Angel of Black

過去Log(2003年11月)


2003/11/27:月蝕グランギニョル

テレビ東京でやってる深夜アニメ「Avenger

その内容に対する俺の感想は、可もなく不可もなくなのですが、そのOPとED曲に関してはちょっと気になってるのです。特にOP「月蝕グランギニョル」に。
昂ぶる怒りを感じさせるピアノの旋律に始まり、それに続く歪曲した弦の音が地に堕ちるかのような感覚を湧き起こすのが興味を引かせるというか。あのOPの為だけにAvengerを見てるようなもんです。とりあえず携帯の着信メロディにしてみました。CARCASSとItukiの携帯からの着信は月蝕グランギニョル。シャ・リオンはデフォルトなんでー。

英文の意味が分からないのは、英語を日本語訳してから理解しようとしているからだ。英語は英語としてそのままに受け止め、理解すれば良いのだ。
という意識を持ってPal&ClrのClassガイドを読んだら、なんか普通に読解出来ました。おかげさまでDotFが反則臭いと言われる所以に納得。うわー、TurnUndeadのパワーを他のパワーに転化するDivine Featってナンだー!TemplerがFigtherを絶滅させたという理由も納得!ていうか、Divine Magicを普通に適用するのはマズイかも・・・・・?

まあ、Pal好きの俺には嬉しいんですが、今の所DM100%だからNPCを通じてしか体感できません。つうか、勢いで今度の日曜もDMする事になってしまって、今は慌てて頭に浮かんだままの混沌としたシナリオソースを論理展開しなくては!

久しぶりに友人Mも参加だしね。


2003/11/25:Dungeons&Dragonsを知らずして、ファンタジーを語るなかれ!

まず最初に注意して欲しいのは、毎回言ってるように俺はD&D崇拝者なんで、D&Dというだけで贔屓目に語る事が多いというのを念頭に置いておいて下さい。よって、今日のタイトルはホビージャパンが出してる日本語版の帯に書かれた言葉ですが、これだけでシビれてしまうのです。

まあ、なんつうか、やっぱりD&Dのシステムは緻密でよく練られていますな!

とりあえずPC作成くらいはすぐに出来るだろうとタカを括って作成を開始すること3時間・・・・・まさかこんなに時間が掛かるとは(笑)
まあ、順番に一人一人見ていくとですね・・・。

最も早くClassと種族を決めたのは、毎回意外性を持つ男、ギース・ハワードを愛する後輩M。
今回は人間Clericで、戦と破壊の領域を持つ設定で・・・Chaotic Good・・・。設定的には、なんとなく微妙だなと思いつつも、皆が「後輩Mは絶対に戦士系」という考えを覆す形に。戦と破壊の領域に力を借りている為に、ロングソードに熟練し、『破壊の一撃』による強烈な一撃を振るう事が出来、なおかつ神聖魔法を使えるというPlayerの『魔法戦士がいいです!』という気持ちが素直に体現されているといえるでしょう。名前はイージス。

Itukiは相変わらずWizardで力術専門化。周囲の読みを全く裏切らなかったものの、呪文の書き写しに大層時間を掛けてしまう事になるのはご愛想。名前はオルファ。

CARCASSは、二人のClass選択を受けて大混乱。後輩Mが戦士系になるものだと思ってClericをやる心の準備が初っ端から破綻し、紆余曲折した結果ローグを選択していたが、その後の行動にも混乱している影が見受けられる。報酬の値上げ交渉に成功したものの、依頼人の埒が明かないので依頼を蹴ろうとするとか。犬に乗りたいらいしい。名前はケイ.....シュだかスだか何とか。

裏設定で「ゴブリン退治程度だから新参冒険者を雇って村の負担を出来るだけ抑える」、つまり隙があれば足元を見ようとする設定だった為、そういうRolePlayになっていたのだけれども。

昼に食べたアンチョビとフレッシュトマトのピザ1/4とニンニクのピザ1/4の残り香をおくびに感じ、チーズの消化が進んでいないのを自覚しつつ、NPCレンジャーのレイニーを加え、オルファがゴブリンの伏兵に半殺しにされながらもダンジョンに向かう一行。

第一の部屋に仕掛けてあった罠を見破り、単純な罠だと高を括っていたら、実は罠外しの技能を取得していなかったケイには罠を外す事が出来なかったという事実が判明、ここはわざと発動させて回避ということになりました。
第二の部屋でゴブリン3匹の待ち伏せがあり、暗視を利用して暗闇から射撃され、攻撃の手が無いパーティ。ここでイージスが特攻を仕掛け、その間にNPCのレイニーが必殺の弓(単にクリティカルだった)で2匹を倒したものの、それとほぼ同時にイージスも気絶、つまりパーティの壁&ライフラインが同時に行動不能に陥った為、PC達は一旦撤退する・・・・・って、ダンジョンに足を踏み込んでからじゃ、奥にいるボスもその内に襲撃されたのに気付いて逃走するって・・・・・。
というわけで、初めての冒険から、ボスは何処かに撤退、村からの報酬は半額にされ、DMの次回のシナリオコンセプトも大幅に修正を余儀なくされてしまうという珍事になってしまいました。

この後、ルールブックを見ながら見直してみたら、DMである俺自身がAttack of opportunity(機会攻撃)についてのルール解釈を勘違いしていたという事が判明。もうそれだけでシナリオがまるっきり違うものになっていただろうという話もあったのだけど、あそこから再現するのは難しいので、素直に次回のシナリオに生かそうということで説得!(謎)

しかし久しぶりにTRPGらしい流動的なストーリーで、俺もDMとして面白かった。そういう時は大抵Playerも面白いと感じてくれるわけで、彼らに連絡を取るたびに「シナリオ作った?」と聞かれるのは喜ぶべきか否やです。
でも実は、これからの物語を構成するであろうパーツが、頭の中にふつふつと沸き出でてきてはいるんですけどね。


2003/11/19:誕生日

おめでとう!俺!

それはさておき、最近はTRPGをちょこちょことやれてるので、段々と俺のやる気も出て、次回は真面目にシナリオを作ってマスタリングをしようと、本気になってきました。

使うルールはD&D3.5eにしました。何故かと言えば、D&Dは俺が最も敬愛するTRPGだから、こういう節目のような局面で使うシステムとしては最適です。溜息が出るほど完成度の高いシステムクオリティがそれを更に後押しします。

システムが決まったら次はシナリオです。従来の俺の思考法だと、再現したいワンシーンを思い浮かべて、それを再現するまでのプロセスをシーンの前後に肉付けしていく形でシナリオ作成していることが多いのです。

今までの事例を挙げてみますと、

セブン=フォートレスで、闘姫が自分の身よりも巨大な大剣を振りかざし、白い闘気を発しながら一刀の元に敵を薙ぎ払う姿。

ソードワールド(旧版)で、夜の闇が街を包み、月光が照らす宿の屋根、そこでパーティが対峙した敵将軍は、XXXが冒険に出た理由。かつての婚約者が長い髪を夜風になびかせながら、槍の穂先をパーティに向ける。

・・・・・うお!記憶してるのがコレだけしか無い!これでも13の頃からマスターやってたのに!
というか、典型的な「言い出しっぺがマスターやる」という世の条理に従わざるを得なかったせいですがね。

それはそれとして、今回は真面目にマスタリングしたくなったので、シナリオ構築にも力が入ります。が、俺も若くないので、上述のような方法での躍動的な創造力というものは失ってるという感があります。そこで今回は雑学的な連想を活用してみることにしました。

まずは物語の基本形たる起承転結の4つのプロセスを最も単純に4話に分ける事にしました。そしてそれぞれの「起」「承」「転」「結」を構成するのは、小さな起承転結の4プロセスです。そうは言っても言葉で伝えるのは難しいので図にしました。

起承転結構成図

図が無意味に大きいですが、リサイズすると字がぼやけるので分かり易さを優先して大きいままですが、ここはひとつ勘弁願いたいものです。
で、これを概念図としてシナリオの形を決めます。方向性として、lv1キャラで始めるので規模としては小規模。ライバルの存在があると仮定しても、ライバル自身も悪の道に入ったばっかりで功を欲する時期でしょう。よって社会に対する影響力は小さいものですが、一般庶民にとっては迷惑なレベルでの事件が発生するということにします。
舞台は中世ファンタジー辺りのイメージで、一般庶民が冒険者を雇おうと思う程に悩む問題で、社会的影響としては小さい事件・・・・・・更に具体的なシナリオの姿が見えてきました。これ以上はネタバレになりそうなので、実際にプレイするまでは秘密にしないとですね。
今回はマトモにシナリオが作れそうですにょーん!妄想がバリバリ湧いてくる!情景が浮かんできた!残る躍動感はNPCに思想と行動指針を与える事で達成される!・・・筈!

そうそう、先日出した首相官邸の意見に対する返信メールが来ました。内容は先日書いた通りでイラクに対する医局設立に関する意見です。返信された内容は以下の通り(全文コピペ)

 小泉総理大臣あてにメールをお送りいただきありがとうございました。いただいたご意見等は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。
 皆様から非常にたくさんのメールをいただいておりますが、内閣官房の職員がご意見等を整理し、総理大臣に報告します。あわせて外務省、内閣官房安全保障危機管理担当へも送付します。
 今後とも、メールを送信される場合は官邸ホームページの「ご意見募集」からお願いします。

                   内閣官房  官邸メール担当

文章は定型的ですが、送付先を見ると意見内容を把握しないと判断出来ない部署が選択されているので、伝えたい内容は伝わっていると判断しました。「意見を整理して」という部分でどれほどのフィルターを掛けられるか分かりませけど、それは俺の手を離れた話なので気に掛けるだけ無駄というもの。あとは整理する職員さんにお任せです。


2003/11/18:兵書

全訳 六韜・三略の兵法」が届いたので、とりあえず3分の1くらい読みました。面白いです。まあ、最近の俺はすっかり兵書ばかりを好んでるせいもありますが。

それに伴って、ネットで呉子も読んでみたりして、これもなかなか面白い。ただこれは管理人さんがかなり分かり易く噛み砕いてくれているおかげとも思いますけど。

共通して言える事は、停滞するよりも循環する事を考えて常に最適化するのが望ましく、一つの事象についてやらないのもやり過ぎも良くないから周囲の状況を鑑みてバランス良く実行しなさいという事でしょうか。


2003/11/17:給料日はまだだ!

というわけで、すこぶる金も無いので引き篭もってました。だけど、555は見逃し・・・・・最悪だ!起きたら8時28分だったってのは、起きた瞬間から昨夜あと30分早く寝れば良かったという悔悟の念に駆られました。

最近、RPGをやりたい気分が出てきたんですが、自分の思い描くイメージを体現するものがあるわけも無いので、BUSINゼロ、スペクトラルソウルズ(S・RPGですが)辺りが良さそうかと調べてはみましたが、買う金が無い〜。

仕方無いので、三国無双3猛将伝を励んでました。11武器は全42武将で取得し、装備アイテムlvl20も活丹18と仙丹17を残すところとなり、まったりとアクションを楽しめるようにはなって、さてどうするかと思ったところでエディット武将を再び作り直してみました。

密かにED細剣のルックスが気に入らなくて何度も作り直してるのですが、イマイチ物足りない感じで・・・。選べるパーツも少なく、色を除けば4×4×4×4で256パターンしか無いわけですが。

実は短髪があまり好みではないというか、顔が横に広く見えて、個人的に好みでは無いというか。実際、他の2種のパーツと頭蓋骨部分は変わらないのですが、髪形で見た印象が変わってしまうらしく、クルクルとモデルを回しながら見てたら、おや?鉄兜の頭部パーツって頬のとこにシャギーな髪があるのかと、他パーツを鉄鎧に統一して試してみると何故かコレに萌え。そんなわけで俺の頭部パーツ優先順位は鉄兜>束ね髪>短髪らしいです。これで作ったED細剣武将にハマッてパラメータMAXにして遊んでたりしました。

自分で言うのもなんですが、はっきり言って寂しい休日ですな。予定では先日注文した「全訳 六韜・三略の兵法」を読んでるはずだったんですけど、まだ届いていませんでした。

日がな一日ゲームをしてるわけでも無いので、パッと見たTV東京でやってたインタビューに思わず目が止まり、思わず見入ってしまいました。

「21世紀に世界的な戦争は起こらず、これからは小規模の戦闘が多発するだろう。」

「それは、今までに無い人口の増加による土地の配分を巡る戦いだ。」

「これは日本、ドイツ、ロシアそしてフィンランドには当てはまらない。これらの国々は人口が減少しているからだ。」

これを見て、ああ自分の国は特殊なんだなと思いました。今更ですけど。

他の国や民族が他者を排斥するという真剣で後ろ向きな手段を取らざるを得ないならば、自分の国はそれを真剣に前向きに考えられる舞台を作り広められないのかと、自分の分を越えた事を考えてしまいます。

そういえば、何かの番組でこれからの日本の役割がどうの言ってる人が居たのを思い出しました。

「調停者という立場が、これからの日本が世界に対して示すべき役割だ。」

日本国民は、信仰の自由はあるけども、現実的には他国民のように全体として根付いた宗教概念を持たず、善くも悪くも八方美人と評されるように協調性に長け、憲法は積極的な戦争を否定し、それが国民全体に根付いているという特性が調停者たる立場を色濃くしているとも言えます。

だから、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法の為に、こういう参考人意見陳述が出てるのは、自分としては嬉しく思うわけで。

やはり誰かを犠牲にして誰かが得をする事を考えるより、誰も犠牲にしないでみんながほんのちょっとだけやや得する事を考える方がしっくりきます。

もっともやり過ぎは良くないですけどね。行き過ぎた仁義は暴力と同じですし、足りない仁義は何もしないと同じですし。その辺はバランスを考えて調整して欲しいものです。

ぬー・・・そう考えていたらウズウズしてきたので、ここはいっそ首相官邸ご意見募集で意見してしまおうと思い、思い立ったが吉日と即実行。目を通すか通さないかも定かでなく、いちいち返信も無いだろうし、主張するだけしてやれと。俺だって消費税、たばこ税、酒税以外にもキチンと税金納めてるんだから、それくらいの発言権は持ってるだろう。言論の自由万歳。

それよりも正直、目の前に控えたISO関連のサーベイランス審査をこなさないとな〜。こんなとこ見ると耳が痛い・・・いや、WEBで見るなら目が痛い?(笑)
は〜、給料日まだかなー。


2003/11/14:肉食

The地球防衛軍の武器は91/114になりました。難易度Infernoは一人じゃクリア出来ません。巨大蟻に齧られながら必死で放ったグレネードランチャーの爆風で自爆します。

そんなことよりも、ニュースで大変な事実が・・・・・BSE問題で厚生省が背骨付き食肉を使った食品や添加物の製造を禁止する方向に。
間違っていない!やってる事は正道なんだけど!

俺、まだTボーンステーキ食ったこと無い・・・。

致し方ないとは言え、食べてみたかったな〜。この前の元祖!でぶやみたいなのでもいいけど〜。


2003/11/10:休日を彩った面白いゲーム

少し家電でも覗いてこようと電気屋さんへ行った時に、マイナスイオン加湿器を見てふと思った事は、『マイナスイオンなんて、窓を開けて外気を入れれば入ってくるくらいの緑に囲まれた田舎にある我が家にはマイナスイオン付加機能は要らないな・・・。』
他にも欲しいものはあったんですが、お金も無いので見るだけで・・・と、思ったところでふと思い出したのは、PS2の安価なゲーム。

そういえば会社の後輩Kが『これは値段の割にかなり楽しめますよ!』と力説していたのを思い出して、俺もやってみようかと思って買ってみました。

『The 地球防衛軍』

攻略サイトなんかもあったりして、意外に強い支持を得ているようで、よし自分もやってみようと思ったわけです。手軽な値段(定価で2000円)だし。

Itukiと一緒だったので、二人協力Playで早速Play。東京都内に現れる巨大蟻の大群、逃げ惑う人々、他都市が壊滅したことを知らせる報道、仲間から入る絶対絶命の通信・・・・・その中で戦う生身のプレイヤー達。ちなみに蟻の頭部だけでプレイヤーくらいの大きさはあるので推して知るべしで。

逃げ惑う人々の背後に見える巨大蟻の大群に、ロケットランチャーを放ちつつ、アサルトライフルで突貫。ギィィ!という感じの人ならぬ声で倒れていく巨大蟻。そうやって次々とMAPを難易度NORMALでクリアしていき最終決戦に辿り着いた時、東京は既に壊滅して廃墟と化し、空には末端が見えない程に巨大な敵マザーシップとそこから放たれるジェノサイドビーム、中型艦から次々と溢れてくる小型戦闘艦。地上には何台もの歩行戦車が土煙の中そびえ立ち、その足元には地平線を埋め尽くすほどの巨大蟻の群れがワキワキとこっちに向かってくる。増援無し、逃げ場無し、自分は未だに死ある人の身という燃えるシチュエーション。ていうか、EDF(Earth Defensive Force)の実働戦力は既に俺達二人だけですか?
でもプレイヤー操る主人公達は何も言わずにただひたすら敵を倒していくわけで、そこがまた想像力を掻き立てて面白い。

まあ、実際にはItukiと二人でやった結果、『邪魔だ!』と言いながらロケットランチャーでビルを倒壊させて敵まで直進距離を作り出すItuki。気付くと敵に囲まれていて円運動をしながら敵を倒していく俺といった感じでした。

単刀直入に面白くて爽快です。しかもこれが定価で買っても2000円しかしないのはとてもお得で、後輩Kの言った事に偽りなしでした。しかも武器総数が100種以上で、何気なく武器集めの楽しみもあったりするんですよ。

とあるものを久しぶりにDLしまくっていて、ふと思い出したので『紅刻の唄』の第零話、第壱話をDLしてPlay・・・・・というか、これは完全にビジュアルノベルズで読むだけですな。それはそれで受け止められるのでOK。

ジャンル的にはいわゆる伝奇ものな感じで百合系がちょびっと。個人的に最近の考え事である要素が入っていて楽しむ事が出来ました。

人が自分の考えや常識で作る枠やコミュニティや認識(俺的にはそれらを総じて『界』という捉え方をしてますが)と、それ故にお互いを求める心と意思、社会から拒否されるものと拒否したもの、故に一つの思いを貫き、繋がる狂気。

テキスト量が普通に小説くらいあるので、堪能しながら読んでいたら、零話も壱話も数時間かかりました。最近は、普段、娯楽小説を読まなくなった為か、印象深く楽しめて、そして日本語って綺麗だなと思いました。他の言語はどうなんだろう。これほど綺麗に美しく伝え得る表現方法を持つのでしょうか?

そういう良い気持ちと心が潤った感じを残しつつ次回を楽しみに出来るから、この作品は面白いです。色んな理屈をつけるより、こういう表現の方が伝わり易くないですか?

ちなみに第壱話から18禁です。Hなシーンもありますが、物語上の必然といった感じでエロいというより切ないですが。それと残酷な描写も若干・・・かな?

Heizou宅でItukiと後輩Mの4人でTRPGと格ゲーもしました。

TRPGは、俺がGMで異能使いを。久しぶりのGMだったのと、ルールをよく理解していないのと、あのマスタリング手法がよく分からなかったのと、サンプルシナリオのプロットをよく理解していなかったせいで、テンポは悪くなったのですが、それなりに何とかプレイしました。まあ、数をこなせば慣れてくるでしょう。
でもシステムの選択はもう少し考えた方がいいかな・・・。『場』そのものが新しいから、システムは慣れたものでプレイする方が良かったかも。
まあ、そんな細かい事を考えても面倒なんで、楽しく遊べればそれで善し、と。

格ゲーはSNK vs CAPCOM CHAOSを。後輩Mのギースに色々と見せて貰いました(笑)
ていうか、一回転コマンドが出ない〜と思ったら、入力のラスト止めのチェックが厳しいらしくて、真上でしっかり止めないとダメだったりで、更に投げ範囲が狭かったりして、かつてはスクリュー使いと言われたこの俺が・・・・・なんちゃってー。


2003/11/06:シャ・リオン

10年くらい前にフジテレビで放映していた、「ワーズワースの庭で」(ファンページ)という番組の主題歌なんですが、俺はこの曲が好きで、普段はCDなんて滅多に買わないくせにあくせくレコード屋を探したりしてシングルを手に入れた覚えがあります。買ってから1ヶ月以上、毎晩この曲ばかりを延々と聴いていました。

何の因果で今になってこの曲の話をするかと言えば、以前にここでも書いたゲームの『ICO』のBGMを作った作曲者の方が、この『シャ・リオン』の作曲者である大島ミチルという方だという事を不意に知って、BGMでも魅せられていたのかと思わず納得したからなのですよ。

そしてシャ・リオンの着メロが存在する事を知った俺は、興奮のあまりに『そうだ!俺の携帯の着メロも全部シャ・リオンにしよう!』と昼休みに携帯を弄ってたのですが、生まれてこの方、外部から着メロを仕入れた事の無い俺はフジTVの分かり難い携帯サイトで迷った挙句に断念。Googleで思わず検索してコツコツ探そうと思ったのです。

というか、誰か俺の携帯(SH251i)にシャ・リオンの着メロを転送搭載蒸着させる手順を分かり易く教えて下さい。

と、思ったらやっとダウンロード出来ました。有料コンテンツだったんですね。あっはっは。


2003/11/04:超兄貴は超兄貴だった。

CARCASS宅で超兄貴をやらせて貰いましたというか、強制的にクリアさせられました。

超兄貴は相変わらず超兄貴な感じで、例えるならば『肉屋が経営する食べさせ方の下手な焼肉屋』みたいな感じでした。素材を生かしきれてないというか、素材に頼りすぎというか。いや、こういう焼肉屋が近くにあって、一度食べに行って久しぶりに食事で失敗したと思った事があるのですけど。

つまり今回の超兄貴もそんな感じなのです。ネタは面白いけど、それに頼り過ぎて改善されていないというか。

というわけで、CARCASSの言ったようにTOPに書いてやったぞ。まあ、だから何だって事は無いけどさ。

俺達も地元の心霊スポットに行ってみるぞ!と、テレビで何回も紹介されている地元でも有名な場所に行こうと友人Tに嫌がらせメールを出しながら、友人Wのエボ8(衝突されてバンパーへこんだ暦1回)で向かいました。まあ、当り前のように友人Tは黒猫の写真を送り返してきたり、CARCASSが便意限界だったり、俺の携帯のストラップが取れたり、途中の道で事故があったりと、先行きの不安を暗示させる事が色々あったのですが、結局その場所に辿り着けませんでした

理由はメンバー全員が道も場所も知らなかった上に地図の用意もしないで思いつきのままで行こうとしたから。でした。俺的には、途中で標識か何かで分かるだろうと高を括っていたのですが・・・。いやはや、人生とはそう簡単に上手くはいかないものです。憑かれずに疲れてきました。こんなダジャレが出るようじゃ、俺のお笑い人生もやべぇ。いや、俺は清純派だからお笑いは関係ありませんが。

そうそうメンバーがCARCASS、友人M、友人W、俺のちょうど4人だったので相変わらず麻雀をやりました。その麻雀が久しぶりに麻雀らしい麻雀で、皆揃って堪能すると共にある結論に至りました。

「場が対子場になって荒れるのは友人Tのせいである。」

友人Wによれば友人Tは見切りをつけるのが早いという話で・・・・・それ以前に彼は順子系の役をよく憶えていないだけではないかという素朴な疑問もあるのですが。まあ、俺も全帯と純全帯をよく忘れますけど。

まあ、それよりもこの日、最も悲劇だったのは友人Fです。膀胱炎&結石というダブルパンチで寝込んでる辺りが流石です。ていうか、友人Fも良く色んな病になるねぇ〜。ある意味感心するが、よく考えてみれば日頃の行いが悪いせいだろうと納得したりして・・・。

しかし今回は完全内輪ネタで、外の人には全然分かりませんね。読み直してみれば、内輪以外に分かるネタが超兄貴のみってのが俺らしいです。でもタイトル準拠なので善しっと。


2003/10/27:来週の日曜は・・・

仮面ライダー555が駅伝でお休みなので、寝てて見過ごしてしまうアバレンジャーを放置して寝てても良いかなとか思ってます。ファイズブラスターフォームになったところでお休みというのは厳しいというか引っ張りすぎです。クウガだって「ビギナー」に出演します。

ていうか、「金色のガッシュベル」と「ポポロクロイス」が被ってるのは辛いですな。どちらかを録っておけば良いだけですが、録っておいても見ないような気がします。ガッシュベルはガッシュと清麿を中心としたキャラクターの掛け合いが面白いし、ポポロクロイスはどこかで見たファンタジーって感じで暖かい感じがしますし。しかもエンディング曲が耳に心地良いな〜と思ってたら、黄昏通信さんでルルティアというアーティストの曲だと知ったのでCDを買ってみようかな。

まあ、「デ・ジ・キャラットにょ」の可愛いらしいフリして実は無法図に毒々しい感じを見ないと最近の日曜は始まりません。EQ中にBiheさんに薦めてみたら、どうにも理解不能だったようで「ついていけない・・・」と言われましたが、パワーアップして50Account同時ControlするようになったBiheさんにこそ誰もついていけません。ギャバンの蒸着並のスピードでキャラを操作するので闘神Solsek Roまでなら一人で倒せます。どんな人ですか。そういえば、あと半月も休むと個人的EQお休み最長記録になります。今回は何故か長め。

途中に挟んで見てる「報道2001」も良いのですが、どうせ次のステップに進む為の何かを討論してるわけじゃないので、軽く聞き流すようになってきてます。

休日前夜は思わず徹夜で後輩Mと3猛将伝を遊んでました。これが意外な事に一本のゲームで飽きること無く楽しく遊べたというのが久しぶりな感じがして。当日は後輩Mのデータで夏侯惇、関羽、徐晃、董卓、孫堅の11武器を取って対戦モードで楽しんでみたりしてました。その勢いで翌日は一人で孫尚香、劉備、曹仁の11武器を取ってみたりしたんですが、曹仁の列伝はやはり燃えるので自然と力が入ってきて、何気に牛金に愛着が湧いてきました。思わず自分も「待っていろ!牛金!」と言ってしまいそうになります。

しかしやはり11武器を取ってしまうと、気軽に遊べるキャンペーンモードが無いのは残念ですねー。修羅モードが内容として適切なんですが、10&11武器は適用されないし、独自データだし、一人プレイ専用だし、内容を見ると荒削り過ぎる感もあるというか、正直このモードは次回作のテストバージョンじゃないかというのが正直な感想でもあるんですが。アイデアが良いので楽しめる内容でもあるんですが、あと一味足りない感じも否めません。

しかしED細剣、集団戦もそれなりにこなせませんかね?C1やC4で蹴散らすよりも、素早い6連で押し切った方が隙が少ない気がするんですけど。あ、基本的に集団戦が苦手な事を前提として、それと比較しての話をしてるんで、その点はお忘れなく。


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...