Angel of Black

過去Log(2003年6月)


2003/6/26: 人生色々

前回注文した本が届きました。装丁が専門書売り場の奥の最上段にしかないような豪華でしっかりした作りで、良く考えたら自分は一冊9,800円という本を買ったのだなと再認識。ざっと中を見ると、文字は読み易い大きさで、文体も口語体(講演の記録なんだそうです)で読み易くなってて、理解しやすく、内容は爽快です。他にもシリーズがあるそうなんで、財布と相談しつつ買おう。

と、そういえば、シャドウハーツ2出るんですね!楽しみだな〜。前作はそのシステムもさることながら、ストーリーがかなり俺好みだったので!丁度、父性というものを考えてた時期だったんで、ストーリー上、父親が重要な役割を持つこのストーリーは、余計に印象深かったんです。


2003/6/19: 嫌いな人の好きなとこ

疲れてたのか、早めに寝たらGADGUARDが始まる時間に目が覚めてしまって、GADGUARDを見て風呂に入って一息ついたとこでふと思いついたこと。

嫌いな人を嫌いというのは簡単だけど、嫌いな人にも自分が好む部分があって、それを自分は良いと認められるのか。そしてもしそれを認めたら嫌いな人を好きになるのか、それとも嫌いな人は嫌いだけどその嫌いな人の好ましい部分だけを好きになるのか、でもそしたらその人を嫌いという言葉で表現できるものだろうか・・・。

と、多分、考えても答えが出そうにない(仮に出ても恐らく幼稚な)ので、そういう関係の先人が書いた本を読んだ方が答えを出てきそうだ。と、そういえばこういう哲学っぽいことと言えば、今Amazonで中村天風という人が書いた「成功の実現」という本を注文してた事を思い出した。いや、注文してるんだから思い出したという表現も正しくはないんだけど、実は密かに衝動買いなもんで。単価9,800円という値段に少々の驚きはあったけど、レビューを見てたら更に興味も湧いたし買ってもいいだろうと思って。多分、参考になる事が書いてあるだろう。

で、なんでこの本なのかというと、帝王学ってなんなのさ?って疑問を解決しようとWebで検索かけたら、この人の名前が結構ぽこぽこヒットして、それならばこの人の著作を読んだ方が良いだろうというわけで。

うーむ、でも「考える技術・読む技術」もまだ読み終わってないから時間を作らないと。この本の考え方は凄い役立ってるし。

俺もまだまだ。


2003/6/17: Dungeons & Dragons Online

うーん、面白そうなんだけど、MMORPGという環境ではペン&ペーパーの雰囲気は残らないと思うんだよなぁ。結局はPvPかRaidといった形態に辿り着くような気がする。元々、ペン&ペーパーだとある程度の馴れ合いから来る予定調和はあると思うし。

あ、でもD&Dをベースにした大規模キャンペーン的なゲーム(或いは世界、或いはシナリオ)と考えればいいのか。うーん、俺ってば頭が固くなってきたかな・・・。

まあ、こういうもあるし。でも俺的にはあまり難しいこと言わんでもと思ったりしちゃう。面白いか面白くないかがポイントで、面白い方がいいんだけど、絶対的に面白くないってのも話のタネにはいいから思わず興味を持ってしまう、どんなに面白くないんだろう、とか。まあゲームはゲームだし、気楽に気楽に。


2003/6/16: 父の日だったの?

どうやら世間様では父の日だったようですね。うちの父は去年、『父の日3年分前借りでPS2を購入』の影響で今年は返済期間です。

2年後には再び3年分前借りでPS3でしょうか。
でもまあ、たばこ税増税で『300円でピースなんてバカバカらしく吸ってられねぇ!』と騒いでいたら、インフルエンザにかかってしまい、それが余程苦しかったのか、以来全く煙草を吸わなくなったので自力で何とかするかもしれません。

それでも数週間前に連日、人の部屋に来て『退屈だ退屈だ』と呪文のように言い出したので、よほど暇な時の傾向だと思い、テイルズ・オブ・ディスティニー2を渡したら静かになりました。

で、その先日、弟が娘を我が家に預けてたので迎えに来たまま、自分の子の面倒も見ないまま、人の部屋で漫画を読んだりゲームをしたり、終いには、

「兄貴ー、暇ー、なんかねーの?(笑)」

とか言い出すので、まあついでだからとバーチャロンマーズを買って遊んでたのものの、お袋が家事で手がこんだ影響で、そのまま姪の面倒を見なくてはならなくなって伯父様ビックリです。というか面倒見ないとお袋に「私は洗いものや米とぎで忙しい!」と文句を言われてしまうので、伯父として致し方なく・・・。そしたら、ばあちゃんっ子の下の姪が『ばあちゃんとこいくー!ばあちゃあん!』といつものように喚き出す始末でもう(涙)

土曜だと言うのに0時頃から翌朝9時過ぎまで思いっきり眠ってしまいました。
・・・・・・ある意味、健康的だからいいのか?(笑)


2003/6/3: NWNJEで自作MOD、というかネタ

夜8時頃、そろそろ風呂に入ろうかと思っていたら携帯に友人のCARCASSからメールが。

「今から送る。」

主語の無いメールだ・・・・・などと思いつつ、まあ友人の機微でこれがNWNの自作MODを指していると察し、PCのメールで受信し、早速自分達で試してみる事に。

当初、接続関係で上手く繋がらずおかしいと思っていたら、自宅ルーター以下でポート指定しているPCのIPと、NWNを動かしてるPCのIPが不一致だったのを発見。うーむ、次からはキチンとDOS窓開いてipconfigで確認しないとなぁ・・・・・固定する方法あるんだっけ?

で、手近に居たNPCを見ると、相変わらずだなー。
しかも依頼人が轟だし。まあ、内容は普通にダンジョン探索モノなんだけど、メインの流れとは違うプロットでちょっとアクセント的なイベントがあって上手く出来てるなと思った。でも、実際は死にまくり(笑)
CARCASS曰く、どうもレベル3程度を想定したバランスらしく、流石に作りたてのPaladin(Half-Elf)、Bard(Half-Orc)じゃ死んで当り前のバランスだった模様。いや、でもそれはそれで面白かったんだけどね(笑)
まあ、最大の欠点はVenderが配置されていないこととも言うw
あ、もう一点、気になったとこが。ダンジョンのMAP、入った途端にMAPで全部見えるのってデフォルトだっけ?(笑)

ただ、プログラム知識の無い彼がこうも纏まったMODを作れたのを見て、やれば出来るんだなぁと思いつつ、CARCASSには「次は君の番」と振られてみる。確かに以前はPlayerよりDM/GMの方が多かったんだけど、最近の自分はこういう話を思い付く事が出来るんだろうかという不安が。

え?面倒臭がってるだけだって?ゼンゼンソンナ事ナイサァ!多分ネ!

つーか、アドリブ利かねーから、ある程度プロセス固める必要あるじゃない?だから普段通りのいい加減な作りが出来ないじゃん?だって、ノートに3行だけ何か書いてあって、それだけでMOD〜とは言えないからねぇ(笑)
まあとりあえず、Vender付き宿屋でも作って、冒険の第一歩みたいなとこでも作るかw


Angel of Black is in the interval exceeding light and darkness...