも光と闇の王女がティアナとアトレイアだから、光と闇の王子って事でゼネテスとレムオンなのかな?

 それにしても、ここまで進めてきて一つ思ったのは、色々と出てくる個性的な女性キャラの中でルルアンタが一番まともなんじゃないだろうかということ。主人公が親を殺された時には励ましてくれて、さらわれても気丈にしていて、キチンとドアは閉めるし、挨拶も忘れないし、孤独になった主人公に自分は一緒に居て上げるとか言ってくれるし。なんつーか、こう、普通にいる女性って感じじゃないですか?なんとなくそれが気に入り始めてたりして。

 それとフェティの勝利ポーズな素立ちの腹筋に萌えたり、深刻そうだけどどこか愛嬌のあるデルガドも気に入り始めてて、最悪エステルやザギヴの仲間入りに失敗したら、この2人でも・・・。フェティの槍の持ち方も意外に格好良いのも最近気付いて。デルガドも武器と防具のグラフィックとか見てたら、思わず改名。『デルガドハンマー』(D段階以降アックスがハンマーの形状になるから)、『ゴツイヨロイ』(デルガドはゴツいの着てそうだから)なんてのにしてしまったのは俺だけの秘密です。

 もっとも、行き着く所は、あまり計算しないで好きなようにやる方が楽しい。仲間になるのも成り行きで〜って方が楽しい。最近、小賢しく計算してしまう自分がいるせいで、RPGのそういう部分がどうにも楽しめなくて、途中で飽きちゃってエンディングに辿り着かない感じで。

 そうそう、以前に話したクレジットカード個人情報漏洩で対象に入っていた為に新しいカードが送られてくるって話ですが、これがやっと届きました。しっかり番号が変わっていて一安心です。まあ、これで支払いをしているものについては変更しなくてはいけないので、何かと不便ではありますが、これを機に支払い先を少々整理するのに使えるかも。ま、皆様もお気を付けて。


2005/6/27:
STAR WARS EpisodeIII -Revenge of the Sith-

 先々行という言葉に騙されて観て来ました!Episode5(STAR WARS2ですが時系列的にこの方が分かり易いと思って)と同じ位面白いと評されただけあって、確かに面白かったです。
 個人的にはアナキンがダークサイドに堕ちる描写はもっとグダグダとドロドロしてた方が良かったなー。その辺はアメリカっぽくって感じなんでしょうか。日本人だと救い様が無くて目も当てられない・・・くらいに作りそうな気がしますが。

 しかしヨーダは流石にジェダイマスターの長老なだけあって、その動きはまるでドラゴンボールの孫悟空並です。最初にヨーダが出てから幾年月が経過したのか、現代のCG技術のお陰でヨーダの真の実力が表現出来るようになったのは観てて嬉しい限りです。

 アナキンvsオビ=ワンの対決も見所があるというか、凄い展開ですね。オビ=ワンの「弟だと思っていた!」という叫びは、かなり迫真の演技だったようで強く印象に残っています。オビ=ワンが強烈にその印象を残してくれただけに、アナキンのダークサイド堕ちのインパクトの弱さがより一層際立って弱く見えるのが残念なのです。まあ、それでも面白い作品に仕上がってるし、一緒に観に行ったMiyaもかなり賞賛の声を挙げていました。

 そのMiyaに「子供の土産にライトセーバー買っていかないの?」と聞いたら、「バリケード張るくらいに元気だから買わないよ(笑)」と断られました。まあ、むしろライトセーバーを触ってみたかったのは俺の方だったんですが。
 そういえば、出産祝いにあげたスパイダーマンコスチュームセットは、未だに日の目を見ていないようです。「今の内に着て、息子を教育しないと!」と言ったら「嫌だよ(笑)」と断られました。

 ボーナスの話がやっと出てきました。そして何とか今回も出ます。金額的にも前回と同じで、それなりに景気が反映されてると言えますが、上司と俺が標準にしたいと思ってる金額にはまだまだ足りません。やっぱ社員教育の差ってのがこの辺で出てくる感じですなぁ。

 ZillO'll Infiniteを購入。前作のPS版はもう6年くらい前になるのか。あの時もハマりましたが今回もハマってます。なかなか歴史が進みませんけど。

 前作では2回クリアしていて、1回目ナッジEND、2回目カルラENDだったんですが、今回のカルラは前より性格が破綻してませんか?
 今回はとりあえずザギヴもいいなとか思いながら、今まで出来なかったエステルもいいし、旅先の〜で始めたので序盤から一緒にいるルルアンタの仕草とかが萌えたのでルルアンタもいいし・・・あ、この3人でパーティ確定すればいいのか?(笑)
 でもフェティの勝利ポーズとかも捨て難いし、デルガドとナッジもいいなぁ。と、そんな感じに迷い迷いながら各地を回って好感度上げ。エアとフレアとイークレムンも上げたいとこだしなぁ。宿屋作戦でイークレムンから行こうかな。

 今週のエウレカセブン、アネモネって少女が怖いんだけど・・・。まあ、あの年齢の無邪気さも残酷さと表裏一体だしなぁ。

 響鬼、なんか最近見てて安心する画というか、背景のデザインとか色彩とか、何かと落ち着いた印象があって、しっとりと見易い感じ。黒ローブの男、これからの撮影暑くて大変だろうなぁ(笑)


2005/6/22:
忙しいのは何故か?

 「それは・・・坊やだからさ。

 ・・・違う。

 まあ、仕事が忙しいのはそれなりに良い。でも、ニュースでもやってる個人情報流出に関して何となく「そうだなぁ』と予感してたら、本当にその中に自分が混ざっていて、カード会社から『カード利用停止→再発行の手続きをしています。』という連絡が来た時は、既に当たり前のように受け止めていた現実。つまりカードを使ってる時点でリスクは覚悟してたのね。俺。

 そのリスクは発生してしまい、そこから自己防衛をどうするかって方が自分には重要なんだけど。今回はカード会社の方が先に動いたけど、自分で確認するには明細を見るしか無いからなぁ。

 最初からカードを使わないという選択もアリだけど、利便性を考えるとやはり使ってしまうわけで。今回のような事があっても、また使おうという気が少なからずあるし。少し法律について学んだ方がいいかなと思い始めました。

 ま、どうせ漏れてしまったもんは仕方ないし、古いデータは破棄されたので価値ゼロだし、基本的に不当な請求金額は支払い拒否出来る筈なんで、そういう手続きを覚える方が大事ですね。契約書に書いてはあるんだけど、字が細かい上に代名詞ばっかで書いてあるから読むの面倒ではあるけどね〜、あれ(笑)

 呉子・司馬法・尉繚子・李衛公問対が届いたので細々と読んでます。うーむ、読んでると自分もまだまだだなぁと思う。暗記するくらいに読まないとダメかな?(笑)

 今日はZill'Oll InfiniteTBS テレビ放送50周年記念盤 8時だヨ ! 全員集合 2005 DVD-BOX (通常版) の発売日です。でもジルオールは買うの先かな〜。万年筆買ったから給料日直前の身としては厳しくて(笑)
 でも全員集合のDVDの支払いが上述した問題のカードだったりして。うーん、もう片方のカードも確認しておいた方が無難かな。

 今週の創世のアクエリオンは、過去世の自分達を見たアポロとシルヴィア。そうかー、アポロに翼が無かった理由はそういう事だったのかー。話の流れが主題歌の通りに流れてる・・・もしかしてこの二人って、二人で居られれば周りはどうでも良いと思ってるって流れなのかな。実はそういうの好き(笑)

 ガオガイガーもあと2回。展開的に熱いんだけど、敵に張り合いが無いというかインパクトが薄いというか嫌味なだけ?初めてTVで見た時の機界七原種の『黄金の右腕』のインパクトには口から笑いが出るくらいに衝撃的だったんだけど、ああいうタイプが居ないのが寂しい。パルパレイパじゃ力不足・・・。まあ、そのせいでOVAの頃から面白さがやや大人しくなってたんだろうなー。ベターマンの話が混ざってたって事もあるだろうけど。

 攻殻機動隊2ndGIGは、そのゴーストが本物か偽者か、決めるのは誰?って感じだけど。男と女、分かってるようで分からないものだからねぇ。もっとも、それだからこそ互いに互いを必要とするわけだけど。


2005/6/20:
初夏の衝動

 初夏ーって感じで、世間はボーナスボーナス言ってますが、我が社ではボーナスのボの字も出てきません。社長自ら口にするのを封印してるかのように一言も出てきません。腹立つので、『社員のやる気』の話でも絡めて今度嫌味でも言ってやろうと画策。

 週末は後輩Mのちょっとした勘違いから、少々遠出してU市に買い物に。後輩M御用達の万年筆兼ZIPPO屋を覗いていたら、ショーウィンドウにペリカンの万年筆が。29,800円という値札を見て買えない買えないと思いながらも、脳内では今月の資金余裕残高を計算中。堪りかねて手にとって見せて貰うと、

店主:「勉強するよ。」

俺 :「マジですか!?

 結局26,000円(インク込み)という値段で快諾して購入してしまいました・・・。ついでにZIPPOも観てたら、3,680円(定価5,000円)のが欲しくなって、石とオイル込みで購入。ZIPPOで煙草に火を付けるのも久しぶりだなぁ・・・って、普通に見たらこれは衝動買い。だって、欲しいと思った瞬間に金を下ろしに行ってるのが間違ってる。いくら給料日が近いとは言え、買い過ぎかなーとは思うけど、後悔する買い物はしてないからなぁ。

 そんな感じでこの他に漫画を10冊くらい。家に買えると先日頼んでおいた『呉子』『司馬法・尉繚子・李衛公問対』が届いてて、漫画という娯楽を楽しんだ後は少し知的な初夏を楽しんでみる。

 と、一晩寝たら、最近食べたいと思っていた鰹の刺身。そういえば、もう旬の季節なんだなぁ。と思い、親が出かけるというので、金を出して買って来て貰う事に。
 うちの祖母も一緒に行くという事で近くの魚屋で済ませようという親父の意見に、

祖母:「久しぶりに港まで行ってもいいよ。」

 そんな感じでその夜は、新鮮な鰹の刺身をニンニク醤油に付けて。一緒に買ったという浅蜊の味噌汁。そして、その日に自宅の畑で採った胡瓜をそのままぶつ切りにして味噌を付けて食べる。
 味がどこまで違うのかと言われると、市販のものとここが違うと言えるほど舌が肥えているわけではないけど、美味い。今年も夏の暑さも耐えられるかな。

 そうそうEQで雪華Acc担当だったサブPCのHDDが壊れて放置したままだったのを、やっと重い腰を上げてHDDを組み込む気に。ところが持ち上げるとカバーの中をカラカラと駆け抜ける物体があるらしい。
 そこでカバーを開くとマザーボード上にあるチップセット用ヒートシンクが外れていたらしい。基盤上を見るとヒートシンクを支える為のピン止めが・・・・・無い(゚Д゚)

 あっちゃー、マザーボードから買い直しかよ!この前の万年筆等々の出費でそこまで出す金はありません・・・。
 うーん、まあ、急に必要だっていう程の用途も無いしな。金に余裕できてからでいっかな・・・。


2005/6/17:
ドラマ

 『恋に落ちたら〜僕の成功の秘密』は新展開に。利用されて社長を負われた二人が再び活力を取り戻して新しい出発を迎える展開になる回でした。ありきたりと言えば、ありきたりですが、こういう展開は大好きです。
 もっとも、登場人物が『企業のある一つの形』にこだわりすぎていて、敵だ味方だと騒いでいるのは、調和と和みスタイルで共存共栄をモットーにする俺にとっては少し違和感を感じますが。

 その後、久しぶりに漫画「闇金ウシジマくん」を読んで、少し考えてみたり。

 この漫画、ある闇金屋の若社長の話なんですが、この闇金屋『カウカウファイナンス』に金を借りに来る人の姿が、やけに生々しくリアルに描かれていて、確かにこういうタイプの考え方だと借りるだろうなと思ってしまい、結局そういう方向性で考える事そのものが良くないと、そういう部分から改める必要があるんですなぁ。ま、1巻では一流企業のOLから借金返済の為にソープ嬢となり、そのまま薬に溺れて転落していく女性のエピソードや、30歳ニートの男性が転落しつつも、その過程を経て何かを見つけるエピソードが印象的です。非常にブラックですが、面白いですよ。刺激は強いですけどね。

 結局どんな組織も人、人、人。組織のシステム、ネットワーク、技術等々が進歩しても、それが役立つのは運用する人次第というのは、遥かな古代より変わらない様子。うちの会社もその例には漏れないわけで。昔からその技量で会社を支えてた人が悩むことって言ったら、そらアレしかないわけで。どんなに優れた機械でも、それを支えるものは人の技量には変わらない。ましてや技術体系に不確定要素が多数ある鋳物という技術体系の中だと、コンピュータの演算スピードよりも、職人の経験による予測の方が正確で何万倍も早いという現実。そして、現在実質オンリーワンの部分にすがっている現実。それを遺産にするか資産にするかは自分達次第なわけで。虚ろに心を散らす前に、先輩の注意を促す言葉に耳を傾け、現実化させる手段を考え、それを実践しなくては・・・。俺に出来るのはどこまでだろう?


2005/6/15:
携帯ページ

 知ってる人は知ってると思いますが、結構以前からこのHPでも携帯用のページというのを作っていたんです。ですが、日記については同じものを二重に更新するのが面倒なのと、携帯とPCのHTML/XHTMLの仕様の違いで更新頻度が高くありません。

 そこで実験的にMHG(モンスターハンターG)のコンテンツでインラインフレームを利用して、携帯ページでもPC版と同じ日記を見れるようにしてみました。一応こちらはi-mode用のXHTMLを使うつもりですが、出来る限り汎用性を高めておきたいとは思っています。ただ、やはりXHTML宣言の部分がゴミとして表示されてしまう機種があるので、i-mode用HTMLにした方が良いか迷ってます。実際、後者の方がデータ転送量が少なく、利用者の皆様に負担を課さないようになっているので、それがかなり大きいのですが。特にPCと違って、単純にブラウザ交換で済む話じゃなくて、数万円という金を使って機種交換しない限りそれは修正できないわけですから、悩ましいところです。

 CARCASSが『逆説の日本史』を読んでるとの事で、日本史について色々と話してたら、急に自分も何か読みたくなって、『呉子―勝利を導く兵法書 』、『司馬法・尉繚子・李衛公問対 』、『モンスターハンター 長の資格』をAmazonで注文。ま、最後の一冊だけゲームのライトノベルズなのは御愛嬌(笑)

 『呉子』『司馬法』『尉繚子(うつりょうし)』『李衛公問対(りえいこうもんたい)』は、『孫子』『六韜』『三略』と並んで、兵法七書と呼ばれる中国古代の兵法書ですが、孫子などはナポレオンも座右の銘にしていたというくらい有名ですが、他の書は割と地味に知られていないかもしれません。文章構成上、孫子が一番よくまとまっていて、汎用性があったからかもしれませんね。六韜なんかは戦車や太鼓、騎馬を使った具体的な用兵法が書かれていたりしますし。個人的には三略に書かれている『軍シン』と呼ばれた更に古い書があったらしいのですが、既に失われて久しいとかで、思わずロマンを感じてしまいますね。

 そんな古代ロマンに想いを馳せながら、現代の儲け話なんかを考えていたら、現代の環境問題と世界の神話で伝わる洪水伝説が脳内で妙な繋がりを見せました。

 世界の神話で文明が洪水に飲み込まれるのは、驕った人間に対する天罰のように描かれていますが、それが地球という惑星の周期的活動という見方は出来ませんかね。文明の興亡すら地球という惑星にとっては一つの周期的な活動なのかもしれません。
 地球温暖化そのものも気候や太陽と地球の位置の変化による自然発生したものと捉える事も出来ますし、現代のように地球に住む生命体の文明活動によるものかもしれませんが、それらの連鎖を把握し認識しきる事は無理でしょうしねぇ。

 と、考えていたら、近い未来に再び洪水伝説が訪れる事もあって、それが遥かな未来で伝説として語られる事もあるのかな〜なんて。その時、未来の人達はそれを人の罪と捉えるのかな。

 最近、この時期になって木曜10時フジテレビ系列で放映してる『恋におちたら・・・』が面白くて欠かさず観るようになりました。今後の展開として、巨大資本にどういう手段で挑むのか分かりませんが楽しみです。あ、でもこれもあと2回で終わりなのかな?


2005/6/14:
テレビの話

 最近はゴロゴロとテレビを観てる事が多いので、どうしてもテレビの話題が多くなってしまいます。まあアニメ・特撮のウェイトが多いのは、俺が幼少の頃は扁桃腺の影響で病弱だった影響です。高熱を出した幼い俺には横になったままテレビを観てるくらいしか出来る事が無かったともいいます。
 もっとも元気になると外で走り回ってましたけど。
 そんな他人にとってはどうでもよさげな背景を前提として、観た時系列順に。

 エウレカセブン・・・。どうしてこうも妙にモラルハザードな描写が多いのかなー。ちょっと制作側と視聴者側で脳内理解のギャップがありそう。特に人命に対しての認識について。

 マジレンジャー。予想通りの単純な展開です。って、視聴率は8%と高いのね。個人的には末弟が前に出過ぎで五月蝿い印象ばっかなんだけど。そのうち良くなるのかな?

 仮面ライダー響鬼。安心して観れるのは相変わらずだけど、轟鬼は何であんなに子供っぽいんだろう。だって元警察官という事はそれなりの年齢なんだと思うけど。まあ、勢いがあるのは面白いからいいや。むしろインパクト強すぎて明日夢君の陰が・・・。

 ガッシュベル。朝から笑える内容なのはいいなー。でも朝からビックボインは濃いというか「ボイ〜ン」とか言うのはどうなのよ(笑)それで言えば、ビックボインが「ボイ〜ン」以外の科白を使うの、初めて聴いたな。

 創聖のアクエリオン。不幸も極めれば強さに変わる?クールでカッコイイ系のキャラであるレイカの特徴が不幸でそれに悩んでるってのは、やっぱ狙ってるんだよね?でも不幸最底拳って、なんてネーミングだ(爆)

 勇者王ガオガイガーFINAL。最終回まで残り3回。案の定オープニングが別な歌詞、別なカットになってました。「熾烈!撃滅!猛烈!ビッグバン!」って、25時30分に聞く歌詞じゃないよね。一瞬、脳内沸騰しかけて思わず笑っちゃった(笑)って、このOP曲のCD出るのか・・・。通称おっさんVer?確かに、バックコーラスでおっさんアルトが「ガガッ!ガガッ!ガガッ!」と歌ってる・・・。やべ!超欲しい!(爆)

 仕事が一段落したので、余暇のぼーっとしながら有益な余暇の楽しみ方を考え中。ゲームだけってのもちょっと物足りない感じだし、本当に地元のバドミントンサークルでも入ろうかなと悩んでる。サークルっていうよりは、適当にコートを借りてしまえば自由に出来るテニスの方がいいかなぁ。うーん、迷う。


2005/6/13:
久しぶりに。

 Itukiと会って遊びました。俺は基本的に寝坊する人なので、Itukiが自宅に着いたと連絡を携帯にくれた事が、目覚ましコールになって起きました。家で準備がてらダラダラとMeltyBloodやラグナロクバトルオフラインをやってたら、弟が夜勤明けで帰ってきたので、一緒に3人で食事に。Itukiが一緒だと偏食で食事の選択が狭まる事が無いので、普段は菜食な3人だと、何食べる〜?→焼肉かステーキか→ステーキか焼肉か。という感じです。

 久しぶりのステーキも、正に美味しい時間というのはあっという間のものでして、気付いたら180gも無くなってしまい、食後は少し身体を動かそうかとバッティングセンターに行きました。このバッティングセンター、色んなストラックアウト等がありまして、バスケ、サッカー、テニス、硬球、ソフトボール、卓球、パターゴルフとかでプリペイドの回数券を買って楽しめます。店員は愛想悪いですが。
 久しぶりにバスケットボールとかサッカーボールに触れた気がしますね〜。とりあえず3人ともこの辺の能力は似たようなものだという事は分かりました。

 その後、CPUファンとか見たかったので近くのショップへ。GIGA-BYTEのGH-PCU31-SDとか、未だに復旧してない2ndPCにモービルラックとか買ったりして。
 CPUファンとかネタなのかな?マザーボードを縦置きにして、その荷重を支える事が出来るのかどうか・・・。
 モービルラックは今後のHDD換装作業を楽にしたいだけという理由です。本当にそれだけ。

 次に久しぶりにボウリング。アベレージで127くらい。昔はストレート過ぎる球筋を何とかしようと色々と崩してボロボロでしたが、最近は無理に変えようとしないで、ストレートな球筋ならストレートなりにやろうと思った途端にスコアが安定するようになりましたねぇ。回転が素直なのでストライクが取れない分、スペアが安定してます。

 その後、ゲームコーナーに行ってパンチングマシンでボクシングゲームをするかしないかを賭けて弟とパンチ力勝負をしたら僅差で勝った模様。やはり『闇の柔道家 久我重明』(餓狼伝より)の真似をしたからでしょうか。その後に、兄弟で三味線ゲームとかやったのは秘密です。割と面白かったけど(笑)

 そして晩飯はインドの5つ星ホテルでシェフをやってたインド人シェフの居るインド料理店『ナマステー』です。Itukiと弟が食べてみたいというのでやってきたものの、以前、後輩M達と来た時とは違って意外に混んでましたので、チャイを注文した時のパフォーマンスが極端に短かったのが無念でした(笑)
 ていうか、二人とも食べるの早すぎ。そういえば後輩M達と食べに来た時もそうですが、ナマステーで食べるとどうして俺は食べるのが遅くなるんでしょう?全く以って謎です。

 帰り際、店の外に出た時に、
「トイレ行きたいかも・・・」
 と弟が言うので、
「今の内に行ってきたら?」
 と言ったら、弟も面倒だったのか、
「まあ、家まで持つでしょう。」
 と、平気な顔をしてたので、そっかと帰路に着いた2分後、











弟:(((;゚Д゚)))<「ねぇ、コンビニ寄ってかない?
ていうか、むしろ寄って!そこ!そこコンビニある!!!」(必死)











俺:(;゚Д゚)ハヤイナ、オイ











 その後、平穏無事に事が済み家に戻ると、Itukiが最近のEQの状況を見たいと弟のPCを使って中を覗いてました。一部の方やHoVの方々はご存知だとは思いますけど。Ituki自身はPCのHDDが壊れて久しく、ここ一年以上は放置してたのですが4ヶ月前にHDDだけを購入してしまい、Ituki的予算計画ではそれで十分OSも買える筈だったのですが、彼はOEM販売(CPU、マザーボード、HDDいずれかのハードウェアと同時購入すると、OEM版として安いOSが購入できる)というシステムを理解してなかったらしく、OSの購入について4ヶ月間頭を悩ませていたらしいのです。

 Ituki自身も質問されていましたが、EQに復帰しても昔みたいな時間は作れないから、まったりプレイになると言ってましたが。まあ、夜勤のある仕事ですからねぇ。

 で、別の日にこれまた久しぶりにCARCASSと遊びました。おっさん二人でラグナロクバトルオフラインしてただけです。微妙にノービスは気に入った予感ですな。オーラ斬りや自爆が出来なかったのは残念ですが。
 まあ、俺達にしては珍しく大人な会話をしながら焼肉食べてました。宝島の焼肉(特にカルビ)も以前のBSE騒ぎ直後の最悪期を脱したのか、少しは真っ当なものに戻りましたね。あの頃は酷かった。牛か豚か、赤身か脂身かという感じでしたからね。
 そんな感じで何を話したーとか覚えてないのですが、随分と気持ちはスッキリした感じで、やはり友人は大切なものだと改めて実感するわけです。

 当社で34年間勤めていたFさんが定年で辞める事になったので送別会がありました。

 団塊の世代らしく、俺もカッときて怒鳴った事もあったのですが、やはりこの機会にと、謝っておきました。胸に痞えてたし、こういうのは言葉にしないと通じ合わない部分もあるのですから、それなら言葉にして人間関係を良くした方が気持ち良く過ごせるじゃないですか。
 Fさんはパワフルな人で、基本的に実行力を持ってるのが特徴でした。欠点は管理が甘いことですが(笑)
 一長一短ではありますが、彼のお陰でうちの会社が支えられてた部分、俺達後輩の庇となってくれてたところというのもあるのですから、感謝の気持ちを抱きながら送別会に参加するのは人間として必要な礼儀でしょう。もちろん、そういう時には迷惑をかけないように自分に合わせた飲み方をしますが。あ、いや、元々あまり飲める方では無いから、程々にしないと、俺にとってアルコールは頭痛直行便の片道切符なものですから。

 ちなみに、普通にプライベートな感じに爽やかなトークをしたら、
「最近、壊れてきてる」
 とか言われましたが、むしろエロもオープンにトークするのは俺の地なんですが。会社では真面目で通ってるみたいだからなぁ。単純に仕事で要件が無いから反論されるのも面倒だし大人しくしてるだけなんだけど・・・。

 なんか今回もまとまらない感じの話ですね。うん、まあ、とりあえず円滑な人間付き合いは必要で善い事だってことで(笑)


2005/6/10:
更新審査終わったー。

 是正処置は残ってるけど、俺自身にとっては普段から問題視してる部分を社内に浸透させて課題にして貰うという目的は達成されてるので善し。是正処置も俺はまとめるだけで実施するわけじゃないし(爆)
 まー、なんとなく話が分かる人向け。

 最近はCMでも有名になってきたISO9001だけど興味がある人にはISO Worldがオススメ。

 いまいちゲームをやる気もしないしなー。久しぶりにItukiと食べ歩きにでも行こうかと連絡を取ると上手くスケジュールが合いそうなので、どこに行こうかと考えてしまうわけで。しかし、今日も今日とて実は送別会だったり、先日一人で食べた天麩羅で火傷した舌もまだヒリヒリしてたりします。何食べようかなー。

 そういえばスターウォーズエピソード3、素敵に面白いらしいですね。今までのシリーズ全作品の中でも1、2を争う面白さだとかで久しぶりに先々行で観に行く気がワキワキと。

 そうそう、メタルサーガ出ましたね。昔ファミコンで出てた頃にかなり興味はあったものの手を出しはしなかったので興味あるんですが、ベルウィックサーガも終わってないのにどうしましょうねぇ。


2005/6/7:
ISO9001の更新審査とか。

 というわけで、今週は会社でISO9001の更新審査があって駆り出されるので、多分また少し更新が止まります。つうかさ、俺はB型だから曲げたがらない主張という部分があるんですが、周りが審査員に色々言われて下手に曲解したシステムを作るのが面倒臭い。もうね、上司とはそういう意見の相違を擦り合わせるのに何度声を荒げた事か(笑)
 まあ、二人とも仲は良いし、上司は尊敬出来る人柄なので、仕事の話は仕事の話と割り切って話してますが(笑)

 俺が何より嫌うのは、形骸化する文書やシステムを作って、実効力の無い二重のシステムで仕事をしなくてはならなくなること。まあ、うちの会社の人員がISO9001の要求事項そのものを出来てないとも言えるのもあるけど、本当に役立つものは、予想以上のスピードで浸透するもんだから、何か不満な部分があるなら汲み取っていかないとならないと思うし、時には反対に説得して理解して貰う必要もあるわけで、そこを面倒臭がったら、後々それを起因にした面倒が出るのは容易に想像できる。苦労は最初だけにして、後は楽して仕事したいのさ。
 ま、愚痴っぽいのはこれくらいで。

 そういうわけで昨日も紹介したおとぎ奉りの345巻を購入。その脇でいちご100%とナルトが万引き防止の為に、サンプルしか置いてなかったのが泣けてくる。店の方がここまであからさまな行動に出る程に目に見える損失が出てるという事は、凄い額になってるんだろうなぁ。
 で、よーく見たら、頭文字Dの31巻天下無双 江田島平八伝の4巻センゴクの5巻が目に入ってしまって、「仕方ない・・・」と全部購入。

 やっぱセンゴクが面白いなぁ。今回は姉川の戦いを地形の面積から、その布陣を推察し、車懇の陣の用兵方法を上から図にしてあるので、やっとこの陣の意味が自分で理解できた。これは強い陣だわー。でも用兵は兵達にかなりの訓練が必要そうだなぁ。そして山崎新平vs仙石秀久の馬上槍。うーむ、面白いし。参考文献を見るとちゃんと調べてるみたいだし。

 そして、先週バク天で観たハードゲイの動画を観る。勢いだけなんだけど面白い。弟が休みに学生時代の友人と飲むというので、酒の席で「酒の席フォーーーーーー!」なんて感じに真似すれば盛り上がると言ったら、「それはかなり飲んでないと無理だ(笑)」と遠回しに拒否された気がする。まあ、こういう盛り上がり方をするのは俺自身のような気がしないでも無い。

 そういえば!仮面ライダー響鬼で主役の響鬼を演じる俳優『細川茂樹』さん、この人、今の大河ドラマ『義経』でも平氏の武将として出演してるのを確認。
 大河ドラマに出ながら仮面ライダーかよ!一体どれだけの実力を持ってて見込まれたのか、どちらも観てるだけに楽しみ。でも、どちらも有名な番組だけに身体には気を付けて頑張ってー。

 アクエリオンは画質戻った?三週間目くらいに落ち込んだ画質もいつの間にか戻ってるような。そして新たな必殺技は・・・・・無限交差拳って!インパクト的にイデオンソードくらいかな!(笑)

 ガオガイガーもジェネシックな破壊神に進化!やっぱ真夜中に観る番組じゃないなぁ。興奮して寝付けなくなる(笑)


2005/6/6:
珍しく・・・

 やや忙しいです。ややですけど。ややですけど。

 学生の頃からの友人M改めMiyaがBlogを始めたというので拝見に。彼も妻子持ちになったしなぁ・・・とか思っていると、内容は独身の頃と変わらない感じ。相変わらずだ(笑)

 そういえば、休日にふとボーっと眺めてたTV番組でドリフの八時だよ!全員集合の映像が出てて、50周年記念が出るのを知って購入を即決。実は前回の40周年記念のも買ってるんですが、これは3巻構成というのが実に丁度いい。観終わって少し物足りないけど、食傷しない程度の量だし、値段も手頃だし。目下検討中のガオガイガーTV版DVD-BOXをどうするか・・・値段も5万ちょいするしなー。

 本屋で今月発売の雑誌を買い込んでる時に、おとぎ奉りという漫画を見かけて、1、2巻を衝動買い。
 というのも、描いてる人がエスプレイドとかプロギアの嵐とか、お気に入りのシューティングのキャラデザしてる人だからというのが理由の8割。残りの2割が題材が和風だったこと。これから夏を迎えようというこの季節には、妖怪物が良く似合う、というわけで。

 それとナツノクモの4巻が出てたので購入。ネットゲームを題材とした漫画なんですが、これがなかなか。MMOでロールプレイを利用したカウンセリングという面白いネタを扱ってるんですが、これが一筋縄ではいかない感じで。ネットゲームを題材にすると言えば、.hackも新作が出るみたいですね。

 季節柄、何事もやる気の出ない時期らしくて、日々をダラダラと過ごしてますが、喧嘩番長なるゲームが出るらしいので、後輩Mに買えと言ったら断られました。ヤンキー属性な彼の為に、いっそのこと俺がプレゼントして強制的にやらせて差し上げようかとまで考える始末。うーん、どうしようかな。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...