EverQuestは、すべての既存のアニメーション用のデフォルト・テキストを持っています。
  例えば、/point、あるいは指定されたTarget(例えば/point Blibbyのように)を加えた/pointをタイプする時、あなたのキャラクターは「ポイント」アニメーションを実行し、
「（CharacterName） points at <target>」
  というメッセージがあなたの近辺の他ののキャラクターに表示されます。

  これらのアニメーションには、自分のテキストを適用して応用することができます。これは、「Target」を指定（Target Windowに名前が表示される状態に）し、コマンドの後に「Say」を入力、その後にあなたのカスタム・テキストを入力する必要があります。例えば、
「/point say points at a dangerous creature indicating that he is ready to kill it」
  をタイプすると、あなたのキャラクターは「ポイント」アニメーションを実行し、近くの人々へ
「（CharacterName） points at a dangerous creature indicating that he is ready to kill it」
  というメッセージを表示するでしょう。

  カスタムSocialを作成する場合、一連の%コードも使用可能です。Socialが実行されると、それは様々な数片の情報へ拡大します。
  例えば、あなたが「a gnoll」をTargetし、次のEmoteを実行するとします。

「/point say points at %T indicating that he is ready to kill %O.」

  すると、あなたのキャラクターは/pointアニメーションを実行しながら、周囲近辺のキャラクター達に以下のメッセージを表示するでしょう。

「（CharacterName） points at a gnoll indicating that he is ready to kill it.」

  Social中でPauseを使う事で1〜600（600=60.0秒=1分）の指定時間、動きを停止させることが出来ます。
/pause (数)と等しい時間、動きを止めることが出来ます。例えば、

  /sit off
  /cast 1
  /pause 100
  /sit on

  というSocialを作ったとすると、まず立った(/sit off)後にSlot1の魔法をCast(/cast 1)します。そして10秒後(/pause 100)、再び座る(/sit on)という一連の行動をボタン一つで可能になるというわけです。

また","を挟むことで、/pauseコマンドの同ラインに別のコマンドを重ねる事も可能です。但し、これらは同一のタイミングで実行されると考えられ、実際にPauseが実行されるのは、別コマンドが実行された後です。例えば、

  /sit off
  /cast 1,/pause 100
  /sit on

  このようにした時、このSocialは前述のSocialと同じ行動を実行します。つまり、まず立った(/sit off)後にSlot1の魔法をCast(/cast 1)します。"そして10秒後(/pause 100)"、再び座る(/sit off)わけです。

  Pauseコマンドは、常に他のコマンドの後に実行されるという事に注目して下さい。

  ログイン中、席を外す時などに使うコマンドです。全てのプライベートTellに

「Sorry, I am A.F.K. (Away from keyboard) right now.」

  という自動レスポンスを行います。
  もし、オリジナルのメッセージを送りたい時は、コマンド書式の<text>部分に好きなメッセージを入力して下さい。

また現在では、"/assist [on/off]"で、Assistコマンドを実行したと同時に自動攻撃するかしないかを選択可能になっています。
現実的には、Offにしておくのが通例です。